2/19/2021

Access。クエリで期間外のデータ数を算出したい場合には、どうしたいいの?【Not Between And】

Access。クエリで期間外のデータ数を算出したい場合には、どうしたいいの?

<Access:Not Between And>

クエリで、4月1日~4月10日のデータというように、抽出するためには、Between Andという比較演算子をつかうことで、抽出することができます。

抽出ができれば、データ件数を算出することは、容易ですね。


最初に、T参加者得点テーブルをつかって、抽出を確認しておきましょう。


得点が、50点から70点のデータを抽出するクエリをつくることにします。


作成タブのクエリデザインをクリックします。


全てのフィールドをつかってクエリをつくります。

 

得点が、50点から70点のデータを抽出したいので、得点フィールドの抽出条件の行に「Between 50 And 70」と設定します。


あとは、実行して確認してみましょう。


このように、50点から70点の間のデータを抽出することができました。


Accessのクエリでは、「Between~And」をつかうことで期間の抽出をすることができます。


ここからが、本題。その逆。期間外の抽出をして、データの件数を算出するにはどうすればいいのでしょうか?


今回の得点のように、0~100と最低点と最高点の範囲が決まっている場合ならば、0~49と71~100というように、二つの条件をOR条件で設定すれば、抽出することができます。


次のように、「抽出条件」と「または」に設定します。


では、実行して確認しておきましょう。


抽出することはできました。


しかし、最低値や最高値が決まっていない場合や、小数点の場合など、OR条件では、対応するのが難しくなってしまいますし、同じような設定を2行設定するもの、面倒です。


そもそも単純に、「期間外」を抽出する方法を知っていれば、いいわけです。


その方法が、「Between~ And」にNOTをつけることで、「~でない」という条件にすることができます。


抽出条件を「Not (Between 50 And 70)」と変更してみます。

まずは実行して確認してみましょう。


先程、OR条件で設定したのと同じ結果で、抽出することができました。


このように、Notを使うことで、「~ではない」という条件にすることができますので、知っていると、いいかもしれませんね。


余談ですが、なんでも先頭にNotを付ければいいわけではありません。


「空白ではない」という条件で抽出したい場合は、「Is Not Null」と設定します。

真ん中に、Notが入ることもあります。

2/18/2021

Excel関数辞典 VOL.43。ISNA関数~ISOWEEKNUM関数【dictionary】

Excel関数辞典 VOL.43。ISNA関数~ISOWEEKNUM関数

<Excel関数>

今回は、ISNA関数~ISOWEEKNUM関数までをご紹介しております。

ISNA関数

イズエヌエー

対象がエラー値の#N/Aの場合にTRUEを返す

ISNA(テストの対象)



ISNONTEXT関数

イズノンテキスト

対象が文字列でない場合にTRUEを返す

ISNONTEXT(テストの対象)



ISNUMBER関数

イズナンバー

対象が数値の場合にTRUEを返す

ISNUMBER(テストの対象)



ISODD関数

イズオッド

対象が奇数の場合にTRUEを返す

ISODD(テストの対象)



ISOWEEKNUM関数

アイエスオーウィークナム

ISO週番号を算出する

ISOWEEKNUM(日付)

2/16/2021

Excel。日付が入力されているセルがいくつあるのか、算出するにはどうしたらいいの?【COUNT】

Excel。日付が入力されているセルがいくつあるのか、算出するにはどうしたらいいの?

<COUNT関数・COUNTIF関数>

簡単に処理できると思っていたら、意外とできなくて困るケースがExcelには、ちょこちょこあります。


例えば、次のような提出状況を確認する表があります。


やりたいことは、C列の提出日に日付が入力されている件数をF1に算出したいのと、まだ日付が入力されていない件数も算出したいわけです。


実は、簡単に算出することができるのですが、難しく考えてしまう人が多いようです。


難しく考えてしまう人は、「どうやったら日付を数えることができるのか?」と悩んでしまうようです。

今回のデータのように、2021年1月に収まっていれば、2021年1月だったらと考えるようです。

しかしながら、実際は、COUNTIF関数とかCOUNTIFS関数などはつかいません。

COUNTA関数でもありませんね。

COUNTA関数は、セル内にデータがあれば、カウントしてしまいます。


考え方としてですが、Excelでは、どうやって日付になっているのかを、思い浮かべれば、どの関数を使えばいいのか、見えてくると思います。


そう、日付は、シリアル値をつかっていて、表示形式をつかって、日付で表示しているだけです。


つまり、数値な訳です。


C列の表示形式を標準に変えてみます。


こうなれば、F1で使用する関数を見つけることができたはずです。

数値を数える関数である、「COUNT関数」でF1の件数を算出することができます。

オートSUMボタンの、「数値の個数」を使ってもOKですね。


F1の数式は、

=COUNT(C2:C11)


ここのポイントは、日付は数値と気づけるかどうかですね。


次は未提出の件数を数えます。


COUNTA関数をつかって、全体の件数を算出して、先程算出した、提出済みの件数を減算すれば、算出できますが、列の中から、文字が入力されているセルの件数はどのようにしたら、いいのでしょうか?


例えば、すべて「未提出」という文字で統一していれば、COUNTIF関数をつかって、条件を「未提出」とすればいいわけですが、今回の表は「今週中」や「来月予定」というように、備考のような使い方をされています。


本来ならば、このような使い方はよくないわけですね。

できれば、備考の列をつくって、そちらに入力してほしいわけです。


着目するポイントは、「文字が色々入力されている」ということです。

それと、数値は数えたくないわけです。


それを踏まえた数式をF2に作っていきます。


使う関数は、「COUNTIF関数」です。


F2をクリックして、COUNTIF関数ダイアログボックスを表示します。


範囲には、C2:C11 と設定します。

検索条件には、「”*”」(アスタリスクをダブルコーテーションで挟みます)。


こうすることで、「文字が色々入力されている」という条件になります。


ダブルコーテーションで、ワイルドカードの「*」(アスタリスク)をつかうことで、数値は除外されます。

あとは、OKボタンをクリックします。


意外と現場で使っている資料には、件数を算出するものが結構あるようです。

Excelには、ケースバイケースに対応するように様々な数える関数がありますので、色々確認してみるといいかもしれませんね。

2/15/2021

今週のFacebookページの投稿 2021/2/8-2021/2/14【one thing】

今週のFacebookページの投稿 2021/2/8-2021/2/14

<Facebookページ>

Facebookページで【書いてみた】ワンポイントです。

2月8日

Excel。TEXTJOIN関数。

読み方は、テキストジョインで、複数の範囲や文字列からテキストを結合する


2月9日

Excel。TIME関数。

読み方は、タイムで、指定した時刻を算出


2月10日

Excel。TIMEVALUE関数。

読み方は、タイムヴァリューで、時刻を表す文字列をシリアル値に変換する


2月11日

Excel。TINV関数。

読み方は、ティーインバースで、t分布の両側確率から上側の確率変数を算出


2月12日

Excel。T.INV関数。

読み方は、ティー・インバースで、t分布の左側(下側)確率からt値を算出


2月13日

Excel。T.INV.2T関数。

読み方は、ティー・インバース・ツーテールで、t分布の両側確率から上側の確率変数を算出 Excel2010以降


2月14日

Excel。TODAY関数。

読み方は、トゥデイで、現在の日付を算出

2/13/2021

Excel。曜日ごとの最新の最大値を算出するにはどうしたらいいの?【By day of the week】

Excel。曜日ごとの最新の最大値を算出するにはどうしたらいいの?

<TEXT関数・MAXIFS関数・XLOOKUP関数>

曜日別に最大値を算出したいとします。

しかも、最大値が同じ場合は、新しい日付を優先して算出させたいわけです。


次の表をつかって、今回は、Office365のExcelをつかって算出していきます。


この表の補足として、数式を使ってB列の曜日を算出しています。

B2の数式は、

=TEXT(A2,"aaa")

というように、TEXT関数をつかっています。

WEEKDAY関数でもいいのですが、TEXT関数の方が何かと便利ですし、楽です。


あと、算出する場所を確認しておきます。

E列の曜日は、「日」というように直接入力しております。


F列の最大値から先に算出していきます。

その後、最大値の数値が何日なのかを算出していきます。


日曜日の最大値を算出したいので、ここで使用する関数は、「MAXIFS関数」です。

MAXIFS関数は、条件付き最大値を算出することができる関数です。


F2に数式を設定していきます。

=MAXIFS(C2:C15,B2:B15,E2:E8)

数式を確定すると、オートフィルで数式をコピーしなくても、日曜日から土曜日までの最大値が算出されました。


これは、Excelに新しく加わった「スピル機能」をつかったことで、オートフィルで数式をコピーしなくても、算出してくれます。


あと、絶対参照の設定も不要です。


なお、スキル機能をつかわなくても、算出することはできます。


その場合の数式は、

=MAXIFS($C$2:$C$15,$B$2:$B$15,E2)

とすればOKです。


また、MAXIFS関数は、

MAXIFS(最大範囲,条件範囲1,条件1,…)

という引数をもっていて、複数条件にも対応しております。


まずは、最大値を算出することができました。

つづいて、日付を算出していきます。そして、直近の日付を優先したいわけです。


ここで、使用する関数は、「XLOOKUP関数」です。


VLOOKUP関数を使いたいところですが、範囲の右側(一番左側にない)なので、VLOOKUP関数では対応できません。


それでは、G2にXLOOKUP関数の数式を設定していきます。


XLOOKUP関数は、ダイアログボックスで設定するよりも、手入力するほうがいいかと思います。


またこのXLOOKUP関数は、先程紹介した「スピル機能」をつかうことができます。


なので、検索値は、F2のみを選択するのではなく、F2:F8までを範囲選択すると、「F2#」と表示がかわります。


検索範囲は、C2:C15。

スピル機能をつかいますので、絶対参照は不要です。


戻り範囲は、A2:A15。

日付を算出したいわけですから、戻り値は、日付ですね。


見つからない場合は、「””」(空白)とします。


一致モードは、完全一致ですので、「0」(ゼロ)を設定します。


検索モードは、「-1」(マイナス1)を設定します。

「-1」にすることで、末尾から先頭へ検索してくれます。

これは、最大値が同じ場合は、直近の日付にしたいので、「-1」とすれば、いいわけです。

ただし、日付を昇順にしておかないと意味がありませんので、注意が必要です。


確定して完成です。


G2の数式を確認しておきましょう。

=XLOOKUP(F2#,C2:C15,A2:A15,"",0,-1)


このような方法で、今回は、曜日別の最大値を算出してみました。

2/12/2021

Excel。グラフの復習。24時間スケジュールグラフ~グラフの小道具。湾曲矢印【graph】

Excel。グラフの復習。24時間スケジュールグラフ~グラフの小道具。湾曲矢印

<グラフの復習>

Excelのグラフは、用途に合わせて様々なグラフを作ることができます。

今回は、グラフの復習ということ、4つをピックアップ

・Excel。円グラフで24時間スケジュールグラフをつくり、目盛に時刻も表示する

・Excel。縦棒グラフをアレンジした「角丸縦棒グラフ」をつくってみよう

・Excel。円グラフとドーナツグラフが合体した、土星ドーナツグラフを作ってみよう

・Excel。グラフで使える小道具。湾曲矢印やほしい形の図形はどう作るの?


Excel。円グラフで24時間スケジュールグラフをつくり、目盛に時刻も表示する

24時間スケジュールグラフ

24時間のスケジュールを管理する円グラフを作ってみましょう。さらに、時刻を目盛で外周に表示する円グラフで作ってみます。


<続きはこちら>

Excel。円グラフで24時間スケジュールグラフをつくり、目盛に時刻も表示する

https://infoyandssblog.blogspot.com/2019/03/excel2424-hour-schedule.html


Excel。縦棒グラフをアレンジした「角丸縦棒グラフ」をつくってみよう

角丸縦棒グラフ

Excelで縦棒グラフをつくると、普通の四角形のグラフしか描くことができませんが、資料によっては、柔らかい感じの資料として、【角丸縦棒グラフ】を作る場合はどうしたらいいのでしょうか?


<続きはこちら>

Excel。縦棒グラフをアレンジした「角丸縦棒グラフ」をつくってみよう

https://infoyandssblog.blogspot.com/2019/03/excelrounded-vertical-bar-graph.html


Excel。円グラフとドーナツグラフが合体した、土星ドーナツグラフを作ってみよう

土星ドーナツグラフ

内側は円グラフで、少し間をあけて、外周には、ドーナツグラフというデザインのグラフをExcelで作ってみようとすると、ちょっと厄介なんですね。


<続きはこちら>

Excel。円グラフとドーナツグラフが合体した、土星ドーナツグラフを作ってみよう

https://infoyandssblog.blogspot.com/2019/04/excelring-donut-chart.html


Excel。グラフで使える小道具。湾曲矢印やほしい形の図形はどう作るの?

湾曲矢印のグラフ

わかりやすく、見栄えのいいグラフを作ることができるのですが、『湾曲』した矢印はどのように書いたらいいのでしょうか?


<続きはこちら>

Excel。グラフで使える小道具。湾曲矢印やほしい形の図形はどう作るの?

https://infoyandssblog.blogspot.com/2019/04/excelsmartart.html

2/10/2021

Excel。ピラミッドグラフ、作るの面倒そうなんですが楽につくれませんか?【Pyramid graph】

Excel。ピラミッドグラフ、作るの面倒そうなんですが楽につくれませんか?

<ピラミッドグラフ>

人口の男女構成でお馴染みの「ピラミッドグラフ」。


よく見かけるのですが、実際につくるとなると、どうやって作ったらいいのか考えてしまう面倒なグラフの一つです。


今回は、次のような「ピラミッドグラフ」の作り方をご紹介します。

ピラミッドグラフ

コツとポイントを抑えれば、作るのに特に問題はないかと思います。

あと、用意したのが次のデータです。


A1:C8までを範囲選択します。


挿入タブの縦棒/横棒グラフの挿入にある「集合横棒グラフ」をクリックします。


集合横棒グラフが挿入されます。

今回は、グラフを大きく表示したいので、グラフタイトルを削除して、少しグラフを大きくしています。


横棒グラフの太さを変更するのと同時に、女性のデータを「第2軸」に変更していきますので、女性のデータをクリックします。


書式タブの「選択対象の書式設定」をクリックします。


データ系列の書式設定作業ウィンドウが表示されます。


ココでポイント。

先に、「要素の間隔」を「0%」にしてから、「第2軸」に変更します。


「要素の間隔」を調整することで、男性・女性のデータともまとめて調整することができます。


横軸の調整がピラミッドグラフ作成の大きなポイントです。


グラフ上部に表示された、「第2軸の横軸」をクリックします。

作業ウィンドウが、「軸の作業ウィンドウ」に表示がかわります。


軸のオプションにして、最小値を-600。最大値を500。単位を100で設定します。


説明します。

今回のデータは、500を越えていないので、最大値500にしました。


ポイントは最小値。

最大値より単位分大きくした値にしたマイナスの値を設定します。

なんで、「一目盛」大きくしたのかは、あとでわかります。


同じ設定を、グラフ下部の横軸にも設定したうえで、一つ、設定を追加します。


それが、「軸を反転する」にチェックマークをいれます。


グラフはこのように変わりました。


軸の書式設定を調整しただけで、ピラミッドグラフにかわりました。


最大値と最小値に100の差を設けたのは、中心に、「~代」の縦軸を表示させる為でした。

同じ数値にすると、縦軸が埋没することがわかります。


あとは、細かいところを調整していきます。


表は、上から10代~70代となっていますが、グラフは、70代が上で10代が下に表示されています。

グラフの70代と表示している、「縦(項目)軸」をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウの「軸のオプション」の横軸との交点を「最大項目」。

軸位置を「軸を反転する」にチェックマークをいれます。


この作業は、横棒グラフではお馴染みの作業ですね。グラフはこのようにかわりました。


続いて、横軸に「マイナス」の値が表示されているのは困りますので、「マイナス」の表示を非表示にする作業に入ります。


グラフ上部の横軸をクリックします。

軸の書式設定作業ウィンドウの表示形式を設定します。

カテゴリを「ユーザー設定」にして、表示形式コードに「0;;0」と入力して、追加ボタンをクリックします。


表示形式は、「正数・負数・ゼロ・文字」という順番で、設定できます。

負数のところが何も設定していないので、非表示にすることができます。


グラフ下部の横軸も同じように設定します。


あとは、データラベルを表示したり、グラフの色合いを調整したり、プロットエリアを塗りつぶすなどして完成です。

ピラミッドグラフ

ちょっとしたポイントとコツがわかれば、ピラミッドグラフもつくれるようになりますので、機会がありましたら作ってみませんか?