8/30/2021

Excel。チェックボックスをONにしたら、行全体に塗りつぶしをしたい【Checkbox】

Excel。チェックボックスをONにしたら、行全体に塗りつぶしをしたい

<条件付き書式>

チェックボックスをクリックして、チェックマークをオンにしたら、行全体を塗りつぶしたい場合は、どのようにしたらいいのでしょうか?


C列のチェックボックスは、開発タブの挿入にあるフォームコントロールの「チェックボックス」を使っています。


このチェックボックスをオン。


つまりチェックマークをいれたら、その行全体を塗りつぶししたいわけです。

行全体をぬりつぶししたいわけですから、「条件付き書式」をつかうことはわかります。

ただどのようにして、条件をつけたらいいのかがポイントです。


チェックボックスを挿入したら、そのままクリックすると、チェックマークがオンになるだけなので、チェックボックスの上で右クリックをします。


ショートカットメニューが表示されます。

その中にある、「コントロールの書式設定」をクリックします。


コントロールの書式設定作業ウィンドウが表示されます。


コントロールタブの「リンクするセル」にセル番地を設定します。

今回は、チェックボックスの隣のセル番地を設定しています。


設定後OKボタンをクリックします。

これを、残りのチェックボックスにも同じように設定していきます。


チェックボックスをオンとオフを切り替えると、リンクするセルに指定したセルに、オンにした時には、「TRUE」と表示され、オフにした時には、「FALSE」と表示されます。


D列に表示された、TRUEとFALSEを条件付き書式の条件として使えばいいわけですね。


A2:C8までを範囲選択して、ホームタブの条件付き書式にある「新しいルール」をクリックします。


新しいルールダイアログボックスが表示されます。


「数式を使用して、書式設定するセルを決定」をクリックして、次の数式を満たす場合に値を書式設定のボックスに、次の数式を設定します。


=$D2=TRUE

なお、「TRUE」を「”(ダブルコーテーション)」で囲ってはいけません。

「”TRUE”」だと、文字型だと判別されてしまうので、「TRUE」とします。

チェックボックスのオンとオフの「TRUE」と「FALSE」は文字型ではないので、注意が必要です。


書式を設定したら、OKボタンをクリックします。


これで、チェックボックスがオンの時に、行全体を塗りつぶすことが出来ました。


最後に、D列をアレンジます。

TRUEやFALSEという文字が表示されているのは、カッコ悪いので、見えなくさせます。


もちろん、文字の色を「白」にするというような邪道なことはしないで、表示形式を使います。


D2:D8を範囲選択して、セルの書式設定ダイアログボックスを表示します。

表示形式タブの分類から「ユーザー定義」をクリックします。


種類に「;;;」(セミコロン×3)と入力して、OKボタンをクリックします。


「;;;」(セミコロン×3)とすることで、文字を非表示することができます。


数式バーを確認すると、TRUEやFALSEという文字が非表示になっていることがわかります。


このように、チェックボックスと条件付き書式を組み合わせることで、資料の幅が広がりますので、色々試してみるといいかもしれませんね。

8/29/2021

今週のFacebookページの投稿 2021/8/23-2021/8/29【one thing】

今週のFacebookページの投稿 2021/8/23-2021/8/29

<Facebookページ>

Facebookページで【書いてみた】ワンポイントです。

8月23日

Excel。テーブルなどのデータベースで使用すると、列名は、フィールド名という表現にかわります。



8月24日

Excel。テーブルなどのデータベースで使用すると、列は、フィールドという表現にかわります。



8月25日

Excel。テーブルなどのデータベースで使用すると、行は、レコードという表現にかわります。



8月26日

Excel。並び替えのことをSORTといいますね。



8月27日

Excel。並び替えは、昇順・降順という言い方で、処理をしますね。



8月28日

Excel。並び替えの条件で、空白は、常に最後になるようになっていますね。



8月29日

Excel。ショートカット。PageUpキーを押すと、1画面単位で上に移動できますね。

8/27/2021

Access。クロス集計クエリで横スクロールすると見出し列が消えるのでどうにかしたい。【Column heading】

Access。クロス集計クエリで横スクロールすると見出し列が消えるのでどうにかしたい。

<Access>

Accessのクエリには、様々なものが用意されています。

その中に、「クロス集計クエリ」というのがあって、Excelのピボットテーブルっぽいものがあります。


クロス集計クエリの作り方から、まずは確認しておきましょう。

次のテーブルを用意してあります。


このテーブルをつかって、「クロス集計クエリ」にしていきます。


開いているテーブルは閉じてから、作成タブのクエリウィザードをクリックします。


新しいクエリダイアログボックスが表示されますので、「クロス集計クエリウィザード」を選択して、OKボタンをクリックします。


クロス集計クエリウィザードダイアログボックスが表示されます。


該当するテーブルを選択して、次へボタンをクリックします。


行見出しでつかうフィールドを選択して、次へボタンをクリックします。


列見出しとしてつかうフィールドを選択して、次へボタンをクリックします。


集計するフィールドを選択して、集計方法も選択します。


今回は、合計値がほしいので、合計を選択しています。

設定したら、次へボタンをクリックします。


クロス集計クエリに名前を設定して、完了ボタンをクリックします。


これで、クロス集計クエリが完成しました。


さて、ここからが本題ですが、大きいデータを使うことが多いAccess。

クロス集計クエリをつくることで、縦横計がわかるので、使い勝手がいいのですが、列フィールド数が増えると、横スクロールしないと、すべてが確認できません。


ところが、その「横スクロール」に問題があって、横スクロールすると、先頭の列見出しまで、スクロールされて、見えなくなってしまうわけです。


Excelには、「ウインドウ枠の固定」というのがあるのですが、Accessにはないのでしょうか?


実は、ある設定をすると、Excelの「ウインドウ枠の固定」と同じように、列見出しを固定することが出来ます。


データシートビューで表示しておいて、固定したいフィールドの上で、右クリックをします。

メニューが表示されてきますので、その中にある「フィールドの固定」をクリックします。


たった、これだけですが、Excelの「ウインドウ枠の固定」と同じことができます。

なお、固定したフィールドが、左端に表示されるようになっています。


Accessは、細かい設定を行おうとすると、プロパティやオプションをみることが多いので、逆に、見つけにくい感じを受けるかもしれません。


今回の設定は、プロパティやオプションではなく、固定したいフィールドの上で右クリックをしてフィールドの固定を選択するというものでした。


Accessには、アチラコチラに色々設定できるものがありますので、触ってみると何かつかるものが見つかるかもしれませんね。

8/26/2021

Excel。コイントス。表が出る確率を求めるBINOM.DIST関数【function: BINOM.DIST】

Excel。コイントス。表が出る確率を求めるBINOM.DIST関数

<BINOM.DIST関数>

コイントスした時に、表が出る確率ってどのぐらいなんだろうと考えるならば、「二項分布」に基づいて算出することができる、「BINOM.DIST関数」をつかってみると、簡単に確率を算出することができます。


BINOM.DIST関数の読み方は「バイノムディスト」です。

バイノミアル・ディストリビューションの略ですね。

所属は、「統計」です。

BINOM.DIST関数の引数も確認しておきましょう。


BINOM.DIST(成功数,試行回数,成功率,関数形式)


今回は、10回コイントスした場合で算出してみました。


B2の数式は、

=BINOM.DIST(A2,10,1/2,FALSE)

引数を確認してみます。


成功数は、A2。

「0」の表の枚数は、10回コイントスして、全部裏面だったケースです。


試行回数は、コイントスの行う回数。

10回コイントスするので、「10」です。


成功率は、表と裏なので、「1/2」。

ちなみに、6面のサイコロならば「1/6」とします。


関数形式は、FALSE。TRUEにすると「累積確率」となり、FALSEにすると「確率」を算出することができます。


詳しく説明すると、

累積確率は、成功数より小さい数の成功率も加えた値です。

確率は、成功数で指定した回数のみが成功する確率を算出します。



このように、ちょっとした確率を算出したい時には、BINOM.DIST関数で算出することができます。


なお、A2:B12を範囲選択して、散布図のグラフを描くと次のようなグラフになります。


二項分布のグラフですね。

8/24/2021

Excel。半ドーナツグラフの見栄えをUPするなら、図としてコピーがオススメです。【Half donut graph】

Excel。半ドーナツグラフの見栄えをUPするなら、図としてコピーがオススメです。

<半ドーナツグラフ>

ドーナツグラフは、複数のデータを比率で比較できるグラフですが、半分にした、「半ドーナツグラフ」は、Excelには用意されていません。

半ドーナツグラフ

そのため、自力で作る必要があります。

半ドーナツグラフの作成自体は、それほど、難しくはないのですが、大きく表示しようとすると、どうしても、不要な半分のドーナツも大きくなり、見栄えがよくありません。

このようなことを回避するために、あるアイディアも合わせてご紹介していきます。


まずは、半ドーナツグラフを作っていきます。

次のデータを用意しました。


ドーナツグラフは、左側のデータが内円で表示されます。

2021年を内側に表示したいので、左側のB列に作っています。


それと、4行目のそれぞれの合算値を算出したTotalを用意します。

半ドーナツグラフをつくるには、この合計行が必要です。


A1:C4を範囲選択して、挿入タブにある、「円またはドーナツグラフの挿入」にある「ドーナツ」をクリックします。


ドーナツグラフが挿入されます。


円グラフやドーナツグラフは、パーセントを表示するなど、加工する工程が多いので、「グラフのデザイン」にある「クイックレイアウト」のレイアウト1をつかうと便利です。


説明の都合上、グラフタイトルは削除しています。


半ドーナツグラフをつくるので、Totalは下半分になるように、ドーナツグラフを回転させます。


ドーナツグラフをクリックして、書式タブの「選択対象の書式設定」をクリックします。

右側に「データ系列の書式設定」作業ウインドウが表示されてきます。


系列のオプションの「グラフの基線位置」を270°にします。


これで、半ドーナツグラフにするためのTotalが下半分に移動しました。


下半分のTotalは、半ドーナツグラフにするためのダミーデータなので、あとで消しますが、データラベルが、Totalも含めた構成比で表示されているので、データラベルを修正していきます。


データラベルをクリックします。

作業ウインドウが「データラベルの書式設定」作業ウインドウに変わります。



ラベルオプションにある「ラベルの内容」を修正します。


「パーセンテージ」のチェックをはずし、「値」にチェックマークをいれます。


これを、内側、外側ともに設定します。

グラフはこのように変わりました。


また、用途に合わせて、ドーナツグラフの穴の大きさを変えます。

穴の大きさを変更するとドーナツグラフが太く表示することができます。


穴のサイズを変更するには、ドーナツグラフをクリックして、先程のデータ系列の書式設定作業ウインドウを表示します。


ドーナツの穴の大きさを「30%」に変更しました。


あとは、下半分のTotalの塗りつぶしを「なし」にすれば、半ドーナツグラフが完成になります。


ただし、下半分のドーナツの表示を消しているだけなので、プロットエリアを拡張しても、それほど大きくすることができません。


そこで、「図としてコピー」をつかうことで、大きくすることができます。


グラフを選択して、ホームタブのコピーボタンにある「図としてコピー」をクリックします。


図のコピーダイアログボックスが表示されます。


OKボタンをクリックします。

グラフから離れたあたりのセルをクリックしてから、貼り付けを行います。


グラフが図として貼り付けられましたので、貼り付けられたグラフを選択して、図の形式タブの「グループ化」にある「グループ解除」をクリックします。


メッセージが表示されますので、「はい」をクリックします。


この処理で、図として貼り付けたグラフは、それぞれ部品になりましたので、不要な図形をこまめに選択して、削除していきます。


データラベルはテキストボックスに変わっていますので、フォントを大きくして、図形の塗りつぶしを変更して完成です。

半ドーナツグラフ

図形にしたことで、グラフのサイズ変更が容易になりますので、大きく見やすいグラフをつくることができます。


「図としてコピー」というのを知っていると、さらに幅が広がっていきそうですね。

8/23/2021

今週のFacebookページの投稿 2021/8/16-2021/8/22【one thing】

今週のFacebookページの投稿 2021/8/16-2021/8/22

<Facebookページ>

Facebookページで【書いてみた】ワンポイントです。


8月16日

Excel。入力規則。

エラーメッセージ。

情報は、エラーメッセージの"OK"をクリックすると、無効なデータでも入力することができますね。



8月17日

Excel。入力規則は、設定したいところを先に範囲選択して一括で設定する方が楽ですよね。



8月18日

Excel。関数。

関数の引数=()の中に、関数を使うことをネストといいますね。



8月19日

Excel。

オートSUMボタンの必殺技!3-D集計は知っていると便利ですが、手順がややこしいですね。



8月20日

Excel。

3-D集計は、合計だけじゃなくて、SUM関数・AVERAGE関数・COUNT関数・COUNTA関数・MAX関数・MIN関数の6種類で計算できるんですよ。



8月21日

Excel。

データベースとしてExcelを使う場合には、空白行と空白列に囲まれたデータの塊を、ひとつのデータベースとして使用することができます。



8月22日

Excel。

データベースで使用するときには、必ず、見出し行を作る必要がありますね。

8/21/2021

Excel。VBA。並べ替えを4つ以上の列で実行したいけど、どうやったらいいの【SORT】

Excel。VBA。並べ替えを4つ以上の列で実行したいけど、どうやったらいいの

<Excel VBA:SORT>

並べ替えを4つ以上の列で実行したい場合は、条件を優先順位の逆で実行すれば、並べ替えることができます。

ただ、列数が増えると、順番がわからなくなったりするので、処理が面倒といえば面倒です。


次の表を用意しました。


この表を使って、Excel VBA でプログラム文をつくって、「地域→フリガナ→売上高→販売日)」という優先順位で並べ替えを実行します。

また、売上高は降順で、それ以外は、昇順とします。


Sub 並べ替え4列()

    Dim hani As Range

    Dim sortorder As Variant

    Dim i As Long

    Dim lastrow As Long

    

    lastrow = Cells(Rows.Count, "a").End(xlUp).Row

    

    Range("d2", Cells(lastrow, "d")).SetPhonetic

    

    Set hani = Range("a1").CurrentRegion

    sortorder = Array("販売日", "売上高", "フリガナ", "地域")

    

    For i = 2 To lastrow

        Range("f" & i) = Range("d" & i).Phonetic.Text

    Next

    

    i = 0

    

    With hani

        For i = 0 To UBound(sortorder)

            If i = 1 Then

                .Sort key1:=sortorder(i), order1:=xlDescending, Header:=xlGuess

            Else

                .Sort key1:=sortorder(i), order1:=xlAscending, Header:=xlGuess

            End If

        Next

    End With

End Sub


では、実行してみましょう。


希望通りに4列での並べ替えを実行することができました。


では、プログラム文を見ていきます。

変数宣言です。

Dim hani As Range

Dim sortorder As Variant

Dim i As Long

Dim lastrow As Long

    

データの最後の行番号を取得します。繰り返しで使用します。

lastrow = Cells(Rows.Count, "a").End(xlUp).Row


店舗名で並べ替えを実行したいのですが、データを別のアプリケーションからもってきたとか、フリガナデータがないかもしれません。

フリガナデータを設定します。

Range("d2", Cells(lastrow, "d")).SetPhonetic


SetPhoneticメソッドでフリガナデータを設定できます。


並べ替えを実行する範囲を、変数haniに代入します。

Set hani = Range("a1").CurrentRegion


sortorderに、優先順位と逆の順番で、配列に設定します。

sortorder = Array("販売日", "売上高", "フリガナ", "地域")

    

Arrayは配列という意味です。


For i = 2 To lastrow

    Range("f" & i) = Range("d" & i).Phonetic.Text

Next

フリガナの列にフリガナが表示されていないので、表示させます。

店舗名にフリガナデータがありますので、それをF列に表示させるというのは、PHONETIC関数と同じ考え方です。


ここからが、並べ替えの本体です。

i = 0

念のため、変数iを0で初期化します。

なぜ、1ではないのかというと、次に配列を使うからです。

配列は0(ゼロ)から始まるからです。

    

With hani ~ End With

With文で、haniという変数を繰り返えして入力する手間を省いています。


For文です。配列の0番目から処理を始めます。

UBound(sortorder)は、sortorderの最大値を算出することができます。

UBoundは、配列の時に知っていると便利です。


すべて、昇順や降順ならば、If~Else~EndIf分は不要ですが、今回は、売上高を降順にしたいので、If文をつかって、条件分岐をしています。


sortorder = Array("販売日", "売上高", "フリガナ", "地域")なので、

販売日がsortorder(0)

売上高がsortorder (1)

フリガナがsortorder (2)

地域がsortorder (3)

と配列に代入されています。


iが1。

つまり、売上高フィールドならば、

.Sort key1:=sortorder(i), order1:=xlDescending, Header:=xlGuess


それ以外は、

.Sort key1:=sortorder(i), order1:=xlAscending, Header:=xlGuess


という処理をしています。


大きなデータになると、4列以上で並べ替えを行うことがありますので、処理が煩雑でわかりにくいと感じたら、Excel VBAでプログラムをつくってみてもいいかもしれませんね。

8/20/2021

Excel。2進数を16進数に変換できるBIN2HEX関数【function: BIN2HEX】

Excel。2進数を16進数に変換できるBIN2HEX関数

<BIN2HEX関数>

IPv6ともなれば、より一層16進数をつかっていくことになりますが、「0」「1」の世界である以上、2進数がベースな訳です。

Excelの関数にも、2進数を16進数に変換できる関数が用意されています。


その関数が、BIN2HEX関数。


BIN2DEC関数は、2進数を10進数に変換する関数でしたが、今回の、BIN2HEX関数は、2進数を16進数に変換することができる関数です。



BIN2HEX関数の読み方は「ビントゥヘックス」です。

バイナリ・トゥ・ヘキサデシマルの略ですね。


所属は、「エンジニアリング」です。


BIN2HEX関数の引数も確認しておきましょう。


BIN2HEX(数値)


ちなみに、Excelで用意されている進数変換は、「○○2○○」という形式なので、HEX2BIN関数とすれば、16進数を2進数に変換できます。

8/18/2021

Excel。先頭の文字が合致するデータを簡単に検索したいけど、どうしたらいい。【First character】

Excel。先頭の文字が合致するデータを簡単に検索したいけど、どうしたらいい。

<VLOOKUP+LEFT関数>

左2文字がカテゴリーを表している商品コードから、そのカテゴリーを別表のデータを使って、どのカテゴリーに分類されているかがわかる表をつくるには、どうしたら、効率よく作ることができるでしょうか?


次の表を使って確認していきます。


A列の商品コードの左2文字が、分類コードになっています。


分類コードから該当するカテゴリーを、C列のカテゴリーを検索して表示したいというわけです。


このような表にしたいわけです。


今回のようなサンプルならば、目視・自力で対応することもできますが、件数が増えれば、そのようにはいきません。


このような表ならば、VLOOKUP関数をつかうというのは、イメージできますが、どうやって、分類コードを作るのかを考えがちになってしまいます。


新しい列を追加して、例えば、フラッシュフィルをつかったり、LEFT関数をつかったりして、分類コードを作るというのが、スタンダードかもしれません。

ただ、それでは、新しい列を追加するなど、作業工程が増えてしまいます。


VLOOKUP関数の引数の検索値は、別に商品コードや、従業員コードのような、固定したデータしか設定できないわけではなく、関数も普通につかうことができます。


今回は、左から2文字が、分類コードということなで、シンプルに、LEFT関数をつかうことで、抽出することができます。


C2の数式を確認しておきましょう。

=VLOOKUP(LEFT(A2,2),$E$2:$F$4,2,FALSE)


検索値に、LEFT(A2,2)とLEFT関数をつかって、左から2文字を検索値としてつかっています。


今回のような場合には、VLOOKUP+LEFT関数というネストで対応できましたが、たまたま、分類コードが2ケタと統一されていたからLEFT関数をつかったわけです。


分類コードの文字数が、バラバラだった場合は、「-(ハイフン)」が何文字目にあるのかを、見つけて、左からその文字目をつかうようにしなければいけません。


C2の数式を次のように修正する必要があります。

=VLOOKUP(LEFT(A2,FIND("-",A2)-1),$E$2:$F$4,2,FALSE)


LEFT関数の中に、FIND関数をつかって、「-(ハイフン)」が何文字目にあるのかを算出させて、その値から1を減算した値を算出する必要があります。


まだ「-(ハイフン)」があるので、区切られているところがわかるのですが、「-(ハイフン)」がないと、どこまでが、分類コードなのかというルール化がされていないと対応することができません。


計算式でも算出できるなど、色々なことを考えて管理することが大切になります。

8/17/2021

今週のFacebookページの投稿 2021/8/9-2021/8/15【one thing】

今週のFacebookページの投稿 2021/8/9-2021/8/15

<Facebookページ>

Facebookページで【書いてみた】ワンポイントです。

8月9日

Excel。If関数でよく使う、比較演算子。

<は、より小さい(未満)。という意味ですね。



8月10日

Excel。If関数でよく使う、比較演算子。

>=は、以上。という意味ですね。



8月11日

Excel。If関数でよく使う、比較演算子。

<=は、以下。という意味ですね。



8月12日

Excel。If関数でよく使う、比較演算子。

>=は、>を先に=を後に入力します。

≧は、先に>を書きますので、その手順に基づきますね。



8月13日

Excel。If関数でよく使う、比較演算子。

<=は、<を先に=を後に入力します。

≦は、先に<を書きますので、その手順に基づきますね。



8月14日

Excel。入力規則。エラーメッセージ。

停止は、規則に合致しないデータの入力は許可されませんね。



8月15日

Excel。入力規則。エラーメッセージ。

情報は、エラーメッセージの"はい"をクリックすると、許可されて無効なデータでも入力することができますね。

8/15/2021

Excel。条件付き書式で入力するセルの入力忘れを予防するにはどうしたらいい?【Forgot to enter】

Excel。条件付き書式で入力するセルの入力忘れを予防するにはどうしたらいい?

<条件付き書式+CELL関数とシートの保護>

請求書や納品書をExcelでつくると、IFERROR+VLOOKUP関数をネストにした数式などを設定して書類を作成していきます。

例えば、次の表


B2には、

=IFERROR(VLOOKUP(A2,$G$2:$I$4,2,FALSE),"")

という数式を設定しています。

自分以外のスタッフがこのファイルを使った場合、せっかく作成した数式を、無残にも削除されたら、怒り心頭になるのは間違いありません。


そこで、「セルのロック解除とシートの保護」をおこなうことで、数式の削除を防止することができます。


あとは入力するセルに、データを入力するだけで、作業としては完了するはずなのですが、「データの入力を忘れる」と、元も子もないわけですね。


今回やりたいことは、入力しないといけないセルをわかりやすくしたいので、塗りつぶしの書式を設定したいというわけです。


下記のようにしたいわけです。


A2:A4とC2:C4は、「セルのロック」を解除しているセルなので、入力することができるセルというわけです。


今回はわかりやすいように、表全体が小さいので、自力で塗りつぶしをしてもいいのですが、請求書や納品書のように、アチコチに入力するセルがある場合、いちいち、範囲選択して、塗りつぶしの書式を設定するのは、面倒です。


このような場合、「条件付き書式」をつかうことで、簡単に入力可能なセルに書式を設定することができます。


問題となるのは、どうやったら、セルのロックが解除されているのかを判断することができるのかというのが、ポイントとなります。


セルの状況を確認するには、CELL関数をつかうと、そのセルの情報を把握することができます。


A6にCELL関数を作っていきます。

このCELL関数は、関数挿入ダイアログボックスを使うのではなく、手入力することをおススメします。

手入力だと、引数の候補を表示してくれるので、数式の設定が効率的につくることができます。


検査の種類は、「protect」を選択します。


protectは、文字通り、セルのロックのONとOFFを確認するためのものです。


A6の数式は、

=CELL("protect",A2)

として、オートフィルを使って数式をコピーします。


算出結果は、「1」になっています。


セルのロックがONになっていると、1。つまりTUREを算出しています。

OFFならば「0」。

つまりFALSEを算出するようになっています。


このCELL関数を条件付き書式でつかうことで、入力することができるセルに塗りつぶしを設定することができるというわけです。


A2:A4とC2:C4に「セルのロック」をOFF。

解除の処理をして確認しています。


CELL関数は、再計算させないと、情報が反映されないので、「F9キー」を押すと、数値が0に変わったことが確認できます。


確認ができましたので、条件付き書式で設定していきます。


A2:E4を範囲選択して、ホームタブの条件付き書式にある「新しいルール」をクリックします。


新しい書式ルールダイアログボックスが表示されます。


ルールの種類を選択してくださいには、「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、次の数式を満たす場合に値を書式設定のボックスに、

=CELL("protect", A2)=0

と数式を設定したら、書式も設定します。


設定後OKボタンをクリックします。


条件付き書式をつかうことで、セルのロックがOFFのセルに塗りつぶしを設定することができました。