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9/08/2026

Excel。グラフをつくったら、凡例が系列1と表示されている【Legend】

Excel。グラフをつくったら、凡例が系列1と表示されている

<グラフ>

次の表をつかって、集合縦棒グラフをつくりました。


範囲は、B1:D4を選択して、挿入タブのグラフにある集合縦棒グラフを挿入してみました。

 


集合縦棒グラフはできたのですが、凡例をよくみてみると、系列1 というように表示されています。


この系列1とか表示されてしまった原因は、範囲選択です。

A1:D4を範囲選択すればよかったのですが、A列を含めなかったのが原因です。


こうなると、削除して、一から作り直してもいいのですが、修正すればいいだけなので、修正方法を紹介します。


 グラフのデザインタブにある データの選択 をクリックします。

データソースの選択ダイアログボックスが表示されます。


グラフデータの範囲を、A1からに修正します。

これで、左側の凡例項目が修正されますので確認しましょう。

あとは、OKをクリックします。


 これで、凡例に店舗名を表示することができました。




8/24/2026

Excel。ドットヒストグラムをつくってみたい。【Dot histogram】

Excel。ドットヒストグラムをつくってみたい。

<ドットヒストグラム>

お馴染みの集合縦棒グラフでいけないわけではありませんが、なんかマンネリ。


そこで、ドットヒストグラムをつくっていきます。

ドットヒストグラム

上記の集合縦棒グラフの棒グラフを、ドットの絵グラフにするとなると、ドットの絵を用意するなど面倒です。


次のデータからドットヒストグラムをつくっていきます。


B列には、最寄りの駅まで徒歩で何分というデータが入力されています。


C列には、ドットをプロットするための件数が必要なので、COUNTIF関数をつかった数式を設定しております。


=COUNTIF($B$2:B2,B2)


最初の引数は、範囲で、始点を絶対参照で止めることによって、オートフィルで数式をコピーすると自動的に範囲を拡張することができる、”始点留め”の方法を使っております。


そして、2つ目の引数は、検索条件。

B2と同じものが、範囲の中に何件あるのかというのを求めています。


今回は、30件のデータを用意しました。


B2:C31を範囲選択します。


挿入タブにある、グラフから「散布図」をクリックします。

 

散布図が挿入されました。


棒で表現するのではなく、ドットで表現したグラフができました。


あとは、見栄えを整える作業をすれば、完成です。

ドットヒストグラム

今回は、グラフのスタイルのスタイル8をベースにしてみました。


8/12/2026

Excel。正規分布グラフの左右棄却域を塗りつぶしたグラフをつくりたい【rejection region】

Excel。正規分布グラフの左右棄却域を塗りつぶしたグラフをつくりたい

<棄却域>

やりたいことは、グラフの左右2から4と-2-4の左右棄却域がわかるように、塗りつぶしたい。

正規分布グラフの左右棄却域

まずは、データを用意します。


正規分布のグラフをつくりたいので、

B1平均は0

B2標準偏差を1とします。


A列の横軸は0.1ずつにしておりますが、0.5でもかまいません。

放物線を滑らかにしたかったので、0.1ずつにしております。


B5の正規分布には、

=NORM.DIST(A5,$B$1,$B$2,FALSE)

という数式を設定してあります。


オートフィルで数式を設定しております。


C列の左棄却域は、-4から-2の範囲には、B列の数値をコピーします。


D列の右棄却域は、2から4の範囲には、B列の数値をコピーします。


A4:D85を範囲選択します。


挿入タブのグラフにある「おすすめグラフ」をクリックします。


 グラフの挿入ダイアログボックスが表示されます。


すべてのグラフタブにします。


折れ線から、放物線で、左右の棄却域が描かれているグラフを選択してOKボタンをクリックします。


 グラフが挿入されました。放物線ならばこれで、終わりなのですが、棄却域を塗りつぶしたい。


グラフをクリックして、グラフのデザインタブにあるグラフの種類の変更をクリックします。


グラフの種類の変更ダイアログボックスが表示されます。


グラフの種類のすべてを「面」に変更してOKボタンをクリックします。

あとは、横軸の間隔を調整したり、フォントサイズを変更したり、そして、塗りつぶしを修正したら完成です。

正規分布グラフの左右棄却域

今回のポイントは、一度放物線をつくってから、面に変更します。


6/16/2026

Excel。正規分布グラフをつくってみよう【Normal distribution graph】

Excel。正規分布グラフをつくってみよう

<正規分布グラフ>

正規分布とは、簡単にいうと、普通が多くて、とても良いととても悪いが少ないデータの集まりです。


普通というのが、平均になるわけですね。


平均あたりに多くデータが集まっているデータです。


正規分布では、重要なデータが2つあります。


平均と標準偏差です。


平均は、先ほど書いたように、データの中心にあたります。


標準偏差は、データの広がり具合です。

値が小さいと平均あたりにデータがまとまっていることを意味しますので、タワーみたいな放物線になります。


逆に、値が大きいと平均から遠ざかるので、低い丘のような放物線になります。


あと、正規とはなんですか?と聞かれますが、標準的ということなんですが、何が標準なの?と堂々巡りみたいになってきますので、代表的な、基本となる分布図ということです。


データを用意します。


平均はB1に0と設定します。


グラフの真ん中が0なので、0に揃えます。

そうしないと広がり具合がわかりにくいからです。


標準偏差はB2に1と設定します。


なぜ1なのかというと、同じ基準で比べやすくするためです。


平均を0で標準偏差を1にすることを、「標準化」といいます。


グラフの横軸を0.5刻みにしますので、A5に-3として、3まで入力します。


縦軸を求めます。縦軸には、正規分布の値を求めますので、NORM.DIST関数をつかいます。


B5の数式は、

=NORM.DIST(A5,$B$1,$B$2,FALSE)

と設定します。


引数を確認しましょう。


最初の引数は、x。

調べたい数です。A5を設定します。


2つ目の引数は、平均。

$B$1です。

絶対参照を忘れずに設定します。


3つ目の引数は、標準偏差。

$B$2です。

広がり具合のことです。

オートフィルで数式をコピーしますので、絶対参照を忘れないで設定します。


4つ目の引数は、関数形式で、FALSEの確率質量関数を設定します。


累積分布関数は、そこまでの合計を求めます。

今回は、その点の高さを求めるFALSEの確率質量関数をつかいます。


ただし、FALSEは「確率質量関数」と表示されていますが、誤訳で、本当は「確率密度関数」が正解なんですね。


なんでも、統計学的には誤りだけど、Excel のヘルプではそのまま残っているというわけです。困ったものです。


ちなみのちなみで、確率質量関数は、離散分布のことをいいます。

サイコロの6が出る目の確率とかでつかいます。


では、A4:B17を範囲選択して、挿入タブのグラフにある「散布図(平滑線)」を選択します。


グラフが挿入されます。


あとは、見栄えを整えて完成です。

正規分布グラフ


5/29/2026

Excel。数値が大きいので表示単位を変更したい【unit】

Excel。数値が大きいので表示単位を変更したい

<表示単位>

次の表から集合縦棒グラフをつくりました。


金額合計の数値が大きいため、縦軸の数値も大きくなっています。


わかりにくいので、単位:万円のようにしたいのですが、どのようにしたらいいのでしょうか。


では、縦軸をクリックします。


グラフ要素が縦(値)軸になっていることを確認して、選択対象の書式設定をクリックします。


画面右側に軸の書式設定作業ウィンドウが表示されます。


軸のオプションにある「表示単位」を選択します。今回は「万」としました。


グラフに 万 と表示され、縦軸の数値も単位:万円に変わりました。


万が横を向いていますので、回転させます。


万のラベルをクリックします。


表示単位ラベルの書式設定作業ウィンドウが表示されます。


配置の文字列の方向を「横書き」に変更します。


あとは、ラベルを上側に移動して、単位:万円と修正します。


最後に、プロットエリアを広げて完成です。

Excel。数値が大きいので表示単位を変更したい


3/18/2026

Excel。平均値を境界として塗り分けした背景の集合縦棒グラフのつくりかた【average line】

Excel。平均値を境界として塗り分けした背景の集合縦棒グラフのつくりかた

<集合縦棒グラフ>

集合縦棒グラフに平均線を入れる方法は以前ご紹介しております。


今回紹介するのは、そのアレンジ。


平均線を描くのではなく、もっと視覚的にわかりやすくしたいので、平均値を境として背景を塗り分けた集合縦棒グラフのつくりかたを紹介します。

平均値を境界として塗り分けした背景の集合縦棒グラフ

グラフを作るための表を用意します。


B8には、Javaの平均値をAVERAGE関数で求めています。

=AVERAGE(B2:B6)


C2:C6は、B8の値をセル参照させています。

C2の数式は、=$B$8

C6まで、オートフィルで数式をコピーしています。


D2には、100から平均値を引いた数値を算出しております。


今回は、100が上限なので、100としていますが、ケースによって変更します。


D2の数式は、

=100-$B$8

こちらも、オートフィルで数式をコピーしています。


グラフを作成していきます。

A1:D6を範囲選択します。

挿入タブのグラフにある「おすすめグラフ」をクリックします。


グラフの挿入ダイアログボックスが表示されています。


すべてのグラフタブの「組み合わせ」を選択します。


塗りつぶすデータの平均値と100-平均値はグラフの種類を第2軸(チェックマークをオン)にして「積み上げ面」に設定します。


OKボタンをクリックします。


グラフサイズを変更したり、タイトルを入力したりしております。

あとは、凡例に表示されていた、平均値と100-平均値は削除しております。


グラフを修正していきます。

第1縦軸(左側の縦軸)と第2縦軸(右側の縦軸)の目盛を合わせる作業から始めます。第1縦軸をクリックします。

書式タブのグラフ要素が「縦(値)軸」になっていることを確認して、選択対象の書式設定をクリックします。


右側に軸の書式設定作業ウィンドウが表示されています。


軸のオプションの境界値にある最大値を100とします。(今回は100が最大値です。100-平均値の100と合わせます。仮に15000-平均値ならば、15000です。)


作業ウィンドウは表示されたまま、グラフの右側に表示されている第2縦軸をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウは、見た目かわりませんが、第2縦軸の設定に変わっていますので、こちらも、最大値を100と、第1縦軸と値を合わせます。


両縦軸とも同じ目盛になっていることを確認します。

修正を続けます。

グラフのデザインタブの「グラフ要素を追加」から軸の「第2横軸」をクリックします。


グラフ上部に、第2横軸が表示されました。

背面の塗りつぶしがおかしくなっていますが、気にせず修正を進めます。


表示された第2横軸をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウは、第2横軸の書式設定作業ウィンドウになっています。

軸位置を「目盛」に変更します。

そのまま、グラフの右側に表示されている第2縦軸をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウは、第2縦軸の書式設定作業ウィンドウに変わっていますので、横軸との交点を「自動」に変更します。


完成が近くなっていきました。

グラフの右側に表示されている第2縦軸は不要なので、クリックして、DELキーで削除します。

第2横軸も削除したいところですが、DELキーで削除すると、背景を塗り分けしたのが台無しになってしまいます。


書式タブのグラフ要素を「第2軸横(項目)軸」に設定します。軸の書式設定作業ウィンドウは、第2横軸になっています。


目盛の「目盛の種類」を なし

ラベルの「ラベルの位置」を なし

と設定します。


これで背景の色を修正したり、フォントサイズを修正したりすれば完成なのですが、ちょっと気になるところがあります。それが横軸の上に表示されている直線。


この直線を消す作業をします。

横軸をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウの塗りつぶしの「線」を 線なし にします。


 これで、完成です。