12/12/2025

Excel。動画で紹介。FILTER関数で、抽出結果を手早く別表にすることができます。【FILTER】

Excel。動画で紹介。FILTER関数で、抽出結果を手早く別表にすることができます。

<Youtube>

オートフィルターをつかって、条件に合致するデータを、抽出。

その抽出したものを、別のところに表示する

とりわけ、難しい作業ではありませんが、少し面倒な作業です。


そこで、FILTER関数をつかうと、抽出結果の別表を手早く作ることができます。


そのFILTER関数について、ご紹介しております。

12/11/2025

Excel。PV関数は現在の価値を算出します【PV】

Excel。PV関数は現在の価値を算出します

<関数辞典:PV関数>

PV関数

読み方: ピーヴィ  

読み方: プレゼントバリュー

PV関数


分類: 財務 

PV(利率,期間,定期支払額,[将来価値],[支払期日])

現在の価値を算出します Present Value の略

12/10/2025

Excel。条件付き書式の罠?優秀だけなのに最優秀も含まれる?!【String target】

Excel。条件付き書式の罠?優秀だけなのに最優秀も含まれる?!

<条件付き書式>

数値の判定表があります。


C列の判定には、優秀と最優秀という文字列が入力されています。


優秀という文字がわかりやすいように、条件付き書式をつかって、セルを塗りつぶすことにしました。


C2:C10を範囲選択して、ホームタブの条件付き書式。


条件付き書式のセルの強調表示ルールにある「文字列」をつかいます。


文字列を選択すると、文字列ダイアログボックスが表示します。


優秀という文字を設定してOKボタンをクリックします。


すると、優秀だけに設定したいのに、「最優秀」も含まれてしまっています。


これでは、困ってしまいます。


原因は、条件付き書式の文字列をつかったためです。


先ほどの文字列ダイアログボックスをよくみると、「次の文字列を含むセルを」とあります。文字列を含むということなので、最優秀も優秀という文字が含まれています。


つまり、文字列では、ダメなわけです。


このように、特定な文字だけを対象にしたい場合には、「等しい」を使う必要があります。


それでは、改めて、C2:C11を範囲選択します。


ホームタブの条件付き書式にある、セルの強調表示ルールの「指定の値に等しい」を選択します。


指定の値に等しいダイアログボックスが表示されますので、「優秀」と入力してOKボタンをクリックします。

条件付き書式の罠?優秀だけなのに最優秀も含まれる?!

これで、優秀だけを対象にすることができました。


文字が条件なので、文字列と書かれているものを選択したくなりますが、それでは、「含む」という条件のため、うまくいかないことがありますので、注意が必要です。

12/09/2025

Excel。PROPER関数は英単語の先頭文字を大文字にしてそれ以降を小文字に変換します。【PROPER】

Excel。PROPER関数は英単語の先頭文字を大文字にしてそれ以降を小文字に変換します。

<関数辞典:PROPER関数>

PROPER関数

読み方: プロパー  

分類: 文字列操作 

PROPER関数

PROPER(文字列)

英単語の先頭文字を大文字にしてそれ以降を小文字に変換する

12/08/2025

Excel。2025/11/2-11/8にAltキー+PageUpキーなどを紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2025/11/2-11/8にAltキー+PageUpキーなどを紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

Facebookページ

11月2日

Excel。

ショートカット。

Altキー+PageUpキーを押すと、1画面単位で左に移動できますね。



11月3日

Excel。

ショートカット。

Altキー+PageDownキーを押すと、1画面単位で右に移動できますね。



11月4日

Excel。

アクティブセルの太枠の上部線上で、ダブルクリックをするとデータ範囲の先頭行に移動できますね。



11月5日

Excel。

アクティブセルの太枠の下部線上で、ダブルクリックをするとデータ範囲の最終行に移動できますね。



11月6日

Excel。

アクティブセルの太枠の左部線上で、ダブルクリックをするとデータ範囲の左端列に移動できますね。



11月7日

Excel。

アクティブセルの太枠の右部線上で、ダブルクリックをするとデータ範囲の右端列に移動できますね。



11月8日

Excel。

名前ボックスにセル番地を入力して、Enterキーを押すと、そのセル番地にジャンプできますね。

12/07/2025

Word。導入したばかりのWordは設定を変えないと以前と同じようにつくれません【Default】

Word。導入したばかりのWordは設定を変えないと以前と同じようにつくれません

<Word>

購入してきたばかりのPCのWordやMicrosoft365のWordは、以前と初期設定が異なっているので、修正しませんと、以前作ったWordと同じようにつくれません。


そこで、どのようにしたら、以前のように戻せるのでしょうか。


対象者は、最初の一行を入力すれば確認することができます。


改行して、行間(行の高さ)が以前よりも広い。これが一つの目安です。


それでは、修正箇所を紹介します。

フォントサイズが11ptになっています。従来は10.5ptなので10.5に変更します。


段落の配置が左揃えになっていますので、両端揃えに変更します


そして、段落のダイアログボックスを表示して作業を進めます。

 


段落のダイアログボックスの「間隔」を修正します。


段落後を8ptから0行に変更します。ボックス内の数値を0にすればOKです。


行間を「倍数」から「1行」に変更します。間隔は消えてしまうので、空欄でOKです。


これで、以前と同じように文書をつくることができます。


しばらく使っているとアップデートがはいって、以前のような設定に戻ってくれるようです。


12/06/2025

Excel。動画で紹介。最小値ならば、その行全体を塗りつぶすには【MIN】

Excel。動画で紹介。最小値ならば、その行全体を塗りつぶすには

<Youtube>

表内の最小値がどのにあるのか、そして、そのデータ全体もわかりやすいように、データ全体。


つまり、行全体を塗りつぶしたい場合には、どのようにしたらいいのでしょうか。



条件によって、塗りつぶしたいので、条件付き書式 をつかいますが、ポイントになるのは、条件式ですね。


この条件式の作り方のコツがわかれば、行全体を塗りつぶすことは、簡単になるのではないでしょうか。


ということで、今回は、条件付き書式をつかって、最小値ならば、その行全体を塗りつぶす方法をご紹介しています。