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12/11/2025

Excel。PV関数は現在の価値を算出します【PV】

Excel。PV関数は現在の価値を算出します

<関数辞典:PV関数>

PV関数

読み方: ピーヴィ  

読み方: プレゼントバリュー

PV関数


分類: 財務 

PV(利率,期間,定期支払額,[将来価値],[支払期日])

現在の価値を算出します Present Value の略

9/02/2025

Excel。MOSの試験範囲。苦手な人が多いPV関数を確認する【PV】

Excel。MOSの試験範囲。苦手な人が多いPV関数を確認する

<PV関数>

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)Excel365Expertの試験範囲にPV関数が含まれているようです。


財務系の関数は日ごろ使わないという人が多いこともあって、苦手という人が多いようです。


そこで、今回は、借入可能金額を求めることができるPV関数を紹介します。


PV関数は、「現在価値(Present Value)」を計算するための関数です。

主にローンや投資、リースなどの計算で使用されます。


次の表で確認していきましょう。

MOSの試験範囲。苦手な人が多いPV関数を確認する

B1に借入可能額を求めます。


求める前に、表示形式を確認しておきましょう。

標準で、通貨スタイルの¥マークはオフになっています。


B1をクリックしてPV関数をつくります。


B1の数式は、

=PV(B5/12,B4*12,B3)

これで、借入可能額を求めることができました。


それでは、数式を確認しておきます。

PV関数の引数は、

PV(利率, 期間, 支払額, [将来価値], [支払期日])

となっています。


最初の引数は、利率です。

B5ですが、年利です。


返済が月額なので、月にする必要があります。

そのため12で割る必要があります。


よって、B5/12


2つ目の引数は、期間です。

こちらも年間ということですから、1年12か月です。

12倍する必要がありますので、B4*12にする必要があります。


3つ目の引数は、支払額です。

返済月額B3を設定します。


これで、求めることができました。


なお、PV関数で求めたB1の表示形式が、通貨に変わったことを確認しておきましょう。

赤色のフォントに代わりマイナスで表示されています。


本来なら、ローンの場合は3つ目の引数である、支払額をマイナス値で入力します。

自分の手元から減るものは、マイナスで表示する必要があります。


=PV(B5/12,B4*12,B3)

将来価値:最終支払い後に残る金額(省略可能。通常は0)

支払期日:支払いタイミング(省略可能。0なら期末、1なら期首)


ところで、あっているのか、どうか、年利が入るとわかりにくですね。


そこで、年利を0%にしてみましょう。


このように、5*12*10000でB1の値と合致していることが確認できます。


ローンなどの、借入可能額を求めたい場合にはPV関数をつかいます。

5/14/2022

Excel関数辞典 VOL.63。PRODUCT関数~QUARTILE.EXC関数【dictionary】

Excel関数辞典 VOL.63。PRODUCT関数~QUARTILE.EXC関数

<Excel関数>

今回は、PRODUCT関数~QUARTILE.EXC関数までをご紹介しております。

PRODUCT関数

読み方: プロダクト  

PRODUCT(数値1,[数値2],…)

複数の数値の積を算出します 



PROPER関数

読み方: プロパー  

PROPER(文字列)

英単語の先頭文字を大文字にしてそれ以降を小文字に変換する 



PV関数

読み方: ピーヴィ  

読み方: プレゼントバリュー

PV(利率,期間,定期支払額,[将来価値],[支払期日])

現在の価値を算出します 



QUARTILE関数

読み方: クォータイル  

QUARTILE(配列,戻り値)

0%以上100%以下の データの四分位数を算出します 



QUARTILE.EXC関数

読み方: クォータイル・ エクスクルーシブ

読み方: クォータイル・ エクスクルード

QUARTILE.EXC(配列,戻り値)

0%より大きくて100%未満のデータの四分位数を算出します 

10/18/2016

Excel。財務関数シリーズ。PV関数は、ローン返済でおなじみの関数です。


Excel。財務関数シリーズ。PV関数は、ローン返済でおなじみの関数です。

<PV関数>


財務系の関数で、FV関数と同様に、わかりにくい。といわれるのが今回ご紹介する、

PV関数。

確かに、仕事で関係しない限りは毎日毎日、
使うことはない関数なのは間違いありませんが、
MOS試験の範囲になっていたりするので、ご質問があります。

そこで、今回は、財務関数の中から、
毎月の返済金額から借入可能な金額を算出できる、
PV関数について、ご紹介していきます。

このPV関数の、PVとは、Present Value。つまり、現在の価値という意味ですね。

次の表を使って確認していきましょう。

財務系の関数で気を付けるコトというか、注意しないといけないのは、
年利や返済額(月)など、年なのか?月なのか?というポイントです。

では、B2をクリックして、PV関数ダイアログボックスを表示しましょう。

まずは、年率からいきましょう。
年率は年利なのでB4。ですが、月額を算出していく必要がありますので、1年。
つまり12で除算する必要が生じますので、
年利は、B4/12

期間ですが、期間(年)のB5。そしてこれは年なので12倍してあげませんと、月になりませんね。
なので、期間は、B5*12

そして、定期支払額ですが、これは、毎月の返済額ということですから、
定期返済額は、B6

あとは、OKボタンをクリックしてみましょう。

数式は、

=PV(B4/12,B5*12,B6)

となっていますね。
では、借入可能金額は、¥-942,814と表示されましたね。

ちゃんと算出はされているのですが、マイナスで表示されてしまいますと、
イマイチピンときませんね。

これは、手元からなくなるということなので、マイナスになっているのですが、
B6の返済額(月)をマイナスにしてあげると、PV関数の算出した値は、
わかりやすくなるかと思います。

このように、借入可能金額を求めることが出来ましたね。

また、算数・数学が苦手で、これ合っているの?と思い方もいらっしゃると思います。

その場合には、年利を0%にしてあげると、
ちゃんとこの関数が稼働しているかどうかを判断することが出来ると思いますよ。

では、B4を0%にしてみましょう。

どうでしょう。期間は10年なので月に直すと12倍して120。
これに返済金額が月々、10000だとしたら、120×10000=1200000 というようになりますよね。

なので、PV関数はちゃんと動作していることを確認することは出来ますね。

以前ご紹介したFV関数も今回のPV関数も、苦手だなぁ~。
MOSの練習でこれらの関数を勉強してもよく動きがわからない。
という方は、年利を0%にしてみるといいですね。

なお、このPV関数。自動的に通貨スタイルが設定されて算出されますので、
¥マークとか三桁区切りなどは設定しておりませんので、お間違いのないように。