Excel。ISBLANK関数は、対象が空白セルの場合にTRUEを返す関数です
<関数辞典:ISBLANK関数>
ISBLANK関数
読み方: イズブランク
分類: 情報
ISBLANK(テストの対象)
対象が空白セルの場合にTRUEを返す
Excel・Word・PowerPoint・Accessのテクニックや研修ネタ・テキストを紹介しております。主に、講義先や現場レベルで質問があったものを中心に書いております。
ISBLANK関数
読み方: イズブランク
分類: 情報
ISBLANK(テストの対象)
対象が空白セルの場合にTRUEを返す
Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。
10月13日
Excel。
XMATCH関数
読み方: エックスマッチ
分類: 検索/行列
XMATCH(検索値,検索範囲,[一致モード],[検索モード])
配列内での項目の相対的な位置を返す
10月14日
Excel。
XNPV関数
読み方: エックスエヌピーヴイ
読み方: エクストラ・ネット・プレゼント・バリュー
分類: 財務
XNPV(割引率,キャッシュフロー,日付)
非定期キャッシュフローに対する正味現在価値を算出します
10月15日
Excel。
XOR関数
読み方: エックスオア
読み方: エクスクルーシブ・オア
分類: 論理
XOR(論理式1,[論理式2],…)
複数の条件で奇数の数を満たすかどうかを調べる
10月16日
Excel。
YEAR関数
読み方: イヤー
分類: 日付時刻
YEAR(シリアル値)
日付から年を算出します
10月17日
Excel。
YEARFRAC関数
読み方: イヤーフラクション
分類: 日付時刻
YEARFRAC(開始日,終了日,[基準])
2つの日付の間の期間を年数で算出します
10月18日
Excel。
YEN関数
読み方: エン
分類: 文字列操作
YEN(数値,[桁数])
数値を四捨五入して、円記号(¥)を付けた文字列に変換する
10月19日
Excel。
YIELD関数
読み方: イールド
分類: 財務
YIELD(受渡日,満期日,利率,現在価値,償還価額,頻度,[基準])
定期利付債の利回りを算出します
構成比を算出した時に、#DIV/0!というエラーが発生することがあります。
この原因は、絶対参照を、常に使いたいセルに設定していないために発生するわけです。
どのセルが原因なのかを確認するために、参照元のトレースをつかって確認してみましょう。
今回用意した表です。
すると#DIV/0!というエラーが表示されてしまいました。
この#DIV/0!というエラーは、「ゼロで除算している」というエラーです。
ゼロで除算した覚えはないのですが…
このぐらいの数式ならば、目視で確認することもできますが、ここで、数式タブにある「参照元のトレース」をつかうことで、視覚的に原因がわかります。
エラーが表示されている、C2をクリックして、数式タブの「参照元のトレース」をクリックしてみましょう。
C3の数式は、
=B3/B7
となっていることでも確認することができますが、参照元トレースをつかうことで、より、視覚的に確認することができます。
B6を常に使いたいので、どのようにしたらいいのかというと、絶対参照をつかって、B6を固定した数式に修正します。
C2の数式を
=B2/$B$6
と設定しました。
B6のセルをクリックした後に、F4キーを押すと、絶対参照が設定された、$B$6 に変わります。
あとは、オートフィルで数式をコピーしてみると、#DIV/0!エラーは表示されず、構成比を求めることができました。
行方向(列内)の重複は、データタブの「重複の削除」をつかえば、手早く、重複を除いた「一意」のデータだけのリストをつくることができます。
ところが、列方向(行内)の重複は、「重複の削除」で対応することができません。
そこで、手早く処理するには、UNIQUE関数をつかうことで対応することができます。
そして、さらに、SORT関数を組み合わせて数式をつくる方法をご紹介しております。
IRR関数
読み方: アイアールアール
読み方: インターナル・レート・オブ・リターン
分類: 財務
IRR(範囲,[推定値])
定期キャッシュフローに対する内部利益率を算出します
Internal Rate of Return の略
条件判断する関数はExcelには多く用意されています。
次のような表があります。
この1回目から3回目までのポイントすべてが80以上ならば、「○」と表示したいのですが、どのようにしたらいいのでしょうか。
IF関数を複数重ねたネストでも判定することはできますが、少し複雑な数式になりますし、面倒です。
そこで、今回は、IF関数と、AND関数をつかった数式で、対応していきます。
E2に数式を設定します。
=IF(AND(B2>=80,C2>=80,D2>=80),"○","")
あとは、オートフィルで数式をコピーします。
これで、1回目から3回目まですべてが80以上の場合に、○が表示されていることが確認できました。
AND関数は、「○○かつ○○」というAND条件の関数です。
AND関数の引数に条件を3つ設定する必要がありますが、とてもわかりやすく、数式を作ることができます。
仮に4回目以降に増えたとしても、AND関数の条件を追加するだけで、すみますので、比較的容易に対応することができます。
今回は、Excelのご経験が少ない人向け。
小計や合計などの集計は、SUBTOTAL関数やAGGREGATE関数をつかったほうがいいのです。
なんで、「+」をつかった和算の数式よりも、SUM関数をつかったほうが、いいのかを説明しております。
結構、SUM関数って「賢い」んですね。
特に、帳票の途中に小計などの集計行がある場合には、作業効率が改善できます。