11/03/2013

Excel。DSUM関数。その2 OR条件は複数行です。DSUM関数


Excel。DSUM関数。その2 OR条件は複数行です。

DSUM関数

データベース関数の代表格である、DSUM関数。
今回は、その第2弾。OR条件。なんとかと、なんとか。
という条件の場合をやってみましょう。
準備は、条件を複数行にするだけでOKなんです。

下記のようなシートがあります。

今回も、DSUM関数を使うの為に、事前に準備する必要があります。
それが、
F1:F3にある。
条件範囲。これを準備しておきましょう。
F2にケーキがF3にプリンが、入力されております。
これで、ケーキとプリンという条件になります。
なお、F1の商品区分という文字は、データのフィールド名と同じにする必要があります。

それでは、作っていきましょう。
F6をクリックして、DSUM関数のダイアログボックスを表示しましょう。

データベースには、A1:D24と入力します。
見出し行も範囲に含めるのがポイントです。
VLOOKUP関数の範囲は、通常見出し行は含めないのですが、
含めたり含めなかったりと、このあたりが混乱する一つの要因ですね。

続いて、
フィールドですが、これは、フィールド名のことです。
で、集計したいフィールド名なので、
フィールド名が入っているC1をクリックするのでもOKですが、売上数量と入力します。

フィールドは、"売上数量"
最後の条件ですが、これが、F1:F3。
入力が終わったら、OKボタンをクリックして完成。


結果は、ケーキとプリンの売上数量は、300個となりますね。