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5/15/2024

Excel。HARMEAN関数で、数値の調和平均を算出します【HARMEAN】

Excel。HARMEAN関数で、数値の調和平均を算出します

<関数辞典:HARMEAN関数>

HARMEAN関数

読み方: ハーミーン  

分類: 統計 

HARMEAN関数

HARMEAN(数値1,[数値2],…)

数値の調和平均を算出します

Harmonicの略

5/09/2024

Excel。平均時速を算出するには、AVERAGE関数ではなくHARMEAN関数です。【HARMEAN】

Excel。平均時速を算出するには、AVERAGE関数ではなくHARMEAN関数です。

<HARMEAN関数>

行きは徒歩で、時速3km/hで、帰りは車に乗せてもらったので、時速50km/hで移動した時の往復の平均時速は、どのようにしたら、算出することができるのでしょうか。


というのも、普通のAVERAGE関数で算出すると、おかしな数値が算出されてしまいます。


C5には、

=AVERAGE(B2:B3)

で、31.5と算出されました。


合っているのではと思えますが、移動距離を3kmだった場合で考えてみましょう。

HARMEAN関数

距離を時速で除算すれば、F列の時間を算出することができます。


徒歩の場合は、1時間。車の場合は、0.05時間です。

往復の所要時間は、1.05時間です。


ということは、往復の距離E5をF4の時間で除算すれば、時速が算出されるはずです。


F5には、

=E5/F4

算出結果は、5.714。


C5のAVERAGE関数で算出した値と合致しません。


そこで、HARMEAN関数をつかうというわけです。


C6に

=HARMEAN(B2:B3)

と数式を設定しました。


算出結果は、5.714。


時速の平均を算出する場合には、調和平均のHARMEAN関数をつかうというわけです。

2/27/2024

Excel。平均時速は、AVERAGE関数ではなく調和平均のHARMEAN関数をつかいます【harmonic mean】

Excel。平均時速は、AVERAGE関数ではなく調和平均のHARMEAN関数をつかいます

<HARMEAN関数>

速度など単位あたりの平均を算出するには、HARMEAN関数をつかって調和平均で算出する必要があります。

調和平均

B2には、行きは徒歩だったので、時速4キロでした。

B3には、帰りは車だったので、時速40キロでした。


往復の平均時速を算出したいわけなので、B5には、HARMEAN関数をつかった数式を設定します。

=HARMEAN(B2:B3)


これで、平均時速を算出することができました。

単純に、4と40の平均で算出してしまうと、時速22キロになってしまいます。


では、検算してみましょう。仮に往復はそれぞれ10キロだったとしてみます。


B8には、徒歩の時間を算出しました。10キロで時速4キロです。


=10/B2


B9には、車の時間を算出します。10キロで時速40キロです。


=10/B3


往復は20キロで、所要時間は、2.75です。

なので、


=20/B10


その結果が、B11に算出されています。

B5と合致したことが確認できました。

8/22/2020

Excel関数辞典 VOL.34。HARMEAN関数~HEX2OCT関数

 Excel関数辞典 VOL.34。HARMEAN関数~HEX2OCT関数

<Excel関数>

今回は、HARMEAN関数~HEX2OCT関数までをご紹介しております。

HARMEAN関数

ハーミーン

数値の調和平均を算出  Harmonic

HARMEAN(数値1[,数値2…])


HEX2BIN関数

ヘックストゥビン

16進数を2進数に変換する

HEX2BIN(数値)


HEX2DEC関数

ヘックストゥデック

16進数を10進数に変換する

HEX2DEC(数値)


HEX2OCT関数

ヘックストゥオクト

16進数を8進数に変換する

HEX2OCT(数値)

1/13/2017

Excel。AVERAGE。事務職のデータ分析その1。平均値は数種類ある?

Excel。事務職のデータ分析その1。平均値は数種類ある?

<AVERAGE関数とGEOMEAN関数とHARMEAN関数>


様々な分析手法はわからなくても、一般職や事務職でも、
会議資料の一つとして、データ分析用の資料作りをすることもあるようです。

そこで、事務職のデータ分析と題して、ご紹介していきたいと思っております。

そして、今回は、【平均値】について改めてご紹介していきます。

次のような表があります。

従業員の平均値を求めたいとしたら、お馴染みのAVERAGE関数で簡単に算出することには、
なんら問題はありませんよね。

C10の数式は、

=AVERAGE(C3:C9)


単なる平均でしょう。と思うかもしれませんが、データ分析の資料としては、基本の基本。

バカにしてはいけません。平均も大切なデータの一つです。

さて、このAVERAGE関数の平均ですが、実は、「相加平均」といいまして、
対象のグループに含まれる数値の合計を数値の個数で除算して求めますが、
データによっては、いわゆる「相加平均」では、
適切な平均を算出することが出来ない場合があります。

それは、次のケースです。

2012年から2017年までの出荷数と、
対前年の出荷数の比を求めた表なのですが、
この表から、対前年比の平均値を求めてみたいと思います。

H9の数式は、通常のAVERAGE関数を使ったもので、

=AVERAGE(H4:H8)


なんら問題はないように思えますが、検証してみましょう。

平均値なので、2012年の出荷数である1478に、
今求めた、103.36%を5回乗算すれば、2017年の出荷数になるはずです。

G9に次の数式を作成してみましょう。

=G3*H9^5

すると、次のように算出されました。

2017年の出荷数と異なった数値が算出されていますね。

実は比率における平均の計算には、「相加平均」ではなくて、
「相乗平均」で算出させる必要があるのです。

では、AVERAGE関数で求めようとしても
AVERAGE関数は「相加平均」なので求めることは出来ません。

そこで、【GEOMEAN関数】を使って算出させます。

GEOMEAN関数は、「相乗平均」を求めることが出来る関数なのです。

では、H10をクリックして、GEOMEAN関数ダイアログボックスを表示しましょう。

数値1に、範囲である、H4:H8を入力して、OKボタンをクリックしましょう。

H10の数式は、

=GEOMEAN(H4:H8)

では、先ほどと同じように、検証してみましょう。
G10に

=G3*H10^5

という数式を作成してみましょう。2017年の数値と合致したのが確認できましたね。

このように、AVERAGE関数で算出できないものもあります。

さらに、もう一つあります。それは、「調和平均」。

調和平均は、【HARMEAN関数】で算出することができます。

調和平均を使うケースは、「平均時速」を求めるケースです。


今回は、データ分析の基本の基本である。平均値を紹介しました。
そして、平均には、

「相和平均」AVERAGE関数

「相乗平均」GEOMEAN関数

「調和平均」HARMEAN関数

というのがあるんですね。

用途によって、使い分ける必要があります。