Excel。文字列のフリガナ情報を取り出すのがPHONETIC関数です
<関数辞典:PHONETIC関数>
PHONETIC関数
読み方: フォネティック
分類: 情報
PHONETIC(参照)
文字列のフリガナ情報を取り出す
【Excel・Word・PowerPoint・Access】あなたの「困った」を解決!10年以上の経験が詰まった、現場の疑問から生まれた実践テクニック集。作業効率を劇的に上げるOffice活用術をお届けします。
PHONETIC関数
読み方: フォネティック
分類: 情報
PHONETIC(参照)
文字列のフリガナ情報を取り出す
円グラフは1つのデータでの比率。複数のデータの比率を比較したいときはドーナツグラフをつかいます。
ドーナツグラフをつくるとデータが外周に沿ってしまいアピール力が弱くなることもあります。
また、見慣れているグラフでもあります。
そこで、土星グラフというか円グラフとドーナツグラフを組み合わせたグラフをつくってみませんか。
次のデータを用意します。
A1:D3を範囲選択して、ドーナツグラフをつくります。
用途に合わせて、グラフスタイルも設定してみるといいですね。
今回は、グラフスタイル3をつかうことにします。
白色で塗りつぶします。
グラフのデザインタブにある「グラフの種類の変更」をクリックします
グラフの種類の変更ダイアログボックスが表示されます。
組み合わせにして、内側のドーナツを 円に設定します。
残りの空白と外側のドーナツは、ドーナツにして、第2軸にチェックマークをいれます。
OKボタンをクリックします。
あとは、テキストボックスをつかって、2025年・2026年と表示すれば完成です。
Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。
9月28日
Excel。
グラフ。
横軸の文字がナナメとか見えない時は、グラフサイズを大きくすると、修正することができますし、フォントサイズを小さくするといいですね。
9月29日
Excel。
シェアとか構成比を算出するときに、絶対参照・相対参照・複合参照という考えが必要になりますね。
9月30日
Excel。
セルを固定したい時には、絶対参照という考え方が必要になりますね。
10月1日
Excel。
絶対参照を設定するときには、F4キーを1回クリックすると設定できますね。
10月2日
Excel。
絶対参照を設定するときには、F4キーを1回クリックする$列$行で表示されて、絶対参照の設定できますね。
10月3日
Excel。
絶対参照を設定するときには、F4キーを2回クリックする列$行で表示されて、列が相対で、行が絶対の複合参照の設定できますね。
10月4日
Excel。
絶対参照を設定するときには、F4キーを3回クリックする$列行で表示されて、列が絶対で、行が相対の複合参照の設定できますね。
データを見たところ、販売金額フィールドにある文字に色がついている。
しかも複数種類。
その文字の色が何件あるのかを求めたいんだけど、Excelにはそもそも、文字の色を数える関数は用意されていません。
今回のデータは、
やりたいことは、C列の販売金額。文字に色がついている件数をF列に求めたい。
E列には、文字の色がついてある。
今回は2種類ですが、E列が増えれば、それにも対応したい。
このような内容だと、関数もないし、オートフィルターなどをつかって抽出した件数を求めるというの、大変です。
そこで、Excel VBA でプログラムをつくることにしました。
Sub 文字の色複数種類()
Dim lastCRow As Long ' C列の最終行(データのある行)
Dim lastERow As Long ' E列の最終行(色の指定がある行)
Dim i As Long, j As Long
Dim targetColor As Long
Dim countMatch As Long
' C列の最終行を取得
lastCRow = Cells(Rows.Count, "C").End(xlUp).Row
' E列の最終行を取得(色の指定がある行)
lastERow = Cells(Rows.Count, "E").End(xlUp).Row
' E列の1行目から順に処理
For i = 1 To lastERow
' E列のセルの文字色を取得(調べたい色)
targetColor = Cells(i, "E").Font.Color
countMatch = 0 ' 件数を初期化
' C列の1行目から最終行までチェック
For j = 1 To lastCRow
' C列のセルの文字色が、E列の色と一致するか?
If Cells(j, "C").Font.Color = targetColor Then
countMatch = countMatch + 1
End If
Next j
' 件数をF列に表示(E列と同じ行)
Cells(i, "F").Value = countMatch
Next i
End Sub
では、実行してみましょう。
PERMUTATIONA関数
読み方: パーミュテーション・エー
分類: 統計
PERMUTATIONA(数値,抜き取り数)
重複許可の順序を区分して抜き出すときの順列を算出します
VLOOKUP関数では、検索する範囲は、検索値の右側でないと、検索することができませんでした。
検索値が無い場合は#N/Aというエラーが表示されました。
対応するには、IFERROR関数などをつかわなくてはなりませんでした。
そこに、登場したのがXLOOKUP関数です。
今までVLOOKUP関数で、アレコレやっていたことを、難なく対応することができるようになりました。
今回は、XLOOKUP関数の基本的な使い方をご紹介しております。
得点とその回数のデータから集合縦棒グラフをつくりたいのですが、スムーズに集合縦棒グラフをつくることができません。
今回用意した表です。
A列には、得点。B列には、その得点が出た回数が入力されています。
A列とB列をつかって、集合縦棒グラフをつくります。
A1:B21を範囲選択したら、集合縦棒グラフをつくります。
横軸は、連番が表示されてしまっています。
希望したグラフはこれではありません。
原因は、A列は、A列も棒グラフのデータと勘違いしたのが原因です。
では、どのようしたらいいのでしょうか。
グラフのデザインタブにある「データの選択」をクリックします
左側の凡例項目に得点が含まれているので、得点のチェックを外します。
右側の横(項目)軸ラベルの編集ボタンをクリックします
データソースの選択ダイアログに戻りますので、こちらのダイアログボックスのOKボタンをクリックします。
数値だけの表からグラフをつくるとExcelが勘違いすることがあって、希望するグラフをつくってくれないことがあります。
そのような場合は、データの変更をクリックして、確認するといいですね。
PERMUT関数
読み方: パーミュテーション
分類: 統計
PERMUT(標本数,抜き取り数)
順序を区別して抜き出すときの順列を算出します
Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。
9月21日
Excel。
グラフ。
レーダーチャートグラフは、要素をそれぞれの項目ごとに分解したグラフですね。栄養素とかチーム分析などでお馴染みですね。
9月22日
Excel。
グラフ。
縦軸と横軸を入れ替えるときには、「行/列の切り替え」ボタンで、一発で替えることができますね。
9月23日
Excel。
グラフ。
円グラフをつくったら、同じ色一色になったときには、「行/列の切り替え」ボタンをクリックしてみましょう。
9月24日
Excel。
グラフ。
グラフの構成要素をうまく選択できない時は、レイアウトか書式タブの現在の選択範囲の上の▼をクリックして、構成要素を選択すると、選択できますね。
9月25日
Excel。
グラフ。
軸の表示単位を変更したい時には、軸の書式設定ダイアログボックスの表示単位を変更するといいですよね。
9月26日
Excel。
グラフ。
グラフ同士で比べるときには、必ず、最小位と最大値は同じ数字にしないと、グラフの雰囲気が変わってしますので、注意しないといけないですね。
9月27日
Excel。
ショートカット。
F4キーで、直前の作業を繰り返して、実行することができますね。
サッカーのポゼッションを表すような、次のグラフをつくりたいのですが、どのようしたらいいのでしょうか。
つまり、どれだけ長く自分たちのチームがボールを支配しているかを示す指標です。
このグラフは、左右それぞれの軸から中央に横棒グラフが伸びていて、矢印どうしの先がぶつかっています。
このような衝突グラフをつくっていきます。
最初に表を用意します。
C2には、=D2-B2 という数式が設定しておきます。
100%からAの値の差を表示しています。
さらに準備するものがあります。
挿入タブの図形にあるフローチャートの「他ページ結合子」を2個用意します。
縦軸の「ボール保有率」と横軸の数値は不要なので、選択して削除します。
左側の横棒グラフをクリックして、貼り付けます。
矢印が左向きの図形をクリックして、コピーします。
右側の横棒グラフをクリックして、貼り付けます。
あとは、データラベルなど表示をして、見栄えをよくしたら完成です。
PERCENTRANK.INC関数
読み方: パーセントランク・インクルーシブ
読み方: パーセントランク・インクルード
分類: 統計
PERCENTRANK.INC(配列,x,[有効桁数])
数値の位置を百分率で算出します
順位を求めるには、RANK.EQ関数をつかいます。
ですが…
条件付きの順位となると、RANK.EQ関数では求めることができません。
なぜならば、RANK.EQ関数は、条件付きに対応していないからです。
では、どのようにしたら、条件付きの順位を求めることができるのでしょうか。
文房具の販売金額の表があります。
表の下2件を常に表示した別表をつくりたいわけです。
データが追加されても、下2件は抽出した状態にしてほしいというわけです。
そこで、先頭や末尾から連続する行や列を抽出できる、TAKE関数をつかうことで、対応することができます。
=TAKE(文房具販売リスト,-2)
これで、完了です。
結果をみると、表の下2件が抽出されているのが確認できます。
では、TAKE関数の引数を確認しておきましょう。
TAKE関数は、配列の開始または終了から行または列を返す関数です。
この関数をつかえば、表の下側から必要な件数を抽出してくれます。
数式の引数を確認しておきましょう。
最初の引数は、array。
配列なので範囲です。
テーブルが対象になります。
範囲選択をすれば、テーブル名が表示されます。よって「文房具販売リスト」と設定されました。
2番目の引数は、rows。
抽出したい行数です。
マイナスにすれば、下側から抽出してくれます。
下側2件を抽出したので、「-2」と設定します。
これで、下側2行を抽出することができたわけです。
なお、TAKE関数はスピル対応関数なので、絶対参照は不要です。
ただ、データが追加された場合どうなるのでしょうか。
それを補うのが、テーブルです。
テーブルには、自動拡張機能があるので、データが追加されても、問題ありません。
では、データを追加してみます。
PERCENTRANK.EXC関数
読み方: パーセントランク・エクスクルーシブ
読み方: パーセントランク・エクスクルード
分類: 統計
PERCENTRANK.EXC(配列,x,[有効桁数])
数値がどの位置に相当するのかを百分率で算出します
Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。
9月14日
Excel。
グラフ。
棒グラフは、項目ごとに値の大きさを比較するときに使うと便利ですね。
9月15日
Excel。
グラフ。
積み上げ棒グラフは、項目ごとに積み上げた値を比較するときに使うといいですね。
9月16日
Excel。
グラフ。
100%積み上げ棒グラフは、棒グラフ全体を100として値を割合で表示したものですね。
ニュースで政党支持率とかで使う場合が多いですね。
9月17日
Excel。
グラフ。
折れ線グラフは、時間の経過に伴う変化や傾向を表すのに向いていますね。
9月18日
Excel。
グラフ。
面グラフは、データとデータの差がハッキリわかりやすいグラフですね。
9月19日
Excel。
グラフ。
円グラフは、全体に占める割合を表すのに便利なグラフですね。シェアとか構成比のグラフですね。
9月20日
Excel。
グラフ。
散布図グラフは、データそれぞれの位置関係を表しているグラフですね。
A1:D9に地域別の販売金額表があります。
地域別の販売金額合計を求めたい。
そこで、ピボットテーブルをつかってもいいのですが、今回は、関数で求めてみたいと思います。
一意の地域名。すなわち、重複していない地域名のリストがないといけません。
例えば、データタブにある重複の削除を行ってしまうと、販売金額も消えてしまうので、元表をコピーするなどしなければいけません。
UNIQUE関数をつかえば、手早く一意の地域名を求めることができます。
F2をクリックして、UNIQUE関数をつかった数式を設定します。
引数には、地域フィールドのC2:C9を設定します。これだけで、一意のデータを抽出することができます。
あとは、G2に、地域別の合計をSUMIF関数で求めます。
=SUMIF(C2:C9,F2#,D2:D9)
これで、地域別の販売金額合計を求めることができました。
最初の引数は、範囲なので、C2:C9と次の引数である条件が含まれている範囲を設定します。
2つ目の引数は、検索条件です。F列のF2:F5までを範囲選択すると、F2#とスピル番号とスピル範囲演算子の「#」が組み合わさった表記にかわります。
3つ目の引数は、合計範囲なので、D2:D9と設定します。
UNIQUE関数とSUMIF関数をつかって求めるのもいいのですが、2つの関数をそれぞれ設定するのは、ちょっと面倒です。
なので、GROUPBY関数をつかうことで、一発で求めることができます。
I2にGROUPBY関数の数式を設定します。
御覧のように、GROUPBY関数だけで、一意のデータを抽出して、地域別の販売金額合計を求めることができました。
集計に関しては、いろいろな方法がExcelには、用意されています。
PERCENTRANK関数
読み方: パーセントランク
分類: 互換性
PERCENTRANK(配列,x,[有効桁数])
数値の位置を百分率で算出します
本来は、やらないですむほうがいい。
「データ整形」
データ整形をしないと、並べ替えや抽出など、Excelの機能をつかっても、正しく処理できません。
データ整形でも、お馴染みというか、有名な、空白処理を紹介しております。
今回は、余計な空白を削除して、半角で統一させています。
Excelには、文字の色を数えるような関数は用意されていません。
オートフィルターで文字の色で抽出した件数というような方法しかありません。
そこで、Excel VBAでプログラム文をつくってみることにします。
まず、用意した表です。
つくってみたプログラム文です。
Sub 文字の色赤の件数()
' 最終行を入れるための変数
Dim lastRow As Long
' 赤文字セルの件数を数えるための変数
Dim countRed As Long
' ループ用の変数
Dim i As Long
' C列の最終行を取得。この回数分繰り返す
lastRow = Cells(Rows.Count, "C").End(xlUp).Row
' 件数を初期化
countRed = 0
' For文で繰り返し処理
For i = 1 To lastRow
' セルの文字色が「赤」かどうかを調べる
If Cells(i, "C").Font.Color = vbRed Then
' 赤だったら、+1します
countRed = countRed + 1
End If
Next i
' 結果を表示
Range("E2").Value = countRed & " 件"
End Sub
では、実行してみます。
今回は、標準の色を赤の場合で対応しております。
PERCENTOF関数
読み方: パーセントオブ
読み方: パーセントオフ
分類: 数学/三角
PERCENTOF(data_subset,data_all)
与えられたデータセットの割合(構成比)を算出します。