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6/21/2023

Excel。条件を満たすレコードの標準偏差推定値を算出するのがDSTDEV関数です。【DSTDEV】

Excel。条件を満たすレコードの標準偏差推定値を算出するのがDSTDEV関数です。

<関数辞典:DSTDEV関数>

DSTDEV関数

読み方: ディースタンダードディブ

読み方: ディースタンダードディビエーション

分類: データベース 

DSTDEV関数

DSTDEV(データベース,フィールド,条件)

条件を満たすレコードの標準偏差推定値を算出します 

3/08/2023

Excel。条件付きで不偏標準偏差を算出したいならDSTDEV関数をつかいます。【DSTDEV】

Excel。条件付きで不偏標準偏差を算出したいならDSTDEV関数をつかいます。

<DSTDEV関数>

データを母集団の「一部」と考えて母集団の標準偏差の推定値を算出するならば、「STDEV関数」をつかうことで算出できます。


ただし、条件をつけて算出する場合、データベースを編集する必要があります。


そこで、DSTDEV関数をつかうことで、手早く条件付きで不偏標準偏差を算出することができます。

DSTDEV関数

 

算出したいのは、クラス「A」の標準偏差です。

C11に設定した数式は、


=DSTDEV(A1:C8,C1,A10:A11)


これで、データを母集団の「一部」と考えて母集団の標準偏差の推定値である「不偏標準偏差」を算出することができました。


A11の条件を変更するだけで、条件に合った不偏標準偏差を算出することができます。


設定した数式を確認しておきましょう。


最初の引数は、「データベース」です。

見出し行も含めた表全体が対象なので、「A1:C8」ですね。


2つ目の引数は、「フィールド」です。

算出したいフィールド(列)を指定しますので、「C1」。


最後の引数は、「条件」です。

「A10:A11」と設定します。

この条件は、事前に用意しておく必要があります。


データベース系の関数はDSUM関数や、DSTDEV関数以外にも色々ありますので、試してみると意外と使えるものがあるかもしれませんね。

12/11/2019

Excel関数辞典 VOL.22。DOLLAR関数~DSTDEVP関数

Excel関数辞典 VOL.22。DOLLAR関数~DSTDEVP関数

<Excel関数>

今回は、DOLLAR関数~DSTDEVP関数までをご紹介しております。

標準偏差も関数で算出できるようですね。

DOLLAR関数
ダラー
数値を四捨五入してドル記号を付けた文字列に変換する
DOLLAR(数値[,桁数])


DOLLARDE関数
ダラーディーイー
分数表記のドル価格を小数に変換
DOLLARDE(分子,分母)


DOLLARFR関数
ダラーエフアール
小数表記のドル価格を分数に変換
DOLLARFR(小数値,分母)


DPRODUCT関数
ディープロダクト
条件を満たすレコードの積を算出
DPRODUCT(データベース,フィールド,条件)


DSTDEV関数
ディースタンダードディブ
条件を満たすレコードの標準偏差推定値を算出
DSTDEV(データベース,フィールド,条件)


DSTDEVP関数
ディースタンダードディブピー
条件を満たすレコードの標準偏差を算出
DSTDEVP(データベース,フィールド,条件)