2/10/2026

Excel。結合列は不要!「苗字+名前」の重複を条件付き書式で行全体塗りつぶす【Duplication】

Excel。結合列は不要!「苗字+名前」の重複を条件付き書式で行全体塗りつぶす

<条件付き書式+COUNTIFS関数>

名簿を扱っていると、

「苗字と名前の組み合わせで重複していないか確認したい」

という場面がよくあります。


でも、わざわざ「苗字+名前」を結合した列を作るのは面倒だし、初心者の方には説明もしづらいですよね。


そこで今回は、結合列を作らずに、苗字+名前の重複を条件付き書式で行全体を塗りつぶすことで確認する方法を紹介します。


次のデータを用意しました。


B列に名字、C列に名前が入力されています。

フルネームで重複しているかどうか条件付き書式をつかって判断します。


A2:D8を範囲選択してホームタブの条件付き書式にある「新しいルール」をクリックします。


新しいルールダイアログボックスが表示されます。


数式を使用して、書式設定するセルを決定 を選択します。


条件式のボックスに、

=COUNTIFS($B$2:$B$8, $B2, $C$2:$C$8, $C2)>1

と数式を設定します。


書式ボタンをクリックして、塗りつぶしたい色を設定します。


最後に、OKボタンをクリックします。

結合列は不要!「苗字+名前」の重複を条件付き書式で行全体塗りつぶす

 

これで、重複している名字+名前のデータを対象にした、行全体を塗りつぶすことができました。


では、設定した数式を確認しておきましょう。


=COUNTIFS($B$2:$B$8, $B2, $C$2:$C$8, $C2)>1


重複というのは、その列内に複数。

つまり1件より大きい場合は重複というわけです。


件数ということから、COUNT系の関数を使うとよさそうです。


そして、名字と名前という複数列が対象ということで、条件が複数になります。


よってCOUNTIFS関数をつかいます。


検索条件範囲には、絶対参照を忘れに設定します。


検索値は、$B2のように、列固定の複合参照にすることで、行全体を対象にすることができます。


COUNTIFS関数の結果が「>1」。

つまり、重複というのは、2件以上あるわけです。


これで、条件付き書式で複数列に対応した重複チェックの方法をご紹介しました。