4/13/2025

Excel。2025/3/9-3/15にCtrl+Shift+Tabなどショートカットキーを紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2025/3/9-3/15にCtrl+Shift+Tabなどショートカットキーを紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

Facebookページ

3月9日

Excel。

Ctrl+Shift+End

選択範囲を最後のセル (右下隅) まで拡張する。



3月10日

Excel。

Ctrl+Shift+Space

全選択。Ctrl+Aと同じ



3月11日

Excel。

Ctrl+Shift+Space

図形などオブジェクトを選択時すべてのオブジェクトを選択する



3月12日

Excel。

Ctrl+Shift+Tab

ブックを切り替える



3月13日

Excel。

Ctrl+Shift+Page Up

現在のシートと前のシートを選択する。



3月14日

Excel。

Ctrl+Shift+Page Down

現在のシートと次のシートを選択する。



3月15日

Excel。

Ctrl+Alt+V

形式を選択して貼り付けダイアログボックスが表示されます。


4/12/2025

Excel。MAX関数は最大値を算出します。【MAX】

Excel。MAX関数は最大値を算出します。

<関数辞典:MAX関数>

MAX関数

読み方: マックス  

分類: 統計 

MAX関数

MAX(数値1,[数値2],…)

最大値を算出します


4/11/2025

Excel。複数の表を1つにまとめて、さらに並べ替えも手早く処理したい【Combine tables】

Excel。複数の表を1つにまとめて、さらに並べ替えも手早く処理したい

<SORT+VSTACK関数>

3つの地域の売上表があります。

複数の表を1つにまとめて、さらに並べ替えも手早く処理したい
 

A1:D4には、関東地区。


F1:I3には、関西地区。


そして、K1:N3には、九州地区の販売データがあります。


これを、A6から起点とする表に転記し、結合。


要するに、合体させます。

ただ、合体するのではなく、販売金額を降順で並べ替えした表にしたい。


コピペで貼り付けて、その後並べ替えするのでもいいのですが、少し面倒です。

また、Excel VBAでプログラム文をつくるというのも、面倒です。


そこで、今回は、SORT関数とVSTACK関数を組み合わせた数式で対応しようと思います。


A7をクリックします。

次の数式を設定します。


=SORT(VSTACK(A2:D4,F2:I3,K2:N3),4,-1,FALSE)


数式を確定して確認します。


表がまとまっただけでなく、販売金額が降順で並べ替えも終わっています。


では、数式を確認します。


SORT関数は、並べ替えをする関数です。


最初の引数は、「配列」。

範囲です。

この範囲は、合体したデータなので、それぞれの表を合体させるのがVSTACK関数です。


VSTACK関数の説明は後述します。


先に、SORT関数の確認を続けます。


SORT関数の2つ目の引数は、「並べ替えインデックス」。

どの列を並べ替えの条件とするかということです。

左から4番目の販売金額で並べ替えをしますので、4と設定します。


3つ目の引数は、「順序」。


昇順で並べ替えならば、1。

降順で並べ替えならば、-1を設定します。


降順で並べ替えをしたいので-1と設定します。


4つ目の引数は、「方向」。

列方向で並べ替えをするならば、TRUE。

行方向で並べ替えをするならば、FALSEと設定します。


今回は、行方向で並べ替えをしますので、FALSE と設定します。


これで、並べ替えを行うことができます。


最初の引数で使用するVSTACK関数ですが、これは、合体したいデータを設定するだけなので、見出し行をのぞいた、それぞれの地域

関東のA2:D4

関西のF2:I3

九州のK2:N3

を設定するだけです。


VSTACK関数は、指定した範囲を結合する関数です。


なお、このVSTACK関数は、便利な関数ですが、Microsoft365など、比較的新しいバージョンに登録されていますので、ご注意ください。

4/10/2025

Word。動画で紹介。Wordにはサンプル文書を手早く表示させる裏コマンドっぽい技があります。【sample】

Word。動画で紹介。Wordにはサンプル文書を手早く表示させる裏コマンドっぽい技があります。

<Youtube>

ちょっとした、サンプル文書がほしいときに、まさか、「ああああ…」とか大量に「あ」を入力していませんか?


そんなことをしなくても、サンプル文書を表示させる裏コマンドっぽいものがあるんです。


なんか、Excelの関数みたいな数式を入力するだけです。


ということで、サンプル文書を表示させるさせる方法を紹介しております。

4/09/2025

Excel。MATCH関数は値を検索してその相対位置を算出する関数です。【MATCH】

Excel。MATCH関数は値を検索してその相対位置を算出する関数です。

<関数辞典:MATCH関数>

MATCH関数

読み方: マッチ  

分類: 検索/行列 

MATCH関数

MATCH(検査値,検査範囲,[照合の種類])

値を検索してその相対位置を算出します

4/08/2025

Excel。FILTER関数で抽出したデータの件数を結果に合わせて求めたい【count】

Excel。FILTER関数で抽出したデータの件数を結果に合わせて求めたい

<FILTER関数 ROWS関数>

A1:D8に店舗販売のデータがあります。

FILTER関数で抽出したデータの件数を結果に合わせて求めたい

この店舗販売のデータから、G1に設定した地域名をつかって、F5を起点として該当するデータを抽出したいわけです。


そこで、FILTER関数をつかうことにしました。

F5に設定した数式は、

=FILTER(A2:D8,C2:C8=G1,"該当なし")


これで、地域が関西のデータを抽出することができました。


FILTER関数を確認しておきます。


最初の引数は、「配列」。

範囲のことなので、A2:D8。


FILTER関数は、スピル機能対応の関数なので、絶対参照は不要です。


2つ目の引数は、「含む」。


条件のことなので、C2:C8=G1。

条件の列はC2:C8で、抽出条件は、G1に入力されています。

それと合致するかどうかという条件式です。


3つ目の引数は、「空の場合」。


データがなかった場合にどう処理するのかということなので、”該当なし”と表示する様にしました。


スピル機能対応の関数なので、オートフィルで数式をコピーする必要はありません。


さて、抽出することはできましたが、今回やりたいことは、抽出された件数をG2に求めたいわけです。


件数なので、COUNT関数をつかってみればいいはずです。


G2に、

=COUNT(F5:F6)

と設定すれば、2件と求めることができました。


一度だけならば、これでいいのですが、地域を「関東」に変更してみると、3件抽出されてましたが、件数は2のままです。


範囲は、F5:F6と固定されていますので、連動してくれません。


仮に、F列の下方向に、何もデータがなければ、F5:F200とか想定される上限の範囲設定をしていてもいいかもしれません。


しかし、下方向にデータがある場合などには、少し都合が悪くなります。


抽出に連動した範囲にすることはできないのでしょうか。


そこでROWS関数をつかうことにします。

ROWS関数は、範囲に含まれる行数を求めることができる関数です。


ROW関数は、セル番地の行数なので、ROW関数では対応できません。


G2にROWS関数の数式を設定します。


=ROWS(F5#)

これで確定します。


条件を関東に変更しても、件数は3件と正しく求めることができました。


FILTER関数で自動的に範囲が変動しても、ROWS関数は抽出結果に合わせて行数を求めてくれます。


行数はデータの件数と同じなので、COUNT系の関数をつかわなくても、抽出したデータの件数を求めることができるというわけです。

4/07/2025

Excel。2025/3/2-3/8にCtrl+Shift+F3などショートカットキーを紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2025/3/2-3/8にCtrl+Shift+F3などショートカットキーを紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

Facebookページ

3月2日

Excel。

Ctrl+Shift+←

左側に連続するセルを範囲選択する



3月3日

Excel。

Ctrl+Shift+F1

ウィンドウを最大化してリボンを含め上部を非表示にする



3月4日

Excel。

Ctrl+Shift+F2

コメントをセルに追加



3月5日

Excel。

Ctrl+Shift+F3

選択範囲から名前を作成ダイアログボックスが表示されます



3月6日

Excel。

Ctrl+Shift+F6

アクティブブックの前のブックに移動する。



3月7日

Excel。

Ctrl+Shift+F12

印刷プレビューを表示 Ctrl+Pと同じ



3月8日

Excel。

Ctrl+Shift+Home

選択範囲をワークシートの先頭のセルまで拡張する。

4/06/2025

Excel。MAP関数はLAMBDAで新しい値を作成しmappingで形成された配列に返します。【MAP】

Excel。MAP関数はLAMBDAで新しい値を作成しmappingで形成された配列に返します。

<関数辞典:MAP関数>

MAP関数

読み方: マップ  

分類: 論理 

MAP関数


MAP(array,lambda_or_array2,…)

LAMBDAを適用して新しい値を作成することにより、配列内の各値をmappingで形成された配列を新しい値に返す

4/05/2025

Access。クエリ。フィールド内のカンマで区切られた文字列を数えるには【count】

Access。クエリ。フィールド内のカンマで区切られた文字列を数えるには

<Access>

会議参加予定フィールド内に「,(カンマ)」で区切られた文字列。


この文字列を数えるには、どのようにしたらいいのでしょうか。


1日目は「町田,成瀬,津田」と入力されていますので、会議参加者数は、3名です。


この3を求めたいわけです。


Excelにエクスポートして、求めてもいいのですが、いちいちExcelにエクスポートするのも、面倒なので、Accessで求めたいわけです。


ExcelもAccessも一発で求めることはできませんが、基本的な考え方は同じです。


フィールド内の文字数から「,(カンマ)」を除いた文字数を引けば、「,(カンマ)」の数が求められます。


求めた数は、区切り数なので、「+1」すれば、「,(カンマ)」で区切られた文字列数を求めることができるというわけです。


Excelならば、

=LEN(B2)-LEN(SUBSTITUTE(B2,",",""))+1

のような、数式をつくるわけです。


Accessでは、クエリで演算フィールドをつかって対応することになりますが、Excelと違うのは、SUBSTITUTE関数が、Accessにはありません。


そこで、Accessでは、Replace関数をつかって、「,(カンマ)」を空白に置換して「,(カンマ)」を除いた文字数を求めます。


なお、文字数を数えるのは、Accessでは、Excelと同じLen関数が用意されています。


それでは、クエリで演算フィールドつくっていきます。


作成タブのクエリデザインをつかいます。


また、テーブルのフィールドはすべて使っています


演算フィールドには、

参加人数: Len([会議参加予定])-Len(Replace([会議参加予定],",",""))+1

と設定します。


では、実行してみましょう。


参加人数を求めることができました。


Excelとの違いは、Replace関数をつかって、置換したことです。

4/04/2025

Excel。動画で紹介。小数点第1位までしか入力できないようにしたい【Decimal Point】

Excel。動画で紹介。小数点第1位までしか入力できないようにしたい

<Youtube>

入力作業。

結構面倒です。


そして、入力ミスを起こりがち。

例えば、小数点第1位まで入力しちゃダメなのに、入れてしまったとか。


それなら、入力作業の前に、小数点第1位までしか入力できないようにしたらいいわけです。


では、どのようにしたらいいのでしょうか。


その方法をご紹介しております。

4/03/2025

Excelのショートカットキー。Ctrl+A~Eまでを紹介【shortcut】

Excelのショートカットキー。Ctrl+A~Eまでを紹介

<ショートカットキー>

作業効率もUPする、知っていると便利なショートカットキー。

Excelのショートカットキー

なお、Excelのバージョンによって多少変わります。

Ctrl+A

全選択



Ctrl+B

太字にする



Ctrl+C

コピーする



Ctrl+D

上のセルを下にコピーする



Ctrl+E

フラッシュフィル

4/02/2025

Excel。ダブらないで1から10までをランダムで並べるにはどうしたらいい

Excel。ダブらないで1から10までをランダムで並べるにはどうしたらいい

<SORTBY+SEQUENCE+RANDARRAY関数>

参加者名簿があります。

ダブらないで1から10までをランダムで並べるにはどうしたらいい

C列の順番には、1から参加者数の10人分である10までの数値をランダムで並べたい。


しかも、1が2回登場するようなことがないように、つまり重複しないようにしたいわけです。


今回は10名なので、自力で振り分けることもできますが、件数が多くなれば、とても大変な処理になってしまいます。


何かいい方法は、ないのでしょうか。


そこで、C2に次の数式を設定してみます。

=SORTBY(SEQUENCE(10),RANDARRAY(10))


この数式で、1から10までの数値をランダムで並べ替えることができました。


使用している関数は、スピル機能対応なので、絶対参照や、オートフィルで数式をコピーする必要はありません。


この数式がどのように動くことで、1から10までの数値をランダムで並べることができるのか、関数を確認していきます。


SORTBY関数は、並べ替えをする関数です。


最初の引数は、「配列」。

2つ目の引数が「基準配列1」なのですが、それぞれ関数をつかっていますので、最初の引数で使用している


最初の引数を使用している関数は、SEQUENCE関数です。連番を作る関数です。

SEQUENCE(10) で、1から10までの連番を設定することができます


まず、重複しない1から10の数値を用意することができました。


この数値をランダムで並べ替える必要があるわけです。


そこで、RANDARRAY関数をつかって、乱数を発生させます。

小数の乱数を発生するので、算出結果が重複することは、まずありません。


この2つの関数をつかって、1から10までをランダムで並べ替えた順番をつくることができたというわけです。


なお、セルをアクティブなどするたびに、再計算されます。


説明の都合で、C列の順番を作成した後に、F列をつくっています。

そのため、F列の結果とC列の結果は合致しませんので、ご了承ください。

4/01/2025

Excel。MAKEARRAY関数はLAMBDA関数を適用して行と列のサイズの計算配列を求めます【MAKEARRAY】

Excel。MAKEARRAY関数はLAMBDA関数を適用して行と列のサイズの計算配列を求めます

<関数辞典:MAKEARRAY関数>

MAKEARRAY関数

読み方: メイクアレイ  

分類: 論理 

MAKEARRAY関数

MAKEARRAY(rows,column,function)

LAMBDA関数を適用して、指定した行と列のサイズの計算配列を返します。