5/21/2024

Excel。2024/4/14-4/20にMONTH関数など紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2024/4/14-4/20にMONTH関数など紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

Facebookページ

4月14日

Excel。

MODE.SNGL関数

読み方: モード・シングル  

分類: 統計 

MODE.SNGL(数値1,[数値2],…)

最頻値を算出します 




4月15日

Excel。

MONTH関数

読み方: マンス  

分類: 日付時刻 

MONTH(シリアル値)

日付から月を算出します 




4月16日

Excel。

MROUND関数

読み方: エムラウンド  

分類: 数学/三角 

MROUND(数値,倍数)

指定した数値の倍数で四捨五入します 




4月17日

Excel。

MULTINOMIAL関数

読み方: マルチノミアル  

分類: 数学/三角 

MULTINOMIAL(数値1,[数値2],…)

多項係数を算出します 数値の和の階乗と数値の階乗の積との比




4月18日

Excel。

MUNIT関数

読み方: エムユニット  

読み方: マトリック ユニット

分類: 数学/三角 

MUNIT(次元)

指定した次元の単位行列を算出する 




4月19日

Excel。

N関数

読み方: エヌ  

読み方: ナンバー

分類: 情報 

N(値)

数値または型に対応する数値を算出します 




4月20日

Excel。

NA関数

読み方: エヌエー  

分類: 情報 

NA()

つねにエラー値#N/Aを返す

5/20/2024

Word。Excelにはない、拝啓~敬具などの「あいさつ文」を知っていると、社外文書が手早くつくれます。 【Youtube】

Word。Excelにはない、拝啓~敬具などの「あいさつ文」を知っていると、社外文書が手早くつくれます。

<あいさつ文>

ビジネス文書の社外向け文書で、お馴染みのあいさつ文。


そのあいさつ文を

手早く挿入することが、Wordならできるんです。

ちなみに、Excelではできません。


5/19/2024

Excel。VBA。指定の文字列が含まれているかを、手早く確認したい。【InStr】

Excel。VBA。指定の文字列が含まれているかを、手早く確認したい。

<Excel VBA:InStr関数>

セル内に、該当する文字列がセル内に含まれているならば、「○」というような判定を手早く行いたいわけです。

InStr関数

そこで、今回は、Excel VBAでプログラムをつくって対応していきます。


次のようなプログラム文をつくってみました。

Sub 八王子市()

    Dim i As Long

    Dim lastrow As Long

    

    lastrow = Cells(Rows.Count, "a").End(xlUp).Row


    For i = 1 To lastrow

        If InStr(Cells(i, "a"), "八王子市") <> 0 Then

            Cells(i, "b") = "○"

        End If

    Next

End Sub


では、実行します。


このように、A列の住所に八王子市が含まれているデータに「○」が表示されていることが確認できます。


大量なデータなどで、オートフィルターで抽出して…という処理でもいいかもしれませんが、定期的に大量なデータを使う場合などには、Excel VBAのプログラムを用意しておくといいかもしれません。


では、プログラム文を確認します。


変数の宣言文です。

Dim i As Long

Dim lastrow As Long

lastrow = Cells(Rows.Count, "a").End(xlUp).Row


lastrowは、A列のデータの一番下の行番号を代入させます。

そして、このあとの、繰り返し文で、繰り返す上限として使っています。


For i = 1 To lastrow

    If InStr(Cells(i, "a"), "八王子市") <> 0 Then

        Cells(i, "b") = "○"

    End If

Next


For To Nextで処理を繰り返しています。

そして、

If InStr(Cells(i, "a"), "八王子市") <> 0 Then ~ End If


If文ですね。InStr関数は、セル内に指定した文字列があるか、どうかを検索する関数です。

そして、含まれていなければ、「0(ゼロ)」を算出します。

逆に含まれているならば、最初に見つけた文字位置を算出します。


要するに、0かどうかで、判断することができるというわけです。


InStr(Cells(i, "a"), "八王子市") <> 0

とすれば、A2に八王子市という文字が含まれているか、どうかが判断できます。


「<>0」は「0ではない」という意味です。

「0ではない」ので、文字が含まれていたら、


Cells(i, "b") = "○"


B列に「○」を表示しましょう。

というわけです。


なお、InStr関数は、通常のExcelにはありません。

5/18/2024

Excel。16進数を2進数に変換するのが、HEX2BIN関数です。【HEX2BIN】

Excel。16進数を2進数に変換するのが、HEX2BIN関数です。 

<関数辞典:HEX2BIN関数>

HEX2BIN関数

読み方: ヘックストゥビン 

読み方: ヘキサデジマルトゥバイナリ


分類: エンジニアリング 

HEX2BIN関数

HEX2BIN(数値,[桁数])

16進数を2進数に変換する 

5/17/2024

Excel。2024/4/7-4/13にMINUTE関数など紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2024/4/7-4/13にMINUTE関数など紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

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4月7日

Excel。

MINUTE関数

読み方: ミニッツ  

分類: 日付時刻 

MINUTE(シリアル値)

時刻から""分""を算出する 




4月8日

Excel。

MINVERSE関数

読み方: エムインバース  

読み方: マトリック インバース

分類: 数学/三角 

MINVERSE(配列)

配列の逆行列を算出します 




4月9日

Excel。

MIRR関数

読み方: エムアイアールアール  

読み方: モディファイドアイアールアール

分類: 財務 

MIRR(範囲,安全利率,危険利率)

定期キャッシュフローの修正内部利益率を算出する 




4月10日

Excel。

MMULT関数

読み方: エムマルチ  

読み方: マトリック マルチ プリケーション

分類: 数学/三角 

MMULT(配列1,配列2)

2つの配列の行列積を算出する 




4月11日

Excel。

MOD関数

読み方: モッド  

分類: 数学/三角 

MOD(数値,除数)

除算した余りを算出します 




4月12日

Excel。

MODE関数

読み方: モード  

分類: 互換性 

MODE(数値1,[数値2],…)

最頻値を算出します 




4月13日

Excel。

MODE.MULT関数

読み方: モード・マルチ  

分類: 統計 

MODE.MULT(数値1,[数値2],…)

複数の最頻値を算出します 

5/16/2024

Excel。関数をつかって手早く、月末一覧表をつくりたい。【end of month】

Excel。関数をつかって手早く、月末一覧表をつくりたい。

<EOMONTH+DATE関数>

オートフィルでその年の月末一覧を作成してもいいのですが、年が変わるたびに、イチイチ、オートフィルで月末一覧をつくるのも、面倒な作業だといえます。


そこで、関数をつかって、月末一覧をつくることにしました。

EOMONTH+DATE関数

B4に2024年の1月末日を算出するようにしたいわけです。


月末日を算出する関数は、EOMONTH関数です。


それでは、B4をクリックして、次の数式をつくります。

=EOMONTH(DATE($A$1,A4,1),0)


ところが算出結果が、日付ではなく、数値。シリアル値で算出されます。


表示形式をつかって日付に変えてます。

色々な方法がありますが、ホームタブにある、数値の書式ボックス内の「短い日付形式」をクリックします。


B4のシリアル値が、日付に変わったら、あとはオートフィルで数式をコピーします。


このように、年末日の一覧をつくることができました。

A1の値を2024から2025に変えれば、2025年の月末日一覧に変わります。


さて、B4に設定した数式を確認しておきましょう。

=EOMONTH(DATE($A$1,A4,1),0)


最初のEOMONTH関数は、最初の引数の開始日の何ヵ月前後の月末日を算出できる関数です。


最初の引数の開始日には、DATE関数で日付をつくっていきます。


2つ目の引数には、0と設定します。

0とすることで、開始日の月末日という意味になります。


あとは、最初の引数のDATE関数を設定します。

オートフィルで数式をコピーしますので、A1を絶対参照にしましょう。

5/15/2024

Excel。HARMEAN関数で、数値の調和平均を算出します【HARMEAN】

Excel。HARMEAN関数で、数値の調和平均を算出します

<関数辞典:HARMEAN関数>

HARMEAN関数

読み方: ハーミーン  

分類: 統計 

HARMEAN関数

HARMEAN(数値1,[数値2],…)

数値の調和平均を算出します

Harmonicの略

5/14/2024

Excel。数値を全角に、しかも三桁区切りのカンマも全角にしたい。【em】

Excel。数値を全角に、しかも三桁区切りのカンマも全角にしたい。

<表示形式>

Excelは、全角で数値を入力してみても、半角に変わってしまいます。

どうしても全角の数値を使いたい場合には、表示形式をつかうことで、全角にすることができます。

ところが、そのあとホームタブにある「,」三桁区切りのボタンを押すと、半角に戻ってしまいます。


数値を全角に、しかも三桁区切りのカンマも全角にしたい場合は、表示形式の「全角桁区切り」をつかうことで、対応することができます。

5/13/2024

Excel。上位1位~3位までのデータがわかりやすいように、行全体を塗りつぶすには【TOP3】

Excel。上位1位~3位までのデータがわかりやすいように、行全体を塗りつぶすには

<条件付き書式+LARGE関数>

似ているデータが多い時に上位1位~3位までのデータを把握したいとします。


そこで、上位1位~3位のデータならば、行全体を塗りつぶすことで、把握することにしました。

条件付き書式+LARGE関数

では、どのようにしたらいいのでしょうか。


上位1位~3位ということで、条件によって塗り分けるので、条件付き書式をつかうわけです。

あとは、どのような条件にすればいいのかという点です。


上位1位~3位を算出するには、LARGE関数をつかうことで判断することができます。


では、早速、条件付き書式を設定していきます。


A2:C11を範囲選択します。


ホームタブの条件付き書式にある「新しいルール」をクリックします。


新しい書式ルールダイアログボックスが表示されます。


条件式を設定しますので、ルールの種類を「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。


条件式のボックスに数式を設定します。

=$C2>=LARGE($C$2:$C$11,3)


あとは、書式ボタンをクリックして、塗りつぶしたい色を選択します。

OKボタンをクリックすれば、条件付き書式の設定は終了します。


これにより、上位1位~3位のデータの行全体を塗りつぶすことができます。


では、設定した条件式を確認します。

=$C2>=LARGE($C$2:$C$11,3)

C2は、列固定の複合参照にすることで、行全体が対象になります。

これにより、行全体を塗りつぶすことができます。


LARGE($C$2:$C$11,3)

LARGE関数をつかうことで、2番目の引数で「3」と設定すれば、最初に設定した引数の範囲ないで、上位3番目の値を算出することができます。


上位3番目の数値が算出できたら、その値以上ならば、1位~3位ということがわかります。


そのために、LARGE関数をつかった条件式を設定したというわけです。


あと、$C$2:$C$11 というように、忘れずに、絶対参照を設定しましょう。

5/12/2024

Excel。GROWTH関数で指数回帰分析による値を求めることができます。【GROWTH】

Excel。GROWTH関数で指数回帰分析による値を求めることができます。

<関数辞典:GROWTH関数>

GROWTH関数

読み方: グロウス  

分類: 統計 

GROWTH関数

GROWTH(既知のy,[既知のx],[新しいx],[定数])

指数回帰分析による値を算出します

5/11/2024

Excel。2024/3/31-4/6にMINIFS関数など紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2024/3/31-4/6にMINIFS関数など紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

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3月31日

Excel。

MDURATION関数

読み方: エムデュレーション  

読み方: モディファイドデュレーション

分類: 財務 

MDURATION(受渡日,満期日,利率,利回り,頻度,[基準])

証券に対する修正マコーレー係数を算出します Modified DURATIONの略




4月1日

Excel。

MEDIAN関数

読み方: メディアン  

分類: 統計 

MEDIAN(数値1,[数値2],…)

中央値を算出します 




4月2日

Excel。

MID関数

読み方: ミッド  

分類: 文字列操作 

MID(文字列,開始位置,文字数)

文字列の任意の位置から文字を取り出す 




4月3日

Excel。

MIDB関数

読み方: ミッドビー  

分類: 文字列操作 

MIDB(文字列,開始位置,バイト数)

文字列の任意の位置から指定バイト数の文字を返す 




4月4日

Excel。

MIN関数

読み方: ミニ  

読み方: ミニマム

分類: 統計 

MIN(数値1,[数値2],…)

最小値を算出します 




4月5日

Excel。

MINA関数

読み方: ミニマムエー  

分類: 統計 

MINA(値1,[値2],…)

数値・文字列・論理値を含む最小値を算出します 




4月6日

Excel。

MINIFS関数

読み方: ミニマムイフズ  

読み方: ミニマムイフエス

分類: 統計 

MINIFS(最小範囲,条件範囲1,条件1,…)

条件により指定した範囲内の最小値を算出する

5/10/2024

Excel。1週間分をまとめて月曜日に出荷するので、翌週の月曜日を手早く、算出したい。【next monday】

Excel。1週間分をまとめて月曜日に出荷するので、翌週の月曜日を手早く、算出したい。

<WEEKDAY関数>

手続きした日から、翌週の月曜日にまとめて出荷するとした場合、翌週の月曜日をどのようにしたら、手早く算出することができるのでしょうか。

翌週の月曜日

出荷日は、1週間分をまとめて月曜日に出荷するので、翌週の月曜日を知りたいわけです。


A列には、手続き日を入力しています。


2024/5/6は月曜日です。

月曜日ならば、翌週の月曜日である、2024/5/13と表示したい。


そして、火曜から日曜までが、翌週の月曜日である、2024/5/13と表示したいわけです。


まず考え方ですが、月曜日ならば、翌週月曜日の日付を算出したいわけです。

単純に「+7」してみます。


ただ、火曜日~日曜日までは、「+7」したら月曜日になるように、減算させる必要があります。


そこで、曜日を数値として算出してくれるWEEKDAY関数をつかうことで、曜日ごとに減算する量を調整することができます。


このような考え方で、C2には、次の数式をつくってみました。

=A2+7-(WEEKDAY(A2,11)-1)


A2は2024/5/6

2024/5/6に+7するので、2024/5/13


WEEKDAY(A2,11) ですが、2番目の引数の種類は、11番にしました。


別に、2番でもいいのですが、翌週火曜日などに修正する時に1の位だけを変えればいいので、11番を採用しました。


11番は、月曜日を1として日曜日を7と算出してくれます。


ですから、

(WEEKDAY(A2,11)-1) は、1-1 で「0(ゼロ)」という結果になります。


2024/5/13-0ということですから、2024/5/13と翌週の月曜日を算出することができたというわけです。


A3の2024/5/7の場合でも確認しておきましょう。


2024/5/7+7なので、2024/5/14です。


(WEEKDAY(A3,11)-1) は、2-1 ですから「1」

2024/5/14-1 で、2024/5/13 と翌週の月曜日を算出できます。

5/09/2024

Excel。平均時速を算出するには、AVERAGE関数ではなくHARMEAN関数です。【HARMEAN】

Excel。平均時速を算出するには、AVERAGE関数ではなくHARMEAN関数です。

<HARMEAN関数>

行きは徒歩で、時速3km/hで、帰りは車に乗せてもらったので、時速50km/hで移動した時の往復の平均時速は、どのようにしたら、算出することができるのでしょうか。


というのも、普通のAVERAGE関数で算出すると、おかしな数値が算出されてしまいます。


C5には、

=AVERAGE(B2:B3)

で、31.5と算出されました。


合っているのではと思えますが、移動距離を3kmだった場合で考えてみましょう。

HARMEAN関数

距離を時速で除算すれば、F列の時間を算出することができます。


徒歩の場合は、1時間。車の場合は、0.05時間です。

往復の所要時間は、1.05時間です。


ということは、往復の距離E5をF4の時間で除算すれば、時速が算出されるはずです。


F5には、

=E5/F4

算出結果は、5.714。


C5のAVERAGE関数で算出した値と合致しません。


そこで、HARMEAN関数をつかうというわけです。


C6に

=HARMEAN(B2:B3)

と数式を設定しました。


算出結果は、5.714。


時速の平均を算出する場合には、調和平均のHARMEAN関数をつかうというわけです。

5/08/2024

Excel。GROUPBY関数は行の項目ごとに集計をします。【GROUPBY】 

Excel。GROUPBY関数は行の項目ごとに集計をします。

<関数辞典:GROUPBY関数>

GROUPBY関数

読み方: グループバイ  

分類: 検索/行列 

GROUPBY関数


GROUPBY(row_fields,values,function,[field_headers],[total_depth],[sort_order],[filter_array])

行の項目ごとに集計をします。

5/07/2024

Excel。複数回答のアンケート結果を手早く集計するには、どうしたらいいの。【questionnaire】

Excel。複数回答のアンケート結果を手早く集計するには、どうしたらいいの。

<COUNTIF関数>

次の表は、複数回答ありのアンケート結果です。


E2:F7までの表がアンケート結果です。

5名が回答した結果がF列に入力されています。

それぞれのA~Dまでの集計結果がC列に算出されています。


複数回答なので、Aが何件あるのか、Bが何件あるのかを集計したいわけです。

目視で確認したくありません。

そこで、効率的な集計方法はないものでしょうか。


F列が、一文字ならば、Aだったら、何件というようにすれば、数えることができます。

ただし、複数回答がOKですから、一文字の場合もあれば、最大4文字が入力されているので、単純にCOUNTIF関数やCOUNTIFS関数では、対応するのが難しいように思えます。


このような場合、実は、COUNTIF関数で対応することができます。

ただ、条件に工夫が必要になります。


工夫というのは、「Aという文字が含まれているか」とすればいいわけです。


「含む」ということで、ワイルドカードの「*」を合わせてつかうことで、対応することができます。


C3に数式を設定します。

=COUNTIF($F$3:$F$7,"*"&$A3&"*")

あとは、オートフィルで数式をコピーします。

アンケート結果

数式を確認します。


最初の引数は、「範囲」です。回答のF3:F7を範囲選択します。

また、オートフィルで数式をコピーするので、絶対参照も忘れずに設定します。


2つ目の引数は、「検索条件」です。

ここで、「”A”」と設定してしまうと、複数回答のセルは、条件が合致しません。


そこで、「*」(ワイルドカード)で、条件を囲ってあげます。

「"*"&$A3&"*"」

これで、含むという条件にすることができます。


A3はAなので、「Aという文字を含むなら」という条件をつくることができるというわけです。

5/06/2024

Excel。2024/3/24-3/30にMATCH関数など紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2024/3/24-3/30にMATCH関数など紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

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3月24日

Excel。

MAKEARRAY関数

読み方: メイクアレイ  

分類: 論理 

MAKEARRAY(rows,column,function)

LAMBDA関数を適用して、指定した行と列のサイズの計算配列を返します




3月25日

Excel。

MAP関数

読み方: マップ  

分類: 論理 

MAP(array,lambda_or_array2,…)

LAMBDAを適用して新しい値を作成することにより、配列内の各値をmappingで形成された配列を新しい値に返す




3月26日

Excel。

MATCH関数

読み方: マッチ  

分類: 検索/行列 

MATCH(検査値,検査範囲,[照合の種類])

値を検索してその相対位置を算出します 




3月27日

Excel。

MAX関数

読み方: マックス  

分類: 統計 

MAX(数値1,[数値2],…)

最大値を算出します 




3月28日

Excel。

MAXA関数

読み方: マックスエー  

分類: 統計 

MAXA(値1,[値2],…)

数値・文字列・論理値を含む最大値を算出します 




3月29日

Excel。

MAXIFS関数

読み方: マックスイフズ  

読み方: マックスイフエス

分類: 統計 

MAXIFS(最大範囲,条件範囲1,条件1,…)

条件により指定した範囲内の最大値を算出します 




3月30日

Excel。

MDETERM関数

読み方: エムデターム  

読み方: マトリック ディターミナント

分類: 数学/三角 

MDETERM(配列)

配列の行列式を算出します 

5/05/2024

Excel。0(ゼロ)を除いた最低点を知りたいときは、MINIFS関数の出番です。【Youtube】

Excel。0(ゼロ)を除いた最低点を知りたいときは、MINIFS関数の出番です。

<MINIFS関数>

最低値を算出することができる、MIN関数では、0点以上の場合の最低値を算出したいなど、「条件」をつけた最低値を算出することができません。


そこで、「複数条件」をつけた、最低値を算出することができる「MINIFS関数」をつかってみると、算出することができます。

5/04/2024

Excel。ピボットテーブル内の値を抽出できるのがGETPIVOTDATA関数です。【GETPIVOTDATA】

Excel。ピボットテーブル内の値を抽出できるのがGETPIVOTDATA関数です。

<関数辞典:GETPIVOTDATA関数>

GETPIVOTDATA関数

読み方: ゲットピボットデータ  

分類: 検索/行列 

GETPIVOTDATA関数

GETPIVOTDATA(データフィールド,ピボットテーブル,[フィールド1,アイテム1],…)

ピボットテーブル内の値を抽出する

5/03/2024

Excel。2024/3/17-3/23にLOOKUP関数など紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2024/3/17-3/23にLOOKUP関数など紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

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3月17日

Excel。

LOGINV関数

読み方: ログインバース  

分類: 互換性 

LOGINV(確率,平均,標準偏差)

累積確率から対数正規分布を算出します 




3月18日

Excel。

LOGNORMDIST関数

読み方: ログノーマルディスト  

読み方: ログノーマルディストリビューション

分類: 互換性 

LOGNORMDIST(x,平均,標準偏差)

対数正規分布の累積確率を算出します 




3月19日

Excel。

LOGNORM.DIST関数

読み方: ログノーマル・ディスト  

読み方: ログノーマル・ディストリビューション

分類: 統計 

LOGNORM.DIST(x,平均,標準偏差,関数形式)

対数正規分布の累積確率か確率密度を算出します 




3月20日

Excel。

LOGNORM.INV関数

読み方: ログノーマル・インバース  

分類: 統計 

LOGNORM.INV(確率,平均,標準偏差)

累積確率から対数正規分布を算出します 




3月21日

Excel。

LOOKUP関数

読み方: ルックアップ  

分類: 検索/行列 

LOOKUP(検索値,検索範囲,対応範囲)

1行/1列のセル範囲でせるを検索し対応するセルの値を返す  ベクトル形式 




3月22日

Excel。

LOOKUP関数

読み方: ルックアップ  

分類: 検索/行列 

LOOKUP(検索値,配列)

縦横を指定しないでセルを検索し対応するセルの値を返す 




3月23日

Excel。

LOWER関数

読み方: ロウアー  

分類: 文字列操作 

LOWER(文字列)

英字を小文字に変換する

5/02/2024

Excel。PERCENTOF関数は、合計値なしで構成比を算出できます。【Composition ratio】

Excel。PERCENTOF関数は、合計値なしで構成比を算出できます。

<PERCENTOF関数>

2023年11月のExcel365Insider版に追加された、PERCENTOF関数は、構成比を算出するときに、便利な関数です。


次の表を用意しました。

PERCENTOF関数

C列の売上金額の構成比を算出します。


構成比を算出するには、対象の数値の合計値が必要になりますが、PERCENTOF関数では、不要です。


D2に設定した数式は、

=PERCENTOF(C2,$C$2:$C$6)

あとは、オートフィルで数式をコピーするだけです。


PERCENTOF関数の引数は、次のようになっています。

PERCENTOF(data_subset,data_all)


最初の引数は、data_subsetです。

構成比を求めたい数値ですね。

C2と設定します。


次の引数は、data_allです。

全体の数値です。

$C$2:$C$6 と絶対参照も忘れずに設定します。

これで完成です。


構成比を出すために、合計値を算出する必要がないのが、いい点です


ただ、このPERCENTOF関数は、Insider版にしかまだありません。

5/01/2024

Excel。値以上かどうかを判定して集計するならGESTEP関数が便利です。【totalling】

Excel。値以上かどうかを判定して集計するならGESTEP関数が便利です。

<GESTEP関数>

得点が平均以上なのかを判定した上で、平均以上の件数が何件あるのかを確認したい場合には、どのようにしたら、効率的に確認・算出することができるのでしょうか。


例えば、C2には、

=B2>=$B$10

という数式を設定しました。B10には得点の平均値が算出されています。

この値以上ならば、TRUE。

そうでなければ、FALSEと算出されます。


TRUEとFALSEで、以上かそうでないかを判断することはできますが、件数を算出するのに、SUM関数はつかえません。


また、件数自体は、COUNTIF関数をつかえば、算出することはできますが、一件一件のデータが以上なのかは、わかりません。


そうなると、IF関数をつかって、以上なら「○」とか算出して、その「○」をCOUNTIF関数で算出するとなると、少し面倒です。


そこで、GESTEP関数をつかってみましょう。


C2をクリックします。

GESTEP関数

=GESTEP(B2,$B$10)

最初の引数は、「数値」なので、B2を設定します。


2番目の引数は、「しきい値」です。

平均値をしきい値としたので、B10。

オートフィルで数式をコピーするので、絶対参照も忘れずに設定します。


あとは、オートフィルで数式をコピーします。


GESTEP関数は、TRUEやFALSEで算出するのではなく、

TRUE=1

FALSE=0

と算出してくれます。


そのため、SUM関数で、何件あるかを手早く、算出することができます。


なお、以上の時の判定でしかつかえません。