Excel。組み合わせが何通りあるのかを知りたい時はCOMBIN関数です。
<COMBIN関数>
やりたいことは簡単でも、どうやったら算出できるのかというケースは、結構あります。
例えば、6色あって、そのうち2色の組み合わせは、何通りあるのかを知りたい場合、目視とか、根性とかでは、時間ばかりかかって、シャレになりません。
B1は、色数の「6」と設定します。
赤と黄色という2色の組み合わせの数を知りたいので、B2には「2」と設定します。
B4に組み合わせ数を算出したいので、COMBIN関数の数式を設定します。
B4の数式は、
=COMBIN(B1,B2)
算出結果は、「15」という結果です。
つまり、2色の組み合わせのパターンは、15通りあるということがわかりましたね。
では、COMBIN関数の基本情報を確認しておきましょう。
COMBIN関数の読み方は「コンビネーション」です。
所属は、「数学/三角」です。
COMBIN関数の引数は、
COMBIN(総数,抜き取り数)