10/25/2025

Excel。重複許可の順序を区分して抜き出す順列を算出するのがPERMUTATIONA関数【PERMUTATIONA】

Excel。重複許可の順序を区分して抜き出す順列を算出するのがPERMUTATIONA関数

<関数辞典:PERMUTATIONA関数>

PERMUTATIONA関数

読み方: パーミュテーション・エー  

分類: 統計 

PERMUTATIONA関数

PERMUTATIONA(数値,抜き取り数)

重複許可の順序を区分して抜き出すときの順列を算出します

10/24/2025

Excel。動画で紹介。XLOOKUP関数。検索列の右側でも左側でもラクラク抽出できます。【XLOOKUP】

Excel。動画で紹介。XLOOKUP関数。検索列の右側でも左側でもラクラク抽出できます。

<Youtube>

VLOOKUP関数では、検索する範囲は、検索値の右側でないと、検索することができませんでした。

検索値が無い場合は#N/Aというエラーが表示されました。

対応するには、IFERROR関数などをつかわなくてはなりませんでした。


そこに、登場したのがXLOOKUP関数です。


今までVLOOKUP関数で、アレコレやっていたことを、難なく対応することができるようになりました。


今回は、XLOOKUP関数の基本的な使い方をご紹介しております。

10/23/2025

Excel。横軸が数値のグラフをつくろうとしたら、グラフが変なことに【graph】

Excel。横軸が数値のグラフをつくろうとしたら、グラフが変なことに

<グラフトラブル>

得点とその回数のデータから集合縦棒グラフをつくりたいのですが、スムーズに集合縦棒グラフをつくることができません。


今回用意した表です。

 


A列には、得点。B列には、その得点が出た回数が入力されています。


A列とB列をつかって、集合縦棒グラフをつくります。


A1:B21を範囲選択したら、集合縦棒グラフをつくります。


A列が横軸にならないといけないのに、縦棒グラフになってしまっています。


横軸は、連番が表示されてしまっています。

希望したグラフはこれではありません。

原因は、A列は、A列も棒グラフのデータと勘違いしたのが原因です。


では、どのようしたらいいのでしょうか。


グラフのデザインタブにある「データの選択」をクリックします


データソースの選択ダイアログボックスが表示されます。


左側の凡例項目に得点が含まれているので、得点のチェックを外します。


右側の横(項目)軸ラベルの編集ボタンをクリックします


軸ラベルダイアログボックスが表示されますので、軸ラベルの範囲にA2:A21を設定します。OKボタンをクリックします。


データソースの選択ダイアログに戻りますので、こちらのダイアログボックスのOKボタンをクリックします。

横軸が数値のグラフをつくろうとしたら、グラフが変なことに

これで、完成しました。


数値だけの表からグラフをつくるとExcelが勘違いすることがあって、希望するグラフをつくってくれないことがあります。


そのような場合は、データの変更をクリックして、確認するといいですね。

10/22/2025

Excel。PERMUT関数は順序を区別して抜き出すときの順列を算出します【PERMUT関数】

Excel。PERMUT関数は順序を区別して抜き出すときの順列を算出します

<関数辞典:PERMUT関数>

PERMUT関数

読み方: パーミュテーション  

分類: 統計 

PERMUT関数

PERMUT(標本数,抜き取り数)

順序を区別して抜き出すときの順列を算出します

10/21/2025

Excel。2025/9/21-9/27にグラフなどを紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2025/9/21-9/27にグラフなどを紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

Facebookページ

9月21日

Excel。

グラフ。

レーダーチャートグラフは、要素をそれぞれの項目ごとに分解したグラフですね。栄養素とかチーム分析などでお馴染みですね。



9月22日

Excel。

グラフ。

縦軸と横軸を入れ替えるときには、「行/列の切り替え」ボタンで、一発で替えることができますね。



9月23日

Excel。

グラフ。

円グラフをつくったら、同じ色一色になったときには、「行/列の切り替え」ボタンをクリックしてみましょう。



9月24日

Excel。

グラフ。

グラフの構成要素をうまく選択できない時は、レイアウトか書式タブの現在の選択範囲の上の▼をクリックして、構成要素を選択すると、選択できますね。



9月25日

Excel。

グラフ。

軸の表示単位を変更したい時には、軸の書式設定ダイアログボックスの表示単位を変更するといいですよね。



9月26日

Excel。

グラフ。

グラフ同士で比べるときには、必ず、最小位と最大値は同じ数字にしないと、グラフの雰囲気が変わってしますので、注意しないといけないですね。



9月27日

Excel。

ショートカット。

F4キーで、直前の作業を繰り返して、実行することができますね。

10/20/2025

Excel。中央で衝突する横棒グラフをつくりたい【collision】

Excel。中央で衝突する横棒グラフをつくりたい

<横棒グラフ>

サッカーのポゼッションを表すような、次のグラフをつくりたいのですが、どのようしたらいいのでしょうか。

衝突する横棒グラフをつくりたい

なお、ポゼッションとは、サッカーにおいてボールを保持している時間や割合を指します。

つまり、どれだけ長く自分たちのチームがボールを支配しているかを示す指標です。


このグラフは、左右それぞれの軸から中央に横棒グラフが伸びていて、矢印どうしの先がぶつかっています。

このような衝突グラフをつくっていきます。


最初に表を用意します。


B2には、Aチームの値。

C2には、=D2-B2 という数式が設定しておきます。


100%からAの値の差を表示しています。


さらに準備するものがあります。


挿入タブの図形にあるフローチャートの「他ページ結合子」を2個用意します。


コピーなどして、同じものを用意します。


 A1:C2を範囲選択して、挿入タブの100%積み上げ横棒グラフをつくります。


横軸がチーム名になっています。


グラフのデザインタブにある「行/列の切り替え」をクリックします。


横軸が、ボール保有率にかわり、1本の横棒グラフにかわりました。


縦軸の「ボール保有率」と横軸の数値は不要なので、選択して削除します。


先ほど用意した矢印が右向きの図形をクリックして、コピーします。


左側の横棒グラフをクリックして、貼り付けます。


矢印が左向きの図形をクリックして、コピーします。


右側の横棒グラフをクリックして、貼り付けます。


これで、中央で衝突する「衝突グラフ」を描くことができました。


あとは、データラベルなど表示をして、見栄えをよくしたら完成です。


図形をコピーする方法で、先端をとがらせることもできます。

10/19/2025

Excel。数値の位置を百分率で算出するのがPERCENTRANK.INC関数です【PERCENTRANK.INC】

Excel。数値の位置を百分率で算出するのがPERCENTRANK.INC関数です

<関数辞典:PERCENTRANK.INC関数>

PERCENTRANK.INC関数

読み方: パーセントランク・インクルーシブ  

読み方: パーセントランク・インクルード

分類: 統計 

PERCENTRANK.INC関数

PERCENTRANK.INC(配列,x,[有効桁数])

数値の位置を百分率で算出します