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4/08/2024

Excel。条件付きで空白セルを数えたい場合、どのようにしたらいいの。【blank cell】

Excel。条件付きで空白セルを数えたい場合、どのようにしたらいいの。

<COUNTBLANK関数・COUNTIFS関数>

計算結果が空白でも、元から空白でも、セルが空白にみえるなら、その空白セルの件数を算出するのが、COUNTBLANK関数です。


ところが、COUNTBLANK関数は条件がついてしまうと、対応することができません。


なぜかというと、COUNTBLANK関数の引数は、「範囲」だけしかないからです。


そして、この引数の「範囲」は、連続した範囲でないといけません。

つまり「,(カンマ)」で範囲を追加することもできません。


では、次のような表の場合、どのようにしたら、条件付きの空白セルの件数を算出することができるのでしょうか。

空白セルの件数

 

B列の上期下期が「上期」でC列の提出確認が「空白(空欄)」のセルの件数を算出するには、COUNTBLANK関数がつかえません。


そこで、COUNTIFS関数をつかえば、算出することができます。


E2に設定した数式は、

=COUNTIFS(B2:B9,"上期",C2:C9,"")


COUNTIFS関数は、複数条件で件数を算出することができる関数です。


なので、空白セルに条件を付けた場合は、COUNTIFS関数で対応することができます。

12/07/2022

Excel。空白セルの数を数えるならCOUNTBLANK関数をつかいます。【COUNTBLANK】

Excel。空白セルの数を数えるならCOUNTBLANK関数をつかいます。

<関数辞典:COUNTBLANK関数>

COUNTBLANK関数

読み方: カウントブランク  

分類: 統計 

COUNTBLANK関数

COUNTBLANK(範囲)

空白セルの件数を算出する

6/22/2022

Excel。見た目空白セルを数えたいならCOUNTBLANK関数の出番です。【COUNTBLANK】

Excel。見た目空白セルを数えたいならCOUNTBLANK関数の出番です。

<COUNTBLANK関数>

何も入力されていない、空白セルでも、IF関数などの算出結果が空白になっている場合でも、「見た目」空白のセルの個数を算出するには、「COUNTBLANK関数」をつかうことで、手早く算出することができます。


次の表を用意しました。


D7には、次の数式を設定してあります。

=COUNTBLANK(D2:D6)


COUNTBLANK関数の引数は、範囲のみです。


Ctrlキーをつかった、いわゆる「飛び地」には対応しておりません。


D列は、IF関数をつかった数式が設定されており、結果が空白のセルも、数える対象になっているため、「見た目」が空白セルを、数えてくれる関数です。


なお、逆に、空白でない、例えば今回のように「○」となっている件数を算出したい場合には、COUNTA関数はつかえないので、COUNTIF関数をつかって、算出させます。


このように、様々なケースで数える関数は変わります。

ビジネスシーンでは、件数を算出することが多いので、COUNT系関数は抑えておくといいかもしれませんね。


最後にCOUNT BLANK関数の引数などの情報を確認しておきましょう。

COUNTBLANK関数

読み方: カウントブランク

分類: 統計 

COUNTBLANK(範囲)

4/11/2021

Excel。空白セルを数えるのはCOUNTBLANK関数。では、空白でないセルを数えるには?【COUNTBLANK】

Excel。空白セルを数えるのはCOUNTBLANK関数。では、空白でないセルを数えるには?

<COUNTIF関数 COUNTBLANK関数>

範囲内の空白セルを数えるには、「COUNTBLANK関数」を使うことで、簡単に算出することができますが、逆に、空白でないセルはどのようにして数えたらいいのでしょうか?


今回のケース。

シンプルに考えれば、難しいこともないのですが、ドツボにはまってしまうと、抜け出せなくなるというケースの一つといえます。


次の表を用意しました。


最初は、E2に、COUNTBLANK関数をつかって、B2:B10の範囲で、空白セルがいくつあるのかを算出してみます。


E2に次の数式を作ります。

=COUNTBLANK(B2:B10)


では、算出結果を確認しておきましょう。


「3」と算出されました。

COUNTBLANK関数を使うことで、簡単に空白セルの数を算出することができました。


それでは、この逆。空白セルでないセルはいくつあるのでしょうか?


空白以外のセルのデータが、「済」という文字だけだとしたら、「済」という文字がいつくあるのかを算出させるようにしてもいいのですが、今回は、色々な文字が含まれているデータです。


『空白ではない』というのは、どのように表現したらいいのかを考えてみましょう。


仮に、『空白である』という条件ならば、「=””」としてあげればいいわけですよね。


「=」(イコール)でない、比較演算子をつかえばいいわけです。その比較演算子は「<>」。


それでは、比較演算子の「<>」をつかって、E3にCOUNTIF関数で空白でないセルを算出していきましょう。


E3の数式です。

=COUNTIF(B2:B10,"<>")


ポイントは、比較演算子「<>」には、前後に「”(ダブルコーテーション)」で囲ってあげる必要があります。


結果を確認しておきましょう。


「6」と算出することができました。


ところが、問題が潜んでいます。

B4は空白ですが、次のような数式をB4に設定したらどうなるのでしょうか?

=IF(C4="","",1)


すると、空白以外の数が「7」になってしまいました。


 

E3の数式は、

=COUNTIF(B2:B10,"<>")

でしたが、この数式の欠点は、完全な空白でないと駄目ということです。


つまり、B4は、数式の算出結果が「空白」になっている。


この場合は、完全な空白ではないので、文字が入力されているのと同じ扱いになりますから、空白以外の数が増えてしまったわけです。


この現象は、COUNTA関数でも発生します。

COUNTBLANK関数の逆バージョンはありませんので、このようなデータの場合は、単純に、全体の件数から空白のセルを減算する方法が、わかりやすい気がします。


E3の数式を次のように修正してみます。

=COUNTA(A2:A10)-COUNTBLANK(B2:B10)


COUNTBLANK関数は、算出結果が空白でも、完全な空白でも、見た目「空白」ならば、空白として数えてくれます。


これで、算出することができました。

数える関数は色々Excelには用意されていますが、ケースバイケースで、使い分けたりする必要があるようですね。

7/11/2019

Excel関数辞典 VOL.14。COUNT関数~COUNTIFS関数

Excel関数辞典 VOL.14。COUNT関数~COUNTIFS関数

<Excel関数>

今回は、COUNT関数~COUNTIFS関数までをご紹介しております。
今回は、お馴染みの、数える関数ばかりですね。


COUNT関数
カウント
数値の個数を算出
COUNT(値1,値2…)

COUNTA関数
カウントエー
空白セル以外の件数を算出
COUNTA(値1,値2…)

COUNTBLANK関数
カウントブランク
空白セルの件数を算出
COUNTBLANK(範囲)

COUNTIF関数
カウントイフ
1つの条件を満たす件数を算出
COUNTIF(範囲,検索条件)

COUNTIFS関数
カウントイフズ
複数の条件を満たす件数を算出
COUNTIFS(検索範囲1,検索条件1,検索範囲2,検索条件2…)

YandSシステムズのExcel関数一覧表
https://sites.google.com/view/yandsssystems/function?authuser=0

5/19/2019

Excel。今再びの関数基本。数える関数全員集合!COUNT関数~AGGREGATE関数【COUNT】

Excel。今再びの関数基本。数える関数全員集合!COUNT関数~AGGREGATE関数

<COUNT関数~AGGREGATE関数>

現場でお馴染みの数える関数ですが、色々ありまして、まとめて一度確認しておきましょう。
次のような表があります。

【数値を数えるならCOUNT関数】

参加人数などを数えたい場合、もしNoなどの数値の列があれば、とても簡単に算出することができるのが、COUNT関数です。

C9に算出してみましょう。オートSUMボタンの▼をクリックして、数値の個数を選び範囲選択して確定させます。

ココでポイントになるのは、A列のように数値でなければなりません。

今回は、A2:A7を範囲選択します。

C9の数式は、
=COUNT(A2:A7)
とても簡単に算出することができますが、問題なのは、「数値の個数」であること。
つまり、B列のように『文字』は数えてくれないわけです。

【空白以外を数えるのがCOUNTA関数】

B列のような文字も数えたい場合は、COUNTA関数を使います。COUNTA関数は、文字も数値も対象になります。

テキストなどには、空白以外が対象になるように書かれているものが多いですが、計算式の算出結果が空白の場合は、数える対象になってしまいます。

C10に算出していきます。
COUNT関数と同じように、途中まで作っていきます。

残念ながら、0件と算出されました。

数式は、
=COUNT(B2:B7)
と出来上がっていますので、「T」と「(」の間に「A」と入力すればCOUNTA関数に変わり算出することができます。

C10の数式は、
=COUNTA(B2:B7)
これで、算出することができました。

【条件が一つの場合はCOUNTIF関数】

得点が80点以上の件数を知りたい場合は、COUNT関数やCOUNTA関数では対応することができません。

そこで条件付きで対応している関数が、COUNTIF関数とCOUNTIFS関数です。

今回は、80点以上と条件が一つだけ(単数条件)なので、COUNTIF関数を使います。

慣れれば、手入力で数式を作るのが楽なのですが、まだExcelの手入力になれていない人は、ダイアログボックスで作っていくといいでしょう。

C11をクリックして、COUNTIF関数ダイアログボックスを表示しましょう。

範囲には、次の検索条件が含まれている範囲なので、C列の得点である、C2:C7を設定します。

検索条件ですが、80点以上なので、「”>=80”」と入力します。比較演算子と数値を合わせて使うときには、「””(ダブルコーテーション)」が必要になります。

なお、比較演算子とセル番地を使うときには、「”>=”&セル番地」(例:”>=”&C3)という表示の仕方になります。

あとは、OKボタンをクリックして数式は完成です。

直接でなくても、80点以上の件数を数える方法はあります。

たとえば、E列の80点以上という列のように該当するデータをわかるようにしておいて、その結果の数を数えることでも求めることができます。

今回、E2には、
=IF(C2>=80,"○","")
というIF関数を使って、80点以上なら○。そうでなければ、空白。という数式を作っています。

なので、○の個数で何名該当しているかがわかるわけです。

そこで、空白以外ということで、COUNTA関数を使ってみると、どういう結果が算出されるのでしょうか?

結果は、6。

なんと空白も数えてしまっています。確認できたように、COUNTA関数は、数式を使って算出された結果の『空白』も数えてします。

このような場合にも、COUNTIF関数をつかって、「○」を数えるようにすればいいわけです。

【複数条件は、COUNTIFS関数】

条件が複数になった場合は、複数形ではありませんが、IFにSをつけた、COUNTIFS関数を使うことで算出することができます。

今回は、80点以上で、セミナー参加希望の件数を求めていきます。

C13に結果を出しますので、COUNTIFS関数ダイアログボックスを表示しましょう。

検索条件範囲1には、得点のC2:C7
検索条件1には、80点以上ということで、”>=80”
検索条件範囲2には、セミナー希望のD列で、D2:D7
検索条件2には、”○”と入力します。

数式はというと、
=COUNTIFS(C2:C7,">=80",D2:D7,"○")

【空白を数えるのは、COUNTBLANK関数】

COUNTIF関数で検索条件を「””(空白)」で設定しても空白セルを数えることはできますが、空白セルを数える専用の関数があります。

それが、COUNTBLANK関数。

このCOUNTBLANK関数は、引数に範囲を設定するだけで、空白を数えてくれますので、COUNTIF関数よりも簡単に空白を数えることができますし、計算結果が空白だったものも、空白として数えてくれます。

C14の数式は、
=COUNTBLANK(D2:D7)

【非表示に対応するにはSUBTOTAL関数・AGGREGATE関数】

行が非表示になると、COUNT系の関数では、対応されません。

非表示になった行を除いて算出させるには、SUBTOTAL関数・AGGREGATE関数を使う必要があります。

SUBTOTAL関数・AGGREGATE関数ともに、手入力することをお勧めします。

SUBTOTAL関数。

手入力していくと、入力補助が出てきますので、今回は、2がCOUNTとなっていますので、選択したくなりますが、非表示に対応しておりませんので、102のCOUNTを選択するようにします。100番台は、非表示に対応してくれます。

C15の数式は、
=SUBTOTAL(102,A2:A7)
AGGREGATE関数。

最初の入力補助は、集計方法。今回は2番のCOUNTを選択します。
オプションですが、今回は、単純に非表示の行に対応する、5番を採用します。

C16の数式は、
=AGGREGATE(2,5,A2:A7)

では、非表示にしてみましょう。

非表示に合わせて、対応してくれましたね。

このように、数えるだけでも様々な関数がありますので、現場に沿った関数を見つけられるといいですね。

1/29/2018

Excel。改めて数える関数の落とし穴を確認しておきましょう【Count】

Excel。改めて数える関数の落とし穴を確認しておきましょう

【COUNT・COUNTA・COUNTBLANK・COUNTIF関数】

Excelに慣れていない方が、
最初の頃に戸惑うものに【数える】という作業があるそうでして、
関数もいろいろな種類があるし、その関数を使ってみたものの、
算出された結果が異なっているケースもあったりして、
様々なトラブルケースが潜んでいるので、
確かに戸惑われる要因はあるようです。

今回は、基本的な【数える】ことに関して、改めて確認してみましょう。

次の表があります。

A列は通し番号が入力されています。
B列は氏名が入力されています。
C列には得点が入力されています。
D列には、得点の結果が80以上ならば○を表示するように
IF関数が設定されています。

D2の数式は、
=IF(C2>=80,"○","")


【COUNT関数は数値を数える】

B13に参加人数を算出するところから確認していきましょう。
ここに最初のトラブル要因がありますね。

数える関数で一番簡単に使うことが出来るのは、
∑(オートSUMボタン)にある、「数値の個数」ですので、
これを使って算出してみます。

そこで、範囲なのですが、多くの方は、人数を数えるときに、
氏名のB列を使って数えるようですが、その氏名を使って算出してみると、

結果は0(ゼロ)と算出されます。

なぜ0(ゼロ)になってしまうのかというと、
∑(オートSUM)にある「数値の個数」はあくまでも、
数値しか数える対象ではないので、”文字”のセルは数えてくれません。

このようなケースの場合は2つ対応方法があって、
一つは、A列を使って算出させる方法

この場合は、数値なので数えることが出来ます。

二つめは、COUNT関数ではなくて、COUNTA関数を使う方法です。

COUNTA関数を関数挿入ダイアログボックスから挿入するのは面倒ですので、
「数値の個数」で作成された数式の、
COUNTのTのあとに”A”を追加してあげるだけでOKですね。

数式は、
=COUNTA(B2:B11)
これで10と算出されました。

ここで実務的なポイントですが、このような帳票の時でも、
必ず通し番号の列を作ってあげることで、
「数値の個数」(COUNT関数)を使うことが出来ますので、
容易に算出することが可能になります。

【COUNTA関数は空白以外を数えるわけでは無い】

次に、B14に80点以上の人数を数えた結果を算出させます。
つまり、D列の○の個数を数えればいいわけですね。

そこで、文字(空白以外)を数えることができる、
先程登場した、COUNTA関数を使って算出してみると、どうなるでしょうか?

結果は10と表示されてしまいました。

ここのポイントは、使用したCOUNTA関数は、
空白以外を数えてくれる関数ではなくて、
文字・数値及び数式の結果を含めたセルを数えてくれる関数なのです。

COUNTA関数を書いているテキストの多くは、初心者向けのものが多く、
IF関数の紹介の前にCOUNTA関数を紹介する関係上、
数式の結果については、あまり触れていないことが多いので、
実務では注意しないとこのような結果になってしまいます。

今回は、
IF関数を使った数式の結果である”空白”も数えてしまったというわけです。

そこで、このようなケースで登場するのが、COUNTIF関数です。

では、B14にCOUNTIF関数を作っていきましょう。

COUNTIF関数ダイアログボックスを表示しましょう。

範囲には、D2:D11
検索条件には、"○"
あとは、OKボタンをクリックしましょう。

3と算出されましたね。
数式は、
=COUNTIF(D2:D11,"○")

ついでなので、空白を数えるCOUNTBLANK関数もご紹介しておきましょう。

C14にCOUNTBLANK関数ダイアログボックスを表示しましょう。

範囲には、D2:D11
OKボタンをクリックしてみましょう。

7と算出されましたね。
数式は、
=COUNTBLANK(D2:D11)

このように、数えるだけでも、
色々なケースで関数を使い分ける必要がありますので、
慣れていない方は少しずつ、なれるようにしていきましょう。