Excel。AまたはBというOR条件の平均値を求めたい
<DAVERAGE関数>
売上表があります。
A1:D9に売上表があります。
C列に地域が入力されていて、D列には販売金額入力されています。
やりたいことは、G2に
関西または九州の販売金額の平均値を求めたい。
関西と九州という複数条件の平均値だから、AVERAGEIFS関数をつかえば解決するはずなのですが、G2には、#DIV/0!というエラーが表示されています。
G2に設定した数式は、
=AVERAGEIFS(D2:D9,C2:C9,"関西",C2:C9,"九州")
ところが、#DIV/0!という0で除算していますよというエラーが表示されています。
0で除算?というよりも、今回のような、AまたはBという「OR条件」には、AVERAGEIFS関数は対応していないので、エラーが表示されています。
合計ならば、Aの合計を求めて、Bの合計を求めて、結果どうしをさらに合計すれば、求めることはできますが、平均はそういうわけにはいきません。
そこで、使うのが、DAVERAGE関数です。
Dがつくデータベース系関数は、ちょっとクセがある関数なので、注意が必要です。
まず、条件の表を作る必要があります。
条件をF5:F7につくりました。
元の表の見出しと同じものにする必要があります。
今回は、OR条件なので、上下に条件を入力します。左右にするとAND条件になってしまうので、注意してください。
条件をつくったら、数式を設定します。
G2に設定した数式は、
=DAVERAGE(A1:D9,D1,F5:F7)
これで、関西と九州の平均値を求めることができました。
それでは、DAVERAGE関数の引数を確認しておきましょう。
最初の引数は、「データベース」。
表のことなので、A1:D9を設定します。
見出し行は含める必要があります。
2つ目の引数は、「フィールド」。
平均値を求めたい列のことです。
販売金額の平均値を求めたいので、販売金額の列名である、D1を設定します。
3つ目の引数は、「条件」。
クライテリアって昔は表示されていました。
条件は先ほどつくったF5:F7です。
見出しも含める必要がありますので、注意してください。
データベース系関数は、基本、条件をつくることと、見出しを含めてつくることがポイントです。
そこさえ注意すれば、使いやすい関数ですので、OR条件での平均値を求めたい場合には、DAVERAGE関数がオススメです。



















