2/04/2022

2022年1月の閲覧ランキングTOP10をご紹介【January 2022 ranking】

2022年1月の閲覧ランキングTOP10をご紹介

<TOP10>

皆様に閲覧していただいた項目の2022年1月TOP10をご紹介

1位

Excel。条件付き書式で、上位3件を行全体で塗りつぶしたいけど、どうしたらいいの。

https://infoyandssblog.blogspot.com/2022/01/excel3top3.html


2位

Excel。元データはそのままで、手早く別シートにコピーして並べ替えもしたい

https://infoyandssblog.blogspot.com/2022/01/excelsort.html


3位

Excel。組み合わせが何通りあるのかを知りたい時はCOMBIN関数です。

https://infoyandssblog.blogspot.com/2022/01/excelcombinfunction-combin.html


4位

Excel。作業列を列の非表示でなく、文字を非表示にするにはどうしたらいい

https://infoyandssblog.blogspot.com/2022/01/excelhide.html


5位

Excel。条件付き書式。「文字列」と「指定の値に等しい」は同じ結果にならない

https://infoyandssblog.blogspot.com/2022/01/excelconditional-formatting.html


6位

Excel。折れ線グラフの間を塗りつぶしたいけど、どうしたらいいの?

https://infoyandssblog.blogspot.com/2015/12/excelgraph.html


7位

Excel。横方向のデータを縦方向に手早くセル参照するには、どうしたらいいの?

https://infoyandssblog.blogspot.com/2022/01/excelvertical.html


8位

Excel。一日のタイムスケジュールを管理する24時間横棒グラフを作ってみる

https://infoyandssblog.blogspot.com/2016/03/excel24hour-schedule24.html


9位

Excel。AGGREGATE関数は、19種類の集計方法で小計を算出します 配列形式

https://infoyandssblog.blogspot.com/2022/01/excelaggregate19aggregate_01765966218.html


10位

Excel。100%積み上げ横棒グラフのデータラベルに、値とパーセントを表示したい

https://infoyandssblog.blogspot.com/2021/03/excel100data-label.html

2/03/2022

Excel。AMORDEGRC関数は、フランス方式の減価償却費を定率法で算出します【AMORDEGRC】

Excel。AMORDEGRC関数は、フランス方式の減価償却費を定率法で算出します

<関数辞典:AMORDEGRC関数>

AMORDEGRC関数


読み方: アモーデグアールシー     

または、 アモルティスモン・デグレシフ・コンタビリテ


分類: 財務 


AMORDEGRC(取得価額,購入日,開始日,残存価額,期,率,[年の基準])

AMORDEGRC関数


フランス方式の減価償却費を定率法で算出します AMORtissement DEGRessif Comptabiliteの略

2/02/2022

Excel。検索する値の一部だけ含む表から該当するデータを抽出したい。【Part of the data】

Excel。検索する値の一部だけ含む表から該当するデータを抽出したい。

<LOOKUP+FIND関数>

VLOOKUP関数は、とても使い勝手がいい関数なので、アチラコチラで使用されているのですが、対応できないケースというのも、結構あります。


例えば、次のような場合です。


やりたいことは、B3の担当者を、住所から判断して、その地域を担当している担当者名をB6:B8の中から抽出したいわけです。


簡単に言えば、神奈川県厚木市にお住いのお客様の担当は、誰なんだということ。


この程度の表ならば、目視で解決しますが、データ量が増えれば目視でというわけにもいきません。


VLOOKUP関数を使えば、抽出できるように思えますが、VLOOKUP関数では対応できません。


理由は、VLOOKUP関数の検索値です。

今回の検索値は、「神奈川県厚木市東町」とすると、範囲に該当するデータの地区には、「神奈川県厚木市東町」というデータはありません。

一致しませんから、検索方法の完全一致では対応できませんし、近似値で対応できるわけでもありません。


つまり、検索値と範囲の検索値が同じ、あるいは、数値の近似値でなければVLOOKUP関数をつかうことができないのです。


このようなケースの場合は、LOOKUP関数をアレンジしてつかうことで解決することができます。


B3に次の数式を設定してみましょう。

=LOOKUP(1,0/FIND(A6:A8,B2),B6:B8)


正しくデータを抽出することができました。


設定した数式を確認しておきましょう。


FIND(A6:A8,B2) は何をしているのかというと、A6~A8のそれぞれのデータにB2の文字と合致するものが、何文字目にあるのかを算出することができます。


今回の場合、A6とA8は含まれていないので、「#VALUE」となり、A7は、1文字目にあるので1と算出されます。


常に1というケースならば、0で除算しなくてもいいのですが、5文字目に見つかった場合にも対応したいので、除算します。


該当するデータのみが「0」、それ以外はエラーとすることができます。


そして、LOOKUP関数をつかい、検索値を1に指定して、「0」と同じ番目にある担当者名を抽出することができます。


今回のケースのように、VLOOKUP関数をつかって対応することができない場合、何か他の関数を使えないのか、色々考えてみると、意外な方法が見つかるかもしれませんね。

2/01/2022

Excel。今週のFacebookページの投稿 2022/1/24-2022/1/30【Trivia】

Excel。今週のFacebookページの投稿 2022/1/24-2022/1/30

<Facebookページ>

Facebookページで【書いてみた】Excelの豆知識(Trivia)です。

1月24日

Excel。left関数は文字列の左端から抽出関数です。



1月25日

Excel。right関数は文字列の右端から抽出関数です。



1月26日

Excel。leftb関数は文字列の左端から抽出関数です。

ちなみに半角=1バイトでバイト単位です。



1月27日

Excel。rightb関数は文字列の右端から抽出関数です。

ちなみに半角=1バイトでバイト単位です。



1月28日

Excel。mid関数は文字列の途中から文字を抽出関数です。



1月29日

Excel。midb関数は文字列の途中から文字を抽出関数です。

ちなみに半角=1バイトでバイト単位です。



1月30日

Excel。len関数は文字数を算出関数です。

1/31/2022

Excel。AGGREGATE関数は、19種類の集計方法で小計を算出します 配列形式【AGGREGATE】

Excel。AGGREGATE関数は、19種類の集計方法で小計を算出します 配列形式

<関数辞典:AGGREGATE関数>

AGGREGATE関数


読み方: アグリゲイト  


分類: 数学/三角 


AGGREGATE(集計方法,オプション,配列,[順位])

AGGREGATE関数

19種類の集計方法で小計を算出します 配列形式

1/30/2022

Access。クロス集計クエリで空白のヌル値に「0(ゼロ)」を表示したい【Null value】

Access。クロス集計クエリで空白のヌル値に「0(ゼロ)」を表示したい

<Access>

Accessでテーブルからクロス集計クエリを作るには、クエリウィザードをつかうことで手早く作ることができます。


合算するデータが無い場合は、空欄=ヌル値で表示されているのですが、この空欄に「0(ゼロ)」を表示したいのですが、どうしたら手早く行うことができるのでしょうか。


Excelのピボットテーブルには、「0(ゼロ)」で表示する方法は、ありますが、Accessには、そのような機能はありません。


そこで、Accessのクエリでは、演算フィールドをつかって「0(ゼロ)」を表示します。


では、デザインビューにして演算フィールドを設定していきます。


[売上高]フィールドを次のように修正していきます。


金額: Nz(Sum([売上高]),0)


そして、忘れてはいけないのは、集計方法を「合計」から「演算」に変更します。

Sum関数を使うことで、「演算」に変更しないとエラーメッセージが表示されてしまいます。


では、実行して確認してみましょう。


空欄=ヌル値のセルに「0(ゼロ)」を表示することができました。


演算フィールドを説明します。

Nz関数は、フィールドがヌル値のときに、代わりに値を代入することができる関数です。

Excelにはありません。Nz関数を使うことで、ヌル値のセルが対象で処理をしてくれます。

そのため、IIf関数のようなイメージを持たなくても大丈夫です。


その引数に、Sum関数を使います。

集計関数のSumをつかうことで、該当するデータの合算値を算出することができます。

この結果がヌル値だったら、「0(ゼロ)」で置換するように設定することで、「0(ゼロ)」を表示することができました。



ただ、よく見ると、数値が左揃えになってしまいました。

これは、数値型ではなく、文字型に変わってしまったためです。


データ型を数値型に戻す必要がありますので、演算フィールドをさらに加筆修正していきます。


デザインビューに変更します。


CLng関数で先程の演算フィールドを囲ってあげるように修正します。


金額: CLng(Nz(Sum([売上高]),0))

実行して確認してみましょう。


数値が右揃えに戻ったことが確認できました。


CLng関数は、文字型(テキスト型)のデータを数値型に変換することができる関数です。

また、CLng関数は、整数の時だけに使用することができる関数です。


このように、単純に「0(ゼロ)」を表示したいだけだったのですが、色々修正する必要があります。


Accessでは、Excel以上に簡単に思えることも、ちょっと手間がかかるかもしれませんね。

1/29/2022

Excel。組み合わせが何通りあるのかを知りたい時はCOMBIN関数です。【function: COMBIN】

Excel。組み合わせが何通りあるのかを知りたい時はCOMBIN関数です。

<COMBIN関数>

やりたいことは簡単でも、どうやったら算出できるのかというケースは、結構あります。


例えば、6色あって、そのうち2色の組み合わせは、何通りあるのかを知りたい場合、目視とか、根性とかでは、時間ばかりかかって、シャレになりません。


B1は、色数の「6」と設定します。


赤と黄色という2色の組み合わせの数を知りたいので、B2には「2」と設定します。


B4に組み合わせ数を算出したいので、COMBIN関数の数式を設定します。

B4の数式は、

=COMBIN(B1,B2)


算出結果は、「15」という結果です。

つまり、2色の組み合わせのパターンは、15通りあるということがわかりましたね。


では、COMBIN関数の基本情報を確認しておきましょう。

COMBIN関数の読み方は「コンビネーション」です。

所属は、「数学/三角」です。

COMBIN関数の引数は、

COMBIN(総数,抜き取り数)