2/16/2022

Excel。手早く文字結合するには、CONCATENATE関数をつかってみましょう。【function:CONCATENATE】

Excel。手早く文字結合するには、CONCATENATE関数をつかってみましょう。

<CONCATENATE関数>

「&(アンパサンド)」でも文字結合をすることができますが、連結したい数が増えると、結合のたびに「&」を入力するのは、面倒になってきます。


そこで、CONCATENATE関数をつかうことで、「&(アンパサンド)」をつかったのと同じように文字結合をすることができます。


C2の数式は、

=CONCATENATE(A2," ",B2,"公")

と設定しています。

セル番地も使うことができますし、文字や数値も使うことができます。


ただ、CONCAT関数が登場したことで、CONCATENATE関数は、互換性関数になってしまいましたので、今後は、CONCAT関数に置き換わることになるかもしれませんね。


では、CONCATENATE関数の基本情報を確認しておきましょう。

CONCATENATE関数の読み方は「コンカティネイト」です。

所属は、「互換性」です。

CONCATENATE関数の引数は、

CONCATENATE(文字列1,[文字列2],…)