4/06/2015

Excel2013。ABCパレート図のデータを作ってみる。


Excel2013。ABCパレート図のデータを作ってみる。

ABCパレート図

以前もご紹介したことがありますが、今回はExcel2013を使って、
ABCパレート図を作成するためのデータの作り方をご紹介していきます。

Excelの基本的な操作がアチコチにちりばめられていていますので、
スキルアップにちょうどいいかと思いますよ。

まずは、完成図ですが、

ABCパレート図をつくるには、このようにABCにわけた表を作らなければなりません。
では、最初から作っていきます。
下記の表をご覧ください。

まずは、金額の大きい順。すなわち降順で並び替えをしましょう。

一つの条件での並び替えは、降順ボタンをクリックすれば完成しますので、
B1の金額をクリックして、降順ボタンをクリックします。

すると、まず、金額が降順で並びました。

ついでに、見出し行のセルを塗りつぶして中央揃えを設定しておきましょう。

では、A21に総計と入力して、B21に金額の合計を算出しましょう。
算出には、オートSUMボタンを使いましょう。

また、B2:B21に、桁区切りも設定します。
ここまで、作成できましたので、次は、構成比を求めていきます。

C2をクリックして、数式を作成します。
梅田の金額は、総計、つまり金額の合計のうち何%占めているのかということを
算出したいわけです。
この比や率というときには、割り算で求めることになりますので、
B2とB21を使って算出することになります。

正解は

=B2/$B$21

ですね。Excelは、電卓やそろばんと異なり、割るほう・割られるほうを考えている暇があったら、
とりあえず、算出してみたほうが早いと思います。

あと、B21は固定しておきたいので、絶対参照の設定も忘れないようにしましょう。
では、オートフィルハンドルを使って、B21まで数式をコピーしましょう。

算出は出来ましたが、パーセント表示にしたほうがいいですね。
また、小数点第二位まで表示しておきます。

つづいて、累計を算出します。絶対参照とSUM関数を使って求めます。
D2をクリックして、数式を作成します。
=SUM($C$2:C2)
これで、オートフィルハンドルを使ってD20までコピーすると累計が簡単に作成できましたね。

そして、E列のランクを作成していきます。

80%未満がA
90%未満がB
それ以外がC
という三分岐の判定をさせますので、IF関数のネストを使って、算出しましょう。
E2をクリックして、
IF関数のダイアログボックスを表示しましょう。

論理式には、D2<80%
真の場合には、A
偽の場合には、IF関数を入れますので、名前ボックスの▼をクリックして、
IF関数のダイアログボックスを表示します。

論理式には、D2<90%
真の場合には、B
偽の場合には、C
と入力したらOKボタンをクリックします。
数式は、
=IF(D2<80%,"A",IF(D2<90%,"B","C"))
ですね。
あとは、オートフィルハンドルを使って数式をE20までコピーしましょう。

最後は、わかりやすいように、条件付き書式を使って、ABCで色分けをしましょう。

A2:E20まで範囲選択をしたら、条件付き書式の新しいルールをクリックします。

新しい書式ルールダイアログボックスが表示したら、
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択したら、ボックスに

=$E2="A"

と入力をして、書式ボタンをクリックします。

セルの書式設定ダイアログボックスが表示されたら、塗りつぶしタブで、
好きな色を選択して、OKボタンをクリックします。新しい書式ルールダイアログボックスで、
OKボタンをクリックします。

ランクAの行が塗りつぶされましたね。
あとは、BとCも設定していきます。

これで完成しましたね。
次回は、ABCパレート図を作っていきます。