4/08/2026

Excel。AまたはBというOR条件の平均値を求めたい【average】

Excel。AまたはBというOR条件の平均値を求めたい

<DAVERAGE関数>

売上表があります。


A1:D9に売上表があります。

C列に地域が入力されていて、D列には販売金額入力されています。


やりたいことは、G2に

関西または九州の販売金額の平均値を求めたい。


関西と九州という複数条件の平均値だから、AVERAGEIFS関数をつかえば解決するはずなのですが、G2には、#DIV/0!というエラーが表示されています。


G2に設定した数式は、

=AVERAGEIFS(D2:D9,C2:C9,"関西",C2:C9,"九州")

ところが、#DIV/0!という0で除算していますよというエラーが表示されています。


0で除算?というよりも、今回のような、AまたはBという「OR条件」には、AVERAGEIFS関数は対応していないので、エラーが表示されています。


合計ならば、Aの合計を求めて、Bの合計を求めて、結果どうしをさらに合計すれば、求めることはできますが、平均はそういうわけにはいきません。


そこで、使うのが、DAVERAGE関数です。


Dがつくデータベース系関数は、ちょっとクセがある関数なので、注意が必要です。


まず、条件の表を作る必要があります。

 


条件をF5:F7につくりました。


元の表の見出しと同じものにする必要があります。


今回は、OR条件なので、上下に条件を入力します。左右にするとAND条件になってしまうので、注意してください。


条件をつくったら、数式を設定します。

G2に設定した数式は、


=DAVERAGE(A1:D9,D1,F5:F7)


これで、関西と九州の平均値を求めることができました。


それでは、DAVERAGE関数の引数を確認しておきましょう。


最初の引数は、「データベース」。

表のことなので、A1:D9を設定します。

見出し行は含める必要があります。


2つ目の引数は、「フィールド」。

平均値を求めたい列のことです。

販売金額の平均値を求めたいので、販売金額の列名である、D1を設定します。


3つ目の引数は、「条件」。

クライテリアって昔は表示されていました。

条件は先ほどつくったF5:F7です。

見出しも含める必要がありますので、注意してください。


データベース系関数は、基本、条件をつくることと、見出しを含めてつくることがポイントです。


そこさえ注意すれば、使いやすい関数ですので、OR条件での平均値を求めたい場合には、DAVERAGE関数がオススメです。

4/07/2026

Excel。SERIESSUM関数はべき級数を算出します。【SERIESSUM】

Excel。SERIESSUM関数はべき級数を算出します。

<関数辞典:SERIESSUM関数>

SERIESSUM関数

読み方: シリーズサム  

分類: 数学/三角

SERIESSUM関数

SERIESSUM(x,n,m,係数)

べき級数を算出する

4/06/2026

Excel。2026/3/1-3/7にtime関数など関数について紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2026/3/1-3/7にtime関数など関数について紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

Facebookページ

3月1日

Excel。time関数は数値から時刻を算出関数です。


3月2日

Excel。hour関数は時間を抽出する関数です。


3月3日

Excel。minute関数は分を抽出する関数です。


3月4日

Excel。second関数は秒を抽出する関数です。


3月5日

Excel。edate関数は指定した日付の何か月後を算出関数です。


3月6日

Excel。eomonth関数は指定した日付の何か月後の末日を算出関数です。


3月7日

Excel。weekday関数は日付の曜日を番号として算出関数です。

4/05/2026

Access。切り上げ。ExcelではROUNDUP関数がありますがAccessにはありません。【ROUNDUP】

Access。切り上げ。ExcelではROUNDUP関数がありますがAccessにはありません。

<Int関数>

例えば、小数点第1位までで切り上げたいという時、ExcelではROUNDUP関数をつかいます。

Accessならどうしたらいいのでしょうか。


ROUNDUP関数をつかえば…と思うかもしれませんが、Accessには、切り上げをする関数は用意されていません。


つまり、ROUNDUP関数は ない というわけです。


Round関数は四捨五入の関数なので、コントロールができないので、Int関数をつかいます。

ただ、Int関数は整数化しますが、整数化するために、切り捨てる関数です。

そのため、Int関数で切り捨てる前に、切り上げておかないといけません。


クエリで演算フィールドをつくるのですが、次のような演算式を用意します。

小数第2位: Int([数値]*(10^2)+0.999999)/(10^2)

小数第1位: Int([数値]*(10^1)+0.999999)/(10^1)

整数: Int([数値]*(10^0)+0.999999)/(10^0)

一の位: Int([数値]*(10^-1)+0.999999)/(10^-1)


この演算フィールドの演算式の特徴は、Int関数を実行する前に、0.999999をわざと足しておくことがポイントです。


0.9だと、「押し上げ量が足りない」ケースが必ず出るからです。


逆に、0.999999999とかにすると、数値型(Double)を越えてしまう恐れがあります。


なので、やみくもに桁数を多くしてもダメです。


Accessで切り上げを行う場合には、「0.999999」が決まった値 として認知されています。

可用性 99.9999%を “six nines” と呼ぶのとなんか似ていますが、9が6個です。


では、クエリをつくって確認してみます。


ExcelのようにROUNDUP関数があれば、いいのですが、Accessにはありません。


切り上げを行いたい場合には、Int関数をつかって演算式を作る必要があります。

4/04/2026

Excel。SEQUENCE関数は数列を返す関数です。【SEQUENCE】

Excel。SEQUENCE関数は数列を返す関数です。

<関数辞典:SEQUENCE関数>

SEQUENCE関数

読み方: シークエンス  

分類: 数学/三角 

SEQUENCE関数

SEQUENCE(行,[列],[開始],[目盛り])

数列を返す

4/03/2026

Excel。動画で紹介。オブジェクト内の文字サイズを変更できるショートカットキー【Shortcut】

Excel。動画で紹介。オブジェクト内の文字サイズを変更できるショートカットキー

<Youtube>

グラフ内の文字サイズ。

図形内の文字サイズ。

テキストボックスの文字サイズなど、オブジェクト内の文字サイズを変更するのに、

ショートカットキーがあるんです。

それが、Ctrlキーと比較演算子。


しかも、このショートカットキー。

2つの役割があるショートカットキーなので、知っていると、なかなか便利なんです。

4/02/2026

Excel。集合横棒グラフに平均値の垂直線を描くにはどうしたらいい【Horizontal bar】

Excel。集合横棒グラフに平均値の垂直線を描くにはどうしたらいい

<集合横棒グラフ>

集合縦棒グラフに、平均値の水平線を描く方法もありますが、今回は、集合横棒グラフに平均値の垂直線を描くにはどうしたらいいのかという質問にお答えします。


つくりたいのは、こんなグラフ。

まずは、グラフを作るために表を用意します。


A1:B6には、集合横棒グラフになるJavaの得点表があります。


この表だけではつくれません。


垂直線を描くための別表がD1:E3です。


D2:D3の平均値は、普通のAVERAGE関数で求めています。

=AVERAGE($B$2:$B$6)

オートフィルで数式をコピーしますので、絶対参照をつかっています。


平均値が69なので、69に垂直線を描けばいいわけです。


けど、一筋縄ではいきません。


A1:B6とE1:E3を範囲選択します。

挿入タブのグラフからおすすめグラフを選択します。


グラフの挿入ダイアログボックスが表示されます


すべてのグラフタブにします。


組み合わせを選択します。

①平均をクリックして、第2軸にチェックマークをオンします。

②平均のグラフの種類を「散布図(直線)」に変更します。

③Javaのグラフの種類を「集合横棒」に変更します。


この手順を間違えると集合横棒が第2軸になってしまうので、間違えないようにします。


そして、OKボタンをクリックします。

グラフが挿入されます。サイズを調整などします。


書式タブのグラフの要素を「系列 "平均"」になっていることを確認します。


グラフをつくるための表のカラーリファレンスをA列からD列に移動させます。


グラフは次のように変化しました。


平均の垂直線は平均値69に描かれました。


グラフ右側に表示されている、第2縦軸をクリックします。


グラフ要素が「第 2 軸 縦 (値) 軸」になっていることを確認してから、選択対象の書式設定をクリックします。


画面右側に軸の書式設定作業ウィンドウが表示されます。


最小値0

最大値1

に変更したら作業ウィンドウの下方に移動します。


目盛の種類を なし

ラベルの位置を なし

変更後、グラフはさらに完成へと近づきました。


グラフ左側の第1縦軸は表と順番が違うので表と同じ順番に変更します。


第1縦軸をクリックします。


画面右側の軸の書式設定作業ウィンドウは、第1縦軸の設定に変わりました。


横軸との交点を「最大項目」

軸位置の「軸を反転する」のチェックマークをオンにします。


あとは、フォントやフォントサイズなどを修正して見栄えを調整して完成です。

集合横棒グラフに平均値の垂直線を描く