Excel。表示形式で聞かれる通貨と会計の違い。
表示形式
Excelの表示形式。非常に奥が深くて、知っていると便利なこともあるのですが、この表示形式の質問で結構聞かれるものの中に、
通貨と会計って何が違うのですか?
というのがあります。そこで、今回は、通貨と会計の違いをご紹介しましょう。
そもそも、表示形式を細かく設定するためには、
セルの書式設定ダイアログボックスを表示する必要がありますね。
セルの書式設定ダイアログボックスは、表示形式に限らず、
非常によく使いますので、ショートカットを覚えておくと、いいですね。
Ctrl + 1
1は、テンキーではダメです。キーボードの1を使います。
そうすると、セルの書式設定ダイアログボックスが表示されます。
表示形式の通貨と会計を設定したものを下記の表にしてみました。
こうすると、違いがよくわかりますね。まず¥マークが通貨は数字の直前にあり、
会計は、セルの左側にありますね。マイナスは通貨が赤字で表示されますが、
会計はそのまま。
ゼロについても、会計は-(ハイフン)が表示されますね。