Excel。関数を知っていればいいという訳ではない。
文字列結合は&が楽
CONCATENATE関数
下記のように、都道府県と市区町村を合わせた、住所1という列を作成する場合、文字列結合を行いたいわけです。
そこで、登場する関数が、
CONCATENATE関数。
しかしまぁ…なんだけど、まずは、関数を紹介しましょう。下記のようなデータがあるとします。
E2をクリックして、CONCATENATE関数のダイアログボックスを表示します。
文字列1に都道府県のC2をクリック
文字列2に市区町村のD2をクリック
これで、完成ですね。
ところが、この関数、実は…。ほとんど使わない。下記の方法が楽なので、
ということで、もう一つのやり方をご紹介します。
E2をクリックして、数式を作っていきます。
=C2&D2
これで、OK。完成です。要するに、文字列同士を&で接着したワケです。何でもかんでも、関数を知っていればいいという訳ではないケースですね。
関数にとらわれず幅広くスキルを知っておきたいものですね。