4/30/2017

今週のFacebookページの投稿 2017/04/24-2017/04/30

今週のFacebookページの投稿 2017/04/24-2017/04/30

<Facebookページ>

Facebookページで【書いてみた】ワンポイントです。

4月24日
Wordショートカット。
Alt + Ctrl + Home キーで閲覧オプションの一覧を開きます。
方向キーを使用してオプションを選択し、
Enter キーを押すと、選択したオプションでドキュメントを閲覧できます。

4月25日
Wordショートカット。
Ctrl + PageUp キーで
(閲覧オプションで設定されている) 前の検索対象に移動します。

4月26日
Wordショートカット。
Ctrl + PageDown キーで
(閲覧オプションで設定されている) 次の検索対象に移動します。

4月27日
Wordショートカット。
Alt + Ctrl + P キーで印刷レイアウト表示に切り替えます。

4月28日
Wordショートカット。
Alt + Ctrl + O キーでアウトライン表示に切り替えます。

4月29日
Wordショートカット。
Alt + Ctrl + N キーで下書き表示に切り替えます。

4月30日
Wordショートカット。
Ctrl + P キーでドキュメントを印刷します。

Excelテクニック and  MS-Office recommended by PC training
https://www.facebook.com/exceltechniqueandmsoffice/

Excelのショートカット一覧はこちらで書いております。
http://yandss.p2.weblife.me/shortcutkey.html

4/28/2017

Excel。100%積み上げ横棒絵グラフを作るには?【Picture graph】

Excel。100%積み上げ横棒絵グラフを作るには?

<横棒グラフ・絵グラフ>


Excelのグラフは、]
アイディアによって様々なグラフを作ることが出来ますが、
今回紹介するのは、次のグラフです。

絵グラフは絵グラフでも、100%積み上げ横棒グラフの絵グラフ。

つまり、100%積み上げ横棒『』グラフです。

薄くなっているところをどうやったらいいのかというのがポイントですね。

100%積み上げ横棒グラフを絵グラフにすればいいだけじゃないの?
と思われるかもしれませんが、そう簡単ではないのです。

では、確認してみましょう。

次の表があります。

A2:C4を範囲選択して、100%積み上げ横棒グラフを挿入しましょう。

行と列を入れ替えますので、
データタブの『行/列の切り替え』をクリックします。

では、この横棒グラフを絵グラフに変換していきます。

グラフ要素を、系列 "販売台数"にして、
選択対象の書式設定をクリックして、
データ系列の書式設定ダイアログボックスを表示します。

塗りつぶしから、塗りつぶし(図またはテクスチャ)を選択して、
図の挿入のファイルから、絵グラフにしたい絵を選択します。

初期設定は、『引き延ばし』になっていますので、
横棒グラフが一つの絵になってしまっています。

そこで、『拡大縮小と積み重ね』を10に変更します。
今回は単位がパーセントなので、10にすると、
10%が一つの絵ということになります。

続いて同じ手順で、目標台数を絵グラフにしていきましょう。

今回は、目標台数を薄くしますので、透過性を70%にします。

グラフはこのようになりました。

さて、このグラフ。

いくつか希望通りでないところがあります。
当然ですが、目標台数は、販売台数の後ろというか、
差の分だけが見えていてほしいし、仮に、目標台数を第2軸にしてみても、

ダメですね。
また、関東のデータがわかりやすいのですが、
販売台数と目標台数の接地しているところが
欠けている部分を補う形になっていません。

単純に接地しているだけですね。

ということで、工夫しないと、希望のグラフは作れないわけです。

まずは、表をアレンジしますので、次のように修正しましょう。

C列に販売差分という項目を追加しました。

C2は、D2-B2の結果を算出しておりあす。

A1:D3を範囲選択して、100%積み上げ横棒グラフを挿入しましょう。

行と列を入れ替えますので、
データタブの『行/列の切り替え』をクリックします。

目標台数を選択して、
『データ系列の書式設定』ダイアログボックスを表示して、
第2軸に変更します。

グラフはこのようになりました。

目標台数を絵グラフにします。透過性は先ほど同じように70%にします。

グラフはこのようになりました。

グラフ要素を、系列 "販売差分"にして、
データ系列の書式設定ダイアログボックスを表示します。

塗りつぶしをなしに変更します。

最後に、グラフ要素を、系列 "販売台数"にして、
塗りつぶしを絵グラフに変更します。

グラフはここまで完成しました。

あとは、細かいところを修正していきましょう。

凡例にある、販売差分は不要なので、削除して、
凡例を下に移動しましょう。

第2軸の横軸も不要ですので、なしに変更します。

あとは、データラベルを表示して完成ですね。

4/25/2017

Word。インデントとタブがイマイチ理解できないので困っています。タブ編【Tab】

Word。インデントとタブがイマイチ理解できないので困っています。タブ編

<タブ(左揃えタブ)>


Wordを使っていて結構困る。
よくわからないという機能の中に、インデントとタブというのがあります。

前回は、インデントに関してご紹介しましたので、
今回は、タブ
をご紹介していきます。

まず確認して置きますが、
インデントとタブの大きな違いは、
インデントは、文書の前側あるいは、後側を調整する機能ですが、
タブは、文書の途中を揃えたい時に使う機能です。

ビジネス文書で使う場所は、

記~以上。

すなわち、記書きのところで登場する機能です。

ただよく、
均等割り付けではいけないの?」というご質問を受けるのですが、
均等割り付けでOKな場合はそれでOKです。

次のような場合は、均等割り付けで問題はありません。

開催日・時間・会場場所のそれぞれのあとの文書を揃えたいので、
『均等割り付け』を4文字で行えば、
開催日・時間・会場場所のそれぞれの文書を揃えることが出来ます。

デコボコでは読みにくいので、それを解消することが出来ます。

今回均等割り付けした文字は、
開催日・時間・会場場所と3文字・2文字・4文字と
余り文字数の差が無い場合でした。

このように文字数の差が無い場合は、
『均等割り付け』を使ってもOKだと思います。

【均等割り付けでは不向きなケース】


しかし、次の場合はどうでしょう?

今回は、
小田急線の登戸駅から小田急多摩センター駅のケースなのですが、

これは、『均等割り付け』には、不向きです。

今回の文字数は、2文字と9文字ですね。
これを9文字で均等割り付けすると、このようになってしまいます。

確かに時刻は揃ったのですが、
登戸が…空きすぎで、逆に読みにくくなってしまったように感じます。

そもそもの目的は、読みやすくしたいので、
文書の中で揃えたいのが目的でした。

そこで、登場のするのが、タブという機能です。

では、タブを使う前に確認しておくことがあります。

『編集記号の表示非表示』はONになっていますか?
なっていませんと、
タブ記号が表示されませんので、確認しておきましょう。

均等割り付けを実施して無い状態に戻して、
登戸の後ろと、
小田急多摩センターの後ろにキーボードのTabキーを押して、
タブを挿入します。

なお、空白は不要ですので削除しておきます。

注意点ですが、
今回のようにタブ記号が見えていればいいのですが、
タブ記号が小さい時があって、挿入出来ていないと思って、
2つ目のタブを挿入してしまう人がいますが、
4文字ごとにタブ記号が挿入されるので、
小さくてもタブ記号が入っていますから、
慌てずに確認しましょう。

今回は、基本的な設定方法をご紹介します。

最大のポイントが2つ登場します。

一つ目は、設定したい段落(文書)を全部まとめて選択するコト。

今回は2行まとめて範囲選択します。

二つ目は、タブのあとの文字を揃えるのですが、
左側で揃えるのか?右側で揃えるのか?ということを確認します。

今回は、左側の10時でそれぞれ揃えたい。

そこで、Wordのルーラーの左端にあるマークを確認します。

文字の「L」(エル)に見えるので、
左だからLEFTでLというわけではありませんのでご注意ください。

この左揃えタブになっているとタブのあとの
文字を左側で揃えることが出来るというものです。

いよいよ揃えていきましょう。

今回は、ルーラーの14という数字のあたりで揃えていきますので、
ルーラーの14の近くにマウスをもっていき、

左揃えタブ』の記号になったら、
ナビゲーションの縦破線が表示されますので、クリックします。

これで、タブ記号の後ろで文字を揃えることが出来ましたね。

左揃えタブを動かすと、タブ記号のあとの文字の場所を調整出来ます。

このようにタブを使ってあげると、文書の中で揃えることが出来ます。

【タブの最大の注意点】


ところで、注意点があります。
良くやってしまう方がいるのですが、
タブ記号グループ1つに対して、左(右)揃えタブは一つです。

ルーラーでクリックをすると、左揃えタブが増えて、
グダグダなレイアウトになってしまいます。

そして、解除するとしても、必ず、グループで操作をしてください。

左揃えタブが、薄くなっている場合は、
グループではなくどこかの段落に左揃えタブを挿入してしまったケースです。

こうなると、直すのも一苦労しますので、
必ずグループで操作する事をお忘れになりませんように。

次回は、左揃えタブではなくて、右揃えタブをご紹介していきます。

4/24/2017

今週のFacebookページの投稿 2017/04/17-2017/04/23

今週のFacebookページの投稿 2017/04/17-2017/04/23

<Facebookページ>

Facebookページで【書いてみた】ワンポイントです。

4月17日
Wordショートカット。
Alt + Shift + C キー
または
 Alt + Ctrl + C キーでドキュメント ウィンドウの分割を解除します。

4月18日
Wordショートカット。
Ctrl + S キーでドキュメントを保存します。

4月19日
Wordショートカット。
Ctrl + F キーで(ドキュメントを検索するために)
[ナビゲーション] 作業ウィンドウを開きます。

4月20日
Wordショートカット。
Alt + Ctrl + Y キーで[検索と置換] ウィンドウを閉じた後、
検索を繰り返します。

4月21日
Wordショートカット。
Ctrl + H キーでテキスト、
特定の書式、および特殊なアイテムを置換します。

4月22日
Wordショートカット。
Ctrl + G キーでページ、ブックマーク、脚注、表、
コメント、グラフィックなど、特定の場所に移動します。

4月23日
Wordショートカット。
Alt + Ctrl + Z キーで最後に編集した
4 か所間で表示を切り替えます。

Excelテクニック and  MS-Office recommended by PC training
https://www.facebook.com/exceltechniqueandmsoffice/

Excelのショートカット一覧はこちらで書いております。
http://yandss.p2.weblife.me/shortcutkey.html

4/22/2017

Googleスプレッドシート。時給計算表を作ってみたら、Excelとアチコチ違う

Googleスプレッドシート。時給計算表を作ってみたら、Excelとアチコチ違う

<Googleスプレッドシート>


Googleスプレッドシートを使って、
Excelと同じように使ってみようとすると意外と違うところがあって、
ビックリするところがあるのですが、
今回ご紹介する、時給計算表も、Excelで作るのと比べて、
アチコチ違っているので、確認してみましょう。

次のような時給計算表を作ってみます。

まず、A3の日付ですが、Excelですと、
6/1と入力すると、6月1日と表示されますよね。

これは、Excelは日付が入力されたと判断して、
しかも、ロケールが日本なので、表示形式を月日で表示してくれます。

しかし、Googleスプレッドシートは、
6/1と入力すると、とりあえず、日付として認識はしてくれますが、
表示形式が、/(スラッシュ)の表示形式の対応となるようです。

m”/”dという形ですね。

では、日付から出勤と退勤まで入力して、
D列の勤務時間を算出していきます。

D3の数式は、
=C3-B3
という減算が設定されています。

あとは、D7までオートフィルで数式をコピーしましょう。

オートフィルは、GoogleスプレッドシートでもExcelと同様に使えます。

では、D8に勤務時間の合計を算出していきますので、
ここはSUM関数を使います。

これも、Excelと同じですね。
D8の数式は、
=SUM(D3:D7)

表はここまで、完成しました。

D8が6:30となっていますね。

これでいいのでしょうか?

というのを、Excelでも紹介するのですが、
ExcelもGoogleスプレッドシートも1日=24時間なので、
数日後の何時という結果を表示しています。

つまり、24時間を越える表は、
Excel同様にGoogleスプレッドシートも出来ないわけですね。

ここで、Excelだと、表示形式がh:mmとなっているのを
[h]:mm
と変更するコトによって対応できるのですが、
Googleスプレッドシートではどうなのでしょうか?

『表示形式の詳細設定』をクリックして、
経過時間】を選択してクリックしてみると

なんと、すんなり、24時間越えの表示をしてくれました。

これは、Excelと違って便利ですね。

勤務時間計は、30:30:00と表示が変わりました。

ただ、秒までは不要ですので、削除していきます。

D8をクリックして、『表示形式の詳細設定』から、
表示形式の詳細設定にある、『その他の日時や時刻の形式』をクリックしましょう。

カスタムの日付と時刻の形式ダイアログボックスが表示されますので、
『:』と『秒(01)』を削除します。

すると、秒を表示しない形式の30:30に変わりましたね。

時給を1000円として、金額を算出しますので、
D10に
=D8*D9

という勤務時間計×時給という計算式を設定しました。

しかし、D10には、
30500:00
となっていますね。

これは、勤務時間計をただ1000倍しただけなので、表示形式を変えましょう。

『表示形式の詳細設定』から、
通貨(端数切り捨て)を選択してクリックしましょう。

しかし、これで完成ではありませんよね。

金額が、¥1,271となってしまっています。

これは、時間を1000倍しているだけです。
時間は1/24していますよね。

1日=24時間。時間計算ではお馴染みの24倍をして完成ですね。

D10の数式を
=D8*D9*24
と修正して完成ですね。

このように、表示形式は、Excelと違うところ、
同じ所、便利なところと様々ですので、
確認しながら作っていくといいのかもしれませんね。

4/19/2017

Excel。折れ線グラフを交点0から描くにはどうしたらいいの?Excel2013編【Line graph】

Excel。折れ線グラフを交点0から描くにはどうしたらいいの?Excel2013編

<マーカー付き折れ線グラフ 交点0>


次の表があって、

このデータから、
折れ線グラフやマーカー付き折れ線グラフを作ること自体は、簡単ですよね。

Excelのグラフは、『範囲選択』を間違えなければ、
希望のグラフは簡単に作成出来るようになりました。

ただ、現場レベルでは、折れ線グラフの始まりを、
交点0から描きはじめたいけど、どうしたらいいの?ということを聞きます。

そこで、改めて、X軸Y軸0(ゼロ)。
つまり交点0(ゼロ)からグラフを描く方法をご紹介していきましょう。

次のような交点0のグラフを描く方法をご紹介していきます。

ご覧のように、交点0から描いていますね。

では、B2:C14を範囲選択して、
マーカー付き折れ線グラフを作成しましょう。

2-D折れ線から、『マーカー付き折れ線』を選択してクリックしましょう。

最初に、縦軸に1月のマーカーを付けたグラフに変更していきますので、
横(項目)軸をダブルクリックか、
書式タブのグラフの要素を横(項目)軸にして、
「選択対象の書式設定」をクリックしたら、
画面の左側に作業ウィンドウを表示しましょう。

軸のオプションの、縦位置を『目盛』に変更すると、
グラフが縦軸から描かれるように変わりましたね。

この状態でOKならば、これで完成なのですが、
今回は、縦軸がゼロだけではなくて、交点0ですから、
横軸もゼロから描けるようにします。

【0のデータをこのデータのグラフに加える】

そして、ここからがポイントになるテクニック。
0のデータをこのデータのグラフに加えてあげればいいわけです。

つまり、グラフを作ったデータの範囲をアレンジしていきます。

デザインタブの『データの選択』をクリックして、
データソースの選択ダイアログボックスを表示します。

項目を選択して、凡例項目(系列)の編集をクリックします。

系列の編集ダイアログボックスが表示されますので、

系列値を
=交点0!$C$3:$C$14

=交点0!$C$2:$C$14
に変更します。

OKボタンをクリックすると、グラフはこのように変わっています。

これでOKならばいいのですが、
1月のデータは今回0(ゼロ)ではなくので、
引き続きデータソースを修正していきます。

横(項目)軸ラベルを修正しますので、
編集ボタンをクリックして、軸ラベルダイアログボックスを表示します。

軸ラベルの範囲を
=交点0!$B$3:$B$14
から
=交点0!$B$2:$B$14
に修正します。

すなわち、見出しを含める形にします。

グラフはこのようになりました。

交点0から描かれていますが、
見出しの「営業月」が表示されてしまっています。

これでは、カッコが悪いので、
表の見出しB2の表示形式を変更していきます。

まずは、B2の営業月という文字を削除します。

削除すると、グラフの横軸にある、「営業月」は消えますので、
グラフとしてはいいのですが、表の見出しは消えてしまっていますので、

セルの書式設定ダイアログボックスで、表示形式を次のように設定します。

ユーザー定義の種類を
"営業月"@
として、OKボタンをクリックします。

そして、B2をクリックして、スペースキーを使って空白を入力します。

これで、表の見出しに、営業月が再度表示されました。

あとは、グラフの交点0のマーカーを削除する作業をします。

交点0のマーカーを選択して、
系列のオプションのマーカーのオプションを「なし」に変更して完成ですね。