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4/17/2025

Excel。丸数字の連番を手早くつくりたい【numbers】

Excel。丸数字の連番を手早くつくりたい

<CHAR+CODE関数>

通常の連番ではなくて、①などの丸数字で連番を設定したい場合、①と入力してオートフィルでコピーしても、連番を入力することはできません。

CHAR+CODE関数

A2に①と入力してオートフィルでコピーしたところ、①がコピーされるだけです。


そこで、C2に①と入力しておいてから、C3に次の数式を設定します。

=CHAR(CODE(C2)+1)


あとは、オートフィルで数式をコピーすれば、丸数字の連番を入力することができました。


もっとスムーズ数式ならば、SEQUENCE関数を「+1」のところに使う方法もありますが、丸数字は⑳までしかないので、シンプルな数式でもいいように思えます。


では、

=CHAR(CODE(C2)+1) の確認をしましょう。


CHAR関数は、文字コードに基づく、文字を表示する関数です。


文字には、それぞれ文字コードが割り振られています。

そのコード番号という数値から該当する文字を表示してくれるわけです。


要するに①という文字コードがわかれば、+1することで、②・③…と入力することができるわけです。


それでは、①の文字コードをどうやって調べたらいいのか。

そこで登場するのが、CODE関数です。


CODE関数は、CHAR関数とは逆で、文字から、その文字の文字コードを求めることができる関数です。C2に①が入力されていますので、

CODE(C2)

とすることで、①の文字コードを求めることができるというわけです。


オートフィルで数式をコピーしたら②と表示したいのでCODE(C2)に+1 を加えてあげることで、丸数字の連番をつくることができるという仕組みです。


なお、SEQUENCE関数をつかった数式は、

=CHAR(CODE("①")+SEQUENCE(5,,0))


この場合、①を用意しないで、E2に、


=CHAR(CODE("①")+SEQUENCE(5,,0))

と入力するだけです。


スピル機能によって、オートフィルで数式をコピーする必要はありません。

10/28/2024

Excel。オートフィルの連続コピーでABCを手早く入力したい【alphabet】

Excel。オートフィルの連続コピーでABCを手早く入力したい

<CHAR+CODE+ROW関数>

AからZまでを手早く入力するには、オートフィルだけでは連続コピーすることはできません。


数値ならばいいのですが…


そこで、次のような数式を設定するだけで、オートフィルで数式をコピーするだけで、連続コピーすることができます。

オートフィルの連続コピーでABC

A2に設定した数式は、

=CHAR(CODE("A")+ROW()-2)

です。

この数式を必要に応じて、オートフィルで数式をコピーすると、A~Zまでの連続したアルファベットを入力することができます。


では、数式を確認しておきましょう。


まず、CHAR関数は、数値を該当する文字に変更する関数です。


そこで、CODE(“A”)ですが、CODE関数は、文字を文字コードの数値に変換する関数です。


CODE(“A”)は、Aの文字コードを返す関数です。


なお、Aは65です。


よって、CHAR(65)とすれば、Aという文字を返してくれます。


ただ、=CHAR(CODE("A") だけだと、オートフィルで数式をコピーしても、すべてAが表示されるだけで、BC…は表示してくれません。


Bの文字コードは、66で、Cの文字コードは67です。


つまり、前の文字に「+1」されています。


どうやって、「+1」すればいいのでしょうか。


下方向に、オートフィルで数式をコピーする場合には、行番号を算出するROW関数が使えないかを考えるといいです。


A2に数式を設定します。

A2は2行目なので、ROW関数をつかえば、2と返してくれます。


A2は「A」を表示したいので、65+0にしたいわけです。

A3は「B」を表示したいので、65+1にしたいわけです。


ということで、

=CHAR(CODE("A")+ROW()-2)

とROW関数の値から「-2」することで、Aを基準としてプラスする値をつくることができます。


このように、Aからのアルファベットを連続コピーで作る場合には、

CHAR関数

CODE関数

ROW関数

を組み合わせることで、対応することができます。

1/03/2024

Excel。丸付き数値で順位を手早く表示するには、どうしたらいいの。【numbers】

Excel。丸付き数値で順位を手早く表示するには、どうしたらいいの。

<CODE関数・CHAR+RANK.EQ関数>

RANK.EQ関数をつかえば、手早く、順位を算出することができます。

ただし、表示される順位は、普通の数値です。


この順位を丸付き数値で表示するには、どのようにしたら、手早く行うことができるのでしょうか。

丸付き数値で順位

C列にはReadingの得点が入力されています。

D列には、C列の数値に基づいた順位を丸付き数値で表示したいわけです。


どのようにしたら、丸付き数値にすることができるのかを考えてみると、CHAR関数をつかうことで、丸付き数値にすることができそうです。


CHAR関数は、数値を文字コートの文字に変換する関数です。


まずは、①の文字コードがわからないといけませんので、CODE関数をつかって、文字コードを算出しておきます。


=CODE(A12)

これで、①は、11553であることがわかりましたので、CHAR関数とRANK.EQ関数をつかってD2に数式を設定していきましょう。


=CHAR(RANK.EQ(C2,$C$2:$C$10,0)+11552)


これで、丸付き数値で順位を表示することができました。

RANK.EQ関数の算出結果に、「+11552」をしているのは、順位が1を①で表示したいわけです。


丸付き数値の①の文字コードは11553であることがわかっていますので、1+11552にすれば、CHAR関数で丸付き数値に変更することができます。


なお、丸付き数値は⑳までしか用意されていませんので、それ以上の順位が必要な場合には、あまり適していないように思えます。

10/12/2023

Excel。アルファベットや丸数字はオートフィルの連続コピーができないので、どうするの【alphabet】

Excel。アルファベットや丸数字はオートフィルの連続コピーができないので、どうするの

<CHAR+CODE+SEQUENCE関数>

アルファベットや丸数字は、オートフィルで連続コピーをすることができません。

なぜかというと、「文字列」扱いだからですね。

ユーザー設定リストに登録してもいいのですが、面倒です。

連続コピー

 

そこで、関数をつかうことで、手早くアルファベットや丸数字を連続コピーすることができます。

C2に設定した数式は、

=CHAR(CODE("①")+SEQUENCE(5,,0))


SEQUENCE関数によるスピル機能によって、オートフィルをつかわないで、指示した件数の連続データをつくってくれます。


今回のポイントは、文字列には「+1」することはできませんが、文字コードならば「+1」することで、次の文字コードの文字を表示することが可能です。


そこで、一度、文字から文字コードを抽出するために、CODE関数で文字コードを算出します。

それが、CODE("①")

これで、「①」の文字コードを算出することができます。


その値に、以前はROW関数で行番号を和算させる数式をつくってオートフィルしていました。


今は、SEQUENCE関数があるので、事前に作成するデータ数がわかっているようならば、SEQUENCE関数をつかうことで、手早く連続データをつくることができます。


SEQUENCE(5,,0)を確認しておきましょう。


最初の引数は、「行」。

今回は「⑤」まで表示したいので、「5」とします。


2つ目の引数の「列」は不要なので、省略。


3つ目の引数は、「開始」文字コードに「+1」したいだけなので、省略してしまうと、1件目が「+1」されてしまうので、「0」にします。


これで、1~5の数値をつくることができます。


この数値を文字コードに和算します。


このままだと文字コードのままなので、CHAR関数をつかって、文字コードに基づく文字を表示してくれるという仕組みです。


このような方法を使うことで、アルファベットや丸数字を連続データをつくることができます。

8/31/2022

Excel。文字を文字コードに変換できるのがCODE関数です。【CODE】

Excel。文字を文字コードに変換できるのがCODE関数です。

<関数辞典:CODE関数>

CODE関数


読み方: コード  


分類: 文字列操作 

CODE関数


CODE(文字列)

文字を文字コードに変換する 

12/24/2021

Excel。空白のセル。全角半角スペースの有無はCODE関数で確認できます【function: CODE】

Excel。空白のセル。全角半角スペースの有無はCODE関数で確認できます

<CODE関数>

見た目、空白のセルだと思ったら、全角、半角のスペース(空白)が入っていたということがあります。


また、IF関数なので、空白セルにしたい場合は、「””(ダブルコーテーション×2)」と設定しますが、本当に、「” “」のようにスペースキーによる空白とは意味が違うのでしょうか。


そこで、CODE関数をつかってみると、違いがわかります。


次の表は、CODE関数をつかった表です。


B2には、

=CODE(A2)

という数式を設定してあって、その数式をB7までオートフィルでコピーしています。


このCODE関数というのは、文字に割り振られている文字コードを算出することができる関数です。

「A」の文字コードは「65」というわけですね。


文字コードの割り振りは、結構いい加減というか、例えば「や」は9316なのに対して、小さい「ゃ」は、9315と割り振られているので、並べ替えを行うと、バラバラになってしまうわけですね。


A6には、空白に見えますが全角スペースを入力しています。

全角スペースの文字コードは「8481」。


A7には、半角スペースが入力されていて文字コードは「32」と算出されました。


このように、文字コードが割り振られていることから、全角・半角スペースも文字ということがわかるわけです。


B8に次の数式を設定しました。

=IF(A7="","",CODE(A7))

A7が空白だったら、空白「””」。

そうでなければ文字コードを表示する数式ですが、「32」と表示されていることから、半角スペースが入力されているので、空白ではないということがわかりました。


なので、A7の半角スペースを削除してみると、B8は「””」ということで、文字はないという結果が算出されています。

また、B7は、A7に文字がないので、「#VALUE!」というエラーが表示されました。


このように、IF関数なので、「半角スペースでいいじゃん」というわけにはいかないことがわかりました。


なお、文字コードはJISコードと同じです。


最後に、CODE関数の基本情報を確認しておきましょう。

CODE関数の読み方は「コード」です。

所属は、「文字列操作」です。

CODE関数の引数も確認しておきましょう。

CLEAN(文字列)

7/24/2020

Excel。アルファベット評価の平均を算出するには、どうしたらいいのでしょうか?【Average alphabetic rating】

Excel。アルファベット評価の平均を算出するには、どうしたらいいのでしょうか?

<CODE関数・CHAR関数・AVERAGE関数>

英語のテストのように、90点のような数値だと、平均値を求めることは簡単ですが、次の表にある、「理解力=B」のようにアルファベット評価の場合、どうやってアルファベット評価の平均を算出したらいいのでしょうか?
 
この表は、A~Eの5段階評価です。

Aが一番よい評価で、Eが一番悪い評価という意味の表です。

考え方として、アルファベットごとに件数を算出して、Aが多いからAなど、見た眼で判断したら、曖昧になってしまいます。

今回以上の膨大なデータの場合、目視で判断なんか到底できません。

また、Aを1、Bを2など独自に設定した数値に置換して、その平均値を算出すればいいかもしれませんが、A~Eのアルファベットを置換するなどの作業が面倒です。

しかも、この独自に設定した数値を使った場合、最終的にアルファベットに戻さなければなりません。

その作業も置換を使うにしろ、VLOOKUP関数を使うにしろ、なかなか面倒です。

【文字を数値にする】

平均を算出することでお馴染みの、AVERAGE関数は、数値の平均を算出することはできても、文字を平均化することはできません。

逆に言えば、文字を数値化できれば算出することはできるわけです。

そこで、文字を数値にする、「CODE関数」というのがあります。

このCODE関数は、文字に割り振られている数値を算出してくれる関数です。

先程の評価表のとなりに、CODE関数をつかった表を算出してみます。
 
J2の数式は、
=CODE(B2)
この数式をオートフィルでコピーすると、A~Eまでのアルファベットに割り振られている数値が算出されます。

ちないに、Aは65です。

仮に、傾聴力から理解力までの項目がすべてAだったら、すべての項目が65になりますから、平均は65というように、平均値を算出することができます。

o2の数式は、
=AVERAGE(J2:N2)
と平均値を算出しております。

ただ、これだと数値のままなので、アルファベットで表示されていません。

【数値を文字にする】

算出された平均結果をつかい、アルファベットに戻すためには、CHAR関数を使います。
 
G2の数式は、
=CHAR(O2)
としております。

CHAR関数は、小数点以下は無視された数値を使って、文字に変換してくれます。

これで、アルファベット評価の平均した評価を算出することができました。

このままでもいいのですが、ちょっと気になることがあります。

それは、G6
5件中、Eが4件で、Dが1件。平均結果がDというのは、イメージが乖離しています。

このような場合は、平均値を算出する数式をアレンジする必要があります。

O2の数式を次のようにアレンジしました。
=ROUND(AVERAGE(J2:N2),0)

ROUND関数をつかって、四捨五入させました。

その結果が次の表です。
 
G6は、平均評価がEに変わりました。
状況によって、切り上げ、切り捨てなど、アレンジすると状況にマッチしやすくなると思います。

本来ならば、中央値や、標準偏差など様々な数値を算出する必要があるかもしれませんが、簡易版とアルファベット評価の平均を算出するアイディアをご紹介しました。

3/05/2020

Excel。A~E評価で一番いい評価を抽出するのは意外と大変です。【Alphabet extraction】

Excel。A~E評価で一番いい評価を抽出するのは意外と大変です。

<CHAR+MIN+CODE関数>

下記の表があります。

試験1回目から5回目まで行って、それぞれの評価に基づいたA~Eまでの文字が入力されていて、G列には、担当者ごとの評価の中で一番いい評価を抽出しているという表です。

一件目の試験評価が、E・B・D・D・A・Aなので、A評価がG列に抽出されているわけです。

簡単そうに思えますが、意外とG列の一番いい評価を抽出するのが大変なので、確認をしていくことにしましょう。

【MIN関数では対応できない】

最初に考えるとしたら、A~EなのでAとEを比べる、例えば昇順にすれば、Aが一番最初にありますから、MIN関数を使えばいいように思えます。

ではG2にMIN関数で算出してみましょう。

算出された結果は、なんと「0(ゼロ)」。想像していたように算出してくれませんでした。

なぜ、こうなってしまったのかというと、MIN関数。

この関数は、対象が数値でないといけない関数なのです。

ただ、MIN関数を使うというアイディアは悪くないのです。

問題は、数値でないとダメということ。

【CODE関数で文字を文字コードに変換する】

コンピューターの文字というのは、アスキーコードとかUTF8など文字コードを持っていているという特徴があります。

幸い文字コードは数値です。

その文字コードを使えば、A~Eまでのアルファベットであっても数値化することができます。

文字を文字コードに変換することができる関数があります。

それが『CODE関数』
H2にF2の「A」の文字コードが、いくつなのか確認してみましょう。

H2の数式は、
=CODE(F2)
算出された結果は、65です。
Eは69という文字コードをもっています。

このCODE関数を使えばどうにかなりそうですね。

それでは、G2の数式を次のように設定してみましょう。

=MIN(CODE(B2:F2))
MIN関数とCODE関数をネストにしています。

CODE関数の引数は、範囲なので、B2:F2という範囲でも設定することが可能です。

しかし算出された結果をみると…

65と算出されてしまいました。

たしかに、1件目のデータは、Aが算出してほしいので、そのAの文字コードである65が算出されたところまではいいのですが、65という数値ではなく、「A」という文字を表示してほしいわけです。

原因は、CODE関数をつかったことで、文字が数値になってしまったからです。

なので、今度は、文字コードになった数値を文字に変換する「CHAR関数」を使う必要があります。

【CHAR関数で文字にもどす】

G2の数式をさらにアレンジします。

=CHAR(MIN(CODE(B2:F2)))

算出結果を確認して、オートフィルで数式をコピーしてみましょう。

これで、アルファベットの評価を算出することができました。

文字だけでコントロールできない場合は、文字コードとつかうという方法もありそうですね。

5/09/2019

Excel関数辞典 VOL.11。CHOOSE関数~COMBINA関数

Excel関数辞典 VOL.11。CHOOSE関数~COMBINA関数

<Excel関数>

今回は、CHOOSE関数~COMBINA関数までをご紹介しております。

CHOOSE関数やCODE関数はお馴染みの関数ですね。

CHOOSE関数
チューズ
引数リストの何番目かの値を抽出
CHOOSE(インデックス,値1,値2…)
値は、254個まで設定可能です。


CLEAN関数
クリーン
文字列中に含まれる制御文字を取り除く
CLEAN(文字列)


CODE関数
コード
文字を文字コードに変換する
CODE(文字列)


COLUMN関数
カラム
セルの列番号を算出
COLUMN(範囲)


COLUMNS関数
カラムズ
セル範囲の列数を算出
COLUMNS(範囲)


COMBIN関数
コンビネーション
組み合わせの数を算出
COMBIN(総数,抜き取り数)


COMBINA関数
コンビネーション・ エー
重複組み合わせの数を求める
COMBINA(総数,抜き取り数)


YandSシステムズのExcel関数一覧表
https://sites.google.com/view/yandsssystems/function?authuser=0

8/27/2018

Excel。アルファベット評価から最高ランクがどのアルファベットなのかは、MIN関数だけでは対応できません【RANK】

Excel。アルファベット評価から最高ランクがどのアルファベットなのかは、MIN関数だけでは対応できません

<CHAR+MIN+CODE関数>

次のような評価表があります。

1回目から5回目までで、それぞれA~Eランクで評価したものなのですが、
1回目から5回目の中で、
一番成績のいいアルファベット評価をH列に求めたいわけです。

例えば、1件目は「C/D/C/A/A」なので、
最高ランクは”A”と求められるといいわけです。

当然、データ量が少なければ、
目視によるパワープレイで処理してもいいのですが、
データが大量になると、大変になりますので、
工夫が必要になるわけです。

そこで、イメージとして、A~Eなので、昇順でならぶから、
最小値を求めるMIN関数で簡単に算出できる感じがしますよね。

では、実際どうなのか、確認してみましょう。

【MIN関数では算出できない!】

H2をクリックして、
=MIN(C2:G2)
という数式を設定しましょう。

0(ゼロ)と算出されてしまいました。

なんで、”A”と算出してくれなかったのか?

それは、MIN関数は、
『数値』の最小値を求めることができる関数だからです。

アルファベットは、数値ではありませんから、
算出してくれなかったわけです。

では、どのようにしたらいいのでしょうか?

【CHAR+MIN+CODE関数と配列関数で一発算出】

一発で算出する方法を、まずはご紹介します。

配列関数を使いますが、H2に次の数式を、手入力します。

配列関数なので、手入力の方があとあと楽です。

=CHAR(MIN(CODE(C2:G2)))
と入力したら、配列関数にしますので、
ctrl + shift + Enterキーを押します。

数式に、”{ }”が前後につけば、配列関数になりました。

{=CHAR(MIN(CODE(C2:G2)))}

オートフィルを使って数式をコピーしましょう。

これで、最高ランクを求めることができましたが、
配列関数はちょっと、ややこしいので、
改めて、順を追って説明していきます。

MIN関数を使いたいけど、文字だから使えないわけです。

そこで、文字には、それぞれ文字コードという番号が振られています。

文字を文字コードに変換することができる関数が、CODE関数です。

では、この表の下に、文字コードに変換した表を作ってみましょう。

C11には、
=CODE(C2)
という数式が設定されていて、
オートフィルを使って数式をコピーしました。

すると、Aは65で、
Eは69という文字コードが振られていることがわかりました。

これで、数値になりましたので、MIN関数が使えるわけです。

H11にMIN関数を使って算出してみましょう。

H11の数式は、
=MIN(C11:G11)

あとは、この文字コードをアルファベット。

すなわち文字に戻してあげればいいわけですね。

文字コードを文字に変換する関数は、CHAR関数ですね。
それでは、H11の数式をCHAR関数でネストしてみましょう。

=CHAR(MIN(C11:G11))

アルファベットに戻りましたね。
先程の配列関数は、この手順を一発で処理したわけです。

このように、アルファベットの評価を並び替えるのは簡単ですが、
今回のようなケースでは一筋縄では処理できませんので、
様々な関数を知っているといいのかもしれませんね。

11/24/2017

Excel。アルファベットは連続コピーできないんですか!って声があったので。【Alphabet】

Excel。アルファベットは連続コピーできないんですか!って声があったので。

<CHAR+CODE関数&ROMAN関数>

Excelのオートフィルというテクニックは、連番を振るときとか、
4月・5月と連続して入力したいときなどに、
オートフィルハンドルをドラッグするだけで入力出来ますので、
非常に便利なのですが、
「アルファベットは出来ないんですね」
とか
「①などの○付き数字はWordの段落番号のように入力できないんですか?」
なんてことを聞くので、改めてご紹介。

【アルファベットを連続コピー】

大文字のアルファベットのA~Zをオートフィル機能で連続コピーする方法ですが、
根本の問題として、文字に数値を足すことは出来ません。

しかしながら、文字には、それぞれ、
「文字コード」という番号が振られていますので、
その文字コードを使うことで、連続コピーをすることが可能です。

では、A1にAと入力して、
A2をクリックしてCODE関数ダイアログボックスを表示しましょう。

CODE関数は、文字列の先頭の文字コードを算出する関数です。

文字列にはA1を設定して、OKボタンをクリックすると、
65という数値が算出されました。

この65がアルファベットの大文字のAに振られている番号ということがわかりました。
当然、BはAの次ですから+1すれば、いいわけです。

=CODE(A1)+1

と数式を修正します。

この数値を今度は、文字に変換する、CHAR関数を使っていきます。

では、改めてですが、A2の数式を削除して、
CHAR関数ダイアログボックスを表示しましょう。

数値には、CODE(A1)+1 と入力してOKボタンをクリックしましょう。

あとは、A2の数式をオートフィルで連続コピーすれば完成ですね。

A2の数式は、
=CHAR(CODE(A1)+1)
と簡単な数式ではありますが、自分で入力したほうが早い気もしますが…

この数式は、他の連続コピーでも使えます。
例えば、①という○付き数字。先ほどのアルファベットと同じ方法で出来ます。

ただし、○付き数値は、⑳までしかありませんので使用する時には⑳以内に収まるケースで無いといけませんので、注意が必要ですね。

【ローマ数字を連続コピー】

ⅠやⅡといったローマ数字も連続コピーする方法は、先ほどの数式
=CHAR(CODE(A1)+1)
で求める事は出来るのですが、Ⅹまでしかありません。

では、11以降は出来ないのでしょうか?

実は、ローマ数字は、ROMAN関数を使って数値を変換する方法があります。

最初に、1~の連番を作ります。
3999と4000がある意味はあとで、わかりますので、
E1をクリックして手入力でROMAN関数を入力していきます。

手入力した意味は、書式を設定することが出来るからです。
今回は、0-古典という通常のものを使っていきます。

E1の数式は、
=ROMAN(D1,0)

この数式はE22までオートフィルでコピーしてみましょう。

先ほどのⅩよりも大きい数値もローマ数字で連続コピーをすることが出来ました。

ただし、3999までは表示してくれますが、
4000は桁あふれをするためか、エラーになってしまいますので、
3999までが可能なようです。

なお、書式を簡略化してもエラーになります。

このように、簡単そうなものでも、
意外とテクニックが必要な場合もありますので、
Excelのテクニックの種類を日々増やしていくといいかもしれませんね。

7/12/2016

Excel。ランキングがABCの評価でその中から最高値を見つけ出す方法


Excel。ランキングがABCの評価でその中から最高値を見つけ出す方法

<CODE&MIN&CHAR関数>


先日、ある評価表を見せてもらったら、Aが一番いいABC評価の表でして、
お伺いするとなんでも、自分の目で、一番いいアルファベットを見つけているそうでして、
Excel VBAでないと、見つけ出すことは出来ませんかね?とおっしゃっておられましたので、
まぁVBAにしなくても、いくつかのステップを重ねたら求めることは出来ますとお伝えたところ、
教えてほしいということでしたので、

今回は、ABC評価の表から一番いいアルファベットを見つける方法をご紹介いたします。

まずは、下記の表をご覧ください。

1回目から5回目までの評価がありまして、
その中から一番いい評価のアルファベットをH列に求めるという表でして、
このH列をどうやったら求められるのか?というのが、今回のテーマなんですね。

アルファベット順なんだから、
MIN関数を使えば簡単に算出できると思ったら大間違いなんですね。

では、実際にやってみましょう。

H3をクリックして、MIN関数を設定してみましょう。

数式は、

=MIN(C3:G3)

ですね。

すると、結果は0(ゼロ)と表示されてしまいました。

このMIN関数は数値の大小を比べる関数なのです。

ですから、アルファテクニックは【文字】なので、リアクションをしてくれません。

IF関数を使って比較していくなんて方法もあるのでしょうけれど、数式が煩雑になってしまいます。

そこで、このような場合、一発で算出しないで、一時作業場を作って、
複数のステップを経ると簡単に算出することが出来るのです。

では、9行目から下記のように作業用の行を作成します。

最初に行うのは、数値ならば、MIN関数が使えるわけですね。
ですので、文字を数値に変換していきます。

文字には、それぞれ文字コードというのを持っていますので、文字コードを表示する関数。

CODE関数を使っていきます。

では、C9をクリックして、CODE関数ダイアログボックスを表示しましょう。

文字列には、内藤さんの1回目である、C3を入力します。
あとはOKボタンをクリックしましょう。

当然、手入力したほうが楽な関数ですので、手で数式を入力してもOKですよ。

すると、文字コードが算出することができましたね。Cという文字コードは67ということです。

あとは、オートフィルで数式をコピーしましょう。

Bは66。Aは65。というように文字コードはバラバラに振られている訳ではなくて、
連続で振られています。

この数値を使って、H9:H13にMIN関数で最低値を算出しましょう。

H9の数式は、

=MIN(C9:G9)

ですね。数式はオートフィルでコピーしておきましょう。

最後は、文字コードの数値のままではいけませんので、
今度は、文字コードを文字に変換する作業をします。

文字コード(数値)を【文字】に変換する関数。
CHAR関数の登場ですね。

H3をクリックして、CHAR関数ダイアログボックスを表示しましょう。

数値には、H9を入力して、OKボタンをクリックしましょう。

あとは、オートフィルで数式をコピーしてみましょう。

これで、完成しましたね。

このように、数ステップに分けてあげれば、
Excel VBAを使わなくても求めることが出来るんですよ。

そうそう、ちなみに…どうしても、一発で求めたい方は、
配列関数を使ってあげれば求めることもできますよ。
H3に作るとしたら、

{=CHAR(CODE(C3)))}

という配列関数を使った数式を設定してあげれば一発で求めることが出来ますよ。

なお、{}のカッコは自分で入力しませんよ。
=CHAR(CODE(C3))を入力したら、

Ctrl + Shift + Enter

で配列関数の設定ですよね。

ということで、機会があれば是非。

4/19/2015

Excel。continuous copy。①の丸付き数字をオートフィルを使って連続コピーで入力する方法。


Excel。①の丸付き数字をオートフィルを使って
連続コピーで入力する方法。

CHAR関数+CODE関数

前回ご紹介した、オートフィルハンドルを使っての連続コピーのテクニックを使うと、A~Zまで入力だけではなく、丸付き数字の①~⑳までを入力することが出来るので、今回は、改めて、CHAR関数とCODE関数のコンビネーションテクニックをご紹介しながら、丸付き数字の作り方をご紹介していきます。意外と、こっちのほうが使うのではないかなぁ~と。

このようなことをやりたい訳ですね。

前回のA~Zよりも丸付き数字のほうが使うことが多いように思います。確かに丸付き数字を入力するのはアルファベットよりも大変ですよね。
なので、テクニック的には、今回の方が使い勝手がいいかもしれませんね。

では、B4をクリックして、CHAR関数のダイアログボックスを表示しましょう。

数値には、CODE関数をネストで作っていくんでしたよね。
CODE関数は、文字コードを算出してくれる関数でした。①の文字コードがわかれば、その数値に+1すれば、次の文字コードの数値が意味するものは②なので、その数式をコピーすると、連続コピーで、①~⑳までの連続した数値を入力できる仕組みでしたね。

では、名前ボックスの▼からCODE関数のダイアログボックスを表示しましょう。

文字列にB3をクリックして、OKボタンをクリックしましょう。
すると、①が挿入されました。

あとは、この数式をアレンジしてきますので、
=CHAR(CODE(B3))
に+1を追加します。
=CHAR(CODE(B3)+1)
と修正すると、②となりましたね。

あとは、オートフィルハンドルを使って、数式を連続コピーしてみましょう。

こうすると、アッという間に丸付き数字を入力することが出来ます。意外と使えるテクニックの1つですね。
ちなみに、丸付き数字は20までしか用意されていませんので、21以降は表示されません。その代り、ギリシャ数字のⅠが表示されてきますね。文字コードは⑳の次がⅠなんですね。ただ、これらは、環境依存文字ですので、MacとWindowでは、文字コードのフラれ方がことなりますので、文字化けする恐れがありますので、お使いになる際には、ご注意ください。
また、このギリシャ数字もⅩの10までで、11以降は組み合わせになりますので、これまた、無いので表示されませんのでご注意ください。
ですので、B3にΑ(アルファ)と入力すると、Β(ベータ)と表示してくれる仕組みです。

アイディアで、色々使えるように思います。
ロシア文字だって、同じように表示してくれますよ。