Excel。便利になった。チェックボックスを挿入できるようになりました。
<チェックボックス>
いままで、☑をセルに表示させるには、Excel VBAをつかうとか、あるいは、文字で☑を入力するという方法を使っていました。
ところが、Excel Insider版の挿入タブに、チェックボックスが登場しました。
これがとても便利です。
一刻も早く、Microsoft 365のExcelにも追加してほしいぐらいです。
なんといっても、使い勝手がいい。
設定する方法は、セルをクリックして、チェックボックスをクリックする。
その後、オートフィルでコピーしてもいい。
その逆で、範囲選択をしておいて、チェックボックスをクリックすれば、範囲選択内のセルすべてにチェックボックスを挿入することができます。
そして、☑が何件あるのかも、COUNTIF関数を使うことで対応することができます。
☑ならば、TUREで、□ならば、FALSEということなので、
B6には、
=COUNTIF(C2:C4,TRUE)
という数式をつくることで、☑が何件あるのかを手早く算出することもできます。
しかも、マクロ有効ブックで保存しなくてもいいんです。
そのまま、xlsxファイルとして保存することができます。