11/08/2016

Excel。最小値はMIN関数。だけどデータ内に0(ゼロ)があってうまくいきません。

Excel。最小値はMIN関数。だけどデータ内に0(ゼロ)があってうまくいきません。

<SMALL関数+COUNTIF関数>


ちょっとした質問をいただきまして、実験データなんだそうですが、
そのデータから最小値を求めたいけど、うまくいきません。だそうでして。

次の表のようなものらしいのですが。
 
B列の実施ポイントから、最小値をD3に算出したいということですから、
別にMIN関数で求められるはず…ではないのです。

一応、やってみましょう。D3をクリックして、
オートSUMボタンの▼をクリックして、最小値を選択して、B3:B12を範囲選択してみましょう。

D3の数式は、

=MIN(B3:B12)

 
結果は0(ゼロ)が算出されましたが、リクエストは、0(ゼロ)を除いた最小値ということ。

つまり、MIN関数では当然ですが、0(ゼロ)が最小値なので、
0(ゼロ)を算出してしまうわけです。

本当なら、この手のデータは0(ゼロ)を入力しないで、空白にしておく、
 
あるいは、-(ハイフン)のような文字をいれておく。
 
このようにすれば、問題は解決するのですが、0(ゼロ)はすでに入力されている。

この状態で、0(ゼロ)を除いた最小値を求めたいというのが、今回のリクエストなんですね。

なので、ちょっと、ややこしい。MIN関数では算出することが出来ないのです。

そこで、どうやって、0(ゼロ)を除くのか?というと、
SMALL関数とCOUNTIF関数を使うと算出することが出来るのです。

SMALL関数は、指定したワーストのデータを求めることができる関数ですね。

そこで、0(ゼロ)の総数を数えて、
その数にプラス1した数値のデータを持ってくることが出来れば、
それが0(ゼロ)を除いた最小値というわけです。

なので、0(ゼロ)の数を数えるために、COUNTIF関数を使うわけです。

では、やってみましょう。
D3にSMALL関数ダイアログボックスを表示しましょう。
 
配列には、B3:B12
順位には、COUNTIF関数をネストしますので、
COUNTIF関数ダイアログボックスを表示させるようにしましょう。

名前ボックスの▼からネストする関数を選択していきます。
 
範囲には、B3:B12
検索条件には、0(ゼロ)
を入力して、SMALL関数ダイアログボックスにもどりましょう。

数式バーのSMALLという文字をクリックすると、戻れますね。
 
そして、OKボタンをクリックしましょう。
ただ、まだ数式は作成途中です。
今のところまでの数式は、

=SMALL(B3:B12,COUNTIF(B3:B12,0))

となっていますので、COUNTIF関数の結果に+1(プラス1)するように数式を修正します。
最終的に数式は、

=SMALL(B3:B12,COUNTIF(B3:B12,0)+1)

とします。

これで、算出することができましたね。
 
このように、どうしてもデータ上0(ゼロ)が入っている場合に最小値を求めたい場合は、
MIN関数は使えませんので、ご注意ください。

11/05/2016

PowerPoint。15回。PowerPoint2013でページ番号を設定するには


PowerPoint。15回。PowerPoint2013でページ番号を設定するには

<PowerPoint>

この間、PowerPoint2010で、
ページ番号(スライド番号)の設定方法をご紹介いたしましたところ、
PowerPoint2013だと、なんかやり方が違うみたいで…ということでしたので、
今回は、

ページ番号(スライド番号)をPowerPoint2013で設定する方法

をご紹介して行きます。

基本的には、変わらないのですが、
ボタンの場所が、アッチだったり、コッチだったりするところがわかれば、
難しくはないと思います。

それでは、次のスライドがあります。

1枚目は、表紙 タイトルスライド
2枚目は、1ページ タイトルとコンテンツ
3枚目は、2ページ 2つのコンテンツ
4枚目は、3ページ タイトルとコンテンツ
というようにしております。

まずは、ページ番号(スライド番号)を表示させていきましょう。

挿入タブの、ヘッダーフッター。または、スライド番号をクリックしましょう。

どちらのボタンをクリックしても、同じダイアログボックスが表示されますので、
WordやExcelでヘッダーフッターのほうでなれている方は、
ヘッダーフッターのほうが統一できるので、わかりやすいかもしれませんね。

ヘッダーとフッターダイアログボックスが表示されますので、
スライド番号にチェックマークを付けて、「すべてに適用」ボタンをクリックしましょう。

「適用」ボタンですと、そのスライドにしか設定されませんので、ご注意ください。

すると、各スライドの右下にページ番号(スライド番号)が表示されましたね。

ところが、表紙のスライドにも、ページ番号(スライド番号)が表示されてしまっています。

やはり、普通、表紙にはページ番号(スライド番号)は振りませんので、
表示しない作業をしていきましょう。

先ほどの、ヘッダーとフッターダイアログボックスを表示しましょう。

タイトルスライドに表示しない にチェックマークをつけて、
改めて、すべてに適用をクリックしましょう。

これで、1枚目は、表紙 タイトルスライドのスライドには、
ページ番号(スライド番号)が消えてくれました。

しかしながら、2枚目以降のスライドはどうなっているのか確認してみると、
例えば、2枚目は、1ページ タイトルとコンテンツのスライドには、
2とページ番号(スライド番号)が表示されています。

本文から見ると、1ページにあたりますから、2ではなくて、1と表示してほしいわけですね。

では、どうやればいいのか、確認していきましょう。

デザインタブの右端に、「スライドのサイズ」がありますので、
クリックして、その中のメニューの「ユーザー設定のスライドのサイズ」をクリックすると、
スライドのサイズダイアログボックスが表示されます。

スライド開始番号を0(ゼロ)にして、OKボタンをクリックしましょう。

これで、ページ番号(スライド番号)が2枚目のスライドで1と表示することが出来ました。

PowerPoint2010とPowerPoint2013で、少し異なっておりますので、ご注意ください。

11/02/2016

Excel。COUNT。日付を数えたい。文字だけを数えたい。だけどどうやったらいいの?


Excel。日付を数えたい。文字だけを数えたい。だけどどうやったらいいの?

<COUNT関数とCOUNTIF関数+ワイルドカード>


Excelには、数える関数が色々ありますよね。

例えば、
数値を数えるのはCOUNT関数。
空白を数えるのは、COUNTBLANK関数。
条件付きで数える場合には、COUNTIF関数やCOUNTIFS関数という具合ですが、

先日、ご質問があるものがありまして、
その質問とは、

「日付」を数えるにはどうしたらいいでしょうか?


というものと、

「文字だけ」を数えるにはどうやったらいいのですか?


というものでした。

どうやら、このような感じの表があるそうでして。

作業が終了したら、C列の状況欄に、終了日を入力するそうで、
それ以外は「実行中」などの状況が文字入力されている表なのですが、
終了したのは、日付を数えればよくて、終了していないものは、
文字を数えたいというわけなのです。

「日付」を考えてみましょう。

まだ、この日からこの日までと決まっていれば、COUNTIF関数を使ってあげれば、
解決しそうですが、もっと簡単に算出することが出来ます。

それは、COUNT関数です。

では、実際にC11にCOUNT関数を使って算出してみましょう。

COUNT関数は、Σ(オートSUMボタン)の▼から数値を数えるでもOKですね。
C11には、

=COUNT(C3:C9)

これで、算出できました。

終了している、つまり日付が入力されているセルは、4アイテムで正解ですね。

COUNT関数って数値を数える関数なのに、「日付」?も数えれてくれるのか?

それは、シリアル値。
そう、Excelでは1を1900/1/1としていますよね。

つまり、日付は、数値を表示形式を使って、日付に変えているだけなのです。

だから、COUNT関数で数えてくれるのです。

COUNT関数は数値を数えますが、日付も数えてくれるのです。

ただし、このC列の状況は、日付と文字なので、COUNT関数で算出できますが、
数値が含まれるようですと、うまくいきませんので、注意が必要ですね。

では、未終了。
「文字だけ」を算出していきましょう。

COUNTA関数を使ってC12に算出してみると、空白でないセルを数えてしまいますので、
文字だけを数えることが出来ません。

では、「文字だけ」を数える関数を使って…といいたいところなのですが、
Excelには、「文字だけ」を数えてくれる関数がないのです。

ということで、全体から減算しましょう。
というのでは、芸がないので、
ここは、COUNTIF関数を使って、「文字だけ」を数えていきましょう。

C12にCOUNIF関数ダイアログボックスを表示しましょう。

範囲には、C3:C9
検索条件には、”*”
検索条件には、ワイルドカードの*(アスタリスク)を設定してあげます。

*(アスタリスク)は、あらゆる文字列ということになりますので、
文字列だけのセルを数えることが出来ます。

OKボタンをクリックして確認してみましょう。

このように、

COUNT関数で「日付」

COUNTIF関数とワイルドカードで「文字だけ」

を数えることが出来ますよ。

11/01/2016

2016年10月の閲覧数TOP10をご紹介


2016年10月の閲覧数TOP10をご紹介

<TOP10>

2016年10月。
皆様に閲覧していただいた項目のTOP10をご紹介させていただきます。

1位
Excel。Graph。縦棒グラフに自動的に平均値の線を引くにはどうしたらいい?
https://infoyandssblog.blogspot.jp/2015/03/excelgraph.html

2位
Excel。アンケート結果を年代別で集計する方法
https://infoyandssblog.blogspot.jp/2013/12/excel-rounddowncountif.html

3位
Excel。B/S(貸借対照表)をグラフで作ってみよう!
https://infoyandssblog.blogspot.jp/2013/07/excelbs.html

4位
Excel。折れ線グラフの間を塗りつぶしたいけど、どうしたらいいの?
https://infoyandssblog.blogspot.jp/2015/12/excelgraph.html

5位
Excel。折れ線グラフを交点0からスタートさせるには?
https://infoyandssblog.blogspot.jp/2013/07/excel0.html

6位
Excel。アンケートの複数回答の集計を効率よく算出する方法 COUNTIF編
https://infoyandssblog.blogspot.jp/2015/05/excelquestionnairecountif.html

7位
Excel。マイナスデータの棒グラフを作ると綺麗にできないのでアレンジしてみる
https://infoyandssblog.blogspot.jp/2015/05/excelgraph.html

8位
Excel。y=2x。一次元方程式のグラフの作り方。
https://infoyandssblog.blogspot.jp/2014/02/excely2x.html

9位
Excel。出勤時間を自動で塗りつぶす日勤シフト表を作ってみる。
https://infoyandssblog.blogspot.jp/2015/05/excelroster.html

10位
Excel。判断分岐多いならIf関数よりChoose関数が楽
https://infoyandssblog.blogspot.jp/2014/05/excelifchoose.html

10/31/2016

今週のFacebookページの投稿 2016/10/24-2016/10/30

今週のFacebookページの投稿 2016/10/24-2016/10/30

<Facebookページ>

Facebookページで【書いてみた】ワンポイントです。

10月24日
Excel。match関数は指定したデータが範囲の何番目にあるかを算出関数です。

10月25日
Excel。indirect関数は文字列をセル番地や名前として直接的に参照する関数です。

10月26日
Excel。choose関数は値のリストから指定した位置の値を参照する関数です。

10月27日
Excel。offset関数は相対的な位置関係で指定したセルを参照する関数です。

10月28日
Excel。if関数は条件分岐関数です。

10月29日
Excel。or関数はいずれか一つでも成立するかの判断関数です。

10月30日
Excel。and関数はずべての条件が成立するかの判断関数です。

Excelテクニック and  MS-Office recommended by PC training

https://www.facebook.com/exceltechniqueandmsoffice/

Excelのショートカット一覧はこちらで書いております。

http://yandss.p2.weblife.me/shortcutkey.html

10/30/2016

Excel。DBNum1。日付を西暦の年月日表示から元号表記の年月日でしかも漢数字にしたい


Excel。日付を西暦の年月日表示から元号表記の年月日でしかも漢数字にしたい

<表示形式:DBNum1>


Excelでは、日付を入力した後に、
表示形式を使って使いたい日付のタイプに表示形式を設定してあげることになりますよね。

例えば、
10/1と入力すれば、10月1日
TODAY関数を使えば、西暦の年月日で表示されます。

ちなみに、Excel2013では、西暦という表記ではなく、”グレゴリオ暦”に変わっております。

そこで、今回は、グレゴリオ暦の年月日で表示しているものを元号表示にして、
さらに、漢数字で表示してみたいと思います。

元号は問題ないのですが、漢数字は、ちょっと、レベルがアップします。

元号表記で、さらに漢数字で表示させないといけないケースも書類によってはありますので、
知っておいて損はありませんね。

では、このような表を作ります。

D2は、表示形式で元号表記にしてあります。

それでは、セルの書式設定ダイアログボックスを表示して確認してみましょう。

セルの書式設定ダイアログボックスは、Ctrl + 1のショートカットキーが便利ですね。

分類は日付で、カレンダーの種類を和暦にすれば、
簡単に日付を元号表記にすることが出来ますよね。問題は、ここから。

今元号表記にD2はなっていますが、数字を漢数字にするのにはどうしたらいいでしょうか?

表示形式ですから、自分で漢数字に入力しなおすわけではありません。
そこで、ユーザー定義を使って修正して行きます。

今、ユーザー表示にすると、
種類は、[$-411]ggge"年"m"月"d"日";@となっております。

この表示形式を修正していきます。

ところで、ggge"年"m"月"d"日"は、元号表記なのですが、

[$-411]

これは何の意味なのでしょうか?

これは、ロケール。すなわち、日本という地域を表しています。

では、どのように修正するのか?というと、
このユーザー定義の先頭に、[DBNum1]と入力します。

種類は、

[DBNum1][$-411]ggge"年"m"月"d"日";@

それでは、OKボタンをクリックしてみましょう。

このように、漢数字で表示することが出来るようになりました。

実は、
[DBNum1]は、[DBNum3]までありまして、このように表示が変わります。

[DBNum2]だと、大字で表示されます。

ユーザー定義は、

[DBNum2][$-411]ggge"年"m"月"d"日";@


[DBNum3]だと、全角で表示されます。

ユーザー定義は、

[DBNum3][$-411]ggge"年"m"月"d"日";@


これは、別に日付だから[DBNum1]とかが有効というわけではありません。
例えば、D1に1234と入力をして、表示形式のユーザー定義を、

[DBNum1]G/標準

としてみましょう。

このように、漢数字になりましたね。つまり、数値を次のように表示を変えてくれるのです。

[DBNum1]は、漢数字

[DBNum2]は、大字

[DBNum3]は、全角


知らないと、このように表示することが出来ませんので、お仕事で必要な方は、
頭の片隅にこんなものがあるということをいれておくといいかもしれませんね。

10/27/2016

PowerPoint。14回。スライド番号の場所と大きさを調整したいのですが。


PowerPoint。14回。スライド番号の場所と大きさを調整したいのですが。

<PowerPoint>


PowerPoint13回で、ページ番号というかスライド番号を表示する方法をご紹介しておりますが、
今回は、その表示した、ページ番号(スライド番号)の配置場所や大きさを調整するには、
どうしたらいいのかということをご紹介していきます。

まず、4枚のスライドがあって、

1枚目は、表紙 タイトルスライド
2枚目は、1ページ タイトルとコンテンツ
3枚目は、2ページ 2つのコンテンツ
4枚目は、3ページタイトルとコンテンツ

という4枚のスライドがあります。

1枚目のスライドは表紙なので、ページ番号(スライド番号)が表示されていません。
そして、2枚目が1ページというように設定してあるスライドでした。

では、配置場所を右下から右上に変更していきましょう。
このようにスライド全体に関して、調整する場所があります。

それが、【スライドマスター】です。

まずは、その【スライドマスター】を表示していきますので、
表示タブからスライドマスターをクリックしていきましょう。

すると、左側のサムネイルがレイアウト関係のサムネイルに変わりました。

また、リボンをみると、スライドマスター関係のタブが登場しております。

左側のサムネイルをみると、一番上が少し大きくなっていますよね。

これが全体をコントロールしているテーマのスライドマスターです。
また、それぞれのレイアウトの上にマウスカーソルを置くと、
どのスライドで使用しているのかが、ポップアップされてきますので、確認することが出来ます。

今回は、全スライドが対象になっていますので、
一番上の全体のテーマのスライドマスターをクリックします。

右下にあった、<#>が入っているボックスを右上隅に移動させましょう。

そして、<#>のフォントサイズを大きくしていきましょう。

さらに、やる必要はないのですが、動きをご紹介したいので、文字の色も変更してみましょう。

それでは、スライドマスタータブの「マスター表示を閉じる」ボタンをクリックしましょう。

ページ番号(スライド番号)は、右上隅に移動して、
文字のサイズも大きくなっていて赤色になっていますよね。

このように、スライドマスターを使ってあげることによって、
ページ番号(スライド番号)の配置場所や大きさ、色を修正することが出来ますよ。

なお、スライドマスターで、それぞれのレイアウトごとに表示方法を変えたい場合には、
そのレイアウトのスライドマスターを使って修正していきます。