2/18/2025

Excelのショートカットキー。F6~F12のFunctionキーを紹介【shortcut】

Excelのショートカットキー。F6~F12のFunctionキーを紹介

<Functionキー>

作業効率もUPする、知っていると便利なショートカットキー。

Excelのショートカットキー

なお、Excelのバージョンによって多少変わります。


F6

シート見出しをアクティブにする



F7

スペルをチェックする。



F8

拡張選択モードを有効する



F9

ブックのすべてのワークシートを再計算する



F10

リボンにキーボード操作できるキーを表示 Altキーと同じ



F11

グラフを作成 



F12

名前を付けて保存ダイアログボックスが表示されます

2/17/2025

Excel。LINEST関数で重回帰直線の各係数を算出できます。【LINEST関数】

Excel。LINEST関数で重回帰直線の各係数を算出できます。

<関数辞典:LINEST関数>

LINEST関数

読み方: ラインエスティー  

読み方: ラインエスティメーション

分類: 統計 

LINEST関数

LINEST(既知のy,[既知のx],[定数],[補正])

重回帰直線の各係数を算出します

2/16/2025

Excel。VBA。罫線を手っ取り早く消したいなら、この一行だけでOKです。【Border】

Excel。VBA。罫線を手っ取り早く消したいなら、この一行だけでOKです。

<Excel VBA:Borders.LineStyleプロパティ>

Excelの表に、罫線が設定されています。


この罫線を消して、使いたい場合、どのようにしたら、いいのでしょうか。


次の表を用意しました。

罫線を手っ取り早く消したい
 

外枠が、太罫線で、横罫線が、破線と二重罫線で構成されています。


A1をクリックして、表全体を選択したら、ホームタブにある、罫線ボタンから、「枠なし」を選ぶだけですが、細かいことを色々やらないといけません。


そこで、この処理をExcel VBAのプログラム文で対応してみたらどうなるのか、確認してみましょう。


Sub 罫線一発解除()

    Range("A1").CurrentRegion.Borders.LineStyle = False

End Sub


たった、一行ですが、まずは実行して確認してみましょう。

罫線を手っ取り早く消したい

線種にかかわらず、範囲選択内の罫線が解除されていることが確認できます。


大きな表や、範囲選択次第では、複雑な表などにもつかえます。


プログラム文としてもシンプルで、一行で対応することができました。

では、プログラム文を確認しておきましょう。


Range("A1").CurrentRegion.Borders.LineStyle = False


Range("A1").CurrentRegion で、A1を起点として連続するセルを範囲選択 という意味です。


Borders.LineStyle = False ですが、Borders.LineStyleプロパティで罫線の種類や色を設定しています。


それが、「False」。

つまり「枠なし」という設定にすることができます。


ちなみに、「True」にすると、単純な「格子」を設定することができます。

2/15/2025

Excel。動画で紹介。ゼロならば、±0(プラスマイナスゼロ)と表示する【ZERO】

Excel。動画で紹介。ゼロならば、±0(プラスマイナスゼロ)と表示する

<Youtube>

桁区切りの「,」である、桁区切りスタイルを設定すると、

正数は、桁区切りの「,」

負数は、桁区切りの「,」と文字の色が「赤」でマイナスがつくわけです。

では、ゼロのときは、「±0」とプラスマイナスの記号をつけて表示したいのですが、どのようにしたらいいのでしょうか。


そこで、表示形式をつかって解決する方法をご紹介しています。

2/14/2025

Excel。LET関数は計算結果を名前に割り当てることができます。【LET】

Excel。LET関数は計算結果を名前に割り当てることができます。

<関数辞典:LET関数>

LET関数

読み方: レット  

分類: 論理 

LET関数

LET(名前1,名前値1,計算または名前2,[名前値2,…)

計算結果を名前に割り当てます。

2/13/2025

Excel。FILTER関数でOR条件の抽出条件の設定方法を確認します。【conditions】

Excel。FILTER関数でOR条件の抽出条件の設定方法を確認します。

<FILTER関数>

FILTER関数をつかうことで、オートフィルターなどつかわなくても、該当するデータを抽出することが容易になりました。


次の表をつかって、FILTER関数のOR条件の設定方法を確認してみましょう。

FILTER関数の高度な抽出条件

抽出条件ですが、店舗名が本店と、地域は関西のデータを抽出したいとした場合、オートフィルターだけでは、対応することができません。


店舗名を本店で抽出した段階で、地域は、本店の関東のみしか表示されません。


つまり、地域の関西は抽出できないわけです。


そこで、オートフィルオプションをつかって、検索条件をつくり、それから抽出するわけで、面倒な工程を必要とします。


そのため、FILTER関数をつかうことで、「店舗名が本店と、地域は関西のデータを抽出したい」という高度な条件にも、手早く対応することができるというわけです。


F2にFILTER関数をつかった数式を設定しました。

=FILTER(B2:D8,(C2:C8="関西")+(B2:B8="本店"),"")
 

F2に設定した数式は、

=FILTER(B2:D8,(C2:C8="関西")+(B2:B8="本店"),"")


FILTER関数は、スピル機能に対応した関数です。

設定するだけで、ゴーストが発生するので、オートフィルでの数式のコピーは不要です。


「店舗名が本店と、地域は関西のデータを抽出したい」


という抽出条件に合致していることが確認できます。

FITER関数だけで、高度な条件に対応したデータを抽出できたというわけです。


FILTER関数の引数を確認すると、

最初の引数は、「配列」。

今回は、A列を除いても対応できることを確認したかったので、B2:D8 と設定しました。


2つ目の引数、「含む」が、今回のポイントです。

OR条件の場合には、「+」をつかって、「含む」を増やすことができます。

なお、AND条件は、「*(アスタリスク)」をつかいます。


よって、2つの条件なので、(C2:C8="関西")+(B2:B8="本店") と設定しました。


3つ目の引数、「空の場合」は、条件に合致しないデータがあった場合ということなので、「””(ダブルコーテーション×2)」で空白としました。


オートフィルターで抽出条件が単純でない場合などには、FILTER関数をつかうといいかもしれませんね。

2/12/2025

Excel。2025/1/5-1/11にCtrl+F10などショートカットキーを紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2025/1/5-1/11にCtrl+F10などショートカットキーを紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

facebookページ

1月5日

Excel。

Ctrl+F4

ブックを閉じる Ctrl+Wと同じ



1月6日

Excel。

Ctrl+F5

ブックウィンドウが元のサイズになる



1月7日

Excel。

Ctrl+F6

複数開いているブック間を移動する



1月8日

Excel。

Ctrl+F7

最大化されていない時に、移動コマンドを実行する



1月9日

Excel。

Ctrl+F8

最大化していない時に、サイズコマンドを実行する



1月10日

Excel。

Ctrl+F9

開いているブックを最小化



1月11日

Excel。

Ctrl+F10

開いているブックを最大化