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4/28/2022

Excel。BIN2HEX関数は、2進数を16進数に変換する関数です【BIN2HEX】

Excel。BIN2HEX関数は、2進数を16進数に変換する関数です

<関数辞典:BIN2HEX関数>

BIN2HEX関数

読み方: ビントゥヘックス

読み方: バイナリ・トゥ・ヘキサデジマル

分類: エンジニアリング 

BIN2HEX(数値,[桁数])

BIN2HEX関数

2進数を16進数に変換する 


8/20/2021

Excel。2進数を16進数に変換できるBIN2HEX関数【function: BIN2HEX】

Excel。2進数を16進数に変換できるBIN2HEX関数

<BIN2HEX関数>

IPv6ともなれば、より一層16進数をつかっていくことになりますが、「0」「1」の世界である以上、2進数がベースな訳です。

Excelの関数にも、2進数を16進数に変換できる関数が用意されています。


その関数が、BIN2HEX関数。


BIN2DEC関数は、2進数を10進数に変換する関数でしたが、今回の、BIN2HEX関数は、2進数を16進数に変換することができる関数です。



BIN2HEX関数の読み方は「ビントゥヘックス」です。

バイナリ・トゥ・ヘキサデシマルの略ですね。


所属は、「エンジニアリング」です。


BIN2HEX関数の引数も確認しておきましょう。


BIN2HEX(数値)


ちなみに、Excelで用意されている進数変換は、「○○2○○」という形式なので、HEX2BIN関数とすれば、16進数を2進数に変換できます。

2/13/2019

Excel関数辞典 VOL.06。BETADIST関数~BIN2OCT関数

Excel関数辞典 VOL.06。BETADIST関数~BIN2OCT関数

<Excel関数>

今回は、BETADIST関数~BIN2OCT関数までをご紹介しております。

ベータ分布の確率算出したり、2進数関係の関数があったりと、日ごろ余り使わない関数かもしれませんが、専門職の方にはお馴染みなのかも?

BETADIST関数
ベータディスト
ベータ分布の累積確率を算出
BETADIST(x,α,β)

BETA.DIST関数
ベータ・ディスト
ベータ分布の累積確率を算出 Excel2010以降
BETA.DIST(x,α,β,関数形式)

BETAINV関数
ベータインバース
累積確率からベータ分布の値を逆算する
BETAINV(確率,α,β)

BETA.INV関数
ベータ・インバース
累積確率からベータ分布の値を逆算する Excel2010以降
BETA.INV(確率,α,β)

BIN2DEC関数
ビントトゥデック
2進数を10進数に変換する
BIN2DEC(数値)

BIN2HEX関数
ビントトゥヘックス
2進数を16進数に変換する
BIN2HEX(数値)

BIN2OCT関数
ビントトゥオクト
2進数を8進数に変換する
BIN2OCT(数値)

4/25/2016

Excel。Decimal。プログラマーやネットワークの人向け。進数変換をまとめてみました。


Excel。Decimal。プログラマーやネットワークの人向け。進数変換をまとめてみました。

<進数変換の関数たち>


先日、とある開発メーカーさんの新人研修を担当させてもらえることになりまして、
Excelの基本からちょっとした関数講座なんてものまでをお願いしたいと、
先方の担当者さんとの打ち合わせでリクエストがありました。

その打ち合わせの時に、毎年【進数変換】を別途説明しているんだけど、
なかなか~ということでしたので、Excelの関数でも進数変換ができるので、
盛り込みましょうと提案したところ、よろしくお願いいたします。ということになりましたので、
今回は、

【進数変換】

をまとめて、ご紹介したいと思います。

なお、プログラマーさんやネットワーク向けの人でないと、
ほとんど使わない関数ですが、
こんな関数もあるんだぁ~という雑学でお使いになってもらえればと。

進数といって、時間がありますね。1日が24時間で、1時間は60分とかですね。

では、下記のまとめた表をご覧ください。

10進数を2進数へ変換する関数は、DEC2BIN関数
E6には、=DEC2BIN(D6,8) という数式が設定されています。
引数の8は、桁数です。8桁での表記です。

10進数を16進数へ変換する関数は、DEC2HEX関数
E7には、=DEC2HEX(D7,4) という数式が設定されています。
引数の4は、桁数です。4桁での表記です。

今度は、2進数をそれぞれに変換させる関数です。

2進数を10進数へ変換する関数は、BIN2DEC関数
E8には、=BIN2DEC(D8) という数式が設定されています。

2進数を16進数へ変換する関数は、BIN2HEX関数
E9には、=BIN2HEX(D9,4) という数式が設定されています。
引数の4は、桁数です。4桁での表記です。

そして、16進数をそれぞれに変換させる関数です。

16進数を10進数へ変換する関数は、HEX2DEC関数
E10には、=HEX2DEC(D10) という数式が設定されています。

16進数を2進数へ変換する関数は、HEX2BIN関数
E11には、=HEX2BIN(D11) という数式が設定されています。

このように、2進数・10進数・16進数へと変換を求めることが出来る関数があるんですよ。
ちなみに、8進数にも変換する関数がありますので、ついでにご紹介しておきます。

10進数を8進数にするのが、DEC2OCT関数
2進数を8進数にするのが、BIN2OCT関数
16進数を8進数にするのが、HEX2OCT関数
8進数を10進数にするのが、OCT2DEC関数
8進数を2進数にするのが、OCT2BIN関数
8進数を16進数にするのが、OCT2HEX関数

要するに、

2進数がBIN = BINARY (バイナリ)

8進数がOCT = OCTAL (オクタル)

10進数がDEC = DECIMAL(デジマル)

16進数がHEX = HEXADECIMAL (ヘキサデジマル)

これを2=toを挟んであげれば、それぞれの進数へ変換することが出来るようになりますので、
覚えておくと、そのお仕事の方々には、重宝すると思いますよ。