4/11/2026

Access。Accessには切り捨てのROUNDDOWN関数はありません。ではどうしたらいい【ROUNDDOWN】

Access。Accessには切り捨てのROUNDDOWN関数はありません。ではどうしたらいい

<Int関数>

切り捨てを行う場合、ExcelだとROUNDDOWN関数があります。


しかしAccessには、切り捨てる関数は用意されていません。


Accessには四捨五入のRound関数はありますが、切り上げ・切り捨ては、用意されていませんので、アイディアが必要になります。


AccessではInt関数をつかって切り捨てを行うことができます。


小数第2位: Int([数値]*(10^2))/(10^2)

小数第1位: Int([数値]*(10^1))/(10^1)

整数: Int([数値])

一の位: Int([数値]*(10^-1))/(10^-1)


AccessのInt関数は、常に小さい方の整数に丸める特性がありますので、切り捨てる場合は、単純にInt関数をつかえばいいというわけです。


では、クエリで演算フィールドをつくって確認してみましょう。


Int関数をつかうことで、Accessでは、切り捨て作業をおこなうことが確認できました。


ただし、注意点があります。負の場合は、Int関数では対応することができませんので、あくまでも正の場合での紹介です。


負の場合での切り捨てのやり方は、別になりますので、ご注意ください。

4/10/2026

Excel。シートが何枚目かを算出するのがSHEET関数です。【SHEET】

Excel。シートが何枚目かを算出するのがSHEET関数です。

<関数辞典:SHEET関数>

SHEET関数

読み方: シート  

分類: 情報 

SHEET関数

SHEET([値])

シートが何枚目かを算出します

4/09/2026

Access。動画で紹介。なぜ?複数条件の並べ替えができない原因と解決策。【sort】

Access。動画で紹介。なぜ?複数条件の並べ替えができない原因と解決策。

<Youtube>

「担当者ごとに、売上金額が高い順に並べたい」

Accessのクエリでそう設定したのに、なぜか思うように並んでくれない……そんな経験はありませんか?


実はAccessのクエリには、「左側にあるフィールドが優先される」という絶対的なルールがあるんです。



今回は、そのルールを突破して、表の見た目(列の順番)はそのままに、思い通りの複数条件で並べ替えるテクニックを解説します!


解決の鍵は、並べ替えのためだけに作る「ダミー列」と「非表示設定」です。

4/08/2026

Excel。AまたはBというOR条件の平均値を求めたい【average】

Excel。AまたはBというOR条件の平均値を求めたい

<DAVERAGE関数>

売上表があります。


A1:D9に売上表があります。

C列に地域が入力されていて、D列には販売金額入力されています。


やりたいことは、G2に

関西または九州の販売金額の平均値を求めたい。


関西と九州という複数条件の平均値だから、AVERAGEIFS関数をつかえば解決するはずなのですが、G2には、#DIV/0!というエラーが表示されています。


G2に設定した数式は、

=AVERAGEIFS(D2:D9,C2:C9,"関西",C2:C9,"九州")

ところが、#DIV/0!という0で除算していますよというエラーが表示されています。


0で除算?というよりも、今回のような、AまたはBという「OR条件」には、AVERAGEIFS関数は対応していないので、エラーが表示されています。


合計ならば、Aの合計を求めて、Bの合計を求めて、結果どうしをさらに合計すれば、求めることはできますが、平均はそういうわけにはいきません。


そこで、使うのが、DAVERAGE関数です。


Dがつくデータベース系関数は、ちょっとクセがある関数なので、注意が必要です。


まず、条件の表を作る必要があります。

 


条件をF5:F7につくりました。


元の表の見出しと同じものにする必要があります。


今回は、OR条件なので、上下に条件を入力します。左右にするとAND条件になってしまうので、注意してください。


条件をつくったら、数式を設定します。

G2に設定した数式は、


=DAVERAGE(A1:D9,D1,F5:F7)


これで、関西と九州の平均値を求めることができました。


それでは、DAVERAGE関数の引数を確認しておきましょう。


最初の引数は、「データベース」。

表のことなので、A1:D9を設定します。

見出し行は含める必要があります。


2つ目の引数は、「フィールド」。

平均値を求めたい列のことです。

販売金額の平均値を求めたいので、販売金額の列名である、D1を設定します。


3つ目の引数は、「条件」。

クライテリアって昔は表示されていました。

条件は先ほどつくったF5:F7です。

見出しも含める必要がありますので、注意してください。


データベース系関数は、基本、条件をつくることと、見出しを含めてつくることがポイントです。


そこさえ注意すれば、使いやすい関数ですので、OR条件での平均値を求めたい場合には、DAVERAGE関数がオススメです。

4/07/2026

Excel。SERIESSUM関数はべき級数を算出します。【SERIESSUM】

Excel。SERIESSUM関数はべき級数を算出します。

<関数辞典:SERIESSUM関数>

SERIESSUM関数

読み方: シリーズサム  

分類: 数学/三角

SERIESSUM関数

SERIESSUM(x,n,m,係数)

べき級数を算出する

4/06/2026

Excel。2026/3/1-3/7にtime関数など関数について紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2026/3/1-3/7にtime関数など関数について紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

Facebookページ

3月1日

Excel。time関数は数値から時刻を算出関数です。


3月2日

Excel。hour関数は時間を抽出する関数です。


3月3日

Excel。minute関数は分を抽出する関数です。


3月4日

Excel。second関数は秒を抽出する関数です。


3月5日

Excel。edate関数は指定した日付の何か月後を算出関数です。


3月6日

Excel。eomonth関数は指定した日付の何か月後の末日を算出関数です。


3月7日

Excel。weekday関数は日付の曜日を番号として算出関数です。

4/05/2026

Access。切り上げ。ExcelではROUNDUP関数がありますがAccessにはありません。【ROUNDUP】

Access。切り上げ。ExcelではROUNDUP関数がありますがAccessにはありません。

<Int関数>

例えば、小数点第1位までで切り上げたいという時、ExcelではROUNDUP関数をつかいます。

Accessならどうしたらいいのでしょうか。


ROUNDUP関数をつかえば…と思うかもしれませんが、Accessには、切り上げをする関数は用意されていません。


つまり、ROUNDUP関数は ない というわけです。


Round関数は四捨五入の関数なので、コントロールができないので、Int関数をつかいます。

ただ、Int関数は整数化しますが、整数化するために、切り捨てる関数です。

そのため、Int関数で切り捨てる前に、切り上げておかないといけません。


クエリで演算フィールドをつくるのですが、次のような演算式を用意します。

小数第2位: Int([数値]*(10^2)+0.999999)/(10^2)

小数第1位: Int([数値]*(10^1)+0.999999)/(10^1)

整数: Int([数値]*(10^0)+0.999999)/(10^0)

一の位: Int([数値]*(10^-1)+0.999999)/(10^-1)


この演算フィールドの演算式の特徴は、Int関数を実行する前に、0.999999をわざと足しておくことがポイントです。


0.9だと、「押し上げ量が足りない」ケースが必ず出るからです。


逆に、0.999999999とかにすると、数値型(Double)を越えてしまう恐れがあります。


なので、やみくもに桁数を多くしてもダメです。


Accessで切り上げを行う場合には、「0.999999」が決まった値 として認知されています。

可用性 99.9999%を “six nines” と呼ぶのとなんか似ていますが、9が6個です。


では、クエリをつくって確認してみます。


ExcelのようにROUNDUP関数があれば、いいのですが、Accessにはありません。


切り上げを行いたい場合には、Int関数をつかって演算式を作る必要があります。