Excel。円グラフに小数点のパーセントでラベルを手早く表示したい
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円グラフに、パーセントのデータラベルを表示したいのですが、どのようにしたらいいのでしょうか。
さらに、小数点を表示するには、クイックレイアウトをつかってみるという方法もあります。
その方法を、動画で紹介しております。
【Excel・Word・PowerPoint・Access】あなたの「困った」を解決!10年以上の経験が詰まった、現場の疑問から生まれた実践テクニック集。作業効率を劇的に上げるOffice活用術をお届けします。
円グラフに、パーセントのデータラベルを表示したいのですが、どのようにしたらいいのでしょうか。
さらに、小数点を表示するには、クイックレイアウトをつかってみるという方法もあります。
その方法を、動画で紹介しております。
INTERCEPT関数
読み方: インターセプト
分類: 統計
INTERCEPT(既知のy,既知のx)
回帰直線の切片を算出します
不要な空白がセル内にあるデータが結構あるようなので、目視で確認をして取り除くのも大変です。
また、数式で取り除いたデータを別のセルで算出し、その後、戻すというのも、少し面倒です。
そこで、今回は、Excel VBAで対応してみようと思います。
次のデータを用意しました。
全角1文字だと思っていたら、半角2文字だったなど、様々なケースが考えられます。
そのため、何文字目データが空白で、その空白が全角だったら…というような条件で考えてしまうと、大変です。
そこで、置換のReplace関数をつかって解決することができます。
次のようなプログラム文をつくってみました。
Sub セル内空白()
Dim i As Long
Dim lastrow As Long
lastrow = Cells(Rows.Count, "a").End(xlUp).Row
For i = 2 To lastrow
Cells(i, "b") = Replace(Cells(i, "b"), " ", "")
Cells(i, "b") = Replace(Cells(i, "b"), " ", "")
Next
End Sub
では、実行してみましょう。
では、プログラム文を確認しておきましょう。
最初は、変数宣言です。
Dim i As Long
Dim lastrow As Long
繰り返し数を求めます
lastrow = Cells(Rows.Count, "a").End(xlUp).Row
For文をつかって繰り返し処理をしております。
For i = 2 To lastrow
Cells(i, "b") = Replace(Cells(i, "b"), " ", "")
Cells(i, "b") = Replace(Cells(i, "b"), " ", "")
Next
繰り返している処理は、2つです。
Cells(i, "b") = Replace(Cells(i, "b"), " ", "")
半角空白だったら、何もない状態に置換(Replace)する という文です。
Cells(i, "b") = Replace(Cells(i, "b"), " ", "")
全角空白だったら、何もない状態に置換するプログラム文です。
なお、Excelには、Substitute関数がありますが、Excel VBAだと、WorksheetFunctionでつかわないといけません。
単独ではつかうことができません。
動画で紹介。
該当するデータが「空白」ならば、
そのセルだけを塗りつぶすのではなく、
そのデータが含まれている行全体を塗りつぶしたい場合には、条件付き書式を使うことで、対応することができます。
問題になるのは、その条件式をどのように設定したらいいか。
そして、その条件式には、複合参照の列固定がポイントになります。
作業工程の予想時間の表があります。
B2:B5の合計分数が、B6に算出されています。
B6の数式は、
=SUM(B2:B5)
ただ、結果は「分」なわけです。
このままでもいいのですが、わかりにくいので、○時間○分という表示に変えていきます。
B6をクリックして、セルの書式設定ダイアログボックスを表示します。
セルの書式設定ダイアログボックスは、Ctrl+1というショートカットキーで表示するのが便利です。
時刻にある「13時30分」を選択してOKボタンをクリックしてみることにします。
原因は、B6の値。
日時は、シリアル値で考えなければいけません。
190分と思っていても、190という数値でしかありません。
そこで、時間に直す必要があります。
Excelは1日を1としておりますので、1時間は1/24です。
さらに、分なので、1/24した値から1/60しなければなりません。
まずは、数式を修正しましょう。
これで、3時10分 と表示されました。
あとは、3時10分を3時間10分に変更するだけです。
改めて、B6をクリックして、セルの書式設定ダイアログボックスを表示しましょう。
種類を、
h"時間"mm"分";@
と修正します。
「;@」はなくてもOKです。
Excelは日付や時間の場合、シリアル値という数値であることを押さえておくと、いいかと思います。
Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。
9月29日
Excel。
VARPA関数
読み方: バリアンスピーエー
分類: 統計
VARPA(値1,[値2],…)
全データを母集団全体とみなした分散を算出します
9月30日
Excel。
VAR.P関数
読み方: バリアンス・ピー
分類: 統計
VAR.P(数値1,[数値2],…)
数値群を母集団全体とみなした分散を算出します
10月1日
Excel。
VAR.S関数
読み方: バリアンス・エス
分類: 統計
VAR.S(数値1,[数値2],…)
数値群を標本データとみなした不偏分散を算出します
10月2日
Excel。
VDB関数
読み方: ヴィディービー
読み方: バリアブル・ディクライニング・バランス
分類: 財務
VDB(取得価額,残存価額,耐用年数,開始期,終了期,[率],[切り替えなし])
減価償却の概算を新定率法で算出する
Variable Declining Balanceの略
10月3日 Excel。
VLOOKUP関数
読み方: ブイルックアップ
分類: 検索/行列
VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,[検索方法])
縦方向の表からデータを検索して抽出する
10月4日
Excel。
WEBSERVICE関数
読み方: ウェブサービス
分類: Web
WEBSERVICE(url)
XML形式のデータから必要な情報だけを取り出す
10月5日
Excel。
WEEKDAY関数
読み方: ウィークデイ
分類: 日付時刻
WEEKDAY(シリアル値,[種類])
日付から曜日に該当する数値を算出する