Excel。週末と祝日を除いた日数を求めるにはNETWORKDAYS.INTL関数
<関数辞典:NETWORKDAYS.INTL関数>
NETWORKDAYS.INTL関数
読み方: ネットワークデイズ・インターナショナル
分類: 日付時刻
NETWORKDAYS.INTL(開始日,終了日,[週末],[祭日])
週末(曜日指定OK)と祝日を除いた日付間の日数を算出する
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NETWORKDAYS.INTL関数
読み方: ネットワークデイズ・インターナショナル
分類: 日付時刻
NETWORKDAYS.INTL(開始日,終了日,[週末],[祭日])
週末(曜日指定OK)と祝日を除いた日付間の日数を算出する
Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。
6月8日
Excel。
範囲選択で、広い範囲の列を選択する場合は、最初の列番号をクリックして、最後の列番号のところで、Shiftキーを押しながらクリックすると選択できますね。
6月9日
Excel。
範囲選択で、広い範囲の行を選択する場合は、最初の行番号をクリックして、最後の行番号のところで、Shiftキーを押しながらクリックすると選択できますね。
6月10日
Excel。
シートの全部のセルを選択するのは、全選択ボタンをクリックします。
A列の左側と1行目の上の四角のボタンです。
6月11日
Excel。
足し算を使う記号は+。
引き算は-。
掛け算は×でなく*。
割り算は÷でなく/ですね。
6月12日
Excel。
2乗3乗のべき乗の記号は^(キャレット)ですね。
6月13日
Excel。
数学・算数のルールと同じで、()カッコの中が先に計算されます。
6月14日
Excel。
文字と文字も足す(合体)することもできます。
&を使うと、簡単にできますね。
A1:H5には、四半期の売上表があります。
このような表引きをするならば、VLOOKUP関数をつかうと対応できそうです。
しかし、B8:E8までにVLOOKUP関数をつかって、設定する場合、列番号が異なるので複数のVLOOKUP関数を設定する必要があります。
また、連続していれば、列番号に、COLUMN関数をつかうことで、対応することもできますが、今回は、表引きしたいデータが離れています。
これでは、COLUMN関数をつかうことができません。
そこで、VLOOKUP関数の列番号に配列数式をつかうことで、対応することができます。
B8にVLOOKUP関数の数式を設定します。
今回は、検索値が空欄時に発生する、#N/Aは考慮しておりませんので、考慮する場合には、IF関数かIFERROR関数で対応します。
またスピル機能によって、オートフィルで数式をコピーする必要はありません。
これで、複数の離れた列から表引きすることができました。
では、VLOOKUP関数を確認しておきましょう
最初の引数は、検索値です。A8を設定します。
この番号を変えることで、該当するデータを表引きします。
2つ目の引数は、範囲です。
A2:H5。
表引きの件数が1件なので、絶対参照は不要です。
3つ目の引数は、列番号です。
2つ目の引数で設定した範囲の左側から何列目のデータを抽出するのかという数値なのですが、離れた列になります。
そこで、
{2,4,6,8}
という配列数式にすることで、表引きすることができます。
通常の「()」ではなくて「{}」で囲むことで、配列数式にすることができます。
旧来は、先に表引きをすべて範囲選択して、数式の確定時にCtrl+Shift+Enterをすることで配列数式にすることができましたが、スピル機能によって、不要になりました。
数式の作成は、最初から「{}」で表引きしたい列番号を囲うだけです。
表引きしたい列は、2,4,6,8列です。
最後の引数は、検索方法です。
完全一致なので、FALSEを設定します。
NETWORKDAYS関数
読み方: ネットワークデイズ
分類: 日付時刻
NETWORKDAYS(開始日,終了日,[祭日])
日付の間の稼働日数を算出します
Excelは、時間計算が苦手だったりします。
例えば、夜勤とかで、21:00出勤で翌朝5:00に退勤した場合の勤務時間を算出したい場合は、「引き算」をつかえばいいはず。
ところが、結果は「#######」って。
なんで、どうして?
列幅を広げても、変わらない。
よく見るとメッセージが表示さている。
「負であるか、大きすぎる日付および時間は、######」って?
このようなケースのトラブルを回避する方法をご紹介しております。
積み上げ横棒グラフをつくるのは、簡単なのですが、出来そうで出来ないものがあります。
それは、合計値です。
それ以外にも、横棒グラフならではの縦軸を反転しないとグラフの元表と同じ順番になりません。
この2点を含めて、積み上げ横棒グラフに合計値を表示させるには、どうしたらいいのかを紹介いたします。
積み上げ横棒グラフ用に用意した表です。
E2の数式は、
=SUM(B2:D2)
といういたってシンプルな数式です。
E4までオートフィルで数式をコピーしています。
積み上げ横棒グラフをつくりますので、A1:E4を範囲選択します。
E列の合計列も忘れずに含めます。
挿入タブのグラフブロックにあり、積み上げ横棒グラフをつかって、積み上げ横棒グラフを挿入します。
4月売上から6月売上は、「積み上げ横棒」で、第2軸にチェックをいれます。
合計は、「集合縦棒」にして、第2軸は、何もしません。
第2軸が前面に、通常の第1軸が背面に設定されるので、4月から6月を前面にしたいので、第2軸にします。
合計はあくまでも、データラベルのためだけなので、背面の方がむしろ都合がいいというわけです。
OKボタンをクリックします。
右側に第2縦軸を表示させる理由は、左側の縦軸が、上から立川・渋谷・新宿の順番になっています。
グラフの元表と順番が上下逆です。
グラフの元表と同じようにする作業をするために必要になります。
これで、縦軸の順番は表と同じ、新宿・渋谷・立川になりました。
ただ、右側の第2縦軸はそのままなので、第2縦軸をクリックします。
第2縦軸は、横軸との交点を「自動」にします。
ここがわかりにくいので、注意ポイントです。
軸位置は、「軸を反転する」にチェックマークをいれます。
ここまでで、縦軸を表と同じ順番にすることができました。
合計の集合横棒グラフは、背面あるので、さわることができません。
そこで、書式タブのグラフの要素を「系列 "合計"」にします。
NEGBINOMDIST関数
読み方: ネガバイノムディスト
読み方: ネガティブバイノミアルディストリビューション
分類: 互換性
NEGBINOMDIST(失敗数,成功数,成功率)
負の二項分布の確率を算出します