Excel。T関数は文字列を抽出します。
<関数辞典:T関数>
T関数
読み方: ティー
分類: 文字列操作
T(値)
文字列を抽出する
【Excel・Word・PowerPoint・Access】あなたの「困った」を解決!10年以上の経験が詰まった、現場の疑問から生まれた実践テクニック集。作業効率を劇的に上げるOffice活用術をお届けします。
次のような表があります。
やりたいことは、1Fと2Fの金額合計を求めたいわけです。
つまり、1行おきで合算したい。
A列が1F販売金額となっていれば、SUMIF関数をつかうことで、合計を求めることもできます。
ただ今回の表は、2024年という文字列があって、2025年2026年という文字列もついています。
つまり、同じ条件でというわけにはいきません。
A列から、色々作業をしなければいけません。
では、何かいい方法はないのでしょうか。
以前は、SUMPRODUCT関数をつかって求めていましたが、FILTER関数をつかう方法で、求めてみようと思います。
E2には、FILTER関数をつかった数式を設定しました。
=SUM(FILTER(B2:B7, MOD(ROW(B2:B7),2)=0))
これで、1Fの金額合計を求めることができました。
2Fの数式は、
=SUM(FILTER(B2:B7, MOD(ROW(B2:B7),2)=1))
という数式で求められます。
数式を説明します。
SUM関数の引数の中から説明するとわかりやすいので、まずはFILTER関数から説明します。
FILTER関数は、抽出する関数です。
FILTER関数の最初の引数は、「配列」。
範囲のことなので、B2:B7を設定します。
次の引数は、「含む」。
抽出条件です。
その抽出条件には、MOD(ROW(B2:B7),2)=0
という数式を設定します。
MOD+ROW関数は、そのセルが偶数行なのか、奇数行なのかを判断するときに使う方法です。
MOD関数は、割った余りを求める関数です。
ROW関数は、セルの行番号を求める関数です。
つまり「セルの行番号を2で割った値が、ゼロ」というのが抽出条件になるというわけです。
これで、偶数行なのか奇数行なのか、わかります。偶数奇数ですから、一行おきが対象になるという仕組みです。
あとはSUM関数で合計する。
このように、FILTER関数をつかうことで、一行おきを対象にした合計を求めることができます。
Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。
6月7日
Excel。
CHITEST関数
読み方は、カイテストで、カイ二乗検定の上側確率を算出します
6月8日
Excel。
CHOOSE関数
読み方は、チューズで、引数リストの何番目かの値を抽出します
6月9日
Excel。
CLEAN関数
読み方は、クリーンで、文字列中に含まれる制御文字を取り除くします
6月10日
Excel。
CODE関数
読み方は、コードで、文字を文字コードに変換するします
6月11日
Excel。
COLUMN関数
読み方は、カラムで、セルの列番号を算出します
6月12日
Excel。
COLUMNS関数
読み方は、カラムズで、セル範囲の列数を算出します
6月13日
Excel。
COMBIN関数
読み方は、コンビネーションで、組み合わせの数を算出します
SYD関数
読み方: エスワイディー
読み方: サムオブイヤーズディジット
分類: 財務
SYD(取得価額,残存価額,耐用年数,期)
減価償却費を算術級数法で算出します(日本では利用が認められてない)
Sum of Year's Digit depreciationの略
店舗名が品川店と横浜店の合計金額を求めたい場合、SUMIF関数一つだけではもとめることができません。
もし、SUMIF関数をつかう場合で、わかりやすくという前提ならば、次のような数式をつくります。
なんで、SUMIF関数が2つあるのかというと、2つめの引数の「検索条件」がOR条件に対応していないからです。
またOR関数をつかった数式に変えてみます。
=SUMIF(D2:D169,OR("品川店","横浜店"),I2:I169)
これだと、0になってしまいました。
原因は、先ほども紹介したように、検索条件にOR関数を使ったからです。
SUMPRODUCT関数をつかうなど、対応方法はありますが、算出するのはちょっと面倒です。
では、Accessのクエリだったらどうなるのでしょうか。
Accessのクエリデザインをつかって、演算フィールドをつくってみます。
テーブルは、Excelのでーたをインポートしています。
クエリデザインで演算フィールドをつくります。
そして、クエリデザインタブの集計ボタンをおして、集計行を表示します。
合計金額: Sum(IIf([店舗名] In ("品川店","横浜店"),[金額],0))
集計行には、演算 と設定します。
では実行してみましょう。
では、演算フィールドを確認しておきましょう。
合計金額: Sum(IIf([店舗名] In ("品川店","横浜店"),[金額],0))
Sum関数は合算する関数です。
何を合算するのかというと、IIf関数で合致しているものです。
IIf([店舗名] In ("品川店","横浜店"),[金額],0) は、
もし、店舗名が、品川店または横浜店だったら金額フィールドをつかって、そうでなければ0をつかうという条件式なので、品川店と横浜店ならば、金額を足すことができるというわけです。
単純ですが、OR条件の合計の場合、Accessのクエリという方法もアリなのかもしれません。
Excelで表を作っている時、「まだデータが全部揃っていないのに合計が出てしまう」「不完全な数字が表示されて格好悪い…」と思ったことはありませんか?
今回は、IF関数・COUNT関数・SUM関数というおなじみの基本関数だけで、「3回分のデータが揃った時だけ合計を表示する」仕組みの作り方を解説します。
特別な知識は不要!でお話ししている通り、シンプルな関数をパズルのように組み合わせるだけで、プロのような「気の利いた表」が作れるようになりますよ。
<関数辞典:SWITCH関数>
SWITCH関数
読み方: スイッチ
分類: 論理
SWITCH(式,値1,結果1,[既定または値2,結果2],…)
式で指定した値を比較して最初に一致する値を返す