Excel。データが増えたら自動で罫線が引けるワザ。
Excel。で、データを加えるたびに、いちいち罫線を引き直すのは、結構面倒ですよね。
たとえば、下記のような表があったとして、
12行目にデータを追加したら、
当然、罫線は、あとから引かないといけないわけですね。
これだと、いちいち、引くのは面倒。
そこで、登場するテクニックが、
ISNUMBERと条件付き書式のコラボレーション技。
作り方は、
まずは、条件付き書式なので、範囲選択をします。
そして、条件付き書式で、ルールを新規に作成します。この中から、【数式を使用して、書式設定するセルを選択】を選びます。
そして、ルールの内容を、
=ISNUMNER(セル番地)とします。
そして、書式のボタンを押して、
罫線タブで、罫線を書きます。
これで、自動的にデータが入ると、罫線が引かれちゃうのです。
まぁ、テーブルを使えば、こんなことをしなくてもいいのですが…
関数と条件付き書式
は相性がいいので、色々なコラボ技がありますので、色々試してみましょう。
いつも、セミナーの際は、このような技をはじめイロイロ紹介しております。