Excel。知っていると便利。表示形式の「月」はmの数で表示が色々かわります。
<表示形式+TEXT関数>
Excelの表示形式は、様々なものが用意されています。
日付に関しても様々なものが用意されていますが、その中でも「月」に関する表示形式は、知っていると、面白いというか、便利だったりします。
A列には、日付を入力してあります。
C2には、表示形式の関数であるTEXT関数で、次の数式を設定しています。
=TEXT(A2,"m")
C3からC6まで、同じTEXT関数をつかった数式を設定してあります。
ただ、mの数が、B列のように1個から5個と変えてあります。
「m」が1個だと、月の1桁を表示します。
「mm」と2個だと、1桁の1~9月の場合「0(ゼロ)」が追加された表示に変わります。
「mmm」と3個だと、月を、英語表記の3文字で表示されます。
「mmmm」と4個だと、英語表記の月で表示します。
「mmmmm」と5個だと、英語の月表示の頭文字を表示します。
このように、表示形式は様々表示が用意されていますので、使えるものがあるかもしれませんね。