3/24/2026

Excel。売上順位がわかる推移グラフをつくってみる【Trend】

Excel。売上順位がわかる推移グラフをつくってみる

<推移グラフ>

売上順位表があります。


A列には日付が入力されています。

その日の順位がB列に入力されている表です。


順位がどのように推移したのかがわかるグラフをつくりたい。

A1:B6を範囲選択して、マーカー付き折れ線グラフをつくってみます。


挿入タブのグラフにある「マーカー付き折れ線」を選択します。


マーカー付き折れ線グラフはできたのですが、色々修正しないと使い物になりそうにありません。


横軸の日付。日付はデータのない日も表示してしまうので、修正する必要があります。

●縦軸も、14が上で0が下になっていますが、順位は12位から1位にあがっていくイメージがありますので、下降するのではなく、上昇するグラフにしたい。

●縦軸は0からではなく1からにしたい。

●さらに、マーカー内に、順位を表示したい。


このようにしたいわけです。

推移グラフ

横軸をクリックします。書式タブの選択対象の書式設定をクリックします。

 

右側に軸の書式設定作業ウィンドウが表示されます。


軸のオプションの「軸の種類」をテキスト軸に変更します。

続けて、縦軸をクリックします。


作業ウィンドウは、縦軸の書式設定作業ウィンドウに変わります。


「境界値」の最小値を1に変更します。

そのまま下側にある設定を変更します。


「横軸との交点」を軸の最大値に変更します。

「軸を反転する」にチェックマークをオンにします。


グラフはこのように変更されます。


横軸は、表にある日付だけに変わりました。

縦軸は、1からはじまっていて、上側が1に変更されています。


続いてマーカーを大きくして、マーカー内に順位を表示する設定をします。

マーカーをクリックします。


データ系列の書式設定作業ウィンドウが表示されます。

系列のオプションの「マーカー」をクリックします。

「マーカーのオプション」を組み込みにしてサイズを変更します。


「塗りつぶし」を単色の白にしました。

塗りつぶしをなしにすると、折れ線グラフの線が見えてしまうので、単色でいいので塗りつぶすといいでしょう。


グラフのデザインタブの「グラフ要素を追加」にあるデータラベルから「中央」を選択します。

推移グラフ
 

あとは、横軸や縦軸など、フォントサイズを調整して見栄えをアップすれば完成です。

3/23/2026

Excel。英字の大文字小文字の区別なく検索す文字列のバイト数を算出するのがSEARCHB関数です。【SEARCHB】

Excel。英字の大文字小文字の区別なく検索す文字列のバイト数を算出するのがSEARCHB関数です。

<関数辞典:SEARCHB関数>

SEARCHB関数

読み方: サーチビー  

分類: 文字列操作 

SEARCHB関数

SEARCHB(検索文字列,対象,[開始位置])

英字の大文字小文字の区別なく検索す文字列のバイト数を算出する

3/22/2026

Excel。動画で紹介。数式は除いて、数値が入力されているセルだけ選択する【numbers】

Excel。動画で紹介。数式は除いて、数値が入力されているセルだけ選択する

<Youtube>

数値を入力するセルをわかりやすいように、塗りつぶしたいけど、シートのアチラコチラに散らばっている場合など、範囲選択するのは、面倒です。

そこで、選択オプションをつかうことで、いろいろな、条件で範囲選択することができます。


その方法をご紹介しております。

3/21/2026

Access。四捨五入で整数にするならExcelではROUND関数では、Accessでは【Rounding off】

Access。四捨五入で整数にするならExcelではROUND関数では、Accessでは

<ROUND関数>

四捨五入で整数にするにはExcelだとROUND関数をつかいます。

Access。四捨五入で整数にするならExcelではROUND関数では、Accessでは

B列の数値は小数点がありますが、この小数点を四捨五入した結果がC列にあります。

C2の数式は、

=ROUND(B2,0)

オートフィルで数式をコピーしました。

C4は124.4で四捨五入すると124

C5は124.5で四捨五入すると125

きちんと四捨五入されていますね。


では、Accessではどのようにしたらいいのでしょうか。

Accessのテーブルを用意しました。


Excelのデータと同じです。

そして、Accessにも、四捨五入のRound関数が用意されています。

では、クエリで、四捨五入をつくってみましょう。


演算フィールドをつくります。

Round関数: Round([数値],0)

AccessもExcelと同じ引数ですね。整数にしたいので、桁はExcel同様に0とします。

では、クエリを実行してみましょう。


四捨五入されて、整数化されていますが、何かおかしい。

よくみると、124.5の結果が、Excelだと125なのに、Accessでは124になっています。


124.5なんだから、125が正解のはずですよね。

Accessは間違っているということ。ではないんですね。実は、ExcelとAccessの四捨五入は四捨五入であっても、異なっています。

Excelの四捨五入は、算術の四捨五入なんですが、Accessの四捨五入は、JIS式の丸め処理を行います。


一般的な四捨五入(Excel の ROUND関数)

- 1〜4 → 切り捨て

- 5〜9 → 切り上げ

「5」は必ず切り上げるため、丸めを繰り返すと数値が大きい方向に偏りやすい

■ JIS 式の丸め(Access の Round関数)

- 桁以下が ちょうど 5 のとき

→ 結果が偶数になるように丸める(偶数丸め)

- 「5」を切り上げる場合と切り捨てる場合が 半々になる

- そのため、一般的な四捨五入のような 偏りが発生しにくい

「銀行型丸め(Banker’s Rounding)」とも呼ばれています。


このようなことから、同じ結果にならないことがありますので、注意が必要です。


では、どのようにしたらいいのでしょうか。


新たに、演算フィールドをつくりました。

四捨五入: Int([数値]+0.5)

では、実行してみましょう。


これでExcelと同じになりました。

偶数奇数関係なく、数値に0.5を足した値を、整数化するInt関数をつかうことで、対応すれば、ExcelのROUND関数と同じ結果になります。


合致する・しないで悩まないように、Access関数のRound関数を使用する・しないは検討する必要がありそうですね。

3/20/2026

Excel。SEARCH関数は英字の大文字小文字の区別なく検索する文字列の位置を算出します【SEARCH】

Excel。SEARCH関数は英字の大文字小文字の区別なく検索する文字列の位置を算出します

<関数辞典:SEARCH関数>

SEARCH関数

読み方: サーチ  

分類: 文字列操作 

SEARCH関数


SEARCH(検索文字列,対象,[開始位置])

英字の大文字小文字の区別なく検索する文字列の位置を算出する 

3/19/2026

Excel。2026/2/8-2/14にand関数など関数について紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2026/2/8-2/14にand関数など関数について紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

Facebookページ

2月8日

Excel。

and関数はずべての条件が成立するかの判断関数です。



2月9日

Excel。

not関数は指定した条件が成立しないことを判断関数です。



2月10日

Excel。

rank.eq関数は順位をつける関数です。



2月11日

Excel。

rank.avg関数は順位をつける関数です。ちなみに同順位を平均化する



2月12日

Excel。

iseven関数は偶数かの判断関数です。



2月13日

Excel。

isodd関数は奇数かの判断関数です。



2月14日

Excel。

istext関数は文字列かの判断関数です。

3/18/2026

Excel。平均値を境界として塗り分けした背景の集合縦棒グラフのつくりかた【average line】

Excel。平均値を境界として塗り分けした背景の集合縦棒グラフのつくりかた

<集合縦棒グラフ>

集合縦棒グラフに平均線を入れる方法は以前ご紹介しております。


今回紹介するのは、そのアレンジ。


平均線を描くのではなく、もっと視覚的にわかりやすくしたいので、平均値を境として背景を塗り分けた集合縦棒グラフのつくりかたを紹介します。

平均値を境界として塗り分けした背景の集合縦棒グラフ

グラフを作るための表を用意します。


B8には、Javaの平均値をAVERAGE関数で求めています。

=AVERAGE(B2:B6)


C2:C6は、B8の値をセル参照させています。

C2の数式は、=$B$8

C6まで、オートフィルで数式をコピーしています。


D2には、100から平均値を引いた数値を算出しております。


今回は、100が上限なので、100としていますが、ケースによって変更します。


D2の数式は、

=100-$B$8

こちらも、オートフィルで数式をコピーしています。


グラフを作成していきます。

A1:D6を範囲選択します。

挿入タブのグラフにある「おすすめグラフ」をクリックします。


グラフの挿入ダイアログボックスが表示されています。


すべてのグラフタブの「組み合わせ」を選択します。


塗りつぶすデータの平均値と100-平均値はグラフの種類を第2軸(チェックマークをオン)にして「積み上げ面」に設定します。


OKボタンをクリックします。


グラフサイズを変更したり、タイトルを入力したりしております。

あとは、凡例に表示されていた、平均値と100-平均値は削除しております。


グラフを修正していきます。

第1縦軸(左側の縦軸)と第2縦軸(右側の縦軸)の目盛を合わせる作業から始めます。第1縦軸をクリックします。

書式タブのグラフ要素が「縦(値)軸」になっていることを確認して、選択対象の書式設定をクリックします。


右側に軸の書式設定作業ウィンドウが表示されています。


軸のオプションの境界値にある最大値を100とします。(今回は100が最大値です。100-平均値の100と合わせます。仮に15000-平均値ならば、15000です。)


作業ウィンドウは表示されたまま、グラフの右側に表示されている第2縦軸をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウは、見た目かわりませんが、第2縦軸の設定に変わっていますので、こちらも、最大値を100と、第1縦軸と値を合わせます。


両縦軸とも同じ目盛になっていることを確認します。

修正を続けます。

グラフのデザインタブの「グラフ要素を追加」から軸の「第2横軸」をクリックします。


グラフ上部に、第2横軸が表示されました。

背面の塗りつぶしがおかしくなっていますが、気にせず修正を進めます。


表示された第2横軸をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウは、第2横軸の書式設定作業ウィンドウになっています。

軸位置を「目盛」に変更します。

そのまま、グラフの右側に表示されている第2縦軸をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウは、第2縦軸の書式設定作業ウィンドウに変わっていますので、横軸との交点を「自動」に変更します。


完成が近くなっていきました。

グラフの右側に表示されている第2縦軸は不要なので、クリックして、DELキーで削除します。

第2横軸も削除したいところですが、DELキーで削除すると、背景を塗り分けしたのが台無しになってしまいます。


書式タブのグラフ要素を「第2軸横(項目)軸」に設定します。軸の書式設定作業ウィンドウは、第2横軸になっています。


目盛の「目盛の種類」を なし

ラベルの「ラベルの位置」を なし

と設定します。


これで背景の色を修正したり、フォントサイズを修正したりすれば完成なのですが、ちょっと気になるところがあります。それが横軸の上に表示されている直線。


この直線を消す作業をします。

横軸をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウの塗りつぶしの「線」を 線なし にします。


 これで、完成です。