Office。図形の基本操作は、Shiftキー・Ctrlキー・Altキーで、効率的に作業することができます。
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正円や正方形を描きたいなら、Shiftキー。
コピーをするなら、Ctrlキー。
セルに吸着させるように、移動やサイズ変更をするなら、Altキー。
図形の基本操作は、それぞれのキーと組み合わせてつかうことで、効率的に作業することができます。
【Excel・Word・PowerPoint・Access】あなたの「困った」を解決!10年以上の経験が詰まった、現場の疑問から生まれた実践テクニック集。作業効率を劇的に上げるOffice活用術をお届けします。
正円や正方形を描きたいなら、Shiftキー。
コピーをするなら、Ctrlキー。
セルに吸着させるように、移動やサイズ変更をするなら、Altキー。
図形の基本操作は、それぞれのキーと組み合わせてつかうことで、効率的に作業することができます。
知らないと全く設定できない。「グラデーションの設定方法」
図形やグラフの塗りつぶしを、オリジナルのグラデーションで設定する方法をご紹介しています。
Excel・Word・PowerPointでつかる、便利な機能は、いろいろあります。
今回は、写真を正円でトリミングするには、どのようにしたらいいのでしょうか。
トリミングに「図形に合わせてトリミング」というのがあります。
ただ、「正円」でトリミングしようとしても、「楕円」しか「図形」に用意されていません。
では、どのようにしたら、「正円」でトリミングをすることができるのでしょうか。
「図形に合わせてトリミング」だけでは、正円にすることができないので、「縦横比1:1」を合わせてつかうことで、正円でトリミングすることができます。
Excelで何気なく行や列を非表示にしたら、図形やグラフが、勝手に縮んだり、消えちゃったりするので、困ってしまうことがあります。
試しにやってみましょう。
今回の場合は、まだ見えていますが、図形の高さよりも大きい行数を非表示にすると、図形は見えなくなってしまいます。
確かに再表示すれば、復活はしますが、図形は非表示に連動しないで、そのままの大きさを保ってほしい場合、どうしたらいいのでしょうか?
ちなみに、今回は図形ですが、オブジェクトなら共通なので、グラフも非表示の影響を受けます。
では、図形を右クリックします。
たった、これだけです。
改めて、行を非表示にしてみましょう。
ちょっとしたことですが、イライラする前に、プロパティを変更するほうがよさそうですね。
Word・Excel・PowerPointのトリミングに、「図形に合わせてトリミング」という、便利な機能があります。
次の写真のように、正円でトリミングしたいのですが、「図形に合わせてトリミング」だけでは、正円でトリミングすることができません。
ちょっとした、アイディアが必要になるのです。
それでは、やり方を紹介していきます。
写真を挿入しておきます。
どの図形でトリミングするのかを決めたら、その図形をクリックします。
正円にしたいのですが、正円がありません。
とりあえず、近い形の「楕円」を選択することにします。
当然、写真は、楕円でトリミングされたわけですが、正円ではありません。
じつは、簡単に、正円にすることができます。
引き続き、操作をします。
改めて、トリミングをクリックします。
たった、これだけで、正円でトリミングすることができます。
手順を再度確認しておきます。
1.トリミングの「図形に合わせてトリミング」から「楕円」を選択する。
2.トリミングの「縦横比」から四角形の「1:1(1)」を選択する。
これで、正円でトリミングすることができます。
Excelに図形やグラフを挿入したのはいいのですが、その後列幅を広げる・狭くする。
または、列を非表示にすると、ちょっと困ったことが発生します。
逆に、D列を非表示にしてみます。
このように、図形やグラフ等のオブジェクトは、列幅に連動してサイズが変更されてしまうように設定されています。
これでは、列幅を変更するたびに、図形やグラフ等のオブジェクトの横幅も修正するのは面倒です。
そこで、連動しないように設定することができます。
違いを確認するために、最初の状態に戻しておきます。
図形をクリックして、アクティブにしておきます。
図形の書式タブのサイズにある「サイズとプロパティ」ボタンをクリックします。
これで、設定が完了しましたので、改めて、D列を非表示にします。
勝手に列幅を変更されたくない時には、設定を変更するといいですね。