Excel。文字列から該当の文字を見つけることができるFIND関数
<FIND関数>
住所から都道府県を抽出するときや、氏名から苗字を抽出するときに、お馴染みの関数といえば、FIND関数ですね。
今回は、住所から県という文字が何文字目にあるのかを確認するためにFIND関数をつかってみましょう。
B列に住所が入力しています。
C2には、FIND関数をつかった数式を設定します。
=FIND("県",B2)
C4まで、オートフィルで数式をコピーします。
FIND関数の引数は、
最初の引数は、「検索文字列」。
ここに設定した文字を検索しますので「”県”」と設定します。
2つ目の引数は、「対象」。検索したい対象なので、B2と設定します。
これで、「県」という文字が文字列の左側から何文字目にあるのかを算出することができます。