11/21/2013

Excel。月末28~31日に対応して日付を自動表示するカレンダー その2


Excel。
月末28~31日に対応して日付を自動表示するカレンダー 
その2

ユーザー定義書式+TEXT関数+条件付き書式

Excel。毎月のスケジュール管理などで、良く作るカレンダー類。
そこで、いつも面倒なのが、
月末が28日なのか29日なのか30日なのか31日なのかによって、
数式やら文字やらを削除する。
あるいは、文字を白で塗るなんてことも…

そこで、今回は、自動的に判断して、
翌月になったら空白にするカレンダーを作ってみましょう。
の続きの第2弾。
日付が自動的に10月1日と表示されずに、
空白になりましたと思いきや、B2の9月を2月に変更してみると、
なんと#VALUE!エラーが表示されちゃいました。

これは、A33が空白になってしまったことが原因です。
ですので、A34の数式を修正していきましょう。

IF関数を使ってもOKですが、ここは、IFERROR関数を使ってみましょう。
まずA34を削除して、IFERROR関数のダイアログボックスを表示しましょう。

値には、A33の数式をコピーしてもOKですが、
IF(MONTH(A32+1)>MONTH(A32),"",A32+1)
と入力します。
エラーの場合の値は、”” 。
空白をいれて、OKボタンをクリックしましょう。
この数式をA35まで、オートフィルハンドルを使って、コピーしましょう。

これで、日付と曜日は完成しました。
次回は、C列に祝日だったら、祝という字を表示させるようにしてみましょう。