2/27/2015

Excel。CLEAN関数。セル内で文字を折り返し。折り返した文字を戻すのにCLEAN関数が便利


Excel。セル内で文字を折り返し。
折り返した文字を戻すのにCLEAN関数が便利

Alt+EnterとCLEAN関数

Excelの表見出しで、データの数値よりも表見出しの方が長くて、
できればセル内で文字を折り返して表示させたいんだけど、どうしたらいいの?とご質問を、
企業研修やマンツーマン研修で聞かれることがあります。

確かに、折り返して全体を表示するボタンを使えば、列幅に合わせて折り返してくれますが、
任意のところで折り返す場合はどうしたらいいのでしょうか?

そして、折り返してあるものを元に戻すのが簡単に出来る方法は?

ということで、今回は、セル内で文字を折り返す。そして戻す方法をご紹介していきましょう。

まず、このような事をしたいわけです。

では、まずは、セル内の任意の場所で折り返しをする方法からご紹介していきます。

第一四半期を第一で折り返してみたいと思いますのでC3をクリックして、
数式バーにデータが表示されていますので、
第一と四半期の間をクリックしてカーソルを表示しましょう。

そして、

Alt + Enter

を押します。これで、完成です。簡単ですね。

あとは、第二四半期から第四四半期までを同じ方法で、セル内で文字を折り返してみましょう。

さて、セル内で文字を折り返してあるものを、今度は、元に戻したい場合。
どうしたらいいでしょうか?

当然のことながら、逆再生といいますか、第一と四半期の間にカーソルをいれて、
DELキーで改行を削除すればいいことになります。

たしかに、この方法がわかりやすいですが、元に戻したいセルの数が多い場合、
かなり面倒な作業となることは明白ですよね。

そこで、今回ご紹介したいのが、

CLEAN関数

を使うという方法です。

このCLEAN関数は、Alt + Enterなどで入力された情報をクリアーにしてくれる関数なのです。
関数なので、数式となりますから、いったん別のところで作成して、
値として貼り付けで元に戻してあげればいいわけです。

では、空いているセルをクリックしてCLEAN関数のダイアログボックスを表示しましょう。
今回は、C9をクリックしております。

文字列には、第一四半期のC3をクリックします。
そして、OKボタンをクリックしましょう。

第一四半期と一行に戻りましたね。

あとは、F9の第四四半期までオートフィルで数式をコピーしましょう。

あとは、この数式を元のC3:F3に値でコピーしてあげれば簡単に戻すことができます。

値の貼り付けは、ビジネスシーンのいたるところで使えますので、覚えておきましょう。
これで元に戻りましたね。

このように、ちょこっとしたところで、ちょこっとした関数を知っていたりすると便利です。
CLEAN関数もその一つだと思いますので、機会があれば使ってみませんか?

2/24/2015

Excel。Line graph。折れ線グラフ。横軸が日付だと期間全部を表示しちゃう。


Excel。折れ線グラフ。
横軸が日付だと期間全部を表示しちゃう。

折れ線グラフ

現場レベルでも、職業訓練であっても、
Excelを使うと当然グラフというものを作るケースが出てきますが、このグラフ。
細かい設定がアレコレある反面、思った通りに作れないことも多いですね。

企業研修でもマンツーマン研修でもよくご質問があるものの中から、今回は、折れ線グラフで、
横軸が日付の場合、その日付以外の期間全部が表示されてしまって、
困っているという質問がありますので、その対処方法をご紹介したいと思います。

どのようなケースなのかというと、下記の表があります。

この表を基にマーカー付き折れ線グラフを挿入していきます。

B2:C9を範囲選択して、挿入タブの折れ線グラフからマーカー付き折れ線グラフを選択しましょう。

すると、マーカー付き折れ線グラフが挿入されます。

これで完成!とはいかないわけです。何かにお気づきでしょうか?

そう横軸の日付。


実施日以外も表示されていますよね。
確かに日報のように日々の売上を折れ線グラフで確認したいというのならまだしも、
今回は実施日だけを表示したいわけですよね。

では、どのようにしたらいいのかを、ご紹介していくというのが今回の内容になります。

では、グラフの横軸をダブルクリックするか、レイアウトタブまたは、
書式タブのグラフの要素ボックスを横軸にあわて、選択対象の書式設定をクリックします。

すると、軸の設定ダイアログボックスが表示されてきます。

この中の軸のオプションの真ん中にある軸の種類に注目します。

軸の種類がデータを基準に自動的に選択するにチェックがついていますので、

【テキスト軸】にチェックを入れてみましょう。

あとは、閉じるボタンをクリックしてみましょう。

これで、横軸が実施日だけになりましたね。
日付はExcelのほうが気を使って、作成してくれますが、
今回のような実地日などの場合は、テキスト軸にチェックを入れることを覚えておくといいですね。

ただ、グラフ判例が不要ですので、削除しておくと、より見やすくなりますので、
削除して完成とします。

今回のようなケースは、
企業研修さんやマンツーマン講習の際に結構な頻度でご質問を受けることから、
出来ることならば、覚えておきたいスキルの一つなのかもしれませんね。

このようなことから、可能な限り企業様やビジネスマンさんとの講習の際には、
テキストに今回のケースが掲載されていなくても、【ネタ】としてご紹介するようにしております。

2/21/2015

Excel。Ctrl+Jで、セル内で日付と曜日を縦2段で表示する方法


Excel。Ctrl+Jで、セル内で日付と曜日を縦2段で表示する方法

ユーザー定義

仕事でExcelをお使いの方から様々なご質問やリクエストがあって、
スケジュール管理の表を横で作成するにあたり、日付と曜日を一つのセル内に表示、
しかも、縦に並べてやるにはどうしたらいいですか?

と聞かれることが多いので、今回はそれをご紹介していくことにします。
どういうイメージなのかと言うと、

こういう感じで、一つのセル内で縦2段で、
日付と曜日が表示されているというのをやりたいわけです。

このような表示関係は、表示形式のユーザー定義を使うことによって、
どうにかなりそうかな?と考えられれしめたもの。

あとは、テクニックをプラスすることになります。

では、早速紹介してきましょう。

C10:G10を範囲選択して、セルの書式設定ダイアログボックスを表示しましょう。

分類がユーザ定義で、種類が、m"月"d"日"となっていますので、
まずは、d"日"だけを残してdの前を削除します。

ここで、ポイントなのですが、2段表示をするために、改行を入れたいわけです。
そこで登場するのが、ショートカットの

Ctrl + J

をd"日"のあとに入力します。

種類のボックスが空白になりますが、サンプルは表示されていますよね。
このCtrl+Jを入力すると改行することができます。

このまま続けて、曜日を表示させたいので、

(aaa)

と入力します。

これで、OKボタンをクリックしましょう。
あれれ、2段になっていないじゃないか!と思われるでしょうが、もう一つやることがあります。

本来は、まとめて出来るのですが、今回は今どうなっているのかを確認するために、
先ほどセルの書式設定ダイアログボックスのOKボタンをクリックして頂きました。

では、再びC10:G10を範囲選択して、セルの書式設定ダイアログボックスを表示しましょう。

セルの書式設定ダイアログボックスが表示されたら、今度は配置タブに移動して、
文字の制御の

【折り返して全体を表示する】

にチェックマークを付けます。あとは、OKボタンをクリックすると、

日付と曜日が縦2段で表示されるのが確認できましたね。
あとは、中央揃えをすれば、完成します。

このようにCtrl+jというショートカットを使うことによって、セル内で改行することが出来ました。
ちなみに、Ctrl+jの挿入のところで、Alt+Enterでは改行が入りません。

通常のセルならばいいのですが、ユーザー定義ではできませんのであしからず。

このような実践的なことも、
企業研修さんやマンツーマン講習の際にリクエストがあればご紹介しておりますし、
ちょっと今回のテクニック。ご興味があればやってみてはいかがでしょうか?

2/18/2015

Excel。Date and day of the week。一つのセルの中に日付と曜日を表示する方法。横一行編


Excel。一つのセルの中に日付と曜日を表示する方法。
横一行編

表示形式のユーザー定義


塗りつぶしたセルを数えるという方法をご紹介したら、クライアントさんから、
縦の表でやってみたんだけど、
日付だけでなく曜日も表示したいんだけどとリクエストがありました。

まぁ隣の列に曜日の列を作る方が楽のような気もしましたが、
確かに日付と曜日を一つのセル内に表示させたいということはあるでしょうから、
今回はそのやり方をご紹介していきます。

で、

それだけでは、非常に簡単すぎるので、アレンジして、
土曜日なら青色。日曜日なら赤色の塗りつぶしが設定されるようにしちゃおうと思います。

下記に最終完成までをのせますので、まずはご確認ください。

これを順を追って紹介していきます。
まずは、真ん中の、一つのセル内に日付と曜日が表示されている方法からご紹介します。

D3:D13まで日付を入力していきます。3/1でも構いません。

そして、D3:D13までを範囲選択して、セルの書式設定ダイアログボックスを表示します。

分類がユーザー定義で種類がm"月"d"日"となっていますので、m"月"d"日"の直後にクリックして、(aaa)と入力します。

m"月"d"日"(aaa)

と種類には入力されています。
あとは、OKボタンをクリックしましょう。

これで、完成ですね。

これだけでは、あまり芸がないので、
この日付と曜日が表示された状態で、
土曜日なら青を日曜日なら赤で塗りつぶすようにしてみましょう。

D列をF列にコピーしておきます。

このコピーしたF列に設定していきます。

考え方としては、条件付き書式を使うことは決定済みですが、問題となるのは、
どうやったら設定できるのか?ということになりますね。

隣のセルに曜日があって、そのセルには、
TEXT関数を使ってあれば簡単に塗りつぶしの設定が出来るのは、以前書いておりますが、
今回はその手を使うことが出来ませんので、
曜日が土曜日や日曜日と判断させる必要があります。

そこで、登場するのがWEEKDAY関数。


そう、今回は、条件付き書式とWEEKDAY関数の合体技。コラボレーション技になります。

WEEKDAY関数に関しては、以前書いたBLOGに詳細を書いております。
http://infoyandssblog.blogspot.jp/2013/10/excelweekday-weekday.html


さて、F3:F13を範囲選択して、ホームタブの条件付き書式から新しいルールをクリックします。

新しい書式ルールダイアログボックスが表示されます。

数式を使用して、書式設定するセルを決定を選択し、
次の数式を満たす場合に値を書式設定のボックスに、

=weekday(F3,1)=7

と入力します。
そして、書式ボタンをクリックします。

セルの書式設定ダイアログボックスが表示されますので、塗りつぶしタブに移動して、
青系を選択して、OKボタンをクリックします。

新しい書式ルールダイアログボックスに戻りますので再度OKボタンをクリックします。
これで、土曜日に青色の塗りつぶしが設定されましたね。

これを同じように繰り返して、日曜日を作っていきます。
今度は、新しい書式ルールダイアログボックスの、数式を使用して、
書式設定するセルを決定を選択し、次の数式を満たす場合に値を書式設定のボックスに、

=weekday(F3,1)=1

と入力します。

書式は赤系を選択しましょう。すると、日曜日には赤系の塗りつぶしが設定されました。
これで、完成ですね。


なお、WEEKDAY関数ですが、
 今回は1を選びましたので、日曜日が1で土曜日が7を返します。
ちなみに、種類の1は省略することもできます。

ところが…
Excel2010になったら、このWEEKDAY関数の種類が増えたんですね。
曜日ごとに、設定することがExcel2010のWEEKDAY関数では出来るようになりました

種類が 1だと戻り値は、日曜日が1で土曜日が7となる整数
種類が 2だと戻り値は、月曜日が1で日曜日が7となる整数
種類が 3だと戻り値は、月曜日が0で日曜日が6となる整数
種類が11だと戻り値は、月曜日が1で日曜日が7となる整数
種類が12だと戻り値は、火曜日が1で月曜日が7となる整数
種類が13だと戻り値は、水曜日が1で火曜日が7となる整数
種類が14だと戻り値は、木曜日が1で水曜日が7となる整数
種類が15だと戻り値は、金曜日が1で木曜日が7となる整数
種類が16だと戻り値は、土曜日が1で金曜日が7となる整数
種類が17だと戻り値は、日曜日が1で土曜日が7となる整数

と用途によって様々に設定できるようにExcel2010から変わっております。

2/15/2015

MOS 2013のマスター制度が1月6日から変更されたら、どれでもマスター?!


MOS 2013のマスター制度が1月6日から変更されたら、
どれでもマスター?!

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)


マイクロソフト オフィス スペシャリストといって、通称。MOSと呼ばれている試験。
これは、office製品のリテラシーレベルをある種、証明してくれる資格で、
就転職に影響力があるといわれており、
職業訓練やマンツーマン講座など様々な所でご紹介をしてきました。

そして、歴代のoffice製品のリリースと合わせて、それぞれ資格がありました。

このMOSの資格の種類は、
Word Wordエキスパート
Excel Excelエキスパート
PowerPoint
Access
Outlook
がありました。

で、MOS2010までは、このうち、
Wordエキスパート Excelエキスパート PowerPoint Access or Outlook
で、【マイクロソフト オフィス マスター】に認定されるという仕組みで、
Word~Accessまでの範囲をカバーでき確かに、マスターっていう感じでしたが、

MOS2013は、試験の種類が変わりまして、

MOS2013は、
Word2013 WordエキスパートPart 1  WordエキスパートPart 2
Excel2013 ExcelエキスパートPart 1  ExcelエキスパートPart 2
PowerPoint2013
Access2013
Outlook2013
となり、なんと、エキスパートがPart 1とPart 2になりました。

通例通りだと、マスターを取得するには、このPart 1とPart 2の取得が必要になり、
Outlookは取らないとしても、いったい、試験代をいくら支払えばマスターになるのか?

そうしたところ、2015年1月6日から、MOS 2013のマスター制度がかわりまして、
それが、嬉しいんだか、なんなんだか…
これで、マスターって名乗っていいのかな?という事になってしまったんですね。

http://mos.odyssey-com.co.jp/about/master.html#certificate

まず、MOS 2013マスターは3コースあって、
そのどれでも一つのコースを達成すればマスターと名乗っていいことになりました。
で、問題なのがそのコースの無いようなんですね。

1つ目は、Word コース

Word 2013エキスパート Part 1 + Word 2013エキスパート Part 2 +Excel 2013
と選択科目(PowerPoint2013 or Access2013 or Outlook2013)
ええっ!Excelがスペシャリストレベルでマスターになれるんだ!
主催するオデッセイさんのサイトによれば、

Wordコースは、Wordの上級スキルを取得することに焦点を当てます。
これにExcel 2013(一般)と選択1科目を取得することで、
複数のOffice アプリケーションを使いこなすスキルを証明します。
営業、マーケティング、法律関係、ジャーナリズムなどの分野でのキャリアを目指す人に
適しています。

新入社員が、officeマスターを取得してるんだってよ。
と話題になって、入ってきた新入社員にExcelのことを聞いたら、
チンプンカンプンってことだってあり得るわけですね。

要するに、文系の出身者に理系のことを聞いちゃったみたいなものでして。
ごっちゃまぜで、【マスター】になれるわけです。

2つ目は、Excelコース

Excel 2013エキスパート Part 1 + Excel 2013エキスパート Part 2 +Word 2013
と選択科目(PowerPoint2013 or Access2013 or Outlook2013)
こっちは、WordがスペシャリストでOKなんですね。
オデッセイさんの見解では、
Excel コースは、Excelの上級スキルを取得することに焦点を当てます。
これにWord 2013(一般)と選択1科目を取得することで、大規模なデータの取り扱いや、
Officeを使ってデータを扱う業務に必要なスキルを持っていることを証明できます。
会計、財務、データベース管理、調査などの分野でのキャリアを目指す人に適しています。

だったら、AccessもPowerPointも必要じゃないの?とツッコミを入れたくなりますが…

最後の3つ目は、エキスパートコース

Word 2013エキスパート Part 1 + Word 2013エキスパート Part 2 
Excel 2013エキスパート Part 1 + Excel 2013エキスパート Part 2 
というWordとExcelのエキスパートPart 1と2の全部が必要。
オデッセイさんの見解は、Office2010バージョンの一般スキルから上級スキルまで、
総合的なスキルを証明します。

だそうですが、総合的なスキルを証明しますって書いてあるけど、
PowerPointもAccessも必要じゃないんですね。で、総合的…。

確かにこれで、マスターになりやすくはなりましたが、今までよりなんとなく、
マスターの価値が下がってしまうような…

しかし、選択科目でPowerPointかAccessかOutlookってあったら、PowerPointにするよね。
Access…ないがしろにされているというか…。

しかもこの3つのコース。
全部取得しましたからマスターの認定書が3つ来ると思いきや、来ないんですね。
http://mos.odyssey-com.co.jp/faq/detail6.html#detail1_12

マスターになっても、ペラ紙の認定書が贈られてくるだけなんだから、もうちょっと、
努力を称賛するようなものがあってもいいんじゃないかと。

とはいえ、マスターを取得しやすくなったわけなので、
MOS2013に興味のある方は是非、マスターを目指して挑戦していってください。

2/11/2015

Excel。color。塗りつぶされているセルを数える方法?工程表の工程数を確認する手段


Excel。color。塗りつぶされているセルを数える方法?
工程表の工程数を確認する手段

COUNT関数+条件付き書式+表示形式のユーザー定義


企業研修や職業訓練でもご質問があるものの中で、

【色が塗ってあるセルを数えたい】

というご質問があります。

そこで、今回は塗りつぶしが設定されているセルを数える方法をご紹介していきます。
今回はExcel2010を利用しています。

先日ご質問があったのは、下記のような工程表があって、
分かりやすいようにセルに色を付けて管理するが、
いったい何日かかるのかがわかるようにしたいという事でした。

本来の物は、もっと大きな日程表でしたのであしからず。

ガントチャート

のようなものですね。

Excelでは、塗りつぶしたセルを数えるというのは簡単に見えますが、簡単には出来ません。

そこで、アレンジをして結果的に数えることが出来るようにしていきたいと思います。

まずは、工程を実施する日に数値の1を入力します。
この文字は最終的に見えなくさせますので、別に○でも0(ゼロ)でも何でも構いませんが、
今回は工程数を数えるので、SUM関数を使う事から、1としております。

まずは、M列の工程数を数える為COUNT関数を使って数式を作成していきます。
M4をクリックして、オートSUMボタンをクリックして、工程数の合計を算出しましょう。

オートフィルハンドルを使用してC工程のM6まで算出しておきます。
まずは、下準備が完了しました。

続いて条件付き書式を使用して、
数値が1だったら、赤色でセルを塗りつぶす設定をしていきます。

C4:L6までを範囲選択してホームタブの条件付き書式から、
セルの強調表示ルールの指定の【指定の値に等しい】を選択します。

クリックすると、指定の値に等しいダイアログボックスが表示されてきますので、

書式をユーザー設定の書式にあわせてクリックします。

セルの書式設定ダイアログボックスが表示されますので、
塗りつぶしタブの背景色から今回は赤色を選択してOKボタンをクリックします。

指定の値に等しいダイアログボックスに戻りますので、ここもOKボタンをクリックすると、
条件付き書式が設定されました。

しかしこれでは、数値の1が見えたままになっていますよね。
文字の色も赤色にするという方法もありだとは思いますが、
印刷する時に用紙の種類やプリンターによっては、薄く文字が見えてしまうことがあります。

そこで、表示形式のユーザー定義を使って文字を表示させないようにしてみましょう。
C4:L6を範囲選択をして、セルの書式設定ダイアログボックスを表示させます。

分類をユーザー定義に合わせて、種類には、;(セミコロン)を3個入力します。
これで完成ですので、あとはOKボタンをクリックしましょう。

文字が表示されていませんよね。これで、完成です。

;(セミコロン)を3個

で、文字を表示させなくすることができますので、
知っておくといいスマートなテクニックの一つですね。

2/08/2015

Excel。paymentday。10日締めの翌10日後払い。日程表は今までのスキル総決算!


Excel。paymentday。10日締めの翌10日後払い。
日程表は今までのスキル総決算!

WORKDAY関数とDATE関数とEOMONTH関数

現場といいますか、会社の取引や支払は様々なケースがありますよね。
前回まではまだ支払までの日数があったりしましたが、
まだ取引先様とのやり取りが少ない等々、支払い日数が短いパターンというのがありまして、
今回は、土日祝祭日に完全対応した支払予定日の日程表を
作成してみようというシリーズの最終回。

今回は、

【10日締めの翌10日後払い】

をご紹介していきます。

もし、翌5日後払いでも、
この後紹介していきます日程表の作り方をアレンジしてもらえれば対応可能です。

この手の日程表の作成は、ビジネス実践向けのマンツーマン講座で紹介をしておりますが、
様々な日付関係の関数が登場しますので、作れるようになるとExcel力もアップしますよ。

さて、毎回ご紹介しておりますが、
まずは祝祭日の一覧表を作っておきませんと避けることが出来ませんので、
確認しておきましょう。

そして、日程表のシートは、フレームを作成してあります。

A2には、2015と入力しており、2015年と表示するために、
前回同様にユーザー定義を使った表示形式で、2015年と表示しております。

B2には、A2と同様に、1と入力して、ユーザー定義を使って表示形式で1月と表示させています。
そして、左揃えの設定もしております。

確認の為、ユーザー定義の表示形式のダイアログボックスを表示しておきます。

日程表のA列も確認しておきます。
A5:A7までには1と10と20が入力されており、ここも日をつけて表示したいので、
表示形式のユーザー定義で表示を変えております。

A8には、末日と入力しております。末日は月によって28/29/30/31と変化しますので、
数値として入力することが出来ません。

では、B列の締日から作成してきますので、B5をクリックし、
DATE関数のダイアログボックスを表示しましょう。

ここには、DATE関数を使って算出していきますが、
末日のB8はEOMONTH関数を使っていきますので、順を追って説明していきます。

年には、A2をクリックして、絶対参照を設定しますので、$A$2とします。

オートフィルでB7までコピーをするために絶対参照を設定します。

月には、B2をクリックして、こちらも、絶対参照を設定しますので、$B$2。

そして、締日がそれぞれ異なりますので、
日には、A5を入力します。あとはOKボタンをクリックします。

オートフィルハンドルを使ってB7までコピーします。

面倒なのは、B8の末日。これは、EOMONTH関数を使わないといけませんので、
B8をクリックして、EOMONTH関数のダイアログボックスを表示しましょう。

先に、以前ご紹介しましたように月には0(ゼロ)を入力しておきます。

そして、開始日には、DATE関数をネストで入れていきますので、
開始日のボックスをクリックしてDATE関数のダイアログボックスを表示します。

年には、A2を入力。
月には、B2を入力。
日には、1を入力します。その月のどの日にちでもOKですので、
取りあえず1で入力しておくといいでしょう。

これで、OKボタンをクリックすると、末日も完成します。

ついでに、C列の曜日も以前紹介しておりますようにTEXT関数を使用して作成しておきます。
C5には、

=TEXT(B5,"aaa")

というTEXT関数を作成しておきましょう。

続いてD列の翌10日後払いを作っていきますが、ここが面倒なことになります。
オートフィルハンドルを使ってコピーという訳にはいかないからです。

1つずつ、数式の作り方が変わりますので、一つずつ確認していきましょう。

ですので、この【10日締めの翌10日後払い】は、総決算。スキル上達間違いなし。

それでは、

D5から確認しますので、DATE関数のダイアログボックスを表示します。

年には、A2をクリックして、絶対参照を設定しますので、$A$2。
月には、B2をクリックして、絶対参照を設定しますので、$B$2。
日には、10日になりますので、10と入力します。
OKボタンをクリックして、10日が完成しました。これを下のD6にコピーします。
続いて、D6をクリックして、20日を作っていきます。

これは、日のところだけ修正するだけですので、日を20と修正すれば完成します。
修正後OKボタンをクリックします。

これで、20日も完成しました。
続いていきましょう。D7には、20日の10日後なので、30日。

ならばいいのですが、だいたいケースとしては末日になることが多いので、
末日になるのでしたら、EOMONTH関数を使う必要が出てきますので、
EOMONTH関数のダイアログボックスを表示します。

開始日には、B7をクリックします。
月には当月の末日になりますので、0(ゼロ)と入力してOKボタンをクリックします。

そして、最後。末日が締日だったものは、翌月の10日になりますので、
DATE関数で数式を作成していきますので、DATE関数のダイアログボックスを表示しましょう。

年には、A2を入力します。
さきに、日には、10と入力します。
月には、締日の翌月になりますので、MONTH関数を使いますので、
MONTH関数のダイアログボックスを表示しましょう。

シリアル値には、B8をクリックして、OKボタンをクリックしましょう。
これで、D列の翌10日後支払も完成しましたので、E列の曜日も作成しておきましょう。
ここまで完成しましたね。

F列からI列までは、前回までと同様に作成すればいいので、ここからは、
簡単に説明していくことにします。

まず、WORKDAY関数を作っていきます。
WORKDAY関数は、土日を除いた日を指定された日数で算出、
しかも指定された日がある場合には、それを除いてくれるという関数なのです。

では、F5をクリックして、WORKDAY関数のダイアログボックスを表示しましょう。

開始日には、翌末払いのD5をクリックして、+1します。
日数には、-1と入力します。

祭日は、祝日一覧のシートに移動して、範囲選択をしますので、
祝日一覧!$A$2:$A$18と入力します。ここも絶対参照を設定しておきましょう。

オートフィルハンドルを使って12月まで算出して、ついでにお隣の曜日も算出しておきましょう。
これで、支払日が前日の場合が算出できました。

さぁ、最後の翌営業日のパターンを作って完成になります。あと一息ですね。
H5をクリックして、今回もWORKDAY関数を使いますので、
WORKDAY関数のダイアログボックスを表示しましょう。

開始日は、D5-1と入力します。
日数には、1と入力します。
祭日は、先ほどと同じ、祝日一覧!$A$2:$A$18と入力します。
絶対参照も忘れないようにしましょう。

では、OKボタンをクリックして、オートフィルハンドルを使って算出して、曜日も算出しておきます。これで完成しましたね。

このように、様々な支払パターンが存在しますので、試してアレンジしてみてはいかがでしょうか?