Excel。これでつくれる。100%積み上げ横棒”絵”グラフのつくりかた
<100%積み上げ横棒絵グラフ>
予定値の差を埋める形の100%積み上げ横棒絵グラフ。
このグラフをどのようにしてつくったらいいのでしょうか。
意外や意外、作るのにコツというか、結構大変なんです。
次の表をつかって、作ってみます。
A1:C3までを範囲選択して、100%積み上げ横棒グラフをつくって、あとは絵グラフにすればいいように思えますが、そう簡単にはいきません。
なぜ、ダメなのかA1:C3でグラフをつくってみます。
挿入タブのグラフにある「100%積み上げ横棒」をクリックします。
行と列をいれかえますので、グラフのデザインタブにある「行/列の切り替え」をクリックします。
縦軸に年が表示されています。
横棒グラフを絵で塗りつぶしてみます。
実売数をクリックします。
書式タブのグラフの要素が「系列 "実売数"」になっていることを確認して、選択対象の書式設定をクリックします。
画面右側にデータ系列の書式設定作業ウィンドウが表示されます。
系列のオプションの塗りつぶしから、塗りつぶし(図またはテクスチャ)を選択します。
画像ソースを「挿入する」から絵グラフの画像を選択します。
拡大縮小と積み重ねをオンにして、単位/図を10にします。
実売数が絵グラフに変わりました。同じように差も変更します。
差のほうは、透明度を70%にすることで、実売数と差別することができます。
これで、完成したように見えたのですが、よくみると、2024年の表示が変です。
車の1/3が差で表示されなければいけません。
現状、単に数値をアイコン(絵)に置き換えただけになっています。
このため、一筋縄ではいかないわけです。
そこで、次のようにすることで作ることができます。
A1:D3で100%積み上げ横棒グラフをつくります。
行/列の切り替えもおこないます。
目標数を第2軸にします。
グラフのデザインタブにある「グラフの種類の変更」でもいいのですが、グラフの目標数をクリックして、書式タブのグラフの要素が「系列 "目標数"」になっていることを確認したら、選択対象の書式設定をクリックします。
画面右側の作業ウィンドウが表示されます。
データ系列の書式設定の系列のオプション。
第2軸に変更します。
そして、塗りつぶしに移動します。
先ほどと同様に、塗りつぶし(図またはテクスチャ)を選択し、画像を挿入します。
拡大縮小と積み重ねを10にしたら、透明度を70%に設定します。
現状グラフはこのようになっております。
差の横棒グラフをクリックして、塗りつぶしを「塗りつぶしなし」に変更します。
実売数の横棒グラフをクリックします。
塗りつぶし(図またはテクスチャ)を選択し、画像を挿入します。
拡大縮小と積み重ねを10にします。
現状グラフはこのようになっております。
あとは、グラフタイトルに文字を入れる。
不要な凡例を削除する。
上側に表示されている、第2横軸をクリックして削除して完成です。
プラスアルファとして、縦軸の反転もすると、いいですね。


















