Excel。動画で紹介。知っていると便利。ショートカットキーアレコレ。日付と時間。
<Youtube>
Excelにも様々なショートカットキーが用意されています。
今回は、日付と時間。
自動更新しない、日付を西暦で手早く入力したいなら…などを紹介しております。
ところで、NOW関数と相性の良いショートカットキーがあります。
Ctrl + Shift + 3 とCtrl + @マーク というのがあるのですが…
【Excel・Word・PowerPoint・Access】あなたの「困った」を解決!10年以上の経験が詰まった、現場の疑問から生まれた実践テクニック集。作業効率を劇的に上げるOffice活用術をお届けします。
Excelにも様々なショートカットキーが用意されています。
今回は、日付と時間。
自動更新しない、日付を西暦で手早く入力したいなら…などを紹介しております。
ところで、NOW関数と相性の良いショートカットキーがあります。
Ctrl + Shift + 3 とCtrl + @マーク というのがあるのですが…
次のデータから、時系列がわかる折れ線グラフをつくりました。
折れ線グラフは、D2:K13の範囲に置いてあります。
表が大きいので、一部非表示にして、5日ごとにしてみます。
3行目から5行目まで行を非表示にしてみます。
グラフはそのままにしてほしいのですが、行の非表示に合わせて、折りたたまってしまったようです。
これでは、困るわけです。
ということで、非表示トラブルの1つ目としては、非表示にした行や列に連動して、縮んでしまう。変形してしまうということです。
このトラブルの解消方法をご紹介します。
非表示にした行を再度表示しておきます。
グラフエリアを選択します。
書式タブの選択対象の書式設定をクリックします。
これで、非表示にしてもグラフの大きさは変わらなくなりました。
改めて、5日おきのデータ以外は非表示にしてみましょう。
ただ、折れ線グラフがおかしくなっています。
非表示にした行のデータは、横軸にはラベルが表示されているのに、プロットされていません。
これでは、縮まなくなっても意味がありません。
このトラブルの対応方法をご紹介します。
グラフをクリックします。
「非表示及び空白のセル」をクリックします。
「非表示の行と列のデータを表示する」のチェックボックスをオンにします。
OKボタンをクリックします。
再度、データソースの選択ダイアログボックスが表示されますので、こちらもOKボタンをクリックします。
QUARTILE関数
読み方: クォータイル
分類: 互換性
QUARTILE(配列,戻り値)
0%以上100%以下の データの四分位数を算出します
Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。
11月9日
Excel。
シート名は31文字までOKです。全角半角は関係ありませんね。
11月10日
Excel。
シート名には、:(コロン)は使えませんね。
11月11日
Excel。
シート名には、¥(円マーク)は使えませんね。
11月12日
Excel。
シート名には、/(スラッシュ)は使えませんね。
ということは、日付。2021/1/1はNGなんですね。
11月13日
Excel。
シート名には、?(クエスション)は使えませんね。
11月14日
Excel。
シート名には、*(アスタリスク)は使えませんね。
11月15日
Excel。
シート名には、[ ](大カッコ)は使えませんね。
Wordにはルビというフリガナを設定するボタンが用意されています。
ホームタブのルビをクリックすると、ルビダイアログボックスが表示されます
フリガナがあっているか、確認したら、OKをクリックします。
これでルビを表示することができます。
広くなってしまった行間を元に戻すにはどのようにしたらいいのでしょうか。
最初に、もともとの行間はいくつなのか確認する必要があります。
行送りの数値が行間(行の高さ)なので、この行送り、今回は18ptをメモしておきましょう。
確認だけなので、ページ設定ダイアログボックスは閉じます。
ルビを設定した行、あるいは段落を選択します。
ホームタブの段落ダイアログボックスを表示します。
行間を「固定値」にして、間隔を行送りの数値、「18pt」にします。
OKボタンをクリックします。
オートフィルターをつかって、条件に合致するデータを、抽出。
その抽出したものを、別のところに表示する
とりわけ、難しい作業ではありませんが、少し面倒な作業です。
そこで、FILTER関数をつかうと、抽出結果の別表を手早く作ることができます。
そのFILTER関数について、ご紹介しております。
PV関数
読み方: ピーヴィ
読み方: プレゼントバリュー
分類: 財務
PV(利率,期間,定期支払額,[将来価値],[支払期日])
現在の価値を算出します Present Value の略
数値の判定表があります。
優秀という文字がわかりやすいように、条件付き書式をつかって、セルを塗りつぶすことにしました。
C2:C10を範囲選択して、ホームタブの条件付き書式。
条件付き書式のセルの強調表示ルールにある「文字列」をつかいます。
これでは、困ってしまいます。
原因は、条件付き書式の文字列をつかったためです。
先ほどの文字列ダイアログボックスをよくみると、「次の文字列を含むセルを」とあります。文字列を含むということなので、最優秀も優秀という文字が含まれています。
つまり、文字列では、ダメなわけです。
このように、特定な文字だけを対象にしたい場合には、「等しい」を使う必要があります。
ホームタブの条件付き書式にある、セルの強調表示ルールの「指定の値に等しい」を選択します。
文字が条件なので、文字列と書かれているものを選択したくなりますが、それでは、「含む」という条件のため、うまくいかないことがありますので、注意が必要です。
PROPER関数
読み方: プロパー
分類: 文字列操作
PROPER(文字列)
英単語の先頭文字を大文字にしてそれ以降を小文字に変換する
Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。
11月2日
Excel。
ショートカット。
Altキー+PageUpキーを押すと、1画面単位で左に移動できますね。
11月3日
Excel。
ショートカット。
Altキー+PageDownキーを押すと、1画面単位で右に移動できますね。
11月4日
Excel。
アクティブセルの太枠の上部線上で、ダブルクリックをするとデータ範囲の先頭行に移動できますね。
11月5日
Excel。
アクティブセルの太枠の下部線上で、ダブルクリックをするとデータ範囲の最終行に移動できますね。
11月6日
Excel。
アクティブセルの太枠の左部線上で、ダブルクリックをするとデータ範囲の左端列に移動できますね。
11月7日
Excel。
アクティブセルの太枠の右部線上で、ダブルクリックをするとデータ範囲の右端列に移動できますね。
11月8日
Excel。
名前ボックスにセル番地を入力して、Enterキーを押すと、そのセル番地にジャンプできますね。
購入してきたばかりのPCのWordやMicrosoft365のWordは、以前と初期設定が異なっているので、修正しませんと、以前作ったWordと同じようにつくれません。
そこで、どのようにしたら、以前のように戻せるのでしょうか。
対象者は、最初の一行を入力すれば確認することができます。
それでは、修正箇所を紹介します。
フォントサイズが11ptになっています。従来は10.5ptなので10.5に変更します。
そして、段落のダイアログボックスを表示して作業を進めます。
段落のダイアログボックスの「間隔」を修正します。
段落後を8ptから0行に変更します。ボックス内の数値を0にすればOKです。
行間を「倍数」から「1行」に変更します。間隔は消えてしまうので、空欄でOKです。
これで、以前と同じように文書をつくることができます。
しばらく使っているとアップデートがはいって、以前のような設定に戻ってくれるようです。
表内の最小値がどのにあるのか、そして、そのデータ全体もわかりやすいように、データ全体。
つまり、行全体を塗りつぶしたい場合には、どのようにしたらいいのでしょうか。
条件によって、塗りつぶしたいので、条件付き書式 をつかいますが、ポイントになるのは、条件式ですね。
この条件式の作り方のコツがわかれば、行全体を塗りつぶすことは、簡単になるのではないでしょうか。
ということで、今回は、条件付き書式をつかって、最小値ならば、その行全体を塗りつぶす方法をご紹介しています。
PRODUCT関数
読み方: プロダクト
分類: 数学/三角
PRODUCT(数値1,[数値2],…)
複数の数値の積を算出します
講義に参加した人のリストがあります。
合計値を求めるには、条件がありますので、SUMIF関数をつかいます。
ただ、どのような条件を設定したらいいのでしょうか。
というのも、講義名が単純に「英会話」なれば、英会話という条件で合計値をもとめることはできますが、「英会話初級」もあれば、「実践英会話」という講座もあります。
要するに、英会話という文字が含まれているというのが条件なわけです。
このような場合には、ワイルドカードをつかった条件にする必要があります。
では、E1をクリックして、SUMIF関数をつかった数式を設定します。
確定すると、47と算出することができました。
引数を確認しておきましょう。
最初の引数は、「範囲」。
次の引数の検索条件が含まれている列なので、講義名のA2:A7
2つ目の引数は、「検索条件」。
ここが今回のポイントですね。
単純に「英会話」とはできません。
そこで、ワイルドカードで「*英会話*」とすることで、英会話を含むという条件にすることができます。
D1には、英会話という文字がありますので、D1をつかうとしたら、*D1*と入力すると、*D1*という文字列を条件としてしまうので、&(アンパサンド)をつかう必要があります。
よって、検索条件は「"*"&D1&"*"」とします。
3つ目の引数は、「合計範囲」。参加人数のB2:B7を設定します。
これで、求めることができました、なお、D1に英会話という文字列がなく、直接文字列を使いたい場合の数式は、次のようになります。
=SUMIF(A2:A7,"*"&"英会話"&"*",B2:B7)
作業効率もUPする、知っていると便利なショートカットキー。
Ctrl+'
セルの値と数式の表示を切り替える(シングルコーテーション)
Ctrl+~
表示形式を外します。[全般] 数値形式にします。(チルダ)
Ctrl+^
指数表示にする。(キャレット)
Ctrl+¥
選択した行内で、アクティブセルと合致しないセルを選択
Ctrl+|
選択した列内で、アクティブセルと合致しないセルを選択
PROB関数
読み方: プロブ
読み方: プロバビリティ
分類: 統計
PROB(x範囲,確率範囲,下限,[上限])
範囲内の確率値を算出します
チーム力や栄養素などでお馴染みの、レーダーチャート。
レーダーチャートやマーカー付きレーダーチャートに塗りつぶしレーダーチャートが、Excelには用意されています。
次の表からマーカー付きレーダーチャートをつくってみます。
これで、マーカー付きレーダーチャートを挿入することができました。
また、4月のラベルのフォントサイズも大きく調整しています。
グラフ自体は簡単につくれます。
同じように、塗りつぶしレーダーチャートも同じように簡単につくることはできます。
すなわち、マーカー付きと塗りつぶしレーダーチャートを組み合わせた「マーカー付き塗りつぶしレーダーチャート」は簡単につくることができません。
ではマーカー付き塗りつぶしレーダーチャートをつくることはできないのでしょうか。
そこで、今回は、塗りつぶしレーダーチャートにマーカーをつけた、「マーカー付き塗りつぶしレーダーチャート」をつくっていきます。
表を修正する必要があります。
販売金額を「マーカー付きレーダー」
ダミーを「塗りつぶしレーダー」にします。第2軸にしなくて大丈夫なので、チェックは外します。
OKボタンをクリックします。
マーカー付き塗りつぶしレーダーチャートが挿入できました。
あとは、塗りつぶしの色や、マーカーの大きさ。フォントサイズなどを綺麗にしたら完成です。
知っていると、便利なショートカットキー。
Excelには、いろいろなショートカットキーがあります。
今回は、ジャンプと範囲選択のショートカットキーを紹介しています。
ところで、
「Ctrl + .(ドット)」って知っていますか?
使えるシーンがあるかどうかは、わかりませんが…
PRICEMAT関数
読み方: プライスマット
分類: 財務
PRICEMAT(受渡日,満期日,発行日,利率,利回り,[基準])
満期利付債の時価を算出します PRICE at MATurityの略
日付から曜日を求める関数があります。
それがWEEKDAY関数です。
このWEEKDAY関数は、日とか月とかというような文字ではなくて、日曜日を1、月曜日を2というような数値で表示する関数です。
そこで、数値で表示されても、曜日名がわからないと何が何だかということになってしまうので、色々な関数と組み合わせます。
B2の数式は
WEEKDAY関数をつかった場合です。
=WEEKDAY(A2,1)
結果は、数値として表示されています。
これでは、何曜日か一目ではわかりません。
C2の数式は、
IF関数とWEEKDAY関数を使った場合です。
=IF(WEEKDAY(A2,1)=1,"日",IF(WEEKDAY(A2,1)=2,"月",IF(WEEKDAY(A2,1)=3,"火",IF(WEEKDAY(A2,1)=4,"水",IF(WEEKDAY(A2,1)=5,"木",IF(WEEKDAY(A2,1)=6,"金","土"))))))
とんでもなく、長い数式になっています。
これでは、可読性が悪いですし、ミスも起こりやすくなります。
それならば、IFS関数をつかってみたらどうなるのでしょうか。
D2の数式は、IFS関数とWEEKDAY関数をつかっています。
=IFS(WEEKDAY(A2,1)=1,"日",WEEKDAY(A2,1)=2,"月",WEEKDAY(A2,1)=3,"火",WEEKDAY(A2,1)=4,"水",WEEKDAY(A2,1)=5,"木",WEEKDAY(A2,1)=6,"金",TRUE,"土")
IF関数よりかは、IFS関数はIFの中にIF関数をいれていないので、可読性は改善されていますが、WEEKDAY関数が曜日ごとにでてきますので、作成時にミスを起こす可能性は高いかと思われます。
WEEKDAY関数を何度もつかうというのが、可読性が悪化する要因ならば、LET関数をつかったらどうなるのか、確認してみましょう。
LET関数とWEEKDAY関数を組み合わせたのが、E2の数式です。
=LET(yb,WEEKDAY(A2,1),IF(yb=1,"日",IF(yb=2,"月",IF(yb=3,"火",IF(yb=4,"水",IF(yb=5,"木",IF(yb=6,"金","土")))))))
だいぶ、改善されましたが、LET関数自体の馴染みがないので、理解する必要がありそうです。
なお、LET関数は、数式内で変数を定義し、その変数を繰り返し利用できる関数です。
これにより、同じ計算や値を何度も書く必要がなくなり、数式の可読性や効率が大幅に向上します。
LET関数の引数は、=LET(変数1, 値1, 変数2, 値2, ..., 計算式) となっており、最初に変数とその値を定義し、最後にその変数を用いた計算式を記述する関数です。
それならば、WEEKDAY関数が何度も出てこない関数はないものでしょうか。
F2には、SWITCH関数をつかってみました。
=SWITCH(WEEKDAY(A2,1),1,"日",2,"月",3,"火",4,"水",5,"木",6,"金",7,"土")
IF関数やIFS関数をつかうよりも、可読性もいいですし、数式自体もシンプルですね。
さらに、シンプルになるのが、G2のCHOSE関数を使った場合です。
=CHOOSE(WEEKDAY(A2,1),"日","月","火","水","木","金","土")
CHOOSE関数は、SWITCH関数とことなり、1ならばという設定をしなくても、自動的に1ならばという設定になっています。
これまでは、WEEKDAY関数をつかうと、数値が算出されて、曜日がわからないので、他の関数と組み合わせていましたが、一番効率がいいのは、TEXT関数だと思います。
H2の数式は、
=TEXT(A2,"aaa")
たったこれだけです。
TEXT関数は、表示形式を反映する関数です。
”aaa”とするだけで、日付を曜日に変更することができます。
関数の組み合わせによって、結果は同じですが、可読性・修正しやすい数式のほうがいいように思えますね。
Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。
10月26日
Excel。
テーブルなどのデータベースで使用すると、列は、フィールドという表現にかわります。
10月27日
Excel。
テーブルなどのデータベースで使用すると、行は、レコードという表現にかわります。
10月28日
Excel。
並び替えのことをSORTといいますね。
10月29日
Excel。
並び替えは、昇順・降順という言い方で、処理をしますね。
10月30日
Excel。
並び替えの条件で、空白は、常に最後になるようになっていますね。
10月31日
Excel。
ショートカット。
PageUpキーを押すと、1画面単位で上に移動できますね。
11月1日
Excel。
ショートカット。
PageDownキーを押すと、1画面単位で下に移動できますね。
PRICEDISC関数
読み方: プライスディスク
分類: 財務
PRICEDISC(受渡日,満期日,割引率,償還価額,[基準])
割引債の額面100に対する価格を算出します
会議参加予定の空いている時間を見つけて、その日時で会議を開催したいと考えています。
下記のような予定になっています。
それぞれ時間ごとに、○✕で、時間が空いているかどうかの確認はできます。
ただし、この3名がすべて○になっている時間を見つけようとしたら、大変です。
今回は、紹介用なので、3名で3日間の4時間ですが、人数が多くなればなるほど大変な作業になることは間違いありません。
IF関数をつかってみるとしたら、それも大変です。Aさんの10時は○かどうかを判断して、さらにBさんCさんの10時というような数式をつくるとしたら、面倒でしかありませんし、何より非効率です。
そこで、文字結合のCONCAT関数をつかうことで、簡潔に解決することができます。
では、B2をクリックして、CONCAT関数をつかった数式をつくります。
=IF(CONCAT(B8,B14,B20)=REPT("○",3),"OK","")
あとは、オートフィルで数式をコピーします。
これで、この3名が空いている時間は、
12月1日の10時と11時
12月2日の14時
ということがわかりました。
では、数式を確認しておきましょう。
全員空いているならば、OKと表示したかったので、IF関数をつかっております。
IF関数の論理式ですが、
3名の12月1日10時を確認したい。
そこで、CONCAT関数をつかって文字結合します。
CONCAT(B8,B14,B20)
こうすることで、○○○ のように文字結合することができます。
この結果が、○○○ と等しいかという論理式をつくるわけです。
今回は、3名なので、次のように数式をつくってもよかったのですが、
=IF(CONCAT(B8,B14,B20)=”○○○","OK","")
人数が多くなると、○の数が多くしなければなりません。
仮に、10名だと○が10個。
入力するのも大変ですが、ミスが発生しやすくなります。
そこで、文字を繰り返す関数のREPT関数をつかって、○を入力する作業を簡素化します。
REPT("○",3)
とすることで、○を3回繰り返すので、○○○という文字をつくることができます。
このように、CONCAT関数、さらにREPT関数をつかうことで、空いている時間を手早く見つけることができます。