Excel。
これは簡単! COUNTIF関数を使って重複チェックする方法
IF+COUNTIF関数
今回は、企業研修さんでお馴染みの重複チェックの方法を、ご紹介します。条件付き書式ですぐにわかりますが、ここは、昔から伝わる、
IF+COUNTIF関数で重複チェックをしてみましょう。
下記のような表があり、重複確認の列に重複だったら、重複と表示したいというのが目的です。
C2をクリックして、IF関数のダイアログボックスを表示しましょう。
論理式を作る前に、先に真の場合と偽の場合を入力しておきます。
真の場合には、”重複”
偽の場合には、””
では、論理式のボックスをクリックして、COUNTIF関数のダイアログボックスを表示しましょう。
範囲には、$B$2:$B$24 と入力します。
検索条件には、B2を入力します。
IF関数が完成しておりませんので、IF関数のダイアログボックスにもどります。
数式バーのIFという文字をクリックすると、IF関数のダイアログボックスが表示されます。
論理式を加工します。
論理式が、
COUNTIF($B$2:$B$24,B2)
となっていますので、
COUNTIF($B$2:$B$24,B2)>1
と加工します。これは、B2~B24までの間のデータでB2と同じデータがの数が
COUNTIFによって算出されています。
重複なので、その算出された値が1より大きい場合は、重複している訳ですね。
これで、OKボタンをクリックして、オートフィルでコピーして完成ですね。