8/09/2013

Excel。3分割に判定する時はIF+IFじゃなくても、出来るんです。TEXT関数


Excel。3分割(↑・→・↓)に判定する時はIF+IFじゃなくても、
出来るんです。

TEXT関数

↑・→・↓という3分割に判定しようとすると、
IF+IF関数ということで、判定をすることが多いと思いますが、
実のところ、IF+IF関数でなくても、簡単に作れちゃうのです。それを今回はご紹介。

さて、下記のようなリストがあります。
1回目と2回目で得点がアップしたのか、ダウンしたのか、
そのままだったのか。というのを判定したいわけです。

通常ならば、IF+IF関数で判定する数式を作っていきますね。
まずは、こちらから、やってみましょう。
E4をクリックして、IF関数のダイアログボックスを表示します。
論理式には、D4>C4を入力します。
2回目は1回目より大きいか?ということですね。
真の場合には、”↑”を入力します。
2回目のほうが大きい時は↑という文字を表示させます。
偽の場合には、また判定をさせるために、IF関数をいれていきます。

名前ボックスの▼をクリックして、IF関数のダイアログボックスを表示します。
論理式には、
D4<C4と入力します。
=でもいいのですが、分かりにくいので、小さいか?と聞きます。
真の場合には、”↓”を入力します。
2回目のほうが小さい時は↓という文字を表示させます。
偽の場合には、残りの判定、つまり同じだったら、ということで、→と入力します。

これで、IF+IF関数の3分割判定の数式は完成しました。
あとは、オートフィルを使ってコピーします。

このようになりますね。
これでも、十分なのですが、今度はTEXT関数を使って作成してみましょう。

上記のような表があります。
E4をクリックして、TEXT関数のダイアログボックスを表示します。
値には、D4-C4と入力します。
これは、結果が正か負か零かを判定させるための式です。

表示形式には、”↑;↓;→”と入力します。

これはなんなのか?
なんで、↑・→・↓ではないのかというと、
表示形式は;(セミコロン)で区切ると、正数・負数・ゼロとそれぞれの場合、
表示形式をどうするのか?と設定することが出来るの特長を使った技です。

表示形式のユーザー定義書式の考え方とTEXT関数を知っていると、
IF+IF関数のネスト構造にしなくても3分割判定が、出来ちゃうんですね。

けど、この技。集中講義とかでは、披露しません。
なぜならば、IF+IF関数はネスト構造の基本。
練習していただきたいのと、
IF関数と、ごっちゃになる人がいるので、やらないわけですね。

まぁ、知っておいて損はないでしょう。