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10/30/2025

Excel。文字列のフリガナ情報を取り出すのがPHONETIC関数です【PHONETIC】

Excel。文字列のフリガナ情報を取り出すのがPHONETIC関数です

<関数辞典:PHONETIC関数>

PHONETIC関数

読み方: フォネティック  

分類: 情報 

PHONETIC関数

PHONETIC(参照)

文字列のフリガナ情報を取り出す

10/01/2024

Excel。フリガナから索引をつくるのに、濁音を除きたいけど、どうしたらいい【index】

Excel。フリガナから索引をつくるのに、濁音を除きたいけど、どうしたらいい

<JIS+LEFT+ASC+PHONETIC関数>

名簿など索引をつくりたいとします。

そして、ア行の索引には、インデックスで「ア」というようにしたいのですが、濁音をどのようにしたらいいのか、困ることがあります。


次の名簿を見てみましょう。

フリガナから索引

C列には、PHONETIC関数をつかって、フリガナを表示しています。


D列には、

=LEFT(PHONETIC(B2),1)

という数式を設定して、オートフィルで数式をコピーしています。


=LEFT(PHONETIC(B2),1)

とすることで、フリガナの1文字目を表示することができます。


さて、ここで、D4には「ガ」と表示されています。


これだと、「カ」ではないので、「カ」として、まとめることができません。


どのようなことかというと、D列を昇順で並べ替えてみるとわかります。


文字コードで、カとガは異なっています。

そのため、並べ替えると、ガはカの後になってしまいます。


このような濁音や半濁音に対応するにはどのようにしたらいいのでしょうか。


数式を修正しました。

=JIS(LEFT(ASC(PHONETIC(B2)),1))


これで、濁音・半濁音を除くことができます。


数式の仕組みはいたってシンプルです。


JIS関数は、半角を全角にする関数です。


LEFT関数は、文字列の左側から指定した文字数を抽出する関数です。


ASC関数は、全角を半角にする関数です。


PHONETIC関数は、文字情報のフリガナ情報を表示する関数です。


PHONETIC関数で抽出した文字列をASC関数で半角にします。

半角にすることで、「カ」と「゛」にわけることができます。


LEFT関数で、左から1文字目を抽出するので、半角の「カ」が抽出されます。


半角なので、全角に戻しますので、JIS関数をつかいます。


ただし、この方法には、注意点があります。


ふりがなの設定が、「ひらがな」になっていると、対応することができませんので、その場合は、一度、「ひらがなの設定ダイアログボックス」で、全角カタカナにします。

9/16/2024

Excel。カタカナで入力している文字列を、ひらがなに変えるにはどうしたらいいの【ruby】

Excel。カタカナで入力している文字列を、ひらがなに変えるにはどうしたらいいの

<PHONETIC関数>

カタカナで入力されている文字列を、ひらがなに変更したい場合にはどのようにしたらいいのでしょうか。

カタカナで入力している文字列

Excel VBAでプログラムをつくってもいいのですが、もっと簡単にすることができないのでしょうか。


Excelには、カタカナをひらがなに変更する関数は、残念ながらありません。


ということは、努力と根性で、ひらがなで入力し直さないといけないのでしょうか。


そこで、少々、力技ではありますが、ルビ(ふりがな)の関数。PHONETIC関数をつかうことで、対応することができます。


C2にPHONETIC関数の数式を設定します。

=PHONETIC(B2)

オートフィルで数式をコピーします。


PHONETIC関数は、フリガナを表示する関数なので、B列に入力されている文字列の入力時の情報を表示することができます。


ただ、現状全角カタカナです。


表示したいのは、ひらがな。


そこで、B2:B6を範囲選択します。


ホームタブの「ふりがなの表示/非表示」の▼をクリックして、「ふりがなの設定」をクリックします。


ふりがなの設定ダイアログボックスが表示されます。


種類を「ひらがな」に変更したら、OKボタンをクリックします。


このように、ひらがな で表示することができました。


ただし、この方法、問題があって、B列の文字列にフリガナ情報がないと、PHONETIC関数をつかっても、フリガナが表示されませんので、注意が必要です。

7/12/2024

Excel。VLOOKUP関数で抽出した文字からフリガナを表示するには【furigana】

Excel。VLOOKUP関数で抽出した文字からフリガナを表示するには

<VLOOKUP関数・PHONETIC+XLOOKUP関数>

氏名からフリガナを抽出するには、PHONETIC関数をつかうわけですが、VLOOKUP関数で抽出した文字列からフリガナを抽出することはできません。


次の表を用意しました。

VLOOKUP関数

A4:C8に表があります。

B2には、VLOOKUP関数をつかって、A4:C8の表から、氏名を抽出しています。


B2の数式は、

=VLOOKUP(A2,A5:C8,2,FALSE)

と設定しています。


さて、C2にB2の文字列のフリガナを表示したいので、

C2に、PHONETIC関数だけの数式を設定してみます。


=PHONETIC(B2)

結果は、何も表示されません。


PHONETIC関数は、文字列の入力時のデータを表示するだけの関数なので、VLOOKUP関数で表引きした結果からは、表示することはできないというわけです。


では、PHONETIC関数の引数にVLOOKUP関数を直接設定すればいいように思えます。


C2の数式を

=PHONETIC(VLOOKUP(A2,A5:C8,2,FALSE))

にしてみると、エラーが表示されてます。


残念ながら、PHONETIC関数とVLOOKUP関数のネストはできないようです。

そこで、以前ならば、INDEX関数とMATCH関数を組み合わせて対応したりしましたが、XLOOKUP関数をつかえば、解決します。


PHONETIC関数は、VLOOKUP関数とのネストはできないのですが、XLOOKUP関数とのネストはできるようになっています。


C2の数式をPHONETIC関数は、XLOOKUP関数とのネストで数式を設定してみます。


=PHONETIC(XLOOKUP(A2,A5:A8,B5:B8,"",0,1))


これで、C2にフリガナを表示することができました。


XLOOKUP関数の引数を確認しておきましょう。

最初の引数は、「検索値」。

VLOOKUP関数で表引きした結果が表示されている、A2を設定します。


2番目の引数は、「検索範囲」。

NOのA5:A8を設定します。


3番目の引数は、「戻り範囲」。

氏名のB5:B8を設定します。


4番目の引数は、「見つからなかった場合」。

見つからなかったら空白にしますので「””(ダブルコーテーション×2)」と設定します。


5番目の引数は、「一致モード」。

完全一致にしたいので、「0」と設定します。


最後の引数は、「検索モード」。

先頭から検索させますので「1」と設定します。


これで、VLOOKUP関数の表引き結果をつかったフリガナを表示することができました。

11/14/2022

Excel。VLOOKUP関数で抽出した文字からフリガナを表示させたい【furigana】

Excel。VLOOKUP関数で抽出した文字からフリガナを表示させたい

<VLOOKUP関数・PHONETIC+INDEX+MATCH関数>

氏名からフリガナを抽出したい時には、PHONETIC関数をつかうことで、表示できます。


ところが、PHONETIC関数は、文字を入力した時のデータを表示するため、VLOOKUP関数やセル参照などで、間接的に表示されているデータからフリガナ情報を表示することができません。


では、どのようにしたら、次のように、フリガナを表示することができるのでしょうか。


B2には、VLOOKUP関数の数式を設定してあります。

=VLOOKUP(A2,A5:F14,2,FALSE)


C2に、PHONETIC関数をつかった数式を設定してみても、何も表示されません。


C2に、

=PHONETIC(B2)

と設定していますが、表示されないわけですね。


解決するポイントは、文字入力が入っている元のデータをつかえばいいわけです。

では、次のようにC2の数式を修正していきます。


=PHONETIC(INDEX(B5:B14,MATCH(B2,B5:B14,0)))

これで、フリガナを表示することができるようになります。


それでは、この数式を説明していきます。


最初のPHONETIC関数は、「フリガナ」情報を表示することができる関数ですね。

INDEX関数で指定した行列番号が交差するセル参照する関数ですね。

そして、INDEX関数と相性抜群のMATCH関数を組み合わせます。


MATCH(B2,B5:B14,0)

と数式を設定していますが、B2の値は、B5:B14のなかで、何番目にあるのかを算出することができます。


MATCH関数は、範囲内にある検索値の位置を算出する関数です。


このように、INDEX関数とMATCH関数を合わせることで、元にあるフリガナ情報を抽出することができます。


INDEX+MATCH関数は、覚えておくといい、関数の組み合わせかもしれませんね。

3/09/2022

Excel関数辞典 VOL.60。PERMUT関数~PI関数【dictionary】

Excel関数辞典 VOL.60。PERMUT関数~PI関数

<Excel関数>

今回は、PERMUT関数~PI関数までをご紹介しております。

PERMUT関数

パーミュテーション

PERMUT(標本数,抜き取り数)

順序を区別して抜き出すときの順列を算出します



PERMUTATIONA関数

パーミュテーション・エー

PERMUTATIONA(数値,抜き取り数)

重複許可の順序を区分して抜き出すときの順列を算出します



PHI関数

ファイ

PHI(x)

標準正規分布の密度の値を算出します



PHONETIC関数

フォネティック

PHONETIC(参照)

文字列のフリガナ情報を取り出す



PI関数

パイ

PI()

円周率の数値を算出します

9/01/2020

Excel。カタカナをひらがなに変更するのにフリガナを表示する関数をつかうの?【PHONETIC】

Excel。カタカナをひらがなに変更するのにフリガナを表示する関数をつかうの?

<PHONETIC関数>

すでに「カタカナ」で入力されている列のデータを「ひらがな」に変更したいけど、どうしたらいいのでしょうか?


これ、難しくないのですが、引っかかる人も、ちょこちょこいますので、確認しておきましょう。


次のデータがあります。

 


カタカナをひらがなに変換できる関数を見つけようとしますが、これが見つかりません。

ないと書かなかったのは、「ある関数」を使うからなのです。


その「ある関数」とは、フリガナを表示する関数のPHONETIC関数なんです。


フリガナではなくて、カタカナをひらがなに変換したいだけなのに…と思ってしまうのが、Excelのワナなんですね。


とりあえず、やってみます。

B2に

=PHONETIC(A2)

という数式を設定します。


設定したPHONETIC関数の数式を、オートフィルでコピーします。

A列と同じカタカナで表示されてきました。

もしかしたら、ひらがなで表示される場合もあるかもしれません。


まだカタカナのままなので、先にひらがなにしてから説明します。


表示元のA2:A11を範囲選択します。ここがポイントです。

ホームタブの「ふりがなの表示/非表示」の▼をクリックして、「ふりがなの設定」をクリックします。

 

ふりがなの設定ダイアログボックスが表示されます。


ふりがなタブの種類を、今回は「カタカナ」を「ひらがな」で表示したいので、ひらがなに設定して、OKボタンをクリックします。 


このように、カタカナをひらがなに変換することができました。


では、少し説明をしていきます。

まず、ふりがなを設定するPHONETIC関数ですが、フリガナ情報がないと、その文字自体を表示することができます。


要するに、カタカナを入力した場合、漢字を入力したのとことなり、その文字自体を表示することになります。


あとは、PHONETIC関数をつかっているわけですから、文字種の変更をすればいいわけですね。


なので、元の情報。今回はA列の文字を選択しておいて、ふりがなの設定ダイアログボックスをつかって、カタカナをひらがなに変換する設定をすれば、完成です。


なお、初期値は、全カタカナで設定されていますが、場合によって、ひらがなに設定されている場合は、PHONETIC関数をつかって、情報を表示した時点で、ひらがなで表示されますので、状況に合わせて設定してください。


ということで、「カタカナ」を「ひらがな」に「ひらがな」を「カタカナ」に変換したい場合は、フリガナを表示するPHONETIC関数の出番です。


ちなみに、Excel VBAだと、次のようなプログラム文で変換できます。

Sub カタカナをひらがな()

    Dim i As Integer

   

    For i = 2 To 11

        Range("b" & i) = Range("a" & i).Phonetic.Text

        Range("b" & i).Value = StrConv(Range("b" & i).Value, vbHiragana)

    Next

End Sub

 

8/07/2019

Excel Technique_BLOG Categoryに追加しました。2019/08/07

Excel Technique_BLOG Categoryに追加しました。

<目次サイト>

このBLOGの記事を、
カテゴリー分けにした【Excel Technique_BLOG Category】に追加しました。


Excel。RANK.EQの作り方を改めて書いてみました。

初心者向きな関数ではありますが、RANK.EQ関数の作り方を改めて紹介したいと思います。

<続きはこちら>
Excel。RANK.EQの作り方を改めて書いてみました。
https://infoyandssblog.blogspot.com/2014/10/excel2010rankeq.html


Excel。フリガナでお馴染みPhonetic関数を紹介しましょう。

Phonetic関数は、入力文字情報を表示しますので、例えばWordなどの他のアプリケーションからコピーして貼り付けた場合は、入力文字情報が欠落していますので、表示されませんので、ご注意ください。

<続きはこちら>
Excel。フリガナでお馴染みPhonetic関数を紹介しましょう。
https://infoyandssblog.blogspot.com/2014/10/excel2010phonetic.html


Excel。IF+IF関数で、3分岐をご紹介してみます。結構苦手な方って多いんです。

Excelの関数でなんとなく、ターニングポイントになるのがありまして、それは、IF+IF関数のネスト構造の説明なんですね。

IF関数を紹介した後に、そのままIF+IF関数を紹介するテキストを多く見ますが、時間がある講義の場合は、まず、IF関数をしっかり練習してもらってから、このIF+IF関数をご紹介しませんと、関数が苦手…となりかねません。

<続きはこちら>
Excel。IF+IF関数で、3分岐をご紹介してみます。結構苦手な方って多いんです。


Excel。SUMIF関数を、使いこなしてみよう。
SUMIF関数はよく説明するのですが、みなさん同じところで、
悩む姿をみますので、経験のあるなしに関わらず、少し癖があるようです。

<続きはこちら>
Excel。SUMIF関数を、使いこなしてみよう。

12/04/2018

Excel。アンケート結果の集計で使える、セル内のこの文字だけを数える。セルにまとめる【Count only letters】

Excel。アンケート結果の集計で使える、セル内のこの文字だけを数える。セルにまとめる

<PHONETIC関数・CONCAT関数・MID+COLUMN関数・LEN+SUBSTITUTE関数>

簡単そうに思う処理であっても、意外とできない人が多いものって結構あるのですが、今回は、アンケート結果の集計とかで知っていると便利なものをご紹介していきましょう。

【回答を一つのセルにまとめる】

次の表があります。

アンケート結果が、D列からH列にそれぞれの回答が入力されています。

これをC列の回答欄である、一つのセルにまとめたい。

すなわち、回答者1は、○×○×○と回答欄のC2に入力したい場合どのようにしたらいいのでしょうか?

CONCATENATE関数やあるいは、”&”による文字結合ということを考えるかもしれませんが、このケースでは、『PHONETIC関数』を使えば簡単に算出することができます。

C2をクリックして、PHONETIC関数ダイアログボックスを表示しましょう。

参照に、D2:H2
と入力してOKボタンをクリックして、オートフィルで数式をコピーしましょう。

C2の数式は、
=PHONETIC(D2:H2)
となっています。

このように、一つのセルにまとめることができました。

フリガナでお馴染みのPHONETIC関数を使うというのは面白いアイディアですよね。

また、office365のExcel2016で新しく加わった、CONCAT関数を使うことでも、同じように算出することができます。

数式は、
=CONCAT(D2:H2)
としても算出することができます。

このCONCAT関数は、CONCATENATE関数の進化版の関数で、文字結合をすることができる関数なのですが、CONCATENATE関数とは異なり、範囲選択して範囲内のセルを結合することができます。

【一つのセルの文字をセルごとに入力する】

次の表のように、今度は、逆に、一つのセルにまとめられたデータを一文字ずつ、セルに入力するにはどうしたらいいのでしょうか?

このようなケースでは、MID関数を使うことで簡単に算出することができます。

D9をクリックしてMID関数のダイアログボックスを表示しましょう。

文字列には、$C9
複合参照にしているのは、このあと、オートフィルで数式をコピーからですね。

開始位置ですが、左側から1文字ずつズレた文字を検索させますので、列番号を算出する、COLUMN関数を使って、そこから-3することで、1をつくれますので、
開始位置には、
COLUMN()-3
文字数は、1文字ずつ検索させますので、
1
OKボタンをクリックして、オートフィルで数式をコピーして完成ですね。

なお、D9の数式には、
=MID($C9,COLUMN()-3,1)
という数式が設定されています。

これで完成しました。

【セルの中の特定の文字だけを数える】

アンケート結果を一つのセルにまとめた状態の表があります。

回答を一つずつのセルにいれて、特定の文字を数えるならば、全く問題はありませんが、このように、例えば回答のセルの中に○がいくつあるのか、数えたい場合にはどのようにしたらいいのでしょうか?

セルの中にある特定の文字を数える関数はありません。

なので、次のように数式をD16に作ってみましょう。

=LEN($C16)-LEN(SUBSTITUTE($C16,D$15,""))
LEN関数はセルの中の文字の数を数える関数です。

まずは、セル全体の文字数を数えます。

そして、特定の文字を空白に置換して、その残った文字数を数えたものを、先程LEN関数を使って算出した結果から減算してあげれば、セルの中の特定の文字数を数えることができます。

そこで登場するのが、SUBSTITUTE関数

今回は、D15に○がはいっているので、この文字を、空白に置換させます。

そしてLEN関数と合わせて使うことで、求めることできます。

このように、アンケート結果などの集計で使えそうなものはたくさんありますので、少し知っているだけでも作業効率が改善できるかと思いますので、使ってみてください。

11/23/2016

Excel。VBA。CSVファイルを追加した後に並び替えをしてみたら、並ばない?

Excel。VBA。CSVファイルを追加した後に並び替えをしてみたら、並ばない?

<VBA フリガナ PHONETIC関数>


日々の売上データなどをコピーして、
マスターファイルに貼り付ける作業をしているそうなのですが、
ちょっと困ったことがあるとのこと。

なんでも、そのマスターファイルを使って店舗ごとの売上集計をしたいので、
小計を行うには、キーとなるフィールド。

つまり店舗ごとに並び替えをおこなってから、小計を行う必要があるのですが、
なぜか、昇順でも、降順でも、並び替えをしても、うまく並んでくれなくて、
小計をするのが大変で困っているとのこと。

次のようなデータがあります。

では、実際に確認してみましょう。

CSVファイルのデータをコピーして、Excelファイルに貼り付けます。

問題なく貼り付きましたね。

それでは、Noを振りなおして、店舗名を昇順で並び替えをしてみましょう。

なんと、大阪がひとつにまとまっておりません。

なぜ、このようなことになってしまうのかというと、
H列にフリガナという列を作ってみると原因がわかるようになります。

では、H2にPHONETIC関数ダイアログボックスを表示しましょう。
参照は、C2 を入力して、OKボタンをクリックしましょう。

その後、オートフィルで数式をコピーします。
なお、数式は、

=PHONETIC(C2)


フリガナが表示されましたが、どうなりましたでしょうか?

なんと、オオサカとフリガナが表示されているものと、
大阪となっているものに分かれていますよね。

原因は、先ほどのCSVファイルのデータ。

Excelは、入力するとその入力の際の情報を保持するようになっているので、
PHONETIC関数を使うと、その入力情報を表示するのですが、
CSVファイルなど、入力していない場合は、基本的に入力情報を持っておりません。

そのため、このようなことが起こってしまったわけです。

ですから、並び替えをしたときに、大阪はひとつに集まらないので、
小計が出来ないということになったわけです。

このような場合は、各店舗の小計を求めたい場合には、ピボットテーブルを使うと、
こんなことも気にしないで、算出することが出来ますよ。

ということでもいいのですが、小計はともかく、並び替えをしたい場合は、
フリガナを振らなければ、並び替えが出来ません。

ふりがなの編集で、一つずつ入力していては、時間が掛かりすぎます。

そこで、VBAを使って解決して行きます。

開発タブのVisual Basicをクリックしましょう。

新しいモジュールの▼をクリックして、その中にある、
「標準モジュール」をクリックして、エディタを表示します。

Sub ふりがな()
    Range("c2:c42").SetPhonetic
End Sub

と入力し、VBAを閉じます。

Rangeは、範囲選択ですね。
SetPhoneticは、その範囲にフリガナ情報を設定します。

では、マクロを実行してみましょう。

H列をみると、なんと、大阪だったものが、オオサカに変わっています。

つまり、フリガナを振りなおすことが出来たのです。

このように、ちょっと、VBA知っておくと便利ですね。

8/03/2016

Excel。Phonetic。アンケート結果を一つのセルにまとめたいけど、効率的な方法はないかな?


Excel。アンケート結果を一つのセルにまとめたいけど、効率的な方法はないかな?

<PHONETIC関数>


先日、アンケート結果の集計方法に関して講座を開催しましたが、
その後、とあるご質問がありまして、
このような場合に効率的な方法はありませんかね?とのこと。

説明しにくいので、どのような表なのかというと、

アンケートの問題がざっと列で並んでいて、○×の結果が入っているもので、
その○×の結果を一つのセルにまとめたことをしているそうでして、
まぁ、なんで一つのセルにまとめているのかは、わかりませんが、
今回の表のG列にあるように、それぞれの結果を結合させたセルを作りたい。

しかも、効率的に。というものでした。

その方がいうには、&で結合させているそうでして、それでも、何とかなるのですが、
質問数が、5問ぐらいなら、まだいいのですが、
20問とかそれ以上とかの質問数だと、とっても大変とおっしゃっておりました。

確かに、

=B3&C3&D3&E3&F3

という数式でも求めることは出来ますが、
質問数が増えると効率が悪化するのは間違いないところですね。

CONCATENATE関数という&と同じことが出来る関数もあるけれど、これもなかなか大変。
ちなみに、数式は、

=CONCATENATE(B3,C3,D3,E3,F3)

とはなるのですが、引数に範囲選択が出来るわけではないので、一つずつ、
設定しないといけないわけです。

実は、意外な関数を使うことによって、
効率的に結合のような状態にすることが可能になるのです。

それは、PHONETIC関数。


PHONETIC関数といえば、
おなじみ、【ふりがな】のデータを表示することが出来る関数ですね。

ふりがな?と思ってしまうかもしれませんが、今回のように、
ふりがなのデータがない文字に対して、PHONETIC関数を使うと、
セルの文字そのものを表示してくる特性があります。

つまり、その特性を生かして、セルの文字そのものを表示させようというのが、
今回しようする、PHONETIC関数なのです。

では、G3をクリックして、PHONETIC関数ダイアログボックスを表示しましょう。

当然、手入力になれている方は、手入力をお勧めします。

さて、このPHONETIC関数ですが、
関数の挿入ダイアログボックスで見つけるには、
関数の検索ボックスに、【ふりがな】と入力して、検索開始ボタンをクリックしたほうが、
見つけるのは、早いように思えます。

PHONETIC関数ダイアログボックスが表示されたらば、あとは範囲選択をするだけです。

参照には、B3:F3と入力して、OKボタンをクリックしましょう。

あとは、オートフィルでコピーしてみましょう。

このように、PHONETIC関数を使うことで、結合っぽいことをすることが出来るんですよ。

何かの参考になれば幸いですね。

8/16/2015

Excel。phonetic。氏名のフリガナを苗字と名前に分けて表示をしたい


Excel。氏名のフリガナを苗字と名前に分けて表示をしたい

PHONETIC関数

ご質問がありまして、以前紹介した、氏名を苗字と名前に分割する方法で、
氏名を分割する方法はわかったんだけど、
氏名のデータを元にフリガナを苗字と名前に分けて表示することって出来ますか?というもの。

なるほど、確かに現場レベルでないと出てこないご質問ですね。

ただ、先に話しておきますが、Excelというか、テーブルのフィールド管理のポイントは、細かく。
が大切で、分割よりも結合の方が簡単に出来ますので、その点も含めて、
最初の段階でしっかり、フィールドを考えるほうがいいと思います。

では、下記の表があります。

このように、氏名から直接、苗字と名前のフリガナを抽出したいという訳ですね。

フリガナを算出する関数である、PHONETIC関数がいっぱい出てきますので、
煩雑でわかりにくいという方は、B列に一度、PHONETIC関数を使って、
フルネームのフリガナを算出して、それを利用したほうがわかりやすいかと思います。

では、早速作っていくことにします。

B3をクリックしましょう。

まずは、苗字ですが、左側から何文字というように算出させますので、
LEFT関数を使いますので、LEFT関数ダイアログボックスを表示しましょう。

文字列には、A3のフリガナ情報を抽出させる必要がありますので、
PHONETIC関数ダイアログボックスを表示しましょう。

OKボタンをクリックしてはいけません。
まだLEFT関数を作り始めたばかりです。

では、LEFT関数ダイアログボックスに戻り、
今度は、LEFT関数ダイアログボックスの文字数を入力していきます。

この文字数は、空白までの文字数になります。

今回A列の苗字と氏名は【全角空白】で分けておりますので、その全角空白を見つけるために、
まずは、FIND関数ダイアログボックスを表示しましょう。

検索文字列は、” “ 全角空白ですね。

対象は、A3のフリガナですから、PHONETIC(A3)。入力の仕方は先程と同じですね。

これで、全角空白のある場所がわかりましたが、その前までですから、
マイナス1する必要がありますので、LEFT関数ダイアログボックスに戻りましょう。

文字数の数式。FIND(" ",PHONETIC(A3))の最後に-1を入力して、
FIND(" ",PHONETIC(A3))-1
とします。

そしてOKボタンをクリックして、オートフィルで苗字のフリガナを算出しましょう。

まずは、苗字が完成しましたので、続いて名前を抽出していきましょう。

名前は、全角空白のあとの文字数ということになりますので、
C3をクリックして、MID関数ダイアログボックスを表示しましょう。

文字列には、PHONETIC(A3) を入力します。今回はこればっかりですね。

開始位置は、全角空白の次の文字ですから、全角空白を見つけないといけませんので、
FIND関数ダイアログボックスを表示しましょう。

検索文字列には、” “ 全角空白 を入力します。
対称は、おなじみ、PHONETIC(A3)
そうしたら、MID関数ダイアログボックスに戻りましょう。

開始位置の数式が、FIND(" ",PHONETIC(A3))だと、3になっていて、
この次の文字からになりますので、プラス1をする必要がありますので、

開始位置は、FIND(" ",PHONETIC(A3))+1

文字数は、開始位置以降の文字数が欲しいわけですが、A3の文字数でも問題はありません。

ここには、文字数を数えるLEN関数が登場しますので、
LEN関数ダイアログボックスを表示しましょう。

文字列には、PHONETIC(A3) を入力して、OKボタンをクリックしましょう。
そして、オートフィルハンドルを使って数式をコピーしましょう。

ちなみに、C3は、
=MID(PHONETIC(A3),FIND(" ",PHONETIC(A3))+1,LEN(PHONETIC(A3)))
という数式です。

このようにすると、
氏名から直接、フリガナを苗字と名前で分割して抽出することができますので、
色々挑戦してみましょう。

なお、名前をRIGHT関数で挑戦してみると、

=RIGHT(PHONETIC(A3),LEN(PHONETIC(A3))-FIND(" ",PHONETIC(A3)))

という数式になりますが、長さがあまり変わりませんね。