2/13/2026

Excel。これでつくれる。100%積み上げ横棒”絵”グラフのつくりかた【Pictorial graph】

Excel。これでつくれる。100%積み上げ横棒”絵”グラフのつくりかた

<100%積み上げ横棒絵グラフ>

予定値の差を埋める形の100%積み上げ横棒絵グラフ。

100%積み上げ横棒”絵”グラフ

このグラフをどのようにしてつくったらいいのでしょうか。

意外や意外、作るのにコツというか、結構大変なんです。


次の表をつかって、作ってみます。


A1:C3までを範囲選択して、100%積み上げ横棒グラフをつくって、あとは絵グラフにすればいいように思えますが、そう簡単にはいきません。

なぜ、ダメなのかA1:C3でグラフをつくってみます。


挿入タブのグラフにある「100%積み上げ横棒」をクリックします。


行と列をいれかえますので、グラフのデザインタブにある「行/列の切り替え」をクリックします。


縦軸に年が表示されています。


横棒グラフを絵で塗りつぶしてみます。
今回は、アイコンで対応することにします。


実売数をクリックします。


書式タブのグラフの要素が「系列 "実売数"」になっていることを確認して、選択対象の書式設定をクリックします。


画面右側にデータ系列の書式設定作業ウィンドウが表示されます。


系列のオプションの塗りつぶしから、塗りつぶし(図またはテクスチャ)を選択します。


画像ソースを「挿入する」から絵グラフの画像を選択します。

今回はストック画像のアイコンから選択しました。

拡大縮小と積み重ねをオンにして、単位/図を10にします。


実売数が絵グラフに変わりました。同じように差も変更します。


差のほうは、透明度を70%にすることで、実売数と差別することができます。


これで、完成したように見えたのですが、よくみると、2024年の表示が変です。

車の1/3が差で表示されなければいけません。


現状、単に数値をアイコン(絵)に置き換えただけになっています。

このため、一筋縄ではいかないわけです。


そこで、次のようにすることで作ることができます。


A1:D3で100%積み上げ横棒グラフをつくります。


行/列の切り替えもおこないます。


目標数を第2軸にします。

グラフのデザインタブにある「グラフの種類の変更」でもいいのですが、グラフの目標数をクリックして、書式タブのグラフの要素が「系列 "目標数"」になっていることを確認したら、選択対象の書式設定をクリックします。


画面右側の作業ウィンドウが表示されます。


データ系列の書式設定の系列のオプション。


第2軸に変更します。

そして、塗りつぶしに移動します。

 

先ほどと同様に、塗りつぶし(図またはテクスチャ)を選択し、画像を挿入します。


拡大縮小と積み重ねを10にしたら、透明度を70%に設定します。


現状グラフはこのようになっております。


差の横棒グラフをクリックして、塗りつぶしを「塗りつぶしなし」に変更します。


実売数の横棒グラフをクリックします。


塗りつぶし(図またはテクスチャ)を選択し、画像を挿入します。


拡大縮小と積み重ねを10にします。


現状グラフはこのようになっております。


あとは、グラフタイトルに文字を入れる。


不要な凡例を削除する。

上側に表示されている、第2横軸をクリックして削除して完成です。


プラスアルファとして、縦軸の反転もすると、いいですね。