Excel。算数でお馴染み。最大公約数と最小公倍数を求めるにはどうしたらいいの
<GCD関数・LCM関数>
最大公約数と最小公倍数をExcelの関数をつかうことで、手早く算出することができます。
最大公約数を算出する関数は、GCD関数です。
Greatest Common Divisor の略ですね。
C2には、最大公約数のGCD関数をつかった数式を設定しています。
=GCD(A2:B2)
引数は、範囲選択するだけです。
最小公倍数は、LCM関数で算出することができます。
Least Common Multiple の略ですね。
C6には、最小公倍数のLCM関数をつかった数式を設定しています。
=LCM(A6:B6)
たったこれだけで、算出することができます。
小学校の先生にとって、お役に立つ関数の一つなのかもしれませんね。