12/23/2025

Excel。動画で紹介。文字と空白を除いて、日付のある行全体を塗りつぶす【fill】

Excel。動画で紹介。文字と空白を除いて、日付のある行全体を塗りつぶす

<Youtube>

Excelにも様々なショートカットキーが用意されています。


文字と空白を除いて、日付が入力されている場合。

その行全体をわかりやすいように、塗りつぶしたい。


どのようにしたら、できるのでしょうか。


そこでつかうのは、条件付き書式。

そして、設定する条件式なんですが、意外な条件式で対応することができるのです。


その方法をご紹介しております。

12/22/2025

Excel。平均値は同じなので、内容や評価も同じなのでしょうか。【sample variance】

Excel。平均値は同じなので、内容や評価も同じなのでしょうか。

VAR.P関数

JavaとPythonのテスト結果の平均値が偶然一致していました。


平均値は同じですが、内容や評価はどうなのでしょうか。


そこで、データのバラツキを確認してみることにします。


バラツキとは、平均値からどのぐらい離れているのかということです。


そこで、使用する関数は、VAR.P関数です。


VAR.P関数は、標本分散を算出する関数です。


VAR.P関数は、母集団全体。つまりデータすべてから標本分散を求めます。


 VAR.S関数というのもあります 

VAR.S関数は、一部のデータをサンプルとして分散の推定値を求めます。


今回は、データ量がそれほど多くないので、VAR.P関数をつかいます。


B18とC18にVAR.P関数の数式を設定してみます。


B18の数式は、

=VAR.P(B2:B16)


Javaは317.2でPythonは75.7


この値が大きいほど、平均値から離れた値がある。

そして多いことを意味しています。


たしかに、Javaは、最低点が36点で最高点が100


それに比べてPythonは、ほぼ値に差がないように見えます


このように、平均値だけを求めないで、もうひとステップしてみるのがいいですね。

12/21/2025

Excel。QUARTILE.INC関数は0%以上100%以下のデータの四分位数を算出します【QUARTILE.INC】

Excel。QUARTILE.INC関数は0%以上100%以下のデータの四分位数を算出します

<関数辞典:QUARTILE.INC関数>

QUARTILE.INC関数

読み方: クォータイル・ インクルーシブ  

読み方: クォータイル・ インクルード

分類: 統計 

QUARTILE.INC関数

QUARTILE.INC(配列,戻り値)

0%以上100%以下のデータの四分位数を算出します

12/20/2025

Excel。2025/11/16-11/22にスパークラインについて紹介したFacebookページのコメントです。【comment】

Excel。2025/11/16-11/22にスパークラインについて紹介したFacebookページのコメントです。

<Facebookページ>

Facebookページに書いた、Excelの豆知識(Trivia)です。

11月16日

Excel。

ショートカット。

Ctrlキー+F6キーで、ウインドウの切り替えをすることが出来ますね。



11月17日

Excel。

ショートカット。

Ctrlキー+Kキーで、パイパーリンクの編集ダイアログボックスを表示することが出来ますね。



11月18日

Excel。

ショートカット。

Ctrlキー+F3キーで、名前の管理ダイアログボックスを表示することができますね。



11月19日

Excel。

ショートカット。

F5キーで、ジャンプ ダイアログボックスを表示することが出来ますね。



11月20日

Excel。

グラフ。

Altキーを押しながら、大きさを変えると、セルの枠線に合わせてサイズを変更することが出来ますね。



11月21日

Excel。

スパークライン。

折れ線は、時間の経過によるデータの流れを表す場合に使えますね。



11月22日

Excel。

スパークライン。

縦棒は、データの大小関係を比べるのにたけていますね。

12/19/2025

Excel。散布図の横軸を日付でつくると、横軸の表示がおかしい【Scatter Plot】

Excel。散布図の横軸を日付でつくると、横軸の表示がおかしい

<散布図>

Excelの散布図で、折れ線グラフを描くと、縦と横の補助線が自動的に表示されます。

そのため、通常の折れ線グラフよりも重宝することがあります。


ただ、厄介な問題を含んでいますので、その対応方法もご紹介します。


次のデータをつかって、散布図を挿入します。


A1:B6を範囲選択します。


挿入タブの散布図にある「散布図(直線とマーカー)」を選択します。


すると散布図が挿入されました。


散布図をつかった折れ線グラフは、縦横の補助線が描かれています。


わかりやすいグラフなので、通常の折れ線グラフよりも、資料としてわかりやすいグラフになっています。


ただ、横軸をみると、重なっています。

そしてただ、重なっているだけではないようです。


同じ日付が複数あるように見えます。

グラフを横に大きくしてみます。


やはり、日付が複数あることが確認できました。


これではこまってしまうわけです。


逆に縮めてみましょう。


縮めてみたら、横軸の日付は重複表示されていません。


散布図でつくった折れ線グラフは大きくすることはできないのでしょうか。


それでは、横軸を修正しますので、横軸をクリックしたら、書式タブにあるグラフ要素が横(値)軸になっていることを確認したら、選択対象の書式設定をクリックします。


軸の書式設定作業ウィンドウが表示されます。


単位を0.5から1.0に変更します。これで重複しなくなります。


横軸が12月1日からのデータなのに、11月30日からはじまっています。


終わりも、12月6日と12月5日までにします。


境界値の最小値と最大値はシリアル値で表示されてしまっています。


最小値は+1。

最大値は-1すれば、12月1日。

12月5日にすることができます。


それではグラフを確認してみましょう。


横軸を表示合わせることができました。

あとは、グラフの見栄えをよくして完成です。

12/18/2025

Excel。QUARTILE.EXC関数は0%より大きくて100%未満のデータの四分位数を算出します【QUARTILE.EXC】

Excel。QUARTILE.EXC関数は0%より大きくて100%未満のデータの四分位数を算出します

<関数辞典:QUARTILE.EXC関数>

QUARTILE.EXC関数

読み方: クォータイル・ エクスクルーシブ  

読み方: クォータイル・ エクスクルード

分類: 統計 

QUARTILE.EXC関数

QUARTILE.EXC(配列,戻り値)

0%より大きくて100%未満のデータの四分位数を算出します 

12/17/2025

Excel。動画で紹介。知っていると便利。ショートカットキーアレコレ。日付と時間。【shortcut】

Excel。動画で紹介。知っていると便利。ショートカットキーアレコレ。日付と時間。

<Youtube>

Excelにも様々なショートカットキーが用意されています。


今回は、日付と時間。

自動更新しない、日付を西暦で手早く入力したいなら…などを紹介しております。


ところで、NOW関数と相性の良いショートカットキーがあります。

Ctrl + Shift + 3 とCtrl + @マーク というのがあるのですが…