6/15/2023

Excel。アドインの基本統計量でデータのステータスを手早く確認できます【Basic statistics】

Excel。アドインの基本統計量でデータのステータスを手早く確認できます

<基本統計量>

データがどのような傾向にあるのか等を関数で、標準偏差とか、分散とかを算出してもいいのですが、アドインにある基本統計量をつかうだけで、手早く確認することができます。


データタブの「データ分析」をクリックします。


なお、事前にアドインしておかないと、つかうことはできません。


データ分析ダイアログボックスが表示されますので、「基本統計量」をクリックして、OKボタンをクリックします。


基本統計量ダイアログボックスが表示されます。

あとは、基本統計量を算出したいデータをつかって、設定していきます。

基本統計量

入力範囲には、基本統計量を知りたいデータである。
ListeningのデータのC1:C11を設定します。

見出しも含めて範囲選択します。


先頭行をラベルとして使用にチェックマークをオンします。


出力先は、基本統計量を表示したい起点となるセルなので、G1と設定します。


OKボタンをクリックするだけです。

基本統計量

 このように、アドインをつかうことで、基本統計量を手早く算出することができます。