Excel。列幅をダブルクリックして自動調整でなく、
希望のセル幅で調整する方法
今回紹介するのは、
以外と知らない方が多い、
列幅の調整についてご紹介。
A列の商品名はA列の幅が狭いので、全部表示されていない。
そこで、AとBの列の境界線にいって、左右→のマウスカーソルにして、
ダブルクリックをすると、
このように、
A1に第1四半期 売上金額集計があって、
これが邪魔して、A列は、このA1を基準とした幅になってしまう。
じゃあ、自動調整ができないならば、
自分で幅を広げれば…というのは、
悪くないアイディアだけど、ちょっと芸がない。
そこで、登場するのが、
列の幅の自動調整です。
まず、一番長い文字が入力されている
セルをクリックして、
ホームタブのセルにある書式。
その中にある、列の幅の自動調整を選ぶだけ。
そうすると、A1に引っ張れることなく一番長い文字のセル幅に合わせて、
調整してくれます。
講義で紹介すると、「知らなかったぁ~」といわれる、テクニックです。
関数をはじめとする、テクニック以外にも、
基本的な機能にも、注目してはどうでしょうか?
意外と、見落としているスキルってあるかも。