11/05/2016

PowerPoint。15回。PowerPoint2013でページ番号を設定するには


PowerPoint。15回。PowerPoint2013でページ番号を設定するには

<PowerPoint>

この間、PowerPoint2010で、
ページ番号(スライド番号)の設定方法をご紹介いたしましたところ、
PowerPoint2013だと、なんかやり方が違うみたいで…ということでしたので、
今回は、

ページ番号(スライド番号)をPowerPoint2013で設定する方法

をご紹介して行きます。

基本的には、変わらないのですが、
ボタンの場所が、アッチだったり、コッチだったりするところがわかれば、
難しくはないと思います。

それでは、次のスライドがあります。

1枚目は、表紙 タイトルスライド
2枚目は、1ページ タイトルとコンテンツ
3枚目は、2ページ 2つのコンテンツ
4枚目は、3ページ タイトルとコンテンツ
というようにしております。

まずは、ページ番号(スライド番号)を表示させていきましょう。

挿入タブの、ヘッダーフッター。または、スライド番号をクリックしましょう。

どちらのボタンをクリックしても、同じダイアログボックスが表示されますので、
WordやExcelでヘッダーフッターのほうでなれている方は、
ヘッダーフッターのほうが統一できるので、わかりやすいかもしれませんね。

ヘッダーとフッターダイアログボックスが表示されますので、
スライド番号にチェックマークを付けて、「すべてに適用」ボタンをクリックしましょう。

「適用」ボタンですと、そのスライドにしか設定されませんので、ご注意ください。

すると、各スライドの右下にページ番号(スライド番号)が表示されましたね。

ところが、表紙のスライドにも、ページ番号(スライド番号)が表示されてしまっています。

やはり、普通、表紙にはページ番号(スライド番号)は振りませんので、
表示しない作業をしていきましょう。

先ほどの、ヘッダーとフッターダイアログボックスを表示しましょう。

タイトルスライドに表示しない にチェックマークをつけて、
改めて、すべてに適用をクリックしましょう。

これで、1枚目は、表紙 タイトルスライドのスライドには、
ページ番号(スライド番号)が消えてくれました。

しかしながら、2枚目以降のスライドはどうなっているのか確認してみると、
例えば、2枚目は、1ページ タイトルとコンテンツのスライドには、
2とページ番号(スライド番号)が表示されています。

本文から見ると、1ページにあたりますから、2ではなくて、1と表示してほしいわけですね。

では、どうやればいいのか、確認していきましょう。

デザインタブの右端に、「スライドのサイズ」がありますので、
クリックして、その中のメニューの「ユーザー設定のスライドのサイズ」をクリックすると、
スライドのサイズダイアログボックスが表示されます。

スライド開始番号を0(ゼロ)にして、OKボタンをクリックしましょう。

これで、ページ番号(スライド番号)が2枚目のスライドで1と表示することが出来ました。

PowerPoint2010とPowerPoint2013で、少し異なっておりますので、ご注意ください。