ラベル chisq.test関数 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル chisq.test関数 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

7/30/2022

Excel。カイ二乗検定の上側確率を求めるならCHISQ.TEST関数です。【CHISQ.TEST】

Excel。カイ二乗検定の上側確率を求めるならCHISQ.TEST関数です。

<関数辞典:CHISQ.TEST関数>

CHISQ.TEST関数


読み方: カイスクウェア・テスト  


分類: 統計 


CHISQ.TEST(実測値範囲,期待値範囲)

CHISQ.TEST関数

カイ二乗検定の上側確率を算出します 

12/27/2019

Excel。分布のパターンの相違は、カイ二乗検定でチェックするとみえてきます【Chi-square test】

Excel。分布のパターンの相違は、カイ二乗検定でチェックするとみえてきます

<CHISQ.TEST関数:カイ二乗検定>


日頃馴染みのない関数というのは多々ありますが、ちょっとした時に、役に立つ関数が多いのも事実です。

そこで、今回は、カイ二乗検定でお馴染みの『CHISQ.TEST関数』(カイ・スクウェアド・テスト)を使うことで、データの実測値と期待値のズレを見ることを確認してみましょう。

次の表があります。

この表は、試食Aと試食Bを食べ比べてもらい、美味しいと感じた方にポイントを入れてもらった結果を集計したものです。

男性が20名参加して、男性は、試食Bが美味しいというのが表から見える気がしますが、本当にそうなのでしょうか?

見た目の直感ではなくて、誤差の範囲かもしれないので、『検定』を実行しないとなんともいえません。

今回のように、分布のパターンの相違を確認するには、【カイ二乗検定(X^2検定)】を使っていきます。
このカイ二乗検定は、『独立性の検定』ともいわれています。

カイ二乗検定は、Excelの関数。CHISQ.TEST関数であっさり算出することができ、結果もすぐにわかるのですが、事前に期待値を算出しておく必要があります。

それと、性別と試食というそれぞれの属性が「独立」していると仮説(帰無仮説)を立てて検定を実施します。

この仮説(帰無仮説)が棄却される結果が出れば、「独立」ではなく、すなわち、何らかの関係があるということを意味します。

今回は、「性別によって試食Aと試食Bの割合に違いは生じないはず」と仮説を立てています。

【期待値を算出】


下の表は、上記表の値を元に、期待値を算出した表です。
B9の数式は、
=$D4*B$6/$D$6
複合参照を使っていますので、わかりにくいですが、
行の合計×列の合計÷全体合計で算出します。

この期待値は、想定されている分布に従っていれば、その値になるはずという値のことです。

見た感じ、実測値と期待値に違いがあるように見えます。

実測値と期待値が算出することができれば、いよいよ、CHISQ.TEST関数の登場です。

G8にCHISQ.TEST関数を使って算出しますので、CHISQ.TESTダイアログボックスを表示します。

実測値範囲には、B4:C5を設定します。
期待値範囲には、B9:C10を設定します。

たった、これだけで完了なので、あとはOKボタンをクリックします。
小数点で表示されるとわかりにくいので、パーセント表示にします。

確率が、2,71%と算出されました。
この確率が5%以下なので、帰無仮説は棄却されたことを意味しています。

「性別によって試食Aと試食Bの割合に違いは生じないはず」という仮説でしたので、仮説が棄却されたので、性別によって、試食Aと試食Bの好みが異なるといえることがわかりました。

このように、日ごろ使わない関数も、意外と役に立つ、便利な関数ってまだまだありそうですね。

4/17/2019

Excel関数辞典 VOL.10。CHIDIST関数~CHAR関数

Excel関数辞典 VOL.10。CHIDIST関数~CHITEST関数

<Excel関数>

今回は、CHIDIST関数~CHITEST関数までをご紹介しております。

今回は、統計分析でお馴染みの『カイ二乗分布』関係の関数ばっかりですね。
ちょっと知っているだけで、煩雑な計算式を作らなくても、関数でできるかもしれませんね。

CHIDIST関数
カイディスト
カイ二乗分布の上側確率を算出
CHIDIST(x,自由度)


CHIINV関数
カイインバース
上側累積確率からカイ二乗分布のパーセント点の値を逆算
CHIINV(上側確率,自由度)


CHISQ.DIST関数
カイスクウェア・ディスト
カイ二乗分布の確立を算出
CHISQ.DIST(x,自由度,関数形式)


CHISQ.DIST.RT関数
カイスクウェア・ディスト・ライトテール
カイ二乗分布の上側確率を算出
CHISQ.DIST.RT(x,自由度)
※Excel2010以降に登場したCHISQ.DIST関数の後継です。


CHISQ.INV関数
カイスクウェア・インバース
カイ二乗分布の下側確率から確率変数を算出
CHISQ.INV(下側確率,自由度)


CHISQ.INV.RT関数
カイスクウェア・インバース・ライトテール
上側累積確率からカイ二乗分布のパーセント点の値を逆算
CHISQ.INV.RT(上側確率,自由度)
※Excel2010以降に登場したCHIINV関数の後継です。


CHISQ.TEST関数
カイスクウェア・テスト
カイ二乗検定の上側確率を算出
CHISQ.TEST(実測値範囲,期待値範囲)
※Excel2010以降に登場したCHITEST関数の後継です。


CHITEST関数
カイテスト
カイ二乗検定の上側確率を算出
CHITEST(実測値範囲,期待値範囲)


YandSシステムズのExcel関数一覧表
https://sites.google.com/view/yandsssystems/function?authuser=0