4/17/2026

Excel。住所から横浜市のデータだけを抽出して別表をつくりたい【address】

Excel。住所から横浜市のデータだけを抽出して別表をつくりたい

<FILTER+IFERROR+FIND関数>

住所から横浜市が含まれているデータを行全体で抽出したい。


抽出したデータの別表をつくりたいということなんですね。


住所には、都道府県から入力されているので、横浜市を含むという「*横浜市*」のようなワイルドカードをつかう方法があります。


また、オートフィルターで、横浜市を含むという条件で抽出する方法もあります。


今回は、FILTER関数をつかって、処理してみましょう。

=FILTER(A2:D11,IFERROR(FIND(D13,D2:D11)>0,0),"")

FILTER関数は、抽出して別表をつくることができる関数です。


=FILTER(A2:D11,IFERROR(FIND(D13,D2:D11)>0,0),"")


と、A15に設定するだけで、横浜市を含むデータを抽出することができます。


FILTER関数は、スピル機能対応の関数なので、オートフィルで数式をコピーする必要はありません。


今回は、D13に条件を入力することで、その条件に合致するデータを抽出するようにしましたが、D13に用意しない場合には、


=FILTER(A2:D11,IFERROR(FIND("横浜市",D2:D11)>0,0),"")


というように数式を設定してもOKです。


では、数式を確認してみましょう。


FILTER関数よりも、先に、FILTER関数内の引数にある数式を確認しましょう。


FIND関数をつかっています。


これは、セル内に、横浜市という文字列があるかないかを処理しています。


左から何文字目に登場するかという数値を返してくれます。


神奈川県横浜市 ですから、5文字目に横浜市がありますので、5を返してくれるというわけです。


ただ、FIND関数の欠点は、該当のデータがなかった場合、#VALUE!というエラーが発生してしまうことです。


エラーがあると、最終的にFILTER関数をつかってデータを抽出したくても、#VALUE!というエラーが表示されてしまうので、FIND関数の時点でエラーを処理する必要があります。


そのため、IFERROR関数をつかって、エラーを表示しないようにします。


その場合、空白とせず、0にします。


よって、FILTER内の引数は、「IFERROR(FIND("横浜市",D2:D11),0)」となるわけです。


では、FILTER関数を確認します。

最初の引数は、「配列」。

範囲なので、A2:D11と設定します。

スピル機能がありますから、絶対参照にする必要はありません。


2つ目の引数は、「含む」。

条件です。

ここで、先ほど確認した、「IFERROR(FIND(D13,D2:D11)>0)」を設定します。


「>0」としたのは、0よりおおきければ、該当の文字が含まれていることを意味しています。


このためIFERROR関数で空白ではなく、0にしたわけです。


3つ目の引数は、「空の場合」。該当データがなかった場合は、「””」空白にします。


FILTER+IFERROR+FIND関数を組み合わせることで、関数だけで、該当する含むデータを抽出して、手早く別表にすることができます。

4/16/2026

Excel。SIGN関数で[正]=1[零]=0[負]=-1を算出します。【SIGN】

Excel。SIGN関数で[正]=1[零]=0[負]=-1を算出します。

<関数辞典:SIGN関数>

SIGN関数

読み方: サイン  

分類: 数学/三角 

SIGN関数

SIGN(数値)

[正]=1[零]=0[負]=-1を算出します

4/15/2026

Excel。動画で紹介。在職期間を「〇年〇ヶ月」で出す決定版!【DATEDIF】

Excel。動画で紹介。在職期間を「〇年〇ヶ月」で出す決定版!

<Youtube>

在職期間や年齢を計算する時、「10年0ヶ月」ではなく「10年」とだけスッキリ表示したいと思ったことはありませんか?


今回使う「DATEDIF(デートディフ)関数」は、実はエクセルの関数一覧には出てこない「隠れ関数」なんです。


この動画では、基本の期間計算から、さらに一歩進んで「TEXT関数」を組み合わせ、0年や0ヶ月を自動的に非表示にする高度なテクニックまでを分かりやすく解説します。

4/14/2026

Excel。3-D積み上げ縦棒グラフに合計値を表示したい【3Dgraph】

Excel。3-D積み上げ縦棒グラフに合計値を表示したい

<3-D積み上げ縦棒グラフ>

四半期合計を表現するのに今回は3-D積み上げ縦棒グラフをつくることにしました。


まずは、データです。


A1:D4を範囲選択します。


挿入タブのグラフから「3-D積み上げ縦棒」を挿入します。


3-D積み上げ縦棒グラフが挿入されます。


横軸が4月という月になっています。店舗に変更します。


グラフのデザインタブの「行/列の切り替え」をクリックします。


横軸は店舗名に変わりました。


では、グラフの右側にあるグラフ要素にある「データラベル」をオンにすると、データラベルが表示されます。


ただし、合計値は表示されることはありません。


通常の積み上げ縦棒グラフと同じで、合計値は表示できません。


では、合計値はどのようにしたらいいのでしょうか。


テキストボックスをつかってもいいのですが、項目数が多くなると、面倒です。


そこで、次のようにつくることで対応することができます。

合計も含めて範囲選択します。


A1:E4を範囲選択したら、先ほどと同じように3-D積み上げ縦棒グラフをつくります。


横軸が店舗名になるように行/列の切り替えをおこないます。


グラフはこのようになっています。


凡例の合計を削除します。

縦棒グラフの合計(系列)をクリックします。

合計のデータラベルを表示します。


つづけて、合計を「塗りつぶしなし」にして、透明にします。


縦軸を最小値0 最大値3000に変更します。


縦軸をクリックします。


書式タブの選択対象の書式設定をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウが表示されます。


合計値を表示した3-D積み上げ縦棒グラフになりました。


あとは、フォントやフォントサイズ。データラベルの位置などを修正して完成です。

3-D積み上げ縦棒グラフに合計値を表示したい

4/13/2026

Excel。SHEETS関数はシートの数を算出します【SHEETS】

Excel。SHEETS関数はシートの数を算出します

<関数辞典:SHEETS関数>

SHEETS関数

読み方: シーツ  

分類: 情報 

SHEETS関数

SHEETS([参照])

シートの数を算出します

4/12/2026

Excel。2026/3/8-3/14にLEFT関数など関数について紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2026/3/8-3/14にLEFT関数など関数について紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

Facebookページ

3月8日

Excel。weeknum関数はその年の何週目にあたるか算出関数です。


3月9日

Excel。workday関数は土日・休日・祝日を除いた○日後の日付を算出関数です。


3月10日

Excel。networkdays関数は土日・休日・祝日を除いた日数を算出関数です。


3月11日

Excel。datedif関数は満年齢などの指定した期間を算出関数です。


3月12日

Excel。phonetic関数はふりがな抽出関数です。


3月13日

Excel。left関数は文字列の左端から抽出関数です。


3月14日

Excel。right関数は文字列の右端から抽出関数です。


4/11/2026

Access。Accessには切り捨てのROUNDDOWN関数はありません。ではどうしたらいい【ROUNDDOWN】

Access。Accessには切り捨てのROUNDDOWN関数はありません。ではどうしたらいい

<Int関数>

切り捨てを行う場合、ExcelだとROUNDDOWN関数があります。


しかしAccessには、切り捨てる関数は用意されていません。


Accessには四捨五入のRound関数はありますが、切り上げ・切り捨ては、用意されていませんので、アイディアが必要になります。


AccessではInt関数をつかって切り捨てを行うことができます。


小数第2位: Int([数値]*(10^2))/(10^2)

小数第1位: Int([数値]*(10^1))/(10^1)

整数: Int([数値])

一の位: Int([数値]*(10^-1))/(10^-1)


AccessのInt関数は、常に小さい方の整数に丸める特性がありますので、切り捨てる場合は、単純にInt関数をつかえばいいというわけです。


では、クエリで演算フィールドをつくって確認してみましょう。


Int関数をつかうことで、Accessでは、切り捨て作業をおこなうことが確認できました。


ただし、注意点があります。負の場合は、Int関数では対応することができませんので、あくまでも正の場合での紹介です。


負の場合での切り捨てのやり方は、別になりますので、ご注意ください。