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6/06/2025

Excel。MODE.SNGL関数は最頻値を算出します。【MODE.SNGL】

Excel。MODE.SNGL関数は最頻値を算出します。

<関数辞典:MODE.SNGL関数>

MODE.SNGL関数

読み方: モード・シングル  

分類: 統計 

MODE.SNGL関数

MODE.SNGL(数値1,[数値2],…)

最頻値を算出します

2/19/2025

Excel。データ内で、一番多く登場する数値である最頻値を求めたい【Mode】

Excel。データ内で、一番多く登場する数値である最頻値を求めたい

<MODE.SNGL関数>

大量のデータで、一番多く登場する数値である最頻値を求めたい場合、目視ではとても大変です。


そこで、MODE.SNGL関数をつかうことで、手早く、最頻値を求めることができます。


次のデータの最頻値を求めてみましょう。

最頻値を求めたい

B列の得点は、1-10の範囲としてます。


10件程度ならば、目視でも、対応できるかもしれませんが、多くなれば、目視は、ほぼ無理です。


そこで、最頻値を求める関数があります。

その関数は、MODE.SNGL関数です。


では、D2をクリックして、MODE.SNGL関数をつかって最頻値を求めてみます。

MODE.SNGL関数

D2の数式は、

=MODE.SNGL(B2:B11)


4と、算出結果がでました。


目視で確認しても、間違いなく、4が一番多くあることがわかります。


とても簡単な関数ですが、最頻値は重要なデータの一つといえます。


最頻値は、

データの傾向を把握することができます。

異常値の検出にも役立ちます。


そのため、データ分析や統計において、とても重要な指標なので、簡単ですが、平均値だけではなく、最頻値も合わせて求めるといいですね。


ただし、このMODE.SNGL関数は、数値ならば、求めることができます。

文字の場合は求めることができませんので、注意が必要です。

6/22/2023

Excel。分析ツールの基本統計量を関数で算出してみよう。【Basic statistics】

Excel。分析ツールの基本統計量を関数で算出してみよう。

<AVERAGE・STDEV.S・SQRT・COUNT・MEDIAN・MODE.SNGL・VAR.S・KURT・SKEW・MAX・MIN・SUM関数>

アドインでデータ分析にある基本統計量をつかうことで、データのステータスを手早く確認することができます。


G列とH列に表示されているのが、C列のListeningの基本統計量です。

基本統計量

H列の基本統計量の値は、関数でも算出できるので、確認しておきましょう。

基本統計量の関数

H2の平均は、AVERAGE関数です。

=AVERAGE(C2:C11)


標準誤差は、標準偏差をデータの件数の平方根で除算した値です。

=STDEV.S(C2:C11)/SQRT(COUNT(C2:C11))

で算出することができます。


STDEV.S関数は、「S」なので、数値をサンプルとした標準偏差を算出する関数です。


SQRT関数は、平方根を算出する関数です。


COUNT関数は、数値の件数を算出関数です。


中央値は、MEDIAN関数で算出できます。

=MEDIAN(C2:C11)


最頻値は、MODE.SNGL関数で算出できます。

最頻値は、データ内で一番多く登場した数値のことですね。

=MODE.SNGL(C2:C11)


標準偏差は、先程紹介した、STDEV.S関数で算出します。

=STDEV.S(C2:C11)


標準偏差は、データが平均値からどのぐらい外れているか(散っているのか)を表します。



分散は、VAR.S関数で算出します。

=VAR.S(C2:C11)


尖度(せんど)は、KURT関数で算出できます。

=KURT(C2:C11)

尖度は、正規分布を元に上下にどの程度偏っているかを表す値です。


歪度(わいど)は、SKEW関数で算出できます。

=SKEW(C2:C11)

歪度は、正規分布を元に左右にどの程度偏っているかを表す値です。


範囲は、最大値と最小値の範囲(レンジ)です。

最大値から最小値を減算すれば算出できます。

=MAX(C2:C11)-MIN(C2:C11)


最小は、MIN関数ですね。

=MIN(C2:C11)


最大は、MAX関数ですね。

=MAX(C2:C11)


合計は、SUM関数ですね。

=SUM(C2:C11)


最後は、データの個数なので、COUNT関数です。

=COUNT(C2:C11)


このように、基本統計量は様々な関数をつかって算出しています。

算出する項目が多いため、面倒なので、分析ツールをつかえるようならば、つかったほうが、楽なような気がします。

8/22/2022

Excel。単一条件の最頻値を算出するには、どうしたらいいの【mode】

Excel。単一条件の最頻値を算出するには、どうしたらいいの

<MODE.SNGL+IF関数>

データ内で、一番多く登場している値を算出する時に使用するのが、「MODE.SNGL関数」です。

このMODE.SNGL関数の引数は一つしかないので、「東京にお住いの人」というような条件が付いた場合、MODE.SNGL関数だけでは算出することができません。


では、次の表の場合、どのようにしたらいいのでしょうか。


最初は、F2に全体の最頻値を算出していますので、その数式から確認してきましょう。

F2の数式は、

=MODE.SNGL(C2:C11)


これで、C2:C11の年齢(年代)の中で、一番登場回数が多い数値である最頻値を算出することができました。


結果は、60。


では、地区ごとでの最頻値は、いくつなのでしょうか。


MODE.SNGL関数だけでは、COUNTIF関数のような条件をつけての算出はできません。

引数にIF関数を含めた、MODE.SNGL+IF関数というネストにすることで、対応することができます。


F3には、東日本の最頻値を算出していきます。

F3の数式は、

=MODE.SNGL(IF($B$2:$B$11=E3,$C$2:$C$11,""))


$B$2:$B$11や、$C$2:$C$11は、オートフィルで数式をコピーするので、絶対参照を設定してあります。

算出結果は、「40」で合致しています。

西日本はの算出結果は「60」で、こちらも合致しています。


もしかしたら、MAXIFS関数のように、新たな関数が登場するかもしれませんが、MODE.SNGL関数の引数にIF関数をつかうことで、単一条件での最頻値を算出することができました。


旧来のExcelのバージョンでは、MODE.SNGL関数は配列関数なので、Ctrl+Shift+Enterを確定時に押す必要がありました。

しかし、スピル機能がついたExcelのバージョンでは、そのまま数式をつくっても、算出してくれます。


配列関数で設定する必要があるのか、ないのかは、バージョンに合わせて行えば、MODE.SNGL+IF関数で算出すること自体は変わりません。

12/16/2021

Excel。データ内で一番多い得点は何点なのか?そして何件あるのかを知りたい。

Excel。データ内で一番多い得点は何点なのか?そして何件あるのかを知りたい。

<MODE.SNGL関数・COUNTIF関数>

大量なデータがあれば、色々確認したいことがでてきます。

例えば次の表を使ってみます。


この程度のデータ量でしたら、目視で探すこともできそうですが、大量データの場合、一番多くの人が取った得点を知りたいとしたら、目視では大変です。


また、アンケート結果などの1~5程度の数値の件数を算出するならば、COUNTIF関数をつかうことで、算出することもできます。

ただし、0~100点というように、範囲が広い場合は、算出数が増えてしまい、効率が悪くなります。


このようなケースで使用するのが、「MODE.SNGL関数」です。


MODE.SNGL関数は、データの中で一番よく現れる値を算出することができる関数です。

一番よく現れる値のことを「最頻値」といいます。


「最頻値」は、最大値や中央値。

そして平均値(算術平均)と同じようにデータの傾向を知るために算出する項目の一つです。


D2に次の数式を作成します。

=MODE.SNGL(B2:B11)

算出結果は、54。


最多数が同数で複数ある場合も想定することができますので、その場合には、「MODE.MULT関数」を使用します。


あとは、何件あるのかを算出してみます。

B列に先程。算出した54が何件あるのかを算出したいので、COUNTIF関数をつかいます。


D5の数式は、

=COUNTIF(B2:B11,D2)


算出結果は、3件ということがわかりました。


このように、大量なデータの時に使うと、簡単に算出することができる関数というのが、Excelには色々あります。


色々調べてみて、つかってみたら、業務が改善できたというのがあるといいですね。

8/14/2021

Excel関数辞典 VOL.51。MODE関数~MUNIT関数【dictionary】

Excel関数辞典 VOL.51。MODE関数~MUNIT関数

<Excel関数>

今回は、MODE関数~MUNIT関数までをご紹介しております。

MODE関数

モード

最頻値を算出します。

MODE(数値1,[数値2],…)



MODE.MULT関数

モード・マルチ

複数の最頻値を算出します。

MODE.MULT(数値1,[数値2],…)



MODE.SNGL関数

モード・シングル

最頻値を算出します。

MODE.SNGL(数値1,[数値2],…)



MONTH関数

マンス

日付から月を算出します。

MONTH(シリアル値)



MROUND関数

エムラウンド

指定した数値の倍数で四捨五入

MROUND(数値,倍数)




MULTINOMIAL関数

マルチノミナル

多項係数( 数値の和の階乗と数値の階乗の積との比)を算出します。

MULTINOMIAL(数値1,[数値2],…)



MUNIT関数

マトリック ユニット

指定した次元の単位行列を算出します。

MUNIT(次元)

8/08/2020

Excel。データはあるので、いつもの資料にプラスしたい値アレコレ【Add to material】

Excel。データはあるので、いつもの資料にプラスしたい値アレコレ

<TRIMMEAN・MEDIAN・MODE.SNGL&MODE.MULT関数>

データはあるけど、マンネリの資料に何かプラスしたいという話を耳にしたので、次の表を使って、こんな値を追加したらどうかなぁ~という紹介をしていきます。
 
ほぼ毎日の参加人数を管理しています。

最低限、合計・平均・最大値・最小値・データの件数は、算出したいところですね。

この5種類の計算は、オートSUMボタンにすべて準備されているので、簡単に算出できます。
 
E1の合計は、=SUM(B2:B128)
SUM関数で算出します。

E2の平均は、=AVERAGE(B2:B128)
AVERAGE関数ですね。

E3の最大値は、=MAX(B2:B128)
MAX関数で、最大値を算出できますね。
MIN関数で最小値でした。

E4の最小値は、=MIN(B2:B128)
件数ですが、検索対象が数値なので、数値の個数。

すなわちCOUNT関数で算出できました。
=COUNT(B2:B128)

これだけでは、データあるのにもったいないですね。

プラスする値ですが、平均に着目したいですね。

AVERAGE関数は、算術平均、または相加平均と呼ばれています。

平均は算出しやすいのですが、対象の数値に幅があると、適切な平均値でない場合があります。

いわゆる、「異常値」が含まれているとおかしな数値になってしまうわけです。

そこで、異常値を除外して平均を算出した値も表示したいところです。
この時に使う関数が、TRIMMEAN関数です。
 
H1につくった数式は、
=TRIMMEAN(B2:B128,0.1)
TRIMMEAN関数の引数は、配列=範囲選択と割合で構成されていますが、割合はほぼ0.1だと思います。

異常値の上位5%下位5%を除くといいといわれています。
この5%+5%で10%なので、割合は、0.1として算出します。

結果は、48.2087。
AVERAGE関数で算出した結果とは変わりましたね。

次に追加したいのは、中央値です。

データを昇順にしたときに、ちょうど中央にある値が中央値です。

Excelでは、MEDIAN関数で簡単に算出できます。
 
H2の数式は、
=MEDIAN(B2:B128)
結果が31。最大値が209なので、全体的に、小さい数値が多いイメージがしますね。

もう少し追加したいですね。

追加するのは、最頻値と呼ばれている数値です。

データの中で一番多く登場する数値のことですね。
数値がどのあたりに、「群れているか?」を確認することができます。

Excelでは、MODE.SNGL関数で算出することができるのですが、この関数、ちょっと問題があって、一位が複数ある場合、最初に見つけた数値だけを表示しちゃう。

複数ある場合、ほかの一位がわからないので、まず、最頻値の件数を算出するといいですね。
 
H4の数式は、
=COUNT(MODE.MULT(B2:B128))
MODE.MULT関数は、複数の最頻値を算出する関数です。

その数を知りたいので、COUNT関数とネストして算出します。

今回は、1種類しかないので、最頻値はMODE.SNGL関数をつかって算出したのが、H5で、結果が8。

オートSUMボタンの関数以外でも、少しプラスするだけで、データを深くみることができるようになりますので、機会がありましたら追加してみませんか?

7/03/2019

Excel。簡単に資料にプラス。会議資料は平均値だけでいいの?【Average】

Excel。簡単に資料にプラス。会議資料は平均値だけでいいの?

<AVERAGE・MEDIAN・GEOMEAN・MODE.SNGL関数>

会議でお馴染みの数値で構成された様々な資料。多くの資料には、合計値や平均値を算出しています。
平均値が曲者と何度か書いていますが、平均値だけではダメだったということケースも多々あります。

そこで、簡単に資料にプラスするといいものがありますので、確認していきましょう。

アンケート結果の表を用意しました。

最初に、サンプルAとサンプルBの平均値を算出してみましょう。

G2には、
=AVERAGE(C2:C16)
という数式を作っています。H列にオートフィルを使って数式をコピーします。

平均値もしっかり算出することができたので、資料としてはこれで十分といえば十分なのですが、サンプルBのデータをみると、なんか納得いかないというか…

【数字が偏っている場合】

サンプルの数値が、分散しているのならば、平均値は意味を成すのかもしれませんが、サンプルBのように、二極化しているように、(分布が)偏っている場合、平均値と実際のデータとの間に、「感覚の差」が出てしまうことがあります。

サンプルBは、1の件数が結構あるのに、平均値が高いイメージが生じています。

このように、データが偏ていることも想定しないといけませんので、資料にプラスしたい計算式があります。

【データの真ん中にある数値=中央値】

単純にデータを昇順に並べて、その中間地点の数値を、中央値と呼びます。

使用する関数は、MEDIAN関数です。
G9の数式は、
=MEDIAN(C2:C16)
と入力するだけで、中央値が算出することができます。

オートフィルを使って数式をコピーすると、サンプルBは、5と算出されています。
平均値と比べるとサンプルAもBも違っていることが確認できます。

中央値はあくまでも、データの中心地点でしかありませんので、1と10だけのデータだと、1か10が中央値になってしまうので、中央値も万全ではありません。

【数値が離れている時の平均は、幾何平均】

サンプルBのように、数値が偏っている場合や、一部に突出したデータ(外れ値)がある場合には、AVERAGE関数で平均を算出するよりも、幾何平均のGEOMEAN関数を使う方がいい場合もあります。

幾何平均は、相乗平均とも呼ばれています。なお、AVERAGE関数は、算術平均です。

G4には、
=GEOMEAN(C2:C16)
という数式を設定します。
オートフィルを使って数式をコピーしてみましょう。

サンプルBは、3.26…とデータの感覚に近いようになってきました。
なので、算術平均のAVERAGE関数だけではなくて、幾何平均のGEOMEAN関数も併記して使用してあげると資料としてプラスすることができます。

ちなみに、もう一つExcel関数には、平均があって、調和平均のHARMEAN関数があります。速度の平均を算出する時に使う関数ですね。

【データの登場回数を知るには、MODE.SNGL関数】

平均値とは別で、データの中でどの数値が一番多いのかがわかれば、データの偏りがわかります。そこで、使用する関数が、MODE.SNGL関数です。

G5の数式は、
=MODE.SNGL(C2:C16)
と設定するだけで、簡単に算出できます。

サンプルAはデータ内で一番多いのが9で、サンプルBは1が一番多く登場していることがわかりました。

このように、平均値だけにとらわれずに、ちょっとしたデータをプラスしてみるといいかもしれませんね。

8/24/2018

Excel。事務職のデータ分析27。最初は数値データの全体像を把握しましょう。【Numeric data】

Excel。事務職のデータ分析27。最初は数値データの全体像を把握しましょう。

<MAX・MIN・AVERAGE・TRIMMEAN・MEDIAN・MODE.SNGL・COUNT・MODE.MULT>

色々な統計分析についての書籍があって読むけど、
最初に何をしたらいいのかが、よくわからないと耳にしますので、
あまりExcelを使っていないけど、どのような数値を会議資料として、
分析用の資料として用意すればいいのかを改めて、簡単に説明していきましょう。

【全体像の特徴を知る】

数値データではわからないので、
全体像の特徴をはあくすることから始めるといいですね。

簡単に算出できるものが多いので、重要性を感じないかもしれませんが、
大切な数値だったりします。

次のデータがあります。

単に数値が並んでいるだけですが、最小値と最高値を知るところから始めます。

当然、MAX関数とMIN関数を使うわけですが、
この2つの項目を知るだけでも、重要です。

日々の日報だったら、なぜこの日だけ売上高がよくないのか?
ということがわかるわけですよね。

改善点を見つけることに繋がるかもしれませんよね。

なので、単純であっても、重要です。

E1の最大値の数式は、
=MAX(B2:B26)
E2の最小値の数式は、
=MIN(B2:B26)

続いて、算出したのは、平均値です。

E4の平均値の数式は、
=AVERAGE(B2:B26)
この平均値ですが、ちょっと難しくいうと、
算術平均とか相加平均といったりします。

相加とは、すべての数値の合計をその数値の個数で除算したもののことですね。

ところが、おおむね平均値に数値があるわけではなく、
異常時というケースが含まれていることが多いので、
それを取り除いた平均値も算出したほうがいいわけですね。

例えば、急にブームになった食品とかがあって、
瞬間的にバカ売れしたりすると、平均値に影響を与えてしまうからです。

では、Excelで異常値を取り除いて算出する場合には、
TRIMMEAN関数を使います。

E5の数式は、
=TRIMMEAN(B2:B26,0.1)
割合を0.1=10%としましたが、
これは、上限0.05%・下限0.05%を意味しますので、注意が必要です。

平均値では、把握できないケースがあります。

そこで、全体の数値を並べてみて、
その中心の値を求める中央値というものを算出することも多くあります。

登場する関数は、MEDIAN関数です。

E7の数式は、
=MEDIAN(B2:B26)
金額が全体平均よりも小さいので、
販売金額は、安いほうに比重が大きいようですね。

【データ量が多くなると最頻値がほしくなる】

大量のデータから特徴を見つけ出すのに、
一番多く登場している数値を知ることができれば、
その数値に何かしらの理由。

すなわち購入しやすい価格なのか?などが見えてきます。

データの中で登場回数を算出するために使用する関数は、
MODE.SNGL関数です。

登場する回数が多い数値は、3200だそうですが、
よくみると、29600もデータが2つありますので、最頻値のはずですよね。

このMODE.SNGL関数。欠点があって、
データの最初に登場するほうを算出しちゃうのです。

これでは、会議の資料としては使えません。

そこで、同率一位が、いくつのあるのかを算出して、
該当する数値も算出するといいですよね。

では、同率一位がいくつあるのかを算出してきます。

E10の数式は、
=COUNT(MODE.MULT(B2:B26))

いくつのあるかということなので、COUNT関数。

そして、複数の最頻値を算出することができる、
MODE.MULT関数をネストすると算出することができます。

算出された結果は2なので、2件あるということがわかりました。

E11に、MODE.MULT関数ですが、
{}がついていますが、配列関数にしています。

そこで、この数式の作り方ですが、
最初に、E11:E12を範囲選択します。

先ほどの同率一位の数が5だったら、5つのセルを範囲選択します。

今回は、2と算出されたので、2つのセルを範囲選択しているわけです。

=MODE.MULT(B2:B26)

と入力したら、Enterキーを押さずに、
Ctrl+Shift+Enterキーで配列関数にして完成です。

これで、2つの最頻値を算出することができました。

まずは、このような数値を用意するだけでも
日ごろの資料がグレードアップします。

3/20/2017

Excel。MEDIAN。事務職のデータ分析その2。中央値と最頻値は大事なデータの一つです。

Excel。事務職のデータ分析その2。中央値と最頻値は大事なデータの一つです。

<AVERAGE関数・MEDIAN関数・MODE.SNGL関数>


様々な分析手法はわからなくても、一般職や事務職でも、
会議資料の一つとして、データ分析用の資料作りをすることもあるようです。

そこで、事務職のデータ分析と題して、ご紹介していきたいと思っております。

そして、今回は、【中央値と最頻値】について改めてご紹介していきます。

前回は、平均値を紹介しましたが、
平均値ではイマイチ状況とマッチしていないケースがあるのです。

次の表をご覧ください。

この顧客の年齢の平均をC23に算出してみます。

42と算出されました。
C23の数式は、
=AVERAGE(C3:C22)

算出させること自体には、問題はありませんね。

単なる、AVERAGE関数で算出しております。

しかしながら、この表の年齢を眺めると、結構年齢が高い人が多いように感じます。
平均値はあくまでも、総和をその総和した数で除算した結果なので、
例えば突出した数値があったりすると、その影響を受けて、
平均値が大幅に変動してしまうことがあります。

これでは、分析としてのデータとしては、偏ったデータになってしまいます。

そこで、全体の中央の値を算出する事によって、
違った角度からデータを見ることが出来るわけです。

平均値も中央値も統計量としての定義は異なるだけで、
統計として正しいとは言い切れませんが、
平均値だけでなく、中央値を示すほうが分析用の資料としてはいいと考えられます。

【中央値を算出してみよう】

それでは、C24に中央値を求めて行きます。

中央値を算出するには、MEDIAN関数を使います。

では、C24をクリックして、MEDIAN関数ダイアログボックスを表示しましょう。

数値1に、C3:C22と入力してOKボタンをクリックします。

C24には、45と算出されました。

なお、C24の数式は、
=MEDIAN(C3:C22)

算出自体は簡単なので、平均値だけじゃなくて、
中央値も資料によっては追記してあげるといいですね。

要するにデータの中央値が45ということで、
全体的に平均値の年齢よりも高い人が多いということがわかります。

【最頻値も求めてみよう】

そしてもう一つ数値を追加するとしたら、【最頻値】も算出するといいですね。
最頻値は、データ内で最も頻繁に登場する値のことになります。

最頻値を算出するもの簡単でして、MODE.SNGL関数を使って算出させます。

C25をクリックして、MODE.SNGL関数ダイアログボックスを表示しましょう。

数値1に、C3:C22と入力してOKボタンをクリックします。

C25には、64と算出されました。

64歳の方が多いので、中央値が平均値よりも高くなっていたことが見えてきますね。

C25の数式は、
=MODE.SNGL(C3:C22)

もし、同率1位がある場合は、登場がいちばん早い値を最頻値としております。

平均値だけではなくて、
中央値とあわせて最頻値も算出することによって、
データを色んな角度から見ることがしやすくなる資料を作ることが出来ますので、
中央値と最頻値を日頃の資料に取り入れてみてはいかがでしょうか?

10/03/2016

Excel。MODE.SNGL。数えるは数えるでも、一番多くあるデータを数えるにはどうしたらいい?


Excel。数えるは数えるでも、一番多くあるデータを数えるにはどうしたらいい?

<MODE.SNGL関数とピボットテーブル>


ご質問がありまして、MODE.SNGL関数を使うと、
データの中で一番多いデータが何件あるのかを数えることが出来ると聞いたのだけど、
エラーになるとのこと。

内容がよくつかめなかったので、よく聞いてみると、下記の表のようなデータがあるとします。

本来はもっともっと大きなデータだそうですが…

E4にどの都道府県の方が一番多いのかを知りたいということで、
最頻値を求めることができる、MODE.SNGL関数を使ったということなのですが。

では、確認のため、E4にMODE.SNGL関数ダイアログボックスを表示しましょう。

数値1には、C2:C25を入力します。
OKボタンをクリックしましょう。

ありゃま、#N/Aというエラーが表示されましたね。

このMODE.SNGL関数は、【数値】の最頻値は求めることが出来るのですが、

今回のように【文字】は算出することが出来ないのです。


なので、エラーが出て、困っているというご質問でした。

そこで、どのようにお答えしたのかというと、
「ピボットテーブルではどうですか?」とご提案したわけです。

確かに、関数の組み合わせで、求めることは出来るのですが、
なかなか難易度の高い関数通しの組み合わせになってしまうので、
ピボットテーブルをご提案したわけです。

ちょっとした、集計などは、ピボットテーブルを使った方が、早く算出することが出来ます。

では、どのようにしたらいいのか?ということを、ご紹介していきます。

A1をクリックして(表の中ならどのデータでもOK)、
挿入タブのピボットテーブルをクリックしましょう。

ピボットテーブルの作成ダイアログボックスが表示されます。

そのままOKボタンをクリックしましょう。

ピボットテーブルを作成できる新しいシートが登場しましたね。

行ラベルのボックスに、都道府県のフィールドを、
そして、値のボックスには、同じように、都道府県のフィールドを設定させます。

このような、ピボットテーブルが完成しました。

これで十分ですが、せめて、データを降順にしましょう。

ピボットテーブルは見出しをアクティブにしての並び替えは出来ませんので、
データのセルをアクティブにして、降順のボタンをクリックしましょう。

すると、データが降順で並び替わりましたね。

このように、ピボットテーブルを使用するほうが、
関数を使って算出するよりも、比較的に簡単に集計することが出来ます。

特に最頻値以外のほかのデータの状況も把握できますので、
ケースバイケースではありますが、
ピボットテーブルというアイディアも頭の中に入れておくと、いいかもしれませんね。

なお、関数で求めようとしたら、次のような数式を作れば、算出することが出来ます。

=INDEX(C2:C25,MODE.SNGL(MATCH(C2:C25,C2:C25,0)))


7/20/2013

Excel。データの中で、どれが一番多いのか?最頻値


Excel。データの中で、どれが一番多いのか?最頻値

【MODE.SNGL関数】

研修先で、どの年齢の方が多いのか、わかる方法ってないですか?
と聞かれまして、

それじゃということで、

MODE.SNGL関数

をご紹介しました。

Excel2010は、MODE.SNGL関数ですが、
それ以前は、MODE関数を使用します。

このMODE.SNGL関数は、”最頻値”を求める関数です。
使い方はとても簡単。

下記のような表があったとします。

それでは、算出してみましょう。

E5をクリックして、MODE.SNGL関数を選びます。

あとは、数値1に、C3:C17を範囲選択して、OKをしたら、

完成!

ただ、使い勝手がイマイチ。
これ数値じゃないとダメなんですね。
文字だとNG。
さらに同数だと、最初に登場したほうをピックアップしてきますので、
ピボットテーブルを使用したほうが、結果的には効率がいいかと思いますね。