10/31/2025

Excel。動画で紹介。合致していなければセルを塗りつぶしたい【not match】

Excel。動画で紹介。合致していなければセルを塗りつぶしたい

<Youtube>

セルとセルの値が合致しているのか、していないのか。

合致していない場合には、わかりやすいように、セルを塗りつぶしたい。

目視でも対応できそうですが、大量なデータなら、そういうわけにはいきません。


そこで、条件付き書式をつかうわけですが、合致しないというのは、どのような条件を設定すればいいのでしょうか。


その方法をご紹介しております。

10/30/2025

Excel。文字列のフリガナ情報を取り出すのがPHONETIC関数です【PHONETIC】

Excel。文字列のフリガナ情報を取り出すのがPHONETIC関数です

<関数辞典:PHONETIC関数>

PHONETIC関数

読み方: フォネティック  

分類: 情報 

PHONETIC関数

PHONETIC(参照)

文字列のフリガナ情報を取り出す

10/29/2025

Excel。土星グラフ。円グラフとドーナツグラフを組み合わせたグラフ【Saturn】

Excel。土星グラフ。円グラフとドーナツグラフを組み合わせたグラフ

<土星グラフ>

円グラフは1つのデータでの比率。複数のデータの比率を比較したいときはドーナツグラフをつかいます。


ドーナツグラフをつくるとデータが外周に沿ってしまいアピール力が弱くなることもあります。


また、見慣れているグラフでもあります。


そこで、土星グラフというか円グラフとドーナツグラフを組み合わせたグラフをつくってみませんか。


次のデータを用意します。


C列の空白という列がポイントになります。値は必ず、100/0とします。


A1:D3を範囲選択して、ドーナツグラフをつくります。


ドーナツグラフが挿入されます。


三重ドーナツグラフになっていない場合は、グラフのデザインタブにある「行/列の切り替え」をクリックして、三重グラフにします。


データラベルなどを手早く設定したいので、グラフのデザインタブにある「クイックレイアウト」のレイアウト1を選択します。

 


用途に合わせて、グラフスタイルも設定してみるといいですね。


今回は、グラフスタイル3をつかうことにします。


また、グラフを大きく見せたいので、グラフタイトルは削除しました。凡例も削除します。


ドーナツグラフの真ん中である空白を選択します。

白色で塗りつぶします。


グラフのデザインタブにある「グラフの種類の変更」をクリックします


グラフの種類の変更ダイアログボックスが表示されます。


組み合わせにして、内側のドーナツを 円に設定します。


残りの空白と外側のドーナツは、ドーナツにして、第2軸にチェックマークをいれます。

OKボタンをクリックします。

土星グラフ

あとは、テキストボックスをつかって、2025年・2026年と表示すれば完成です。

10/28/2025

Excel。2025/9/28-10/4にグラフなどを紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2025/9/28-10/4にグラフなどを紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

Facebookページ

9月28日

Excel。

グラフ。

横軸の文字がナナメとか見えない時は、グラフサイズを大きくすると、修正することができますし、フォントサイズを小さくするといいですね。



9月29日

Excel。

シェアとか構成比を算出するときに、絶対参照・相対参照・複合参照という考えが必要になりますね。



9月30日

Excel。

セルを固定したい時には、絶対参照という考え方が必要になりますね。



10月1日

Excel。

絶対参照を設定するときには、F4キーを1回クリックすると設定できますね。



10月2日

Excel。

絶対参照を設定するときには、F4キーを1回クリックする$列$行で表示されて、絶対参照の設定できますね。



10月3日

Excel。

絶対参照を設定するときには、F4キーを2回クリックする列$行で表示されて、列が相対で、行が絶対の複合参照の設定できますね。



10月4日

Excel。

絶対参照を設定するときには、F4キーを3回クリックする$列行で表示されて、列が絶対で、行が相対の複合参照の設定できますね。

10/27/2025

Excel。PHI関数は標準正規分布の密度の値を算出できます【PHI】

Excel。PHI関数は標準正規分布の密度の値を算出できます

<関数辞典:PHI関数>

PHI関数

読み方: ファイ  

分類: 統計 

PHI関数

PHI(x)

標準正規分布の密度の値を算出します 

10/26/2025

Excel VBA。文字の色を数えたい。しかも複数の文字の色【COLOR】

Excel VBA。文字の色を数えたい。しかも複数の文字の色

<Excel VBA>

データを見たところ、販売金額フィールドにある文字に色がついている。


しかも複数種類。


その文字の色が何件あるのかを求めたいんだけど、Excelにはそもそも、文字の色を数える関数は用意されていません。


今回のデータは、

文字の色を数えたい。しかも複数の文字の色

やりたいことは、C列の販売金額。文字に色がついている件数をF列に求めたい。


E列には、文字の色がついてある。


今回は2種類ですが、E列が増えれば、それにも対応したい。


このような内容だと、関数もないし、オートフィルターなどをつかって抽出した件数を求めるというの、大変です。


そこで、Excel VBA でプログラムをつくることにしました。

Sub 文字の色複数種類()

    Dim lastCRow As Long    ' C列の最終行(データのある行)

    Dim lastERow As Long    ' E列の最終行(色の指定がある行)

    Dim i As Long, j As Long

    Dim targetColor As Long

    Dim countMatch As Long


    ' C列の最終行を取得

    lastCRow = Cells(Rows.Count, "C").End(xlUp).Row


    ' E列の最終行を取得(色の指定がある行)

    lastERow = Cells(Rows.Count, "E").End(xlUp).Row


    ' E列の1行目から順に処理

    For i = 1 To lastERow


        ' E列のセルの文字色を取得(調べたい色)

        targetColor = Cells(i, "E").Font.Color


        countMatch = 0 ' 件数を初期化


        ' C列の1行目から最終行までチェック

        For j = 1 To lastCRow


            ' C列のセルの文字色が、E列の色と一致するか?

            If Cells(j, "C").Font.Color = targetColor Then

                countMatch = countMatch + 1

            End If

        Next j


        ' 件数をF列に表示(E列と同じ行)

        Cells(i, "F").Value = countMatch

    Next i

End Sub


では、実行してみましょう。


F列にE列にある文字に設定した文字の色の件数を数えることができました。

10/25/2025

Excel。重複許可の順序を区分して抜き出す順列を算出するのがPERMUTATIONA関数【PERMUTATIONA】

Excel。重複許可の順序を区分して抜き出す順列を算出するのがPERMUTATIONA関数

<関数辞典:PERMUTATIONA関数>

PERMUTATIONA関数

読み方: パーミュテーション・エー  

分類: 統計 

PERMUTATIONA関数

PERMUTATIONA(数値,抜き取り数)

重複許可の順序を区分して抜き出すときの順列を算出します