1/29/2022

Excel。組み合わせが何通りあるのかを知りたい時はCOMBIN関数です。【function: COMBIN】

Excel。組み合わせが何通りあるのかを知りたい時はCOMBIN関数です。

<COMBIN関数>

やりたいことは簡単でも、どうやったら算出できるのかというケースは、結構あります。


例えば、6色あって、そのうち2色の組み合わせは、何通りあるのかを知りたい場合、目視とか、根性とかでは、時間ばかりかかって、シャレになりません。


B1は、色数の「6」と設定します。


赤と黄色という2色の組み合わせの数を知りたいので、B2には「2」と設定します。


B4に組み合わせ数を算出したいので、COMBIN関数の数式を設定します。

B4の数式は、

=COMBIN(B1,B2)


算出結果は、「15」という結果です。

つまり、2色の組み合わせのパターンは、15通りあるということがわかりましたね。


では、COMBIN関数の基本情報を確認しておきましょう。

COMBIN関数の読み方は「コンビネーション」です。

所属は、「数学/三角」です。

COMBIN関数の引数は、

COMBIN(総数,抜き取り数)